おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

小春日に飛ぶキタテハ ツマグロヒョウモン

2013年01月05日 00時00分00秒 | 昆虫
 

写真1 菊の蜜を吸うキタテハ(裏翅)


写真2 師走中旬、翅を思いっきり広げて日光浴のキタテハ。翅が耕土につく


写真3 南国鹿児島も11月は寒い。温もりのあるアスファルトにとまるツマグロヒョウモン

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1.小春日に飛ぶ蝶、キタテハ、ツマグロヒョウモン
 寒さが増す秋から冬、蝶の飛び姿を見る機会はめっきり減る
 そのなかで、寒中暖あり・小春日にキタテハとツマグロヒョウモンの姿
 気温15℃以上になると蝶は飛べる

 11月下旬、南国鹿児島県曽於市とて飛ぶ蝶は少ない
 筆者が見たのはムラサキシジミ(弊ブログ2012年11月24日)、キタテハ(写真1)、ツマグロヒョウモン(写真3)の3種

2.暖を逃さない術をもつキタテハとツマグロヒョウモン
 朝霜の昼下がり、陽気に誘われて畑の上を飛ぶキタテハ
 飛ぶ距離は短く、畑に下りる 
 翅をめいっぱい広げ、作土の温もりを取り込み、陽をいっぱい浴びる(写真2)
 ツマグロヒョウモンも温もりあるアスファルトで翅を広げる(写真3)
 代々受け継ぐ生きる術、本能であろう

 引用・参考文献等:弊ブログ2012年03月21日2011年12月14日同年01月18日2012年10月22日2011年01月06日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:写真1;2012年11月20日、写真2;2012年12月16日、写真3;2012年11月21日 撮影地:写真1・写真3;鹿児島県曽於市、写真2;栃木県下野市
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