おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

スナサビの天ぷらを賞味

2011年05月02日 00時05分23秒 | グルメ

写真1 解凍中のスナサビ


写真2 スナサビの天ぷら(写真手前。ピンク色の卵も見える)。ワラビ、タラノメの天ぷら(写真奥)


写真3 羽黒山荘 田楽茶屋


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 筆者にとって、初聞、初見の魚スナサビ(写真1)。
 その天ぷら(写真2)を、2011年05月01日、手打ちそばといっしょに味わう。
 かすかに甘味のある、くせのない淡白な味。

 処は、宇都宮市郊外、羽黒山頂近くにある羽黒山荘 田楽茶屋(写真3。弊ブログ2011年03月07日)。
 女将さんが、きれいな水に棲むシマドジョウと教えてくださる。

 当地生まれの友人T氏も、子供の頃、沢水が流れ出すきれいな用水路でスナサビを捕まえたと語る。
 また、ドジョウは田んぼにもいたが、スナサビは田んぼにいなかったと語る。

 学名:Cobitis biwae ドジョウ科 日本の固有種

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年05月01日 撮影地:宇都宮市郊外・羽黒山荘 田楽茶屋


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