ぷくぷくdiary

ぷくぷく=シュノーケル
ぷくるのが大好きなarareの南の島&各地への過去・現在の旅日記と日々のつぶやきです♪

たまには、人生について考えてみた

2006-06-27 22:53:43 | diary
いつもブログに遊びに来ていただいている皆様。こんにちは。いつもお世話になっています。こちらのブログにお引越ししてきたのを機会に、皆様に訂正?とお詫びのご報告を致します。

すでに、ご存知の方、お気づきの方もいらっしゃるのですが、実は、ワタクシ、まだ”独身”でございます^_^;

「相方」という書き方のせいか、皆様が素敵な誤解をして下さり、改めてネット上で訂正するのもな~ということで、皆様の誤解をありがたく受け取っていたのですが、せっかくブログもお引越しということで、この際、キチンと訂正しておこうかなと思いまして・・・。
ややこしい、表記の仕方で、申し訳ありませんでした!!

ココから先は、しょうもない独り言・・・・。

さて、私、本日また1つ歳を重ねてしまった。
三十路も半ばに差し掛かり、おまけにバッテン一つ背負っている私としては、最近事あるごとに、自分の人生について考えていたりする・・・。

34歳(別に隠す理由も無いし・・・)。色々な意味で、ボーダーなこの歳。
四捨五入して30ナノもあと1年(笑) 
考えることは色々。結婚のこと、子供のこと、これから先のこと・・・・。

小さい頃から、長子として、「いい子」であり続けた私。”肥満”というコンプレックスも手伝って、”何かをやりたい”と思っても、実行したらどうなるのか、周囲の目、親のこと、お金のこと・・・行動する前に考えすぎて、ほとんど実行することの無い消極的な生き方をしていた。
といっても、性格は、かなりネアカだし、負けん気も強いせいか、自分が悩んでいる姿を人に見せることがないため、周囲にはかなり能天気に映っていたと思う。

色々な理由から、「離婚」を経験し、この際、親元からも離れ、今までの自分をリセットしてみようと、思い切って鹿児島へ移住。最終的には、就職先の関係で福岡にお引越し。
旅行先や鹿児島で出会った人たちの影響、何より、後先考えず、「先ず行動」の相方に引きずられ、気がつけば、以前の自分にはありえない位の行動的な日々。

ハッキリ行って、後先考えていません(笑) 残業代もボーナスも出ない会社なので貯金なんて皆無です(爆)これぞ、「バツイチデビュー」とでも、言うのでしょうか??相変わらず肥満は解消できないけれど・・・。

それでも、やっぱり考えるこれからの事。

結婚にも今ひとつ踏み切れない自分がいる。
子供のことにしたってそうである。
「欲しい、欲しくない」「できる・できない」は別として、いよいよ高齢出産と言われる年齢となる。最近、ウチの母は、何かと言えば「結婚しなくてもいいから、子供くらい作りなさい」と言う。あたしに、シングルマザーになれと言うのか!!
 もちろん、シングルマザーを否定する気はない。むしろ尊敬している。一人で子供を育てるなんてこと、キットあたしには無理だと思う。

どうしても、、子供を作りたいという勇気が出ない。もともと子供は得意ではないし、自分の事にも精一杯の私に、子供が育てられるとは思えない。

その上、最近多発する子供の事件。被害者になるのもたまらないが、自分の子供が加害者になったとしたら・・・・。どこの親も、自分の子供が人様に危害を与えるようには育てていないはず。それにもかかわらず、後を絶たない子供の事件。大事に育てた子供に殺される事だってある。イヤ自分が殺されるならまだいい。他人を殺めたわが子を、無条件に受け入れ責任を一緒に負うことが、はたして私にできるのだろうか??
どう考えても、無理だと思う。まあ、殺人まではめったに無いかもしれないが、自分の子供が肉体的に或いは、精神的に他人を傷つけ無いとは、絶対に言い切れない。そんな子供を無条件に「わが子」というだけで愛せるようになるのだろうか・・・・。

子供と言えど、別の「個体」。自分の人生だけでなく、もう一人の人生に責任を持つという事にどうしても踏み切れない。

結局、逃げでしかないのかもしれない。
世の中、欲しくても出来ない人もいる。産まないと決めている人もいる。子供のいない人生もありだと思う。
でも、だけど、やはり、そこまではまだ、決意できない自分もいる。
それよりも、私に子供を持つ資格はあるのだろうか?

もしかしたら、欲しくても出来ない体かもしれない。自分だけでなく、相手がそうかもしれない。

そして、イザ、子供を作りたくなった時、もし、自分が子供が出来にくい体だったとしたら・・・。そう言った事を考えると、「自分の子供」を作ろうと言う意思が持てるのかどうか、そろそろ本気で考えなければいけない。

まあ、その前に結婚をどうするか、なんだけど・・・。

この1年が、どんな1年になるのか、誰にもわからないけれど、そろそろ自分の人生の中間回答を出す頃なのかもしれない・・・。

逃げてばかりじゃダメだぞ私!!