ツアーは成田空港に15:00集合。今回は添乗員さん同行のツアー!
治安とか言葉とか不安な場所への旅行だしね。
バックパックで迷うのも旅のうち、みたいなのは
それはそれで楽しいけどさ。一番行きたかった場所だし
年齢があがってきてるせいもあるかな。
行きたいとこに、ちゃちゃっと連れて行ってくれるのがいいな的な。
メンバーは25名。マックスの数らしい。
添乗員さん曰くマックスになるのはめったにないらしいけど、
季節的にもほどよい感じのせいですかね~。
色々な方が参加してました。
リタイアのご夫婦が5組、女性一人参加が私入れて4人、
男性一人参加が3人、一人参加の方はいずれも皆さん年上の方ばかり。
50代とか60代で独身、一人旅が好きって感じの人達。
去年はチベット行ったわみたいな秘境好き?の人とか。
あとは母と娘が1組、若い女子同士1組、年配の女性同士1組、新婚さん1組。
それなりにバラエティに富んだメンバーとなりました。
US経由だけど、日本-US間はANAでの飛行。食事とかが日本の
航空会社なのでベターかなって感じです。
でも、まあ長いフライトなので疲れるのは仕方ないけど。
USの乗り換えが面倒で、一旦スーツケースをピックアップして入国審査。
指紋から顔写真まで、乗り換えだけなのに超綿密。
しかも乗り換え時にはスーツケースの鍵は外してチェックイン。
US認可のTSAロックでもダメだそうな。
チェックの際に人によっては合鍵で開けてくれるけど、
合鍵使わずに壊しちゃって開ける人も結構いるらしく、
鍵かけてて壊れても責任取れないよってことらしい。
ひどい話だな。TSA買ってる意味ないじゃんって感じだけど(^_^;)
ま、仕方ないので言われた通りに鍵をアンロックの状態でチェックイン。
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そうやって約24時間かけてやってきました!!
到着地 ペルーの首都 リマ
とりあえず夜の到着で、その日はホテルへ直行。
翌日は朝から「ナスカの地上絵」をセスナ飛行で見るために
ピスコという街へバスで向かいます。海沿いを3-4時間だったかな。
道沿いの風景もいちいち新鮮。
バスの中からせっせと記念撮影してしまいます。
デジカメだととにかくパチパチ撮りまくり・・・
昔のフィルムカメラだったりすると、ここぞって時にしか撮らないけど
デジカメだと、ちょっとでもおもしろそうだったりする即。
デジカメになってからは、旅行での写真数はハンパないものになってるよな。
リマの街並み。市街地のすぐ外。日本ともAUSとも違う。
勝手に国の土地などに家を建てちゃう人が後を絶たないとか(byガイドさん)
その防止策で緑が植えられてるとか。ホントなの??
コカインのキャンディ。もちろん国外持ち出しは出来ません。
そんなことしたら、USで足止めです。(足止めで済むの?)
高山病にいいらしい。味は特徴なし。緑茶飴の味を薄くしてやや渋くした感じ?
おいしいって訳でもないので、2-3個食べただけ。
市街地からそんなに離れてないけど、大部分が砂漠?みたいな
荒涼とした土地が続く。でも観光客には新鮮な景色。
大統領選に向けての宣伝。フジモリさんの娘、ケイコさんが立候補してるらしい。
丁度旅行中は、あちこちで議員の選挙活動が行われていて、中々面白かった。
裸の山肌にも家が建ってる。なんか、すごいな。
あと地上絵の国民性か?結構山肌に絵や字が書いてあるのを見かけました。
この写真でも文字が見えます。
出来始めの住宅地。というか、ガイドさんによると建ててはいけない場所でも
結構みんな勝手に建てるらしく、撤去されてもまた戻ってきて
建て続けるらしい。やがては撤去する側が諦めるとか。(真偽の程は??)
そして集落が出来ていくらしい。
日本やAUSの感覚では「えー。マジで?」って感じだけど。
そして、この住宅街はまだ撤去される前の出来始めのようだって。
あくまでもガイドさんの説明。
道路走ってるだけでも楽しい。
続く。