NANAOのメヒコ生活記

この歳でメキシコに住むなんて一大イベントが私の人生に用意されていたなんて、人生何が起こるかまだまだ分からん・・・

お宅訪問!?なんちゃって

2007-09-08 10:40:01 | メキシコ生活記

今日はいつも以上に写真が多いので、縮小写真が多いです。面倒だとは思いますが、拡大クリックして見て下さいませ

過去に何度か紹介した“タイルの家”。ソカロ付近にあります。
      


以前の記事で書いたのと同文ですが『18世紀はじめにここに住んでいたオリサバ公爵夫人という方が、何千枚と言うプエブラ産のタイルでこの家を飾ったのが「タイルの家」と呼ばれるようになった所以だとか』。確かTURIBUSのイヤホンガイドの説明では、このオリサバ公爵夫人という人物が実在したのかどうか、いまいちハッキリしない・・・と言っていたような記憶があります(違っていたらゴメンナサイ)。まぁ、誰が持ち主だったにしても、誰かがここに住んでいたのは間違いないわけで。この“タイルの家”の詳しい説明は以前の記事をご覧下さい(2006年6月6日「タイルの家」)。

何度か1階部分には足を踏み入れたんですが、今までは2階に続く階段を上ってはいけないものと勝手に決め付けておりました。しかしLuisaさんの「メキシコのmoleな生活」の記事を読んで、自由に見学できることが分かり、やっと先日“お邪魔して”きました(笑)
   
2階吹き抜け部分から見下ろすと、1階のファミレス“サンボーンズ”の様子がバッチリ見てとれます。2階と言っても、踊り場まであがって、更にもう一つ階段を上るので実質3階に近いかな
同じサンボーンズでも、ここはいつも込み合っていますね。やはりソカロに近いからか、1号店だからか、それともこの内装からか。 
    

タイルの家というだけあって、外装だけでなく内装もタイル・タイル・タイル
     


そして下の写真の絵がホセ・クレメンテ・オロスコの壁画ですね。壁画の中央にある扉ですが、「あの扉の向こうには何があるの?」と気になる方もいらっしゃるかと・・・・・・・・トイレです。ハハ、壁画の手前にいる人達のうち少なくとも2人は相方待ちでしょう。でも長時間待たされても退屈しないだろうから大丈夫
       

階段の柱 兼 灯りもお洒落です(これ、結構気に入りました)。もちろん壁のタイルもね!
 crick 


2階へと続く階段。光がさんさんと降り注ぐ気持ちのいい空間。                                 crick 
crick 
 
そしてもう一箇所、私の興味を引いたのは“階段の裏側に施された装飾” いやぁ、豪華ですよね~ 
こんな所にまでお金をかけられたなんて、相当のお金持ちだったんだと再認識させられました。まあ、家中タイル張りという時点で分かっていることですけれどね。

ここって、短期旅行者だと、外観だけ見てうっとりし、それで終わってしまうことが多いと思うんですが、もしこれからシティーに来ようと計画されている方は、是非中も見た方がいいですよ!タダですしね


【本日のおまけ写真~パナマ旅行~】
“アマドールにて”
運河を両側に見渡せる、気持ちのいい場所。この遊歩道は延々と続いていて、サイクリングや散歩・ジョギングを楽しむことが出来るのです。私達もレンタサイクルで自転車を借り、潮風に吹かれながらサイクリングを楽しみましたよ!(背が低い&脚が短い私は、最初に自転車を降りようと試みた際、自転車に脚をひっかけて転んだ)それでも気持ちよかったのよん
 crick



運河に架かるアメリカ橋。この橋の下を毎日沢山の大型船が通過。
もちろん、私達が乗った観光用クルーズ船もこの下を通りましたよ。                    
     crick  


こちらも
今週のAB-ROAD記事(9月7日更新)
ユニークな民芸品、奇抜な小物・・・ ・・・メキシコは「お土産天国」


過去記事も含めたページ
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おお~!! (Next-JIS)
2007-09-11 20:29:22
しつこく、何度もすみません。
私、ここ行きましたっ!! 中で食事をしたのですが、給仕のお姉さんが美しく見惚れたのを覚えています(笑)。 混血は時間をかけて作られる、本当に美しいわぁ…と何度も呟いていたような(笑)。

NANAOさん、いいなぁ!! 羨ましい!!
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行かれたんですね! (NANAO)
2007-09-12 14:51:51
Nextさん
さすが、Nextさん、目の付け所が一般旅行者とは違いますね(笑)サンボーンズのレストランでは、ウェイトレスさんの制服が民族衣装っぽくて変わっているんですよね。どこの民族衣装か以前訊いてみたんですが、スペイン語のヒヤリングが駄目で理解できませんでした
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