ぷくぷくdiary

ぷくぷく=シュノーケル
ぷくるのが大好きなarareの南の島&各地への過去・現在の旅日記と日々のつぶやきです♪

東京国立近代美術館 に行きたい・・・

2008-03-22 00:46:05 | diary

小さいころからキレイな風景を見るのが大好きでした。
小学生の頃からカレンダーの風景写真を切り抜き、部屋中に貼り、
デスクマットの世界地図と比べながらいつも眺めてました。

その中の景色のひとつが、大好きなモルディブでもあるんだけど・・・。

中学生の頃から、風景画にも興味を持ち始めました。
母と一緒によく美術展へ出かけたものです。

好きなだけで、見る専門で、詳しいことなんかは全然知らないんですけどね(^^;;
調べたり、勉強したりするわけでもなかったので・・・・。
ホント、見て楽しむ専門です。

中学~高校は、もっぱら「印象派」の風景画が好きで、
見に行く展覧会も洋画展ばかりだったのですが、
高校3年の時、学校行事として行った「日展」で1枚の絵に一目ぼれしました。

ppukupuku246210.jpg

言わずと知れた、日本画家の巨匠、東山魁夷画伯の「秋思」。

この絵の前に行った時。しばらく動けませんでした。
なんともいえない透明感と、深い深い色合い。
美術にはまったく詳しくない私が、しばらく動けずひたすら眺めていました。

日本画なんて殆ど見たことのなかった私。
この絵についていた東山魁夷画伯の名前すら
恐れ多くも全く知りませんでした。

コレ以降、東山魁夷画伯の絵に夢中になった私。
でも、画集は高くて中々買えず、過去の展覧会の図録を古本屋で見つけたり、
文庫になったものや朝日グラフなどを買い集め、
ようやく開催された米寿記念展覧会には、2度も行ってしまいました。
(もっと行きたかったのですが・・・貧乏だったので・・・(^^;;)

それ以降、なかなか展覧会が開催されず・・・・・。
お亡くなりになった際にも、すんでいた関西では懐古展などは開かれず、
友人の住む長野へ遊びに行った時に「信濃美術館」に何度か行ったくらいで
持ってる少ない画集でしか楽しむことができませんした。

そんな、東山魁夷画伯の生誕100年記念展覧会が、「東京国立近代美術館」で開かれると知りました。
い。。。。行きたい~~~~~~~~~!!
5月18日までの開催。GWも間にあるし・・・・。
行きたいな~行きたいな~行きたいな~行けるかな~~~~~。

ちなみに昨年やっていた、平山郁夫展(滋賀県で開催)にもめちゃくちゃ行きたかったのに行けませんでした・・・(T_T)
シルクロードシリーズ、大好きなんです~♪♪
またどこかでやらないかな~~~~。


帰国時の税関申告について

2008-03-14 12:48:01 | diary(travel)

最近、ホントばたばたしていて、なかなかこちらのブログまで手が回らず・・・。
落ち着いたら、皆様のところにもゆっくり遊びに行きますね!!

コレは、他のブログでハワイレポと一緒に書いた記事なのですが、
GWに旅行される方も多いと思うので、一応、こちらにもUP !!

といっても、もう、既にご存知の方が多いと思いますが・・・。

ハワイからの帰国便で、税関申告書が必須と言われたことについて、
ちょっくら調べてみたところ・・・・。
いくつか情報がありました。
(結構、マチマチ)

共通して言えるのは、「税関申告書」ではなく
「携帯品・別送品申告書」と言う名称だそうです。

目的は、税関通過をスムーズに行うためのようです。

まずは、ご本家「税関」のHPには、

税関では、テロの未然防止や密輸阻止を図りつつ、
迅速かつ適正な通関を行うため、
平成19年7月から、日本に入国(帰国)する
全ての方に「携帯品・別送品申告書」を提出していただくことが必要となりました。

と記載されています。

ちなみに、お馴染みANAのHPには

今般税関より、2008年2月1日(日本時間)日本到着の便より、
日本に入国するすべての旅客に対し
「携帯品・別送品申告書(税関申告書)」
の提出が必要となる旨通知がされております。
2月1日以降は申告書を提出しない場合には、検査に時間を要する場合や手荷物の持込みが許可されない場合がありますのでご注意ください。

と記載されているので、2月以降本格的に導入さのようですね。

また、日本旅行業協会のHPには(注:去年の段階での情報だと思います)

罰則はないので、厳密な意味での義務化ではありません。
これまで口頭で確認していた内容を申告書で確認することで、
携帯品の通関を早くするために税関が帰国者にお願いしているものです。
新申告書の提出が迅速な通関につながりますので、できるだけ新様式を使用することをおすすめします。

 と記載されていたため、ANAのHPにあるように、今年の2月までは、特に厳しく義務化はされてなかった感じですね?

私の場合、機内アナウンスで、
「義務化され一人1枚、
若しくは、同一世帯家族につき1枚が必要」

とインフォメーションがありました。
ちなみに、用紙を提出するだけで、特にスーツケースを調べたりと言うことは無く、スムーズな通過でしたよ。

もし、間違った情報であれば、すみません。
実際にご旅行の際は、再度きちんと確認をして下さいね。


ハワイWEDDING旅行23-最後までバタバタ^_^;

2008-03-07 07:45:13 | Hawaii wedding

迷子のおばさん事件(笑)でバタバタの予感がした帰路。
やはりバタバタで終わりました。

帰りの機内は平穏そのもの。今回も2席だけちがうブロックになってしまったので、新婚の特権で(笑)私と相方がそちらへ。
両親達も行きを経験しているので機内食も慣れたもの!!

私たちの座席を担当してくれていたアメリカ人のCAさん(UAのCなのでおば様です(笑))は、とても感じの良い方で、私たちに「ハネムーン」なの?と聞いてくれたので「結婚式を挙げたんです」って答えたら「私もハワイで結婚したのよ~♪とても素晴らしいところよね!!」と言ってました。
機内での気配りもさりげなく優しくて、飛行機から降りる際も、一緒に並んでいた日本人CAさんにこの人たちはハワイで結婚式を挙げてきたのよ!と話しかけ「お幸せに!」と言って下さりました。嬉しかった~!!

さて、最後までバタバタの旅の理由を・・・。

この平穏すぎる帰りの飛行機。かなりの追い風だったみたい。
途中に入った機長さんからのアナウンスで、予定時刻よりかなり早い時間にKIXに到着できそうだと言う事が告げられた。

え???

実は、関空-福岡のANA便。行きは国際線出発1時間前のギリギリタイムだったのに、
帰りはなんと6時間待ち
仕方がないとは言え、かなりの待ち時間にちょっとうんざりしていたのだけど・・・。
実はこの6時間待ちの前の便というのが、ハワイからの帰国便とタッチの差で出発するのです。

も・・・もしかしたら、前の便に乗れるかもしれない!!

とはいっても、やっぱり日本に近づくにつれアナウンスされた予定時刻よりも到着予定時刻が遅れだしたので、最初はそんなこと言っても、結局着いたら予定時刻通りなんだよな~と思っていたのですが、思った以上の遅れもなく・・・。
日本に近づくにつれその到着時刻は微妙なものに・・・。

わからない。わからないけど、準備だけはしておこう!!
ということで、今回から必ず必要になった税関への申告書を飛行機の中で万全に記入。
両親に急いで降りる旨を告げ、荷物の整理をしておくように伝えた。
ビジネスなので、優先的に降りることができる筈・・・・。
チョッとづつ遅れていく到着予定時刻を眺めながら、日本到着を今か今かと待った。

いよいよ日本到着
時間は・・・・国内線搭乗受付締め切り7分前!!
あ゛~~~もう、ムリだ~~~~~~(>_<)

ここから、モノレールに乗り入国審査。その後荷物を受け取らなければいけない
ほとんど諦めモードの私を尻目に、モノレールから降りた相方は猛ダッシュ

とにかく出来るだけのコトはしてみようということになった。(というのも、相方は福岡到着後仕事で大分まで行かなくてはいけないため、少しでも早く帰りたかったみたい。)
といっても、実は、ツアーのチケットで時間を変更できるかどうかもこの時点では不明なんですよね
(出発前、ANAホリデーのお姉さんに確かめたら、窓口で交渉してくれって言ってたし

相方を先に行かせ、私たちも早足(といっても、お義父様は走ることは出来ないし、荷物も取らなくてはダメなので、限度がありますが)で入国を済ませ荷物受取り場所へ。

ここで相方からTEL。なんと、搭乗手続きに成功したのだとか!!
すごい!!

ここからが、ラストスパートのバタバタ

実は、前の便に乗れる事になったら、相方とその両親だけを乗せ、私は大阪に残る事に決めていた。
(なので、搭乗手続きも、相方とその両親の分だけしてもらいました。)
荷物を待っていては間に合わないので、相方の両親の荷物は私が後から宅配サービスで送る事にして、とにかく先に国内線に行ってもらうことに。

スーツケースの特徴を私の両親に告げ、ピックアップを頼んで私は相方の両親を連れ国内線出発口へ。
そこで待っていた相方と待ち合わせて、両親をバトンタッチ(笑)
私の分の航空券綴りだけを返してもらった。

あ~~~疲れた~~~。
でも、6時間待つよりもバタバタでも早く帰れる方がいいよね!!と一安心。

が・・・バタバタはコレで終わりでは無かった・・・

じゃあ私は、帰りを日曜に伸ばしてもらいましょうと国際線のANAカウンターへ(国内線ですが国際線チケット付帯なので国際線で変更してくださいといわれた・・・)。
が・・・ここで、大変なことが発覚
なんと、相方が私に渡したのは、すでに国内線搭乗手続きの済んでしまった相方のお母様の航空券
ハワイの手配の時にも書きましたがローマ字表記だと、同姓同名なんですよね・・・(>_<)

あわてた相方が、間違えて渡したらしい。
お前が間違えてどうする!!(-_-メ)

既に国内線が発券されてしまった航空券ではどうにもならず、あわてて相方に電話をすると、ラッキーにも今まさに搭乗する直前だった。よかった~~~。
とりあえず、相方が搭乗ゲートのお姉さんに事情を話し、チケットを託し搭乗。
後ほど、無事、私の手元に届けられたのですが・・・・相方。手持ちのチケット全部お姉さんに預けたらしく、同じ名前の航空券2部にお姉さんも不思議そうでした(^^ゞ

ようやく自分の航空券を持って国際線カウンターへ。
さっきと同じ名前なのに今度はまだ発券されて無いチケットにこちらのお姉さんも最初は不思議そうでした(>_<)

さて、国際線付帯のチケット。日程の変更は全く問題ないのですが、料金が変わってしまうとのこと。
同じ日のだと国際線乗り継ぎという半額の料金が適応されるそうで、日曜の便に変更すると普通料金のチケットに変わってしまうのだとか・・・。
まあ、差額だけで帰省できると思えば安いものなので、そのまま普通チケットに変更してもらいました。

結局、この変更手続きに少し時間が掛かり、この後、相方の両親の荷物を宅配サービス(ツアーについていたので無料)で送る手配をしたりと、けっこう時間がかかってしまい、まだ私達家族が関空にいる間に、相方から福岡空港に着いたと電話がありました(^^ゞ
結局、大阪在住の私たちよりも福岡の相方のほうが遥かに早く自宅に帰りついたのでありました。
ホント6時間待機しなくて良かったね~。

私達家族は関空より伊丹空港行きのリムジンバスに乗車。
空港ではなく終点でバスを降り、そこからタクシーで家に帰りました。

いや~~~お疲れ様でした~!!
しばし家でゆっくりした後、家族でスーパー銭湯へ。
旅の疲れをゆ~っくり癒しました。
結局、私は、残り2日を実家でゆっくりし、日曜に福岡へと戻りました。(相方はず~っと出張で家にはいないので)

初めての家族de海外!!しかもウェディング
行く前からも行ってからも、最後までバタバタだったけど、とってもいい思い出になりました。
家族そろっていける旅行なんて、この先余り無いだろうし、がんばって行って良かったな~!!

だらだらと続けていたハワイ旅行記もコレで終わりです。
皆様、ホントにホントに長い間お付き合い頂き、ありがとうございました!
END


ハワイWEDDING旅行22-帰りもバタバタ(>_<)

2008-03-05 23:50:29 | Hawaii wedding
いよいよハワイ出発の日。
最後の朝ごはんをバルコニーで食べていると虹がお見送りをしてくれました。

虹がお見送り


レインボータワーとレインボー

ヒルトンの名物レインボータワー
ここへ来るまではなんでこんな派手な虹を壁に描くのかわかりませんでしたが、ハワイに来て納得でした^^; 

お部屋を出てレセプションでチェックアウト
お部屋のセフティボックス、有料だと聞いていたので、私のお部屋の貴重品は母の部屋へ一緒に預けていたのですが・・・母の部屋も儀母部屋も精算は0でした。
あれ??でも、まあ、ラッキ~♪
お儀母様たちのお部屋も精算は0だったし、無料だったのかな~?

レセプションから名残惜しくペンギンさんたちに別れを告げながらお迎えの来るバスストップへ。

お世話になったタパタワー
宿泊したタパタワーをパチリ

最後の送迎も貸切で楽ちんです!! 
ホノルル空港は日本へ帰る人でいっぱい。
でも、ビジネスのおかげで素早くチェックイン。
早々に出国手続きを済ませて、UAのラウンジへ直行。

さ~ラウンジで最後の時間をマッタリと思っていたのですが・・・。

ラウンジの入室手続きの際、一人のおばさんに声をかけられました。
聞くと、このおばさん、娘さん夫婦と一緒にハワイへ来たらしい。
が、事情は知らないが娘さんたちとは飛行機が別。娘さんたちは成田行きのUAのC、このおばさんはJAL。

別々の飛行機で、搭乗手続きゾーンが離れていたため、お互い出国後、おばさんが携帯で娘さんに連絡をすることになっていたらしい。
ところが、肝心の電話が通じないので困っているとのこと。
とにかく、娘さんたちが行くといっていたUAのラウンジに来てみたそうです。 

が・・・おばさん、英語は一言もダメ。
おまけにUAのカウンターのお姉さんズは日本語が一言もダメ^^; 

かなり困っていた様子で、つたない英語ながら、私と相方で通訳。何とか、理由と娘さんの名前を告げてアナウンスをかけてもらったのだけど出てくる気配が無く、特別に、おばさんも中へ入れてもらえることになりました。
(けっこうスッタモンダしてたのでお姉さんたちも面倒だったんでしょうね^^;) 

結局ラウンジには娘さんはおらず、困り果てたおばさま。
かなりテンパっておられたので、最初はお話にも要領を得なかったのですが、落ち着いて聞いてみると、娘さん達に電話が通じないのではなく、昨晩充電してもらっていたはずの携帯に電源が入らないらしい。

それなら、ウチの電話でかけて見ましょうということで、おばさんがメモをしていた娘さんの電話番号(この番号も変な国番号とかがついていて、最初は掛からなかったので、余計な番号を省き、一か八かで通じました^^;)に電話をかけ、
見知らぬ電話番号に怪しみながら出た娘さんに(出てくれてよかった)事情を話しておばさんに代わり、ようやく解決です!!

よかったね~~~。それにしても、けっこうスパルタですよね。
ウチなら旅行の日程をずらしてもぜったい親とは別々の飛行機にならないようにするのが大前提ですもの(笑) 

そんなこんなでゆっくり出来ると思っていたラウンジ。残り時間はあと10分余りとなってしまいました
(まあ、UAのラウンジは、けっこうシケシケなんですけどね・・・^^;)

そんな心を慰めてくれるかのように、ラウンジからも虹を見ることが出来ました☆

ラウンジでも虹

ハワイ最後の虹でした~!! 
ラウンジからはダイヤモンドヘッドを見ることも出来、あっという間のハワイに別れを告げます。

ラウンジからダイヤモンドヘッド

いよいよ搭乗。あ~あ!!あっという間だったな~(>_<)

そろそろ搭乗

さて、結局バタバタで始まった、帰路。これ以上のバダバタで幕を閉じるのであります。