写真1 真っ直ぐ伸びる茎の先に6枚の花弁、反り返り、斑紋をもつカタクリの花
写真2 落葉広葉樹林の斜面に群生するカタクリ
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2012年春、4月初旬
埼玉県比企郡小川町の「カタクリとニリンソウの里」及び「カタクリとオオムラサキの林」
カタクリの花を愛で撮る
本種は落葉広葉樹林などに群生する多年草
高さ約15㎝の茎の先に径約5㎝の紅紫の花をつける
花期は3月~5月
5月になると茎や葉は枯れ、翌年を待つ
かつて、地中のりん茎からカタクリ粉を精製
学名:Erythronium japonicum ユリ科
引用・参考文献:*『山渓カラー名鑑 日本の野草』(株式会社 山と渓谷社 1983)624-625頁
*弊ブログ2011年04月19日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年04月08日 撮影地:埼玉県比企郡小川町