ON THE PLANET

Aussieのダンナさんと自分の旅行やそれぞれのお国体験などについて

NZ旅行 その4~Westport経由Maruia Springsへ

2009-10-31 | ふたり x NZ
6日目。実質丸々1日あるのはこの日が最後!明日の午後には空港です・・・
あっという間の1週間です。
さて、旅程では氷河ヘリを午前中となってのですが昨日済ませたため、この日は朝から出発。とりあえずWestportの方へドライブです。

相変わらず途中で「これは」という景色があったら止まったりしながら進みます。
こんなのにも感動します。海外ホリデー中は感激度の沸点がぐっと下がります。ちょっとしたことでも「うわぁ~」。まあ海外ホリデーはそれが楽しい。

でもAUSのフィリップ島とかにもありそう。もはやカンガルーやコアラの標識では感激しなくなってるが、そういえばカナダで鹿の標識見たときには、これまた感動してた気がします。単純です・・・。

途中パンケーキロックではカフェでランチしてパンケーキロックも見ました。
カフェではウォレン君はサンドイッチ、私は今日のスープ(パンプキン)で。でももう一軒あったカフェの方がよさげで、パンケーキというメニューもあった模様。駐車場から近い方に入ってしまい、食べた後に「あー、こっちが断然良さそうだったね」と言っても既に遅しでした・・・。

このあたり、雰囲気はAUSのビクトリアのグレートオーシャンロードのような感じ。または何故か宮崎県の海岸沿い(2年前両親と旅行)が思い出されました。鬼の洗濯板の岩のあたり?
ちなみにパンケーキロックとは、岩がパンケーキを重ねたような感じになってるから。(そのまんま・・・)

こんな感じです。

そして、最終目的地「日本風温泉」であるMaruia Springsへ!Westportから少し南下する感じでドライブ。途中の道はウォレン君曰く、なんかヨーロッパの森の中っぽい。だそう。そういえばツール・ド・フランスで出てきそうな雰囲気かも。

さて宿泊したMaruia Springs Thermal Resortは、地球の歩き方によると日本の業者が開発したものらしいです。受付も日本の人で日本の温泉地風です。浴衣と草履もありましたし。建物の入り口はこんな佇まい。

扉を開けると暖簾が下がってました。久しく温泉行ってない日本人的にはテンションUP。

部屋はガーデンビュー。他にはマウンテンビューがありましたが、ガーデンビューでも山見えてました。部屋からは温泉への渡り廊下が見えます。右側の建物が露天風呂用の脱衣所です。その建物の手前の方に「日本式温泉」(つまり裸で入れる大浴場)がありました。


そしてその渡り廊下側から撮った宿泊した建物。


露天はぬるく水着着用で混浴。サンドフライも少しいてイマイチだったかな。子供が水着で泳いでたし・・・(^_^;)日本風室内浴場は男女別で日本と同じ。そっちは室内のため水温も高めで、窓からは露天と同じように山の景色も見えて良かったです。結局露天は少しトライしただけで、専ら室内風呂でした。硫黄の匂いがさ、あー身も心も癒されるぅ~。って感じで満喫しました。

夕食はそこにある日本レストランで。近辺に町はなくそこで済ますしか手はありません。鍋と日本風アラカルト、洋風メニューが揃ってました。味は平均的でしたが贅沢は言えません。日本じゃないのに、水着なしで温泉楽しめただけでよかったですよ。もちろん食後も入りました。ちなみにウォレン君は温泉嫌い(熱すぎらしい。それに肌が弱いので成分が何か影響を与えてはいやだと言い、日本で温泉行っても入らないのです。もったいないな~。気持ちいいのにと思いますが、きっともう無理でしょうね。)彼はのんびり本読んでました。

こうして、NZ最後の夜は更けていったのです。翌朝のチェックアウトは宿泊、夕食、朝食で締めて272.70ドルでした~。悪くない。

翌日は一路Christchurchへ。後はレンタカー返して空港です。
ああ、さようならNZ。また来る日まで~。

NZ旅行 その3~QueenstownからFranz Josefへ

2009-10-30 | ふたり x NZ
5日目。早いもので、1週間なんてほんとあっという間・・・
さて、Queenstownを早々に後にして、西海岸を北上します。Franz Josef(フランツジョセフ)へ向かいます。朝、ガソリン満タンで87.83NZドルっす。高すぎだよぉ~(涙)毎回ホリデーの予算はそれなりにいい線いく方だけど、今回のガソリン代はあまりにも想定外でした。

まあ、気を取り直して北上。途中海岸線も走ります。南下するときはずっと南島の真ん中を通ってきたので、水辺といえば湖だったけど、この日は海。
曇り空のせいか、日本海風な佇まいだったかも?

途中で海岸に沿って、結構長い距離で石を積み重ねた風景がありました。とりあえず、私も積み重ねたけどね。何だろうねとか言いつつ、願い事をいくつかしてきました。願掛け?みたいな。恐らくそんな感じのものでしょ?

ずらーっと。これ人の手によるものよね?

続く。海からの風に倒れないのか?すごい。

そんないい景色など見つけては立ち止まりつつ、約5時間のドライブの後Franz Josefに到着です。ここは氷河で有名なとこ。でもそこの町というか、集落?ってほど小さいのだけど、ホント15分もあれば町一周終わりそうな感じでさ。こじんまりしてました。氷河観光のための町ですね。

明日は朝からヘリコプターで氷河の頂上まで行く予定・・・でもなんだか天気予報で翌日は雨の可能性あり!とのこと。雨ならヘリは飛ばない!
折角来たのに楽しみにしてた氷河ヘリをミスりたくない!
ということで、そのオフィスへ行ってみました。そして本日に予約変更できないか?と。そうしたら、5時に予約可能だが、最低3名からの催行なのであと1名来なければ飛べないから、とりあえず5時少し前に一度来てみてと言われ、一旦モーテルにチェックインしお茶でもすることに・・・

ここでもモーテルは失敗モーテルだったかも。BellaVistaとかいうNZの何箇所かで見かけた小さなチェーン系のモーテルかな。なんかね、部屋が狭すぎ。他にも何個かモーテルあったけど、値段もあまり変わらずにより良さそうなとこもありました。まあ、今回モーテル選びはイマイチだったかも。地球の歩き方に出ていた2箇所のモーテルはいずれも良さげでした。そっちにしておけば...

と、まあ気を取り直し、5時前に行ってみたら、なんと1名予約が入ってました!一人旅の男性。お互い似たようなルートで旅してたみたいで、彼も明日は雨のようなので本日載りたかった口。人数の壁があったが、お互い良かった。
ヘリコプターとか飛ばしてる会社は2-3社あるようだったが、私たちはサイトで比較して時間帯とか金額とかでGlacierHelicoptersってとこで。30分で1人270ドル。ちと高いけど、こんな二度と来ないかもしれないしさ一生に一度よ!って感じ。20代の頃の貧乏な旅とかなら、高いしね~ってやってなかったかも。替わりに氷河ウォーク。体力で勝負みたいな。
でも、そこは年齢も上がるとね。大人払いですよ。でもその価値はあったと思うわ~。TVの旅行番組でも氷河ヘリは紹介されてたけど、ほんとよかった。感激だったわ。それでは、いきま~す。

うううわぁ~。山のてっぺんがそこにっ!雲海が、太陽がぁ~


いや~、だからすごいってぇ~。


うぉー。未踏の、未踏の・・・


そしてヘリ着陸ぅ~。って未踏ちゃうやん。でも感激ぃ~。よかったです。
帰りも「あああーー山壁にぶつかるぅぅぅーー」みたいなややスリルもあり、気分は西部警察か007。十分に楽しめました。(ふるっ

ちなみに、夕食はインド料理を食べました。NZのカフェ、レストラン事情はAUS(というかBNE?)よりひどく!?その話はまた書きますけど、どこいっても同じメニュー構成でね。ちょっと閉口してたとこだから、違う毛色のものがほしかった。で、NZでインド料理。PRIYA INDIAN レストランっていう名前でこれがすごく本格インドって感じでおいしかったのよ。NZでの食事で一番おいしかったかも(^_^;)
住所:70 Cron street


NZ旅行 その2~Te AnauからMilford Soundへ

2009-10-26 | ふたり x NZ
3日目。Mt.Cookを後にしてさらに南下。Milford Sound(ミルフォードサウンド)観光の入り口というか拠点のようなTe Anau(ティアナウ)へ向かいます。
途中景色のいいところでは止まって休んだり、写真撮ったりしながらね。ランチも含めて7時間半。夕方近くにティアナウ湖に到着しました。

Mt.Cookでいいところに泊まったので今日は普通のモーテルで。モーテルはたくさんあったけど、Webで予約してあったそこは、モーテルの中でも中心の通りから一番離れている感じのとこでした。といっても中心の通りも「中心」ってほどではないし、歩いて5分も掛からない距離でしたが(^_^;)。Amber Court Motelってとこです。
でも湖沿いにもずらっとモーテルやホテルなどあって、しかもシーズン的にまだOFFシーズンのためか結構空いていた模様。しかし、私たちのとこからは湖は見えず・・・ちょっと選択ミスだったかも。でも全てがネットにある訳でもないし、ガイドブックに載っているのもほんの一部だからそこからいい所を選ぶのは難しいですね~。

チェックイン後はぶらっと湖畔を散歩。またこれも水が透き通っていてキレイでした。こんなとこに別荘あったらいいわね~。


翌朝4日目はMilford Soundへ。あいにくの曇り空。しかも出発後からパラパラと雨が・・・ミルフォードサウンドは雨が多いと聞いており「地球の歩き方」を見ても日本の梅雨とでさえ比べ物にならないくらい降雨量多いので仕方ないですが残念です。ティアナウ湖からミルフォードサウンドへの道は景色とかさらにいいとも友達情報であったので余計に。
とはいえ、お陰で2重に出た虹を何度も見ることができましたぁ~。
車窓から何枚かトライするも、中々キャプチャできないのです。難しいですね。でも何とか。2重なのが分かるでしょうか。


ちなみにドライブは2時間半くらい。AM11出発のクルーズを予約してたので8時にティアナウを出発。これは余裕で到着できました。まあ、雨降ってなかったらあちこち立ち止まった可能性あるので晴れていたらもっと掛かるだろうなという感じです。近付くにつれ、雪に覆われた感じになっていきます。最後のトンネルのあたりはまだまだ雪がたくさんで曲がりくねっており、道は雪除けされてたのでスリップの心配はないものの、ウォレン君頑張れと心の中で念じました。

トンネル突入~。

クルーズはランチ込みで2時間の予定。Real Journeysという会社のクルーズです。他にも3社あったけど、色々比較してこれに決定。Web予約で割引あり、船も新しい感じで大きくて良さそうだったのです。

クルーズ中は小雨。雲が低くクリアさに欠ける。残念と思いつつもそれはそれで幻想的?でよかったかも。Outdoor用のレインウェアをわざわざ購入して持って来てたので、それが大活躍!それを着てたので時々デッキにも出て写真を撮ることもできました。ウォレン君は殆ど船内にいて寛ぎながら景色見てたけどね。両側の絶壁から流れ落ちてくる滝がたくさん。絶景ですよ。では4連発。

中国の墨絵みたい?


沢山の滝。


随分と高くから流れ落ちている~。


滝の近くまで寄ってくれます。これ、浴びてる若者いましたけど。「うぉー」とか言って。若いっていいね。うん。

ちなみにランチはピクニックランチセットで軽めにしたのだが、ビュッフェという選択肢もあったけど、そっちにしなくて正解かなと思いました。というのも時間的にビュッフェだとデッキに出たりしてると時間なくなるかなと。

1時くらいにはクルーズ終了。その後はティアナウまで戻りお茶してからQueenstownへ向かいました。約4時間くらいでしょうか。クィーンズタウンは中心街からずらっと湖に沿ってモーテルが並んでましたが、これまたWeb予約したのですが、モーテル群の中で中心街から一番遠い?と思われるような立地のとこでした。とはいえ車で5分ってとこなので問題なしですけど。湖畔で湖と雪山で景色は良かったのでまあ合格?でしょうか。

チェックイン後に車で中心地まで出てみました。中心地は若者向けの観光地という趣きで一通りの店やレストランあり活気ありました。とは言ってもこじんまりしており歩きで十分回れる大きさ。冬はスキー客で賑わう街のようです。二人ともこの街は結構気に入りました。この街では滞在のみで特に何もアクティビティもしなかったのですが、次回があれば、次回は是非この街でも遊んでみたいものです。

NZ旅行 その1~ChristchurchからMt.Cookへ

2009-10-25 | ふたり x NZ
9月上旬に1週間、ニュージーランドへ行きました。ウォレン君も私もお互い行ったことがなくテレビの旅行番組で見ては行ってみたいと思っていた場所ってことで。まあ、来年大きなホリデーを予定しているので、今年は節約ホリデーのつもりで、身近な国を選択したつもり。とはいえ結局なんやかんやで支出はかさんでしまいましたけどね。でも満喫しましたょ~。

朝BNEを出て、Christchurchまでフライト3時間半。到着すると晩冬/初春の間って感じで空気がピーンとしていて少し寒い。
ちなみにレンタカー代は安い!レンタカー(6日間)合計234NZドル、車の保険(6日間)合計83.70NZドルでした。(しかし、予想以上にガソリン代が高くAUSより高いしびっくり。さらに燃費のよくない車種だったようでそこは想定外の支出となりました。)

さて、到着当日はChristchurchでトラムレストランで夕食。TV番組で見てて楽しそうだねって言ってたやつ。
普段経験するものでもないし、何かいつもとは違うことってことでネットで予約。
こんな感じのトラムで街を周りながらディナーです。12組乗れます。ディナーは前菜→メイン→デザート。お味は格別って訳でもなかったですが、まさに非日常な感じを楽しむって感じ。コース終了までに街を6周もしました。


翌朝Christchurchを出て南下することに。朝ごはんはDenney'sで。AUSにはないDenney'sがNZにはありました!さて、Christchurchを一旦出ると信号はないし、制限速度は高速でもないのに殆どが100kmと、なんともドライブしやすい感じです。といっても私は運転しないんですけどね...全部ウォレン君にお任せです。(^_^;)
ありがとねー。まあ、とにかくすれ違う車も少なくて、1時間に数台?なのに見かける羊の数はかなりのものでした(笑)人口より羊が多いとは言い尽くされた感ありですが、まさに実感!?です。
車窓からは、ずっと以下のような感じで...。


1週間至るところでお目にかかった羊ちゃん達だけど、総じて下を向いて黙々と草を食んでるか、もしくはのんびり座っているか・・・だったんだけど、唯一隊列を組んで訓練中みたいな感じで山からどばーって走りながら!?下って来てる集団を見かけました。多分羊飼いの人と犬で追い立ててたのでしょうが、それは見当たらず、山壁の細い道を並んで走ってる姿のみが見えました。中々壮観で面白かったです。


そういう景色や羊を見ながらのんびり南下。テカポ湖へはお昼頃到着。まあ、ここの湖の色が信じられないほどキレイ。絵葉書の修正された色のようで、でもそれが本当の色だって驚きです。ここが最初の湖だったけど、この後も同じような湖を次々に見かけることになるんだけどね。実際感動して撮った写真の数々は「羊」→「雪山」→「湖と山」→「草原」→「羊」→「湖と雪山」という感じで、最後はどれがどこか良く分からないくらい(笑)でも、とにかくキレイで癒されるよ~。この湖のほとりでランチをしました。


ランチ後はMt.Cookへ向かいます。途中景色のいいポイントで休んだり写真を撮ったりしながら。
目指せMt.Cook!


その日はMt.Cookへ宿泊。Hermitage HotelというそのMt.CookふもとのVillage内で一番良さそうなホテル!
しかもマウンテンビューの角部屋でスペシャルでした。部屋からの眺めはサイコー!こんな感じで。


ホテル近辺にはいくつか手頃なトレッキングコースがあったので、午後から夕方まで少し歩いてみました。1時間ほどの短いコースですけど。本当はNZといえば色々なトレッキングコースが有名なので本格的に歩いてみたかったけど、今回は1週間という短い期間での旅行のためじっくり歩く予定は立てることができませんでした。しかし、次回は是非・・・って感じです。

テンプレートもタイトルも変えてみることにした

2009-10-18 | その他
半年に一回くらいの割合でしか更新しないこのBlogだけど、なんとなく一新してみます。今日はBlog開設から1201日だそうな。そんなのも編集画面で見れます。今日知りました(^_^;)

プロフィールの写真も変更。愛猫Miyaちゃんの写真でしたが先月他界し写真を見ると悲しい思いが先にきますので。
テンプレートはゲッコー模様のオレンジ色のものでしたが、ロータス模様にしてみました。
タイトルも「ウォレン君ニッポンをいく」からパッと思いついた旅とかに似合いそうな?タイトルをつけてみました。開始当初はダンナさんのウォレン君が日本語を習っていたし、彼と日本体験を中心にと思っていたけど、内容も変わってきているしこの際一新することにしたのです。

これを機に、もう少し更新したい・・・