怖いよ~、ジェームズ。
前作で、めでたく、ためらうことなく人を殺せるようになったんで、えげつなさに拍車がかかっとたわ。
というより、まだプロフェッショナルになれてなかったんやね、あなた。
『007』シリーズでは初の前作からの完全な続きもんで、だいぶ忘れてるから入りずらかったなぁ~。
いろいろようわからんまま、あっち行ったりこっち行ったりしとったんやけど、こんなに『ジェイソン・ボーン』シリーズみたいやったかなぁ~?とか、動きがますますジャッキー・チェンっぽくなってるなぁ~とか思ったわ。
近接戦闘が『ボーン』ほどキレがなく、追っかけっこがジャッキーのように“遊び”がないんで、基本的に前作を踏襲しすぎたアクション・シークエンスは、意外にも退屈やった。
もっと真新しいなにかを期待しとったんやけど、前作がウケた(私もウケました)もんやから基本的に同じもんになってるやんか~!
これも、今流行の二部作やったんか?
だったら、間、空きすぎやんか~!!
なんでもかんでも殺すんじゃなくて、プロのスパイとはどうあるべきかという、さらなる成長物語は、ようやっと完成したんやから、今度こそ『カジノ・ロワイヤル』みたいな新しいなにかを見せてね。
「死者は復讐を望んでるのか?」、なんかポール・ハギスの好きそうなテーマは、ボンドがぽつりと言うとったけど、とってつけたみたい。
悪役は、板尾創路似のマチュー・アマルリック。
『潜水服は蝶の夢を見る』で瞬きしなあかんかった人が、瞳が乾きそうなくらいパッチリ目を見開いとった。
こういう人、生理的に嫌い。
ダンカンとか。
お色気シーンは砂漠のホテルでの『氷の微笑』の脚組み替えの一瞬みたいなシーンがあったんやけど、もうちょっと前半でやっとってくれたら、集中力が増しとったのになぁ~。
ボンド・ガールの姉ちゃん、単体で見てたらかなりカワイイのに印象薄い!
★★1/2
前作で、めでたく、ためらうことなく人を殺せるようになったんで、えげつなさに拍車がかかっとたわ。
というより、まだプロフェッショナルになれてなかったんやね、あなた。
『007』シリーズでは初の前作からの完全な続きもんで、だいぶ忘れてるから入りずらかったなぁ~。
いろいろようわからんまま、あっち行ったりこっち行ったりしとったんやけど、こんなに『ジェイソン・ボーン』シリーズみたいやったかなぁ~?とか、動きがますますジャッキー・チェンっぽくなってるなぁ~とか思ったわ。
近接戦闘が『ボーン』ほどキレがなく、追っかけっこがジャッキーのように“遊び”がないんで、基本的に前作を踏襲しすぎたアクション・シークエンスは、意外にも退屈やった。
もっと真新しいなにかを期待しとったんやけど、前作がウケた(私もウケました)もんやから基本的に同じもんになってるやんか~!
これも、今流行の二部作やったんか?
だったら、間、空きすぎやんか~!!
なんでもかんでも殺すんじゃなくて、プロのスパイとはどうあるべきかという、さらなる成長物語は、ようやっと完成したんやから、今度こそ『カジノ・ロワイヤル』みたいな新しいなにかを見せてね。
「死者は復讐を望んでるのか?」、なんかポール・ハギスの好きそうなテーマは、ボンドがぽつりと言うとったけど、とってつけたみたい。
悪役は、板尾創路似のマチュー・アマルリック。
『潜水服は蝶の夢を見る』で瞬きしなあかんかった人が、瞳が乾きそうなくらいパッチリ目を見開いとった。
こういう人、生理的に嫌い。
ダンカンとか。
お色気シーンは砂漠のホテルでの『氷の微笑』の脚組み替えの一瞬みたいなシーンがあったんやけど、もうちょっと前半でやっとってくれたら、集中力が増しとったのになぁ~。
ボンド・ガールの姉ちゃん、単体で見てたらかなりカワイイのに印象薄い!
★★1/2
こんにちは~
今回脚本にポールハギス参加ってことだったけど
今までのよりも内容なかったなぁ~
かなり期待してたのでそこはちょっと期待はずれでした
でもダニエルボンドが相変わらずカッコいいので良しです
次回はこんなに間おかずにやって欲しいですよね~☆
終始ド派手なアクションが前面に出ていたので、ポール・ハギスの手掛けた脚本はどことなく隅に追いやられているような感じもしましたね~wでもこれはこれで凄い楽しめたのですが、内容的には自分もカジノロワイヤルの方が好きだったかも?ポーカーの心理戦や共感出来る痛みである拷問シーンと、やたら印象に残る場面が多かったですしね~。
3作目は続編じゃないと聞いていますので、この2部作でひとまず区切りをつけて、次の作品でまた心機一転の面白さを確立して欲しいです。
しかも既視感たっぷりのアクションで・・・・(汗)
女性から好感度の高いダニエルボンドですから、今度は面白い脚本でお願いしたいです。
>ダンカンとか
あー!
ああいうお顔が生理的にダメなのね~。
マチューを見るとどうしても「潜水服~」が頭に浮かんできて気の毒になってしまうのです。
ボンド作品では珍しく、まったくの続編でしたね。
確かに2部作ともいえるかもしれないです。
マチュー・アマルリックは僕はなんだか阿部サダヲを思い出してしまいました。
やっぱりギョロ目だからかなあ。
最後のボンドとの対決のところなどは特に。
名誉挽回してほしいもんです。。。
正直なとこ、前と同じノリのんは見たくなかったなぁ~。
「007 WILL BE RETURN」次に期待や~!
また、なんか新しい事してくれる方がええかも~。
この人も同系ですね!
でも、役柄のせいで、嫌悪感はだいぶ薄れてます。
だからと言って、
あの屋根の上のかけっこを
ロジャー・ムーアがやっているのも
ちょっと変かも。(笑)
期待した007は、aq99さんの感じた評とまったく同じです。
前作を忘れていて没頭し難く、007としなくても成り立つ映画でした。