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リトル・ミス・サンシャイン 価格：￥ 3,990（税込） 発売日：2007-06-02 |
リトル・ミス・サンシャインをレンタルＤＶＤで観ました。人生はぶっ壊れそうなワゴン車をみんなで走らせていくようなもんだと思いました。見たまんまですけど。
ストーリーは、チョットおでぶな女の子が繰り上げ当選で美少女ミスコンに出場することになったが、その会場に辿り着く間にいろいろと事件が発生する、というロードムービーっぽいものです。
独自の成功プログラムの出版で勝ち組を目指す暑苦しい父親からはじまり、登場人物が問題を抱えた家族で、会場までの車中のやり取りがブラックです。
ラストは物語の中で家族の不良エロ爺さんが張った伏線が見事に爆発する仕掛けになってます。観終わった後はちょっぴり切なくもシニカルな笑いを誘う感じです。秀作です。
ＮＨＫ第一から。
伊香保の旅館組合で「伊香保テレマップ」という地域情報とＴＶ欄がくっついた宿泊客向けの客室ＴＶ番組表が好評だそうです。
以前は新聞のＴＶ欄をコピーして客室に置いていたそうですが、著作権に引っかかるということで、地域企業から広告を取ってその広告費で制作会社に「テレマップ」を作ってもらってるそうです。
ＮＨＫのラジオニュースのため制作会社等の名称や製作費などは詳しく紹介されませんでしたが、観光地からの問い合わせも出てきているそうです。
客室のＴＶ番組表を地域情報のおまけにしてしまうという形になりますが、新聞コピーのちょっとざらついたものよりは印刷された方が見やすいですよね。毎日のことだから実際どうやって作ってるのか気になります。制作会社のページから番組表をダウンロードして自分のところで印刷するんですかね。
http://www.sapporo-inryo.jp/product/new/gero/index.html
ネーミングがいいですね。ドイツのゲロルシュタイン地方の水を使った炭酸水だそうです。しかし、ゲロルシュタイナーですからね、その後に続くといったら博士か伯爵じゃないんですかね。どうせならこの炭酸水、「ゲロルシュタイナー博士」として売り出したらインパクトすごいんじゃないでしょうかね。
http://data.news.goo.ne.jp/article/nishinippon/region/20071025_local_Y_001-nnp.html
北九州のシネコンのあおりで下関の映画館が閉館しそうだということで、同市で映画を撮った奥田瑛二が経営を引き継ぐらしいです。まずは自分の映画を流してその後は名画座にしたいそうです。
地方だと大手の映画すらまともに上映されないこともありますし、名画座はいいですね。
名画座と言えば、昔中野で「グレンミラー物語」を見るつもりが、どういうわけか「いとしのクレメンタイン」を見てしまい、なんでカウボーイとか保安官が出てくんのか20分程わからず見てました。・・・これは「真昼の決闘」だろうが。気づきましたがそのまま最後まで見てしまいました。後にも先にもタイトル間違えて映画観たのはこれだけですが、なんか不思議な感覚でした。
