ぼくらのありのまま記

ぼくらは
こんな大人になりました。

鯛料理。

2016-05-21 21:58:54 | 唐桑日記

磯屋水産で天然鯛買って来ました。
気仙沼近海2キロアップ2本。



地元の新聞にも載っていました
今年は鯛が豊漁です。
「異常なくらい」と新聞に書いてあるが、
去年も同じこと書いてありました。

ただ、食べる習慣がないので、すんごい安い。
東京の3分の1で買えます。



先日、東京で気仙沼の食材を使ったごはん会をやるってことで。
竜司さんとこの魚と、うちの牡蠣を送ったのですが。
そん時にこの鯛も一緒に送っていて、
「こりゃぁ、こっちも負けられねぇぞ!」
なんて思ってたところ、ちょうど連泊の常連がいて、
普段と違う料理をだしても大丈夫かー。と思って
鯛コースにしました。

「今日は鯛料理つくるから、ごはんいらないよ」
いちよさんの家族に話したら、
「タイって魚の鯛か?(外国の)タイ料理なら、おらいらね!」って
やっさんに言われましたが、安心してください。鯛料理ですよ!

孫のしんばちゃんも鯛めし食べたと喜んでくれました。


・薄造り
腹側の身を薄造りに。透明感やばし!脂も上品。


・鯛しゃぶ
背は皮付きでしゃぶしゃぶ。
合わせ出汁に焼いた骨をいれた出汁で。
鍋にいれた中骨まわりの身も綺麗に食べてくれた!
しゃぶしゃぶが終わった出汁はポン酢と同割りにして、
わかめと刻み葱で食べてもらいました。
(写真なし)


・白子と卵の塩焼き。
2本が調度、雄と雌でどっちも楽しめました。
白子と卵は軽く塩振って置いてから焼き物に。
2キロアップの白子はとらふぐ白子に負けません。





・鯛めし。
しゃぶしゃぶ同様、骨を弱火で炊いた出汁に
薄口醤油、塩、酒を加え味を整える。半身を賽の目に切って塩焼き。
出汁と身を冷ましてから、刻み生姜を加えて炊き込む。
生姜と鯛のふっくら感がもうね、幸せ。


写真は炊きたてで曇ってしまいました。


・かしらのお吸い物。
頭は一口サイズに切って、余分な脂とよごれを取るために湯びき。
塩を強めの塩焼きにして、出汁と一緒に炊く。養殖鯛くらい脂のってたけど、
臭みもクドさもまったくなかったです!
ただ添えた葱を焼けばよかったと激しく後悔。


それで!!鯛めしに、お吸い物をかけて食べたのがまた最高でした。


・いちおう牡蠣屋なんで牡蠣の写真も載せておきます。

「これ、火を通してくれない?」生は苦手な方がいたので合盛り焼き。
これ、どっちの出汁も出てうまそう。サイズもぴったり。

以上、つなかんの鯛コースでした。
他にもウニ、ホヤ、カキフライなどなど定番メニューもよくできました!

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1 コメント

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Unknown (なかざと)
2016-05-24 10:40:58
竜介さんのブログは飯テロ。
食べに行きたくなります。
メニューだけ、分けてみては?

鯛を食べないって、勿体無い気がしますけど、それ以上に美味しいものがあるからかな?