モレーリア旅行に話がもどります。独立運動の英雄の一人、モレーロスは1765年にこの地で生まれました。彼の生家と、そのすぐ近くにモレーロス博物館があります。モレーロス博物館のほうも、彼が住んでいた事のある家らしいんですが、館内の写真撮影は不可だし、ちょっと記憶が薄らいでます
以前、彼については「50ペソ札の人物」として詳しく書きましたので、よかったらそちらもご覧あれ。
彼はずっとお札の人として親しまれているみたいですね。
左下の一枚だけがちょっと顔が違っているけれど、モレーロスにはかわりなし。なんだか別人みたいに見えるけれど どうしてこうも違うんでせうか?
パティオのあるお家で、この他にも広い庭があり、なかなか立派なお宅です。
そしてこの場所が、モレーロスがこの世に生を受けた場所。部屋の右下に、ちょっと段になっている箇所がまさにその場所みたいです。ちょっと玄関先みたいに見えるのは私だけ?
私たちが行った時、ちょうど係員のお姉さんがトーチに火をつけていました。
館内には、彼に関する重要な資料が沢山展示されています。ふと今思ったんですが、家の壁が薄ピンク色っていうのが、いかにもメキシコらしい。
独立の父と呼ばれるイダルゴ神父とモレーロス。モレーロスは、イダルゴ神父のもとで学んだそうです。モレーリアにはサンニコラス大学と呼ばれる大学があり、イダルゴさんはそこで教団に立っていた事があり、そこでモレーロスも学んだんだったかな。
モレーロスとは関係ないけれど、モレーリアの夜景をどうぞ。本当に、ここは美しい町です。
昨日・今日と、どっぷり鬱の波に飲まれてしまった私 明日は立ち直れるかな
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今週のAB-ROAD記事(9月20日更新)
見ごたえ十分!メキシコ・チチェンイツァの美しいピラミッド
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オークランドにいらっしゃったことがあるんですね。
何だか嬉しいです。我が家はOne Tree Hillから車で10分ほどのところにあります。
メキシコのお金、見たことありませんでした。歴史の勉強にもなります。ありがとう。
元気になられてくださいね。明日はいい日になりますように。
応援ポチ。
ごめんなさ~い。
いえいえ、他のもとってもよい感じに撮れてますけど、
前に私がモレリアでこのカテドラルの夜景を見たとき、
塔の内側の照明が赤と緑だったんですよね。
NANAOさんもコメントくださいましたけど(URLに入れときますね)。
そのとき、あれはいつもなんだろうか、
それとも9月だったから独立記念日に合わせた色なんだろうか、と
疑問に思ったんです。
NANAOさんの写真だと、じっくり見るとやっぱり赤と緑、ですかね?
夜景写真は色が変わりやすいので難しいけど、
目で見てどうだったか覚えてますか?
下の写真の教会の青い照明もきれいです
気分が晴れないときは体と心が休養を欲しているとき。
ゆっくりのんびり休んで、またいつものパワフルなNANAOさんになってください。
Morelosの生家には私もけっこう前に行きましたが、仕事だったのでゆっくり・じっくり見ることもできず・・。またMoreliaに行こうと思いつつ、早数年(苦笑)
さて。Morelosの顔がなぜ違うのか?というお話ですが、以前私のブログでも少しその話に触れてますが↓
http://mexicana.blog45.fc2.com/blog-entry-108.html
Morelosはアフリカ系の血が入っていて、彼の顔にもその特徴がけっこう出ていたそうです。が、メキシコの独立の英雄がアフリカ系である・・と言う事実を隠すため意図的に彼の顔からそういった特徴を取り除いた肖像画を普及させた・・と言われています。
私も長い間そんなことはまったく知りませんでしたが、確かにいろいろな肖像がを見てみるとアフリカ人的なものもあるんですよね。
そう遠くないうちにMoreliaに行きたいものです。
今回の記事と「50ペソの札の人物」、二つとも興味深く読ませていただきました。確かに、左下のお札だけ別人のようですねw
あと、モレーリアの夜景は本当に綺麗ですね!
僕も行ってみたくなりました~
卒業旅行の際、3週間ホームステイしていて、2度目は新婚旅行で、南島~北島を回りました。
10年ぶりに訪れたオークランド中心部は、大分変わっていて驚きました!卒業旅行の時は24時間営業のスーパーもなければ、あのバンジージャンプで有名なタワーもなかったですから。
しかもOne tree hillの肝心のTreeが切られてなくなっていたし 私がホームステイしていたお家もOne tree hellから割りとすぐのGarland Roadという通り沿いにありました。
また遊びに来てくださいね!
覚えています!あのメヒコカラーでライトアップされていた、あのカテドラルですよね!
そうか~、しまった なんで思い出さなかったんだろう。。。
>NANAOさんの写真だと、じっくり見るとやっぱり赤と緑、ですかね?
確かによく見ると、赤と緑に見えますが・・・でも亀さんの写真ほどはっきりはしていませんよね。正直、ブレナイように写真を撮ることで頭がいっぱいだったので、よく覚えていないんですでも、亀さんの写真くらいはっきり色が見てとれれば、きっと気づいていたはず。・・・う~、、、ゴメンナサイ、もっと早く気づいていれば。
疑問のまま残っちゃいましたね
>ゆっくりのんびり休んで、またいつものパワフルなNANAOさんになってください。
ありがとうございます。多分明日の午後には大丈夫だと思います。大体、原因は分かっているんで・・・プレッシャーに弱いんですよね
記事、読ませていただきました。なるほど、そういう事だったんですね!確かにアフリカ系メキシコ人は見かけた記憶が無いですね・・・何度か黒人の方はみかけましたが、駐在でいらしている方なのか見分けがつかないですものね。
しかし、メキシコにそんな公の隠し事があったなんて!下から3枚目のイダルゴ神父と一緒に描かれているモレーロスは、ちょっと顔の色が浅黒いですよね。本当はどんな顔だったのか見てみたくなっちゃいました。もり見つけたら記事でUPしてくださいね!勉強になりました。あ、それと、いつかモレーリアに行った暁には、私と亀さんの疑問も解いてきてください(カテドラルのライトアップに関して)!
お札に顔が載るぐらいだから、有名なんだろうけれど、どうして有名なんだろう・・・と、一時期気になった時期がありまして。この方、モレーリア産のお米のパッケージにもなっています(あ、以前の記事で写真を載せたかな?)。メキシコはコロニアル都市が多いですね。そのせいか、なんだかヨーロッパみたいな町もたくさんあります。夜景はどこも綺麗ですが、ここは特に綺麗でしたね(あとグアナファトも)。是非、機会を作っていらしてください!