ON THE PLANET

Aussieのダンナさんと自分の旅行やそれぞれのお国体験などについて

ペルー旅行 その1~リマからピスコへ

2011-06-06 | 私 x ペルー

ツアーは成田空港に15:00集合。今回は添乗員さん同行のツアー!

治安とか言葉とか不安な場所への旅行だしね。
バックパックで迷うのも旅のうち、みたいなのは
それはそれで楽しいけどさ。一番行きたかった場所だし
年齢があがってきてるせいもあるかな。
行きたいとこに、ちゃちゃっと連れて行ってくれるのがいいな的な。

メンバーは25名。マックスの数らしい。
添乗員さん曰くマックスになるのはめったにないらしいけど、
季節的にもほどよい感じのせいですかね~。
色々な方が参加してました。
リタイアのご夫婦が5組、女性一人参加が私入れて4人、
男性一人参加が3人、一人参加の方はいずれも皆さん年上の方ばかり。
50代とか60代で独身、一人旅が好きって感じの人達。
去年はチベット行ったわみたいな秘境好き?の人とか。
あとは母と娘が1組、若い女子同士1組、年配の女性同士1組、新婚さん1組。
それなりにバラエティに富んだメンバーとなりました。

US経由だけど、日本-US間はANAでの飛行。食事とかが日本の
航空会社なのでベターかなって感じです。
でも、まあ長いフライトなので疲れるのは仕方ないけど。

USの乗り換えが面倒で、一旦スーツケースをピックアップして入国審査。
指紋から顔写真まで、乗り換えだけなのに超綿密。
しかも乗り換え時にはスーツケースの鍵は外してチェックイン。
US認可のTSAロックでもダメだそうな。
チェックの際に人によっては合鍵で開けてくれるけど、
合鍵使わずに壊しちゃって開ける人も結構いるらしく、
鍵かけてて壊れても責任取れないよってことらしい。
ひどい話だな。TSA買ってる意味ないじゃんって感じだけど(^_^;)
ま、仕方ないので言われた通りに鍵をアンロックの状態でチェックイン。


********************


そうやって約24時間かけてやってきました!!

到着地 ペルーの首都 リマ 

とりあえず夜の到着で、その日はホテルへ直行。
翌日は朝から「ナスカの地上絵」をセスナ飛行で見るために
ピスコという街へバスで向かいます。海沿いを3-4時間だったかな。

道沿いの風景もいちいち新鮮。
バスの中からせっせと記念撮影してしまいます。
デジカメだととにかくパチパチ撮りまくり・・・
昔のフィルムカメラだったりすると、ここぞって時にしか撮らないけど
デジカメだと、ちょっとでもおもしろそうだったりする即。
デジカメになってからは、旅行での写真数はハンパないものになってるよな。


リマの街並み。市街地のすぐ外。日本ともAUSとも違う。


勝手に国の土地などに家を建てちゃう人が後を絶たないとか(byガイドさん)
その防止策で緑が植えられてるとか。ホントなの??


コカインのキャンディ。もちろん国外持ち出しは出来ません。
そんなことしたら、USで足止めです。(足止めで済むの?)
高山病にいいらしい。味は特徴なし。緑茶飴の味を薄くしてやや渋くした感じ?
おいしいって訳でもないので、2-3個食べただけ。


市街地からそんなに離れてないけど、大部分が砂漠?みたいな
荒涼とした土地が続く。でも観光客には新鮮な景色。


大統領選に向けての宣伝。フジモリさんの娘、ケイコさんが立候補してるらしい。
丁度旅行中は、あちこちで議員の選挙活動が行われていて、中々面白かった。


裸の山肌にも家が建ってる。なんか、すごいな。
あと地上絵の国民性か?結構山肌に絵や字が書いてあるのを見かけました。
この写真でも文字が見えます。


出来始めの住宅地。というか、ガイドさんによると建ててはいけない場所でも
結構みんな勝手に建てるらしく、撤去されてもまた戻ってきて
建て続けるらしい。やがては撤去する側が諦めるとか。(真偽の程は??)
そして集落が出来ていくらしい。
日本やAUSの感覚では「えー。マジで?」って感じだけど。
そして、この住宅街はまだ撤去される前の出来始めのようだって。
あくまでもガイドさんの説明。


道路走ってるだけでも楽しい。


続く。

 


ペルー旅行 その2~ピスコからナスカの地上絵

2011-06-06 | 私 x ペルー

ピスコは小さな町。漁業の町のようです。
道も塗装されてなくて、砂埃舞ってるみたいな。素朴な感じです。
ここに、ナスカの地上絵を見るためのセスナ飛行場があります。

町を走るタクシー。3輪みたい。色や絵が色々で中々ファンキーなタクシー。
思わずバスの中からパチリ。


ツアーで2グループに分かれて、1グループが飛んでる間、
もう1グループはランチ。そして入れ替わるっていうスケジュール。

セスナなんて酔いそうだし、私はランチ前に乗りたいなと思ってたら
ラッキーにもランチ前のグループでした。
三半規管が弱めで車酔いしやすい私。
やっぱりセスナ(中型で12人乗りだったかな)でもちょっぴり酔いました。
ランチした後だったら、胃がひっくりかえってたかも。ホッ


セスナで離陸直後。砂漠と海、工場のようなものが見えます。
ワクワク。


砂漠の中に地上絵はあるわけだが、結構どれか分かり難い。
もちろんガイドのような印刷物はもらうのだが・・・
でも副操縦士さんが片言の日本語で教えてくれるので大丈夫。

そして。その副操縦士さんの最初の呼びかけが結構ツボでした。

副操縦士さん「OK、友達」「右、犬。翼の下」
「左、ちょっと待って」
旋回して(これが酔いの原因かも)今度は「左、下、犬。翼の下」
(犬は地上絵のひとつね)

このお陰で見逃さず(多分自分達だけだと、見逃してたかも)
どれもばっちり見れたけど。

何がツボだったかというと。
彼は必ず最初に「オーケー トモダチィ~」というのです。
最初はよく聞き取れず、でも次に聞いて「うん?今何ていった?」って
で、なぜか絵より、そっちに集中(笑)
やはり「オーケー トモダチィ~」なのです。うん?

あ、そっか!!

日本語なら「はい、皆さーん」
きっとAUSなら「OK,mate」(マイトと発音:クラスメートのメートと同じ)
そしてスペイン語圏の彼らならきっと「Hola、amigo」?

それを日本語に直訳しちゃったのかしらね。で「OK、友達」
お兄さんナイス!(≧▽≦) これに気付いて以降、ツボっちゃって。
セスナの中、結構楽しかったです。

宇宙人

 

鳥(鳥も何種類かある)


セスナ旋回中。目が回るぅ~(@o@)
左右両方の席の人に平等に見せるため、あちこちで旋回。


高速道路の脇にある小さな展望櫓みたいなの(写真真ん中)
確かそこに行って地上絵を近くで見ることも出来るらしい。
ツアーによってはそこまで行くのもあるらしいけど?


無事に戻ってきて飛行場(といっても小さなセスナ用飛行場)近くの
レストランでシーフードを頂きました。みな同じメニュー。
前菜が貝柱のチーズ焼きみたいなの。メインは白身魚に柑橘系ソース。
飲み物は各自オーダー。

飲み物。紫とうもろこしで出来たジュース。
味はなんていったらいいのかな、まずくはないけど。
コーラの気の抜けた感じに近いというか・・・
ま、私の好みではなかったかな。


メインのお魚。結構美味しかったです。味は日本人に親しみやすい感じ。


帰りにバスからパチリ。ピスコの街並みです。素朴~。
右手の奥、白壁に赤文字も選挙用の宣伝のようでした。

 

行き帰り、一度ずつトイレタイム。
そこのお土産屋が結構色々あって中々良かったです。


続く。

 


ペルー旅行 その3~名物?のムースとお金(ペルーソル)

2011-06-06 | 私 x ペルー

ピスコから戻ってきた後。ホテルのレストラン(屋外テラス)での夕食。
出てきた食べ物をみんな揃ってパチパチ撮影。
フィルム時代にはなかった光景~。でも楽しい~。

マッシュポテトとチキン。クリームソース。お味は見たまま。悪くはない。


「ルクマ」と言われるムース。フルーツが原料って言ってたかな?
ペルーのお菓子ですとガイドさん言ってた。中々美味しかったです。

 

そのレストランに両替をしてくれる人が来てくれていた。
至れりつくせり。ツアーならでは。銀行とか行く手間省ける。

US70ドルを190.40ソルへ両替。US$1=2.72ペルーソル

ガイドさんの助言に従って。両替額決める。
大抵USドルが使えるし、そんなにペルーソルは不要とのこと。
でも、田舎の方でお土産屋などでトイレに行く場合は
現地コインが必要だったりするので、多少は持っている必要あり。
70ドル両替は、ツアーの中では多めに両替した方かも。
殆どの食事はツアーに入っているし、ほんと使う機会は少なかったです。

で、どーでもいいけど並べてパチリ。記念撮影(笑)


こんなことをしてペルーの夜は更けていく・・・
テレビつけても、スペイン語でさっぱりだしね。
夜は写真を見てみたり(デジカメのいいとこだな)
旅行日記書いたり、お金の支出計算したり。ガイドブック見たり。
非日常な時間。楽しいな~。


続く。

 


ペルー旅行 その4~クスコ到着 空気が違う

2011-06-06 | 私 x ペルー

ナスカの地上絵の翌朝。リマからクスコへ向かいます。

道沿いで目につくのは選挙宣伝。

壁とか、通りの横断幕とか、あちこちに宣伝が。
もちろんポスターもあちこちで見かけたけど、
日本のように決まった場所にポスター、みたいな感じはなく・・・。
しかもファミリーと一緒に映っていたり、サムアップしてたり。
これまた日本とは全然違う。おもしろーい。

どっちも選挙ポスター。
左下に赤い絵が描かれていてバツ印が付いているのは、
読み書きできない人のためで、この人に投票するなら
このマークにバツ印をつけてねって意味だとか。
識字率が100%ではないそうです。
ちょっとしたポスターでも色々垣間見れるもんです。


なんでも、ペルーでは選挙への投票は必須義務だとか。
だから文字書けなくても投票には行かなければならないのですね。
多分罰金とかあるのかな??聞いたけど忘れた。
オーストラリアはそうだけど。ダンナさんのウォレン君、
一度うっかり忘れて罰金払ったことあるし。


********************


さて、リマからクスコへは空路で行きます。これはクスコの空港。
降り立つと空気感が違うのが分かります。
標高3000m以上だもんね。富士山よりちょい低いくらいでしょ。


空港出て回れ右して、空港自体をパチリ。小さい空港です。


クスコの街中。街全体が世界遺産。中世スペインの香り漂う感じ?
建物も同じような屋根の色。異国情緒たっぷりです。


こんな路地もステキに見える。


見学したサント・ドミンゴ教会からの景色。3連発。

 

この後、マチュピチュへ向かうべくバスで移動。
途中、山の中の隠れ家的なレストランでランチ。ビュッフェスタイル。
まあ、西洋風で普通だったけど、お茶のところに見慣れぬ葉っぱが・・・

これはコカインの葉っぱ。コカ茶は普通に飲まれているお茶らしい。
高山病にいいのだとか。でも飲みすぎると下痢なども起こすし
夜眠れないよと言われました。
ティーパックタイプもあり。奥のオレンジ色のがそれ。
味は・・・うーん。なんかあまり覚えてない(笑)特徴のない味。
特においしかった記憶もないかな(^_^;)


そのレストランの庭にいたリャマ。なんとなく座っている黒顔が女子で
立っている白顔が男子かな?って勝手に想像。
黒顔の白顔を見つめる目が乙女ちっくにウルウルしてるように見えるから(笑)


リャマの恋心にも触れる旅。


続く。

 


ペルー旅行 その5~マチュピチュへ向かう!

2011-06-06 | 私 x ペルー

クスコ到着した日の午後遅く。マチュピチュへ向かうために駅へ。


ビスタドームってやつだったのかな?観光客しか乗ってない列車だった。
それに乗っていざマチュピチュへ!!
(地元の人用の列車は別にあるとガイドさんがその列車を教えてくれた。
確かに、そっちは車窓も全開で地元の人ばかりが乗ってました。)

左の席が景色がよいとガイドブックにあった。
そしてラッキーにも左に座れた。
とはいえずぅーっと同じような感じなので
そんなに絶対左でなきゃって感じでもなかったかな~。
右からでも景色は十分楽しめるかも。

ま、こんな感じの景色が続く。


さすが観光客向け。全員にこんなセットが出てきます。
中々おいしかったです。


途中2010年1月の土砂崩れの爪痕もありました。
といっても、この写真だとよく分からないけど・・・


インカトレイルのスタート地点。2つ目の駅だったかな?
キャンプしながら進む人はこの駅のインカ道の入口から開始。
まあ、私も当初はインカトレイルを歩くつもりでいたけどね。
それで2009年のNZ行きの際にも、それを見据えていいトレッキングシューズやら
アウトドア用品を買ったんだけどね・・・結局夢で終わったわ(笑)
だって、寝袋持参って・・・てっきり途中にロッジみたいなのがあって
そういうのに泊まれると思っていたら・・・本当に何もないとこで
キャンプするらしいし。まあ、今回は見送りました。(次回はないだろうけど)

 

マチュピチュの麓のマチュピチュ村(アグアスカリエンテス)に到着。
広くはなさそうだけど、さすが国内屈指の観光地だけあって、
それなりに賑わっていました。店も色々ありそう。

その日の夕食はホテルのレストランで。
ホテルはマチュピチュ村の一番端に位置する(といっても駅からさほどの距離はない)
「MACHUPICCHU SANYUARIO Hotel」というところ。まあ中級ってとこかな。
でもレストランの夕食は美味しかったです。

ビール。注いだ直後は泡だらけ。誰が注いでもそうなる。
気圧のせいだね。


スープ。この後何度か目にするスープでした。
チキン味で、中にそうめんのようなヌードルと野菜、チキン入り。
シンプルな味で食べやすいスープ。


レモナーダ(レモネード)。フレッシュ搾りたてのような味わい。
とても美味しくて旅行中に何度も飲みました。お酒ダメなので専らこれで。


ロングライスと肉、ポテト。このセットはツアー中の定番でした。
メインが魚だったり牛だったりチキンだったり。
つけ合わせがマッシュポテトだったり、フライドポテトだったり。
時々コーン。みたいな。


デザート。プディング。普通に美味しかった。

 

★ちなみに、気圧の違いは以下のような出来事でも実感。

*チューブのボディローションの容器がパンパン。蓋あけると中身が溢れる~
*カプセルのお薬。パッケージの中で薬が変な方向に向いてしまっている。
*粉薬のパッケージもパンパンに膨らんでいる。
*飲み物を飲むと、飛行機の中で飲み物飲んだときの感覚と同じ。


あー、標高が違うってこういうことなんだ~と実感です。


続く。

 


ペルー旅行 その6~マチュピチュ1日目

2011-06-06 | 私 x ペルー

ついに!長年の夢。マチュピチュへ!!

私の魂は、遠い昔マチュピチュにいた!とか昔はほざいてました(笑)
それほど夢見ていたところですっ!!

AM8:30出発。
7時にモーニングコールお願いしておいたが、標高のせいか
興奮のせいか中々熟睡できず結局6時頃から本読んだり
準備したりしてる。
夜はずっと雨だったけど、朝はカラっと晴れていてラッキー。
バスに乗っていざマチュピチュへ!

バスは中型バスでBMW。
ガイドさん曰く、マチュピチュ観光の収入はペルーにとって
とても大きいから、事故でも起こせばたちまち財政に響くので、
ベテランのドライバーさんを雇って、バスも5年に1度リニューアル。
しかもBMWとかいいバスにしてるのだとか。

でも・・・

ドライバーさん飛ばしすぎぃ~(>_<)
いろは坂も真っ青なくねくね坂。
ガードレールは2-3箇所に短い5mくらいものがあるのみ。
ミラー一切なし!?未塗装。ちょっと怖いなとか思いつつも
どんどん昇っていく感じがたまりませんっ。

村から山の方への入り口。いざっ!って感じ


道はこんな感じ。


バスで20-30分ほどでしょうか。マチュピチュの入り口に到着。

 

入り口から15分程歩くと見えてきます。あの有名な景色!!
最初に視界が開けて、あの景色が見えたときは、誰しもが
「わーーーーっ」ってなります。
そして撮影会が始っちゃいます(笑)
でもガイドさんは一生懸命叫んでます。
「もっとよく見える場所がまだまだ沢山ありますので、進んでくださーい」
後ろ詰まってまーす。みたいな。

ついつい、立ち止まって長々と見つめてしまいたくなるもんで・・・
でもガイドさん困らせないように。一通りツアーメンバーも
各々写真撮影をしたら、長居はせずに先に進みました。


世界で一番来たかった場所、見たかった場所です。


が、いかに高いところなのか。絶壁の感じ。眼下に見える谷底。
ずっと眺めていると、バランス感覚なくします。


リャマちゃんが放し飼いにされてます。


とりあえず、私はここに来ました記念。自分の足をパチリ。
いくつか動画も。ツアーの人にカメラ持ってもらって
自分が映るという恥ずかしい動画も・・・(^_^;)


このアングル。何枚撮影したかしれません。
見張り小屋のあたりからの撮影が定番だと思われます。


遺跡の中側までどんどん近付く。


向こうに見える山。ワイナピチュにズーム。
頂上まで登ることも可能。
ツアーの女の子2人組がチャレンジしたけど私は登らなかった。
結構傾斜がきつく、悠々と登れる感じではないらしく、
本当はチャレンジしたかったけど、高所恐怖症の私には、
ガイドさん「高所ダメなら厳しいかも」
ってことで、やめました。登った2人に感想聞くと、よかったけど
上り下りは結構大変だったと。やはり私には厳しかっただろうと思います。
高いと足すくんでしまうので・・・


最初に見張り小屋のあたりにいって、定番景色を見た後、
さがって行って遺跡の中心部へ向かいます。


かなり下ってきて振り向けば、見張り小屋が遠くに見えます。

 

午前中はガイドさん付きで一通り遺跡内を見学。
お昼には一旦入り口まで戻り、入口のすぐ横のロッジ、
有名なマチュピチュ・サンクチュアリロッジにてビュッフェランチ。
これは中々豪勢でおいしかった。


ランチ後は自由行動。もちろんマチュピチュ再入場(朝のチケットでOK)

ここで若い女の子2人はワイナピチュへ。
あとの人もそれぞれ片道45分ほどのインカ橋へ向かったり色々。
午後からは団体が殆どいなくなり、個人客が多い感じ。
よってあまり混んでなくてかなりいい感じでした。
私は定番景色が見える場所でまったりと過ごしました。
芝生の上に座ってインカの風にふかれてぼんやり。
人生色々考える!?なんとも贅沢な時間だったな~。
タイムスリップしてインカ時代のマチュピチュに
紛れ込んだらどうしようとかね。考えているのはそんな事なんだけど(笑)

※芝生でごろごろするときに注意すべきはリャマの便。
コロコロでカサカサで同じ場所でするのか、まとまってるんだけどね。
危うく、その上に座りそうになった。


階段の上の方から走って下りてくるリャマちゃん。追突されるーと
思いながらも急ぎしパチリ。


午後のマチュピチュ。しつこい?(笑)


建物の窓


遺跡の端のほうからは上って来たクネクネ坂も見えます。
それから段々畑。


水路

迷路のような遺跡の中を散策中。遠い時代に想いを馳せながら?

 

明日も朝からマチュピチュに戻ってくる予定。
午前中いっぱい自由行動なので、朝からマチュピチュに来て
片道1時間ほどの太陽の門までトレッキングを行うゾ!!


続く。


ペルー旅行 その7~マチュピチュ2日目 太陽の門

2011-06-06 | 私 x ペルー

夜中はずーっと雨が降っていたので、少し心配してたけど
朝にはからっと晴れてました!!
前日にマチュピチュの入場料を126ソルで購入済みだったので
なんとしても行くつもりではいたけどね。

入場後、早速太陽の門へ続くインカ道の方へ。
ワイナピチュや見張り小屋に背を向けて進みます。


先に見えているのが太陽の門へ続くインカ道


写真の右側から延びている白っぽい石畳の道がそれです。


途中こんな感じ。大体はこんな感じで歩きやすく問題なかったです。
最後の方で何箇所か道が狭くて、高所が苦手な私には
ちょっと怖いと感じる場所もあったけど何とか大丈夫でした。


随分登って来てます。マチュピチュ村からのクネクネ坂道も見えます。


で。ついに到着。太陽の門(インティプンク)
気分的に太陽が近く感じる。高いから空気が薄い感じがして
気持ちいい感じ。でも太陽近い感じで暑い気もする。


とりあえず、私はここに来ました記念。自分の指をパチリ。


しばらく休んでから下山。その後マチュピチュ村へ戻り
昼過ぎの集合までお土産屋さんを色々回る。
家族へのお土産などをいくつかゲット。秘境好き?の女性が
絶対値切れと値切り方の極意を皆に教えてくれたので
それを実践。結構値切れました(笑)


★その方から伝授された方法。

*言い値で買わない。
*必ず値切る。まずは半値からスタート(えーーっ!?)
*少しずつ互いに譲り合いながら値段を決めていく。
*譲れない線で折り合いつかない場合は、一旦去るそぶり。
→大抵「じゃあ、OKだから」と言ってくる(確かにそうだった!)
*1個購入で折り合いつかない場合、じゃあ2個買うからと言って
2個でこの値段は?と仕切り直す。


★私の成功例

*バック。最初1個10ドルと言われたのを5ドルに値切るがNO。
交渉の結果、最終的に2個で15ドルでお買い上げ。自分と妹の分。

*小さな置物も1つ15ドルくらいだったのを最終的には3つで25ドルに。
(私は2つ欲しかったが、一緒に回ってた方も1つ買うということで。
個数増えれば、1個当たりの値段も安くいけるのでGOOD)


さて。そんな楽しいお買い物タイムも終わり、
列車でマチュピチュを離れます。

午後の列車のお供にご当地クッキー。これがめっちゃ美味しかった!
空港などにもあったので買って帰ってきたけど
名前を控えるのをすっかり忘れた(^_^;)
ガイドさんがペルーの有名なクッキーと言ってました。
まあ、普通のクッキーだけど食感とかが良く美味しかったのよね。
インカコーラは甘い。なんか気の抜けたコーラの甘さを思い出す。
と言っても、これはツアーの他の方のやつ。私は少し味見。
自分はレモンティーを飲みました。駅で買ったので割高。
レモンティー10ソル、クッキー3個入りで7ソルでした。


帰りの列車の中では伝統のダンスショーとアルパカセーターの
ファッションショーが開催。思いっきり観光客向けですね(^_^;)
仮面かぶった人がダンスします。
お姉さんとお兄さんが何種類かファッションショーします。
通路をモデルウォークです。
で、もちろんそのあと車内販売に来ます。
これが案外年配の方とか買っちゃってるんですね~。
案外売れるのかな。だからやってるのか。


列車のシート横のマーク。


マチュピチュよ~。Adios!!アディオス!!さようなら~(ToT)/~~~


続く。


ペルー旅行 その8~クスコへ戻る

2011-06-06 | 私 x ペルー

マチュピチュから下りてきたら、再度クスコへ。

クスコ周辺の家の屋根でやたらと見かけた飾り。
厄除けのようなものらしい。沖縄のシーザーとかに似てるな。
かわいいなと思い、車窓からズームでなんとかパチリ。


その日はクスコで晩ご飯。
またまた出てきたソーメン?スープ。


メイン。ロングライス、牛肉、フライドポテトの定番セット。


飽きるよね~。でもおいしいね~等と楽しいひと時で
相変わらず飲み物はレモナーダ(レモネード)
どこで飲んでもフレッシュでおいしい。


が。

ご飯を美味しく食べることが出来たのはこの夜まででした。
旅行中は便秘になりやすいので、この夜薬を飲んで就寝。
そうしたら、夜中に何度も下痢で目を覚ますことに・・・

これが高山病の始まりでした。


続く。

 


ペルー旅行 その9~クスコ見学

2011-06-05 | 私 x ペルー

下痢で殆ど眠れていないため、朝からぐったり。
体からかなり水分抜けてる感じ。
こんなときにポカリがあれば・・とか思いつつ。

頭痛もする。引き続きおなかの調子も最悪。元気も食欲もゼロ。
恐るべし高山病。


とりあえず午前中はクスコ市内観光再び。

歩きながら色々周ります。折角の世界遺産なのに、
ひたすら気分悪く堪能できなかったのが残念・・・Orz
12角の石ではガイドさんが皆の写真を撮ってくれるって言うんで、
一応撮ってもらうが、すごい人相でガラ悪い人みたいに映ってます(^_^;)

さらに色々周ったけど、よく覚えてない!?(涙

これは確か中心部の広場のとこ。


歩き回った路地の一角とか。


元気よかったらどんだけ楽しかったか・・・

ランチはパスタだったけど、結局全く手を付けれず。
この頃には少しずつ周りの他の方にも高山病っぽい症状が出始めてました。
(下痢や頭痛など)

でも、具合悪いながらも、それなりにやることはやったかな?
アルパカのお店で両親へのマフラー等を購入したり
お土産屋や露店などで色々物色し、マチュピチュがプリントされた
ショッピングバックをこれもやはり値切って買ったり。

ツアーの女の子2人組と一緒に3枚買うから攻撃で値切った!
最初は多分10ドルって言われたのかな?はっきりと覚えてないけど。
それを3枚買うからと言って、結局1枚5ドルで。
中々Yesと言ってくれなかったので一旦店の外へ出た。
追いかけても来ないなと思ったら、しばらくしてやはり来た!
どうも若い店員さん自分では判断できなかったけど、
店のボス?からOKもらったみたいで。ラッキー。かわいい。

 

午後からは別の場所へ移動です。


続く。


ペルー旅行 その10~プーノからチチカカ湖

2011-06-05 | 私 x ペルー

クスコを後にして、プーノへ。バスで約7時間の長旅。

途中標高4300m以上のララヤ峠も通過するため、このバスには
現地のドクターが同行。実際高山病続出で、ドクター必要。
私も途中で酸素量測ってもらうことになり、酸素マスクも
5分程されちゃった。頭痛薬ももらう。
便秘薬の話をしたら、高山病のよくある症状は下痢なのに
それを促進するような薬を自ら飲むなんて、なんてことを・・と
驚き&苦笑されました。(-_-;) だって、知らなかったんだもん。
無知って怖いヮ・・・

バス内では殆ど寝てました。ツアーの人達も頭痛などひどい人も
出てきてましたが、ドクターいてくれて助かりました。

7時間のバス旅の途中で2回ほどトイレタイム。
いずれのトイレも1ソル必要でした。

ララヤ峠。地上でこの標高まで来たのって初めてかも。
空気薄いの肌で感じた~。具合悪さもMAXだったけど
一応、めっちゃ沈んだ声で動画撮っている私(^_^;)
折角の夢の実現ですから。そこは這ってでも?
「え~~・・・ララヤ峠で~す。高山病で具合悪いで~す。」
みたいな音声入り(笑)


チチカカ湖のほとりにある街、プーノ。
明るい感じでクスコとは雰囲気が違います。
山肌にはペルーらしい絵が見えます。
山肌の絵は移動中にも結構あちこち見かけました。
さすが地上絵のお国柄?


********************


翌朝。

下痢は相変わらずだけど、頭痛は薬のお陰ですっきり消え
この日はボートでチチカカ湖上のウロス島へ。
ツアーの中で一人だけ、高山病がひどくホテルで待つ方が出ちゃいました。
私は持ち直してよかった。前の晩は完全に横にならずに
座った姿勢で寝たんです。高地ではその方が息苦しくならないらしい。
というアドバイスに従いました。
あと脱水症状にならないよう水分補給に留意するよう言われました。


さて。ボートで出発です。

ボートからプーノの街をパチリ。


どんどん進んでいくと、葦がどんどん増えていきます。


20-30分ほど乗っていたでしょうか。島がいくつも見えてきました。


島自体も、その上に建つ家も、いずれも葦で出来ている!!
独特でとても面白かったです。

ひとつの島に上陸。
島は沢山あるらしく、各ツアーは順番に島を回るのだそう。
どのツアーがどこと決まってはないらしい。
全ての島に万遍なく観光客が行くようにしてるとか。
手作りアクセなど風呂敷広げた状態で売っていて、
まあ2ドルとかそんなもんだけど、それらは彼らの貴重な収入源のひとつだそうな。


島のグループの長である人の奥さんが私達に島の仕組み、
葦を重ねて作っているとか、色々話をしてくれて
(もちろんガイドさんが通訳してくれる)
その後「私達が食べているものです」と食料を見せてくれた。
写真では分かり難いけど、感想した豆類などが並んでいるのです。
葦も食べるらしい。歯磨き替わりになるとか。
フレッシュフードは鳥の卵、湖の小魚など(らしい)。とても質素でした。
(それにしては、みんなふっくらとした体型でした。)


7人家族の家。一部屋で7人暮らしてるとか。奥に小さいテレビ!
電気は通ってないけど、ソーラーシステムで発電してるらしい。
そして、そのソーラーシステムは観光客が落としていく
買い物の代金で手に入れたとか。なるほどね~。


現地衣装も着せてくれました~(無料)
同じツアーの人達とパチリ。真ん中は島の長の奥さん。
スカートはがぼがぼ。かなり絞りました(笑)
帽子はどれも超小さい。乗っける感じ。とってもカラフルです。
実は男性用衣装もあって、新婚さんのダンナさんはそれを着てました。
こういうの楽しい~(≧▽≦)


葦で作った小船。帰りに少しだけ乗せてもらう。確か3ドル。
これも大切な収入源だとか。
女性2人が漕いでくれました。ツアーメンバーもトライするも
結構漕ぐのって難しい。男性陣でも全然進まず(^_^;)


途中でボートが近付いてくる。小さな子供が乗っている。
え?子供しか乗ってない!危ないな~って感じだけど。
なんと、彼らは観光客にお菓子をねだりに来てたのです!
チョコや飴など、観光客からもらって味を覚えてしまったらしいです。
結構みんな旅のお供にキャンディとか持ってるからさ。
それ目当てだって。


で、船は私達を降ろしたあと、戻っていきます。
ありがと~。


一番標高が高いところにある湖。チチカカ湖。
ここも来てみたいと思っていたところのひとつ。気分回復してよかった~。
全然思いも及ばない生活を見ることができて本当に興味深かったです。
衣装も着れたりして、いい経験ができました。


続く。


ペルー旅行 その11~リマ再び

2011-06-05 | 私 x ペルー

チチカカ湖の後は、リマへ戻り、その後出国です。
あっという間に終わりですよ~(涙

ランチ。シンプルなお魚のソテー。まだおなかは調子悪いので
あまり食べたい気にならない。
殆ど物を食べてない状況だったけど食べたくなく・・・
でも体力落ちるしエナジー不足は感じており、脳も糖分を欲するので
スプライトなど甘いソフトドリンクで凌ぎました。

でも、ガイドさん持参のしょう油をたらして、ほんの少し食べました。

無性にきつねうどんが食べたかったです。
さっぱりめの和食が恋しかった・・・
いつもは海外旅行しても、和食が恋しくなるなんて
めったにないんですけどね~。


ディナー。結構有名なリマのレストランへ。
首相などがディナーしたりするようなレストランだとか。
とはいえ、味は普通。ランチから引き続きあまり食は進まず・・・


********************


翌日。夜には空港へ向かうということで、夜までは観光です。

インカ文明前のチャンカイ文明を発掘した日本人、
故・天野さんという方の博物館へ。沢山の土器や織物など
とっても興味深かったです。
チャンカイ文明の絵をプリントしたTシャツを自分用に購入。かわいいのだ。

 

その後、大統領官邸とか教会等を周りました。

 

ランチ。太平洋沿いの有名なレストランとのこと。
「COSTA VERDE」

 

ビュッフェもありましたが、私達は既に決まったものが出てきました。
セビッチェという魚のマリネ(有名な郷土料理とか)
別オーダーのイチゴジュース。このジュースは絶品!
引き続き調子の悪いおなかにもやさしかった。

 

パエリヤ。久々に定番セット以外のメニューでうれしいがあまり入らず。
とにかくきつねうどんしか頭にない状態でした(^_^;)

 

移動中の車窓から。インカコーラの看板。
カフェのソフトドリンクメニューでは一番上にあるコーラ。
パッケージがかわいい。

 

午後は「恋人達の公園」やショッピングセンターへ。
ラルコ・マルという海沿いのショッピングセンター。景色がいい。
そこで夕焼けを見た。すっごくキレイで、でもちょっと油断してたら
あっという間に太陽が海に落ちていく。カメラ出す間にもガンガン沈んでいく太陽。
最後の一瞬にパチリ。やや遅かった・・・(-_-;)

 

夕食。最後の最後で日本食。まあ都会のリマくらいにしか
ジャパレスはないのでしょう。「フジ」 コテコテなネーミング(笑)

 

こんな感じのお弁当スタイル。
日本人シェフとのことで味もよかったです。
おなかの調子が悪くても、食べちゃいました。
やはり日本人。和食は心に?沁みる(笑)


夕食後、リマの空港へ。ついに旅も終わりです。

夢だった場所へ来れて本当によかったです!!

ちなみに、ロスでの乗り換え時、しばらく時間があったのですが、
空港内の日本食のとこで、きつねうどん食べました。
USドルも残ってなかったので、きつねうどんなのにカードで(笑)
生き返った気分でした・・・(^_^;)

その後下痢止めの薬などでなんとか持ちこたえ成田へ。

ツアーの方々ともお別れ。皆さんいい方ばかりで良かったです。
色々ありがとうございました~。
添乗員さんも慣れた方で心強かったです。
きっと彼女はペルー添乗のときは、滞在の注意事項として
「便秘薬は避けてください」と説明してることでしょう・・・

日本に戻っても数日苦しかったです。でも3日休んだら
ヨーロッパでバイクツアーに参加したウォレン君と合流して
今度は2週間の日本旅行。なんとか治したくて3日間は色々格闘。
ビオフェルミン飲んだり、母オススメのテルミーというお灸みたいなのしたり。
その甲斐あってか、なんとか日本旅行出発当日には回復し始めました。

高山病って侮れないと知りました・・・

でもでも。とにかくペルーマチュピチュの旅、
とってもとっても感動的でした!!

マチュピチュでポンチョ着てオカリナ吹くって夢は見送りましたが、
かなり満喫できました。高山病は"しまった"って感じだったけど
それはそれで、振り返ればいい経験だったかなと思います。

続く。

 


ペルー旅行 その12~費用・その他

2011-06-05 | 私 x ペルー

かかったお金を自分のメモから記載しておくことにする。
その他、細かいメモも。


◆事前支払いツアー料金(日本円)
ペルーツアー:369,800
一人部屋追加:30,000
燃油サーチャージ:61,500

合計:461,300円


◆現地で使用した金額の合計
ペルーソル現金:229.26ソル(AUSドルで95ドルくらいかな?)
USドル現金:312.49ドル(旅行当時はUS1=AUS0.85。AUSドルで360ちょい)
USドルカード:9.82ドル(きつねうどん代(笑)

合計:AUSドルで約470ドル


◆ペルーでの色々なお値段
(2010年10月旅行時の自分のメモから)

※大抵ドルかソルいずれでも支払いOKという感じだった。
スーパーではドルで払ってソルでお釣り来たりした。

ホテルでのベットチップ:1ドル(毎回)
トイレのチップ:大体1ソル(5回ほど払う機会あり)

ペットボトルの水(600ml@お土産屋):1ドル
ペットボトルの水(600ml@空港):5ソル
紫とうもろこしジュース(@ピスコのレストラン):2ドル
レモナーダ(レモネード)(@マチュピチュのホテル):3ドル
レモナーダ(レモネード)(@マチュピチュのカフェ):7ソル
レモナーダ(レモネード)(@クスコのレストラン):5ソル
スプライト(@プーノのレストラン):5ソル
水(@リマのレストラン):3ドル
フレッシュいちごジュース(@リマのレストラン):10ソル

小さなコーンチップスナック(@空港):5ソル
ピザ(@マチュピチュのレストラン):17ソル
 ※食事は1度の夕食以外は全部ツアーに込みだった。

マチュピチュへのバス代(往復):14ドル
ナスカのポストカード3枚:1.5ドル
チチカカ湖のポストカード5枚:5ソル

お土産のエコケ人形(イカす置物。商売繁盛などにいいらしい。
怪しげな人相のおじさんがお金とか色々肩からぶら下げている人形。
商売しているお友達に購入。タバコを吸わせてあげるといいらしく、
口がタバコ入れれるように開いている):8ドル
 ※写真撮り忘れ(>_<)

お土産のTシャツ2枚:15ドル
 ※お土産屋でPUMAのTシャツをもじったやつ。ウォレン君と義理弟へ。
  男性へのお土産って悩む。Tシャツが一番無難って思う。

お土産のアルパカのショール、マフラー、帽子:3点で89ドル(キャッシュで5%OFFだった)
 ※アルパカ専門店にて購入。両親へ。

お土産の子供用セーター:15ドル
 ※お土産屋で甥っ子に。かわいいパーカー風のセーター

マチュピチュでバック(ショルダーバック)2つ:15ドル
マチュピチュで置物3つ:25ドル


お土産のTシャツ

 

高さ10cmほどの小さい置物。インカの1年を表しているらしい。
一目惚れ。自分の本棚に飾っている。


◆自分へ教訓

★持ってくればよかった。と思ったもの

*ハンドクリーム:手がカサカサになったりした。乾期だったし。
*スーパーのビニール袋:数枚持参したがさらに数枚あっても。何かと使う。
*下痢止め:自分は便秘にはなってもまさか下痢になるとは思わず
薬は一式持って行ったけど下痢止めはなかった!今後は正露丸必携かな。

★ロングフライトの格好はレギンスにワンピ

この組み合わせは最強。
今までは楽なジーンズが定番だったけど。
昔、初の海外旅行のときに短めのワンピで搭乗して、
足が冷えて仕方なかった経験があり。
それ以来、国際線はジーンズなのだが、今回レギンスでもっと楽チンなことに気付く。
ウエストがゴムだし(^_^;) 今後はこれだな。


◆その他メモ

★ペルーのトイレではティッシュは流さない。

どこに行ってもティッシュ用ゴミ箱あり。
ティッシュの質がよくないため、つまることがあるらしい。
最初慣れなくて、2-3回はうっかり流しちゃったのだけど・・・
それ以後は気をつけてました。
国が違えばトイレ事情もいろいろなのね。

★リマのスーパーマーケット

地元スーパーは旅行の楽しみです。
思ったより近代的な感じで中々ステキなスーパーでした。
お土産購入に、地元スーパーはいいですね~。
安い地元のお菓子とか色々あるし。
でもUSドル支払いで、ソルでお釣り来ました。
スーパー行ったのが最終日だったのでソルは増やしたくなかったけど。
でも最後の最後、空港のお店でほぼ使い切りました!


と、まあ、こんな感じかな。


ペルー旅行の準備始めます その3

2010-07-18 | 私 x ペルー

やっとお金の計算済みました。
それにしても物価の感じも全く分からないので
どれくらい持っていくべきか、中々つかめませんでした。
ミネラルウォーターやコーヒーくらいの値段は見つけましたが
案外、細かいとこまでは分からないもの...
地球の歩き方も、もっとそのあたりのお金絡みの情報を載せてくれたらな~って感じです。

まあ、とりあえず適当に でも慎重に?検討。

で、銀行に行きましたですよ。USドルも必要になりそうだから
USドルとペルーソルを換金するつもりでね。

10日間のツアーは殆どのことが含まれているので、そんなに現金は必要なさそう。
いざとなればカードもあるしさ。
含まれてない食事は、ランチ1回とディナー1回。
その他各空港での空港使用料とか、出国のためのFeeとか。

で、計算の結果

*300ペルーソル
*200USドル

と相成りまして、銀行に行ったところ...

ペルーソルの取り扱いはないとのこと!えーーーっ。
確かにメジャーではないけどさー。結構大きめの銀行だったんだけど。
ま、仕方ないのでとりあえずUSドルだけ換金。
そこの窓口の人が、別の取り扱いがありそうな所を教えてくれた。
銀行じゃない、一般のホテルの前とかにある換金所。

で、そこに行ってみるもそこもなし。

困ったけど、もうひとつ大き目の銀行へ行ったところ、そこにもなく、
でもそこの人は親切に、自分の銀行の一番取り扱いがある所を教えてくれた。
そこにしかないだろうと。

でも、最後の砦のそこにもね、なかったよ...
そこのお姉さん曰く「オーストラリアでは取り扱いがない」とのこと!
持って行くならUSドルを持っていけば使えるし、向こうで換金も出来ると。

えーーー。USドルは既に換金しちゃったよーーー
再度換金したら、また手数料が掛かるでしょー。なんか同じCurrencyの
換金を2回もするのは すごく損した気分で気が乗らない。

よって、とりあえずは何も変えずに退散してしまいました。

確かにガイドブックでは現地ではUSドルとペルーソルの両方が
使えるみたいに書いてあったけど...。やっぱ行くなら現地の通貨をって思うよね~。

色々見てると日本でも取り扱いなさそうですね。
日本から持っていく場合もUSドルってことみたいです。
うーん、これはリサーチ不足でしたね。
そうなるとさらにUSドルが必要ですが、ラッキーなことに
ウォレン君が自分のホリデー用にUSドルをいくらか換金しており、
しかし、結局それは不要となったという状態にあったため、
ウォレン君に換金してもらうことにしました。そうすれば手数料は不要だし。
(私的にはラッキーって感じです。もちろんウォレン君が換金したときのRateで交換するつもりですが)

ふう、現地通貨調達もマイナーだと、一苦労なのね。
結局アメリカ大陸まで行かないとペルーソルにお目にかかることはなさそうです。

とりあえず、ペルーについては、

*ツアーの申し込みも完了。残金支払いは3週間前とのことでそれまで待つ。
*お金の計算も完了。

後の計画は比較的楽しいものばかり(のはず。)
訪問地の見たいポイントをガイドブックなどでチェックしたり、
温度がどれくらいか、それによってどんな洋服を持っていくかとか、
食べ物とか飲み物とか、最低限のスペイン語の挨拶を覚えるとか。

さて、一大イベントのペルーツアーですが、それから戻ったら、
ヨーロッパバイクツアーを終えたウォレン君と日本で合流し、
今度は2週間日本国内旅行のためそっちの計画も始めてます。
こっちは外国人や海外在住の日本人が購入できるJR PASSという
周遊パスを使っての自分達での旅なので、ルートからホテルから
全部自分達でやらなければなりません。楽しいけど、結構大変かなと思います。
今週末もウォレン君と、あそこがいい、ここに泊まりたいだの
わいわいやってました。
少し計画が進んだかと思うと、ウォレン君、なにやらネットから見つけてきては
私も知らない地名を言ってきたりするので、中々大変ですよ...(^_^;)

そっちの計画もルートが決定したらまた細々とUPしたいと思います。
日本国内とはいえ、知らないとこ多いし、この特別な電車に乗りたい!と
思っても、思う通りに走ってなかったり(土日しか走ってないとか)
それを調べるのも結構大変な思いをしている最中なので、しっかりメモっとかなきゃって感じです。

 


ペルー旅行の準備始めます その2

2010-07-13 | 私 x ペルー

妹に申し込み&前金振込を完了してもらったツアー。
ただ、その後音沙汰ないので、週末にふと不安になってメールしてみました。
恐らく直近になったら、残金支払いの用紙とかが妹宅に
届くのでしょうけど。なんか言ってきてよ~って感じ(^_^;)
そしたら昨日早速「ご安心ください」メールが来ました。ほっ
「残金の請求書はご出発約3週間前となります」だそうです。

今はどのくらいのお金を換金するべきか、地球の歩き方やら
色々ネットで探しながら計算中。何にどのくらい掛かるか。
ペルーではペルーソルとUSドルが使える模様。

ちなみに現在のRateは
AUS $1 = 2.47 ペルーソル
AUS $1 = 0.87 US $
AUS $1 = 77.75 円
銀行へ行って換金すると、大体ネットで見たRateよりやや低いんだけどね...
とりあえず、細かく事前計算するのが好きな?私。
飲み物、食事、お土産など細かくExcelで計算中です(笑)

さて、そのツアーの日程は以下の通りです。
書き出してみると、案外きつめのスケジュールでしたね。
連泊もあって助かりますけど、やはり同じ内容であと数日欲しいとこ。
基本どの場所も連泊がいいっすね。
荷物あける暇もなく着いて翌日チェックアウトではのんびり出来ません。
あと、移動も長いな(^_^;)車に酔いやすいので酔い止めも持参せねば。

ま、とはいえ、とにかく楽しみですよー。念願のマチュピチュですからね!

日程 9/28(火)-10/7(木)

■1日目 【宿泊地:リマ泊】スタンダードクラス
東京(成田)発《17:10》全日空にて空路、ロサンゼルスへ。
---------<日付変更線通過>---------
ロサンゼルス着《11:10》着後、米国へ入国手続き・通関後、乗り継ぎへ。
ロサンゼルス発《13:20》ラン航空にて空路、リマへ。
リマ着《23:55》着後、ホテルへ→リマ《AM1:30》ホテル着。

■2日目 【宿泊地:リマ泊】スタンダードクラス
リマ発《7:30》バスにて、パンアメリカンハイウェイを通りピスコへ(約250km/約3時間30分)

ピスコ着《11:00》☆世界遺産ナスカとフマナ平原の地上絵観光
(空からしか確認できない巨大な地上絵を軽飛行機でご案内いたします。
カンテラブラの燭台の地上絵もご覧いただけます)<約1時間30分(地上絵観光時間は30分)>

ピスコ発《15:00》観光後、バスにてリマへ(約250km/約3時間30分)
リマ着《18:30》ホテル着

■3日目 【宿泊地:アグアスカリエンテス泊】スタンダードクラス
ホテル発《7:00~9:00》
リマ発《9:30~11:30》空路、インカ帝国時代の首都クスコへ。

クスコ着《11:00~13:00》着後、バスにて、ポロイ、ウアイポ湖などを経由して
ウルバンバ渓谷のオリャンタイタンボへ。(約90km/約2時間)

オリャンタイタンボ着・発《15:00~17:00》ペルーレイル・ビスタドームにて
アグアスカリエンテスへ。(約1時間30分)

アグアスカリエンテス着《16:30~18:30》着後、ホテルへ。
《17:00~19:00》ホテル着。

■4日目 【宿泊地:アグアスカリエンテス泊】スタンダードクラス
《8:00》ホテル発。
◎世界遺産マチュピチュ歴史保護区観光(3時間)
(わずか5キロ平方メートルの峰の小さな頂に建造物がびっしり。
全ての建物が石組みで精巧に造られています。遺跡の観光はゆったり3時間!!)

昼食は遺跡の前にある唯一のホテル「サンクチュアリロッジ」にてバイキングをお楽しみください。

《午後》自由行動(思い思いのお時間をお過ごしください)

《17:00》ホテル着。この日のみ夕食は付きません。

■5日目 【宿泊地:クスコ泊】スタンダードクラス
《午前》自由行動。

アグアスカリエンテス発《13:00~17:00》
ペルーレイル・ビスタドームにてオリャンタイタンボへ。(約1時間30分)

オリャンタイタンボ着・発《14:30~18:30》バスにてクスコへ(約90km/約2時間)
クスコ着《16:30~20:30》ホテル着。

■6日目  【宿泊地:プーノ泊】スタンダードクラス
**医師が同行いたします**(6日目クスコ~7日目フリアカ空港まで)

クスコ《8:00》世界遺産クスコ市街観光<約2時間>
(太陽の神殿と謳われた○サント・ドミンゴ教会、○大聖堂、○アルマス広場、○12角の石)

観光後、バスにてチチカカ湖のある町プーノへ。
途中、ツアー中最高標高の4300mのララヤ峠を通過いたします(約360km/約7時間)
プーノ《19:00》ホテル着。

■7日目  【宿泊地:リマ泊】スタンダードクラス
プーノ《8:00》ホテル発。
☆チチカカ湖遊覧観光<約2時間>
(日本の富士山よりも高い標高3812mの高地に広がる神秘的な湖をご案内いたします。
また、アシを積み重ねた浮島「ウロス島」へご案内いたします)

《11:00》観光後、フリアカへ(約45km/約1時間)

フリアカ発《16:00~17:00》空路、リマへ。
リマ着《17:50~18:50》着後、
市内レストランにて、ほっと一息「日本食」の夕食をお召し上がりいただきます。

《22:00》ホテル着。

■8日目  【宿泊地:機中泊】
《午前》ホテルにてゆっくりおくつろぎください。

《11:00》ホテル発。
世界遺産リマ歴史地区観光(○アルマス広場、○カテドラル)
新市街の△ミラ・フローレス地区、◎天野博物館)<約3時間>

リマ発《23:50~1:40》ラン航空にて、空路、ロサンゼルス又はニューヨークへ。

■9日目  【宿泊地:機中泊】
ロサンゼルス又はニューヨーク着後、米国へ入国、通関後、乗り継ぎ。
ロサンゼルス又はニューヨーク発《12:30~12:55》全日空にて、空路、帰国の途へ。

■10日目
東京(成田)着《15:20~16:20》通関後、解散。

旅行後(といってもAUSに戻るのは11月半ば)には
ペルー旅行記を書くぞー!(恐らく年末年始あたりに書いてそう(笑)
どんな旅行にいっても、毎日お小遣い帳をつけてしまう私(殆ど趣味?)
その結果も書きたいと思いまーす。


ペルー旅行の準備始めます その1

2010-07-11 | 私 x ペルー

前回の更新から早5ヶ月。相変わらず気付くとあっという間って感じの日々です。

ふぅ。

今年は9月半ばから2ヶ月のロングホリデーを取ります。
数年前から温めてきたペルー旅行決行!やったー!

本当は私と同じくマチュピチュに行く事を夢見ていた友達と
二人で行く予定にしてましたが、諸事情により彼女はキャンセル。
数年は海外旅行は出来そうにない模様。
そうなると、先延ばしにしてもいつ行けるか分からない...
本当は誰か親しい人と感動を共にしたいし、一緒に行きたいけど仕方ない。
ウォレン君も誘ってみたけど、南米はPriorityかなり低いそうで
その割りには旅行代金は高額だし、返事はNO(^_^;)

ということで。

一人で行く事にしました。
でも、スペイン語は分からないし(昔一時期、南米旅行を夢見て
スペイン語勉強したことあったけどね。10年も前かな...
「こんにちは」くらいしか覚えてないし)
治安もあまり良くない印象だし、これはツアーに参加がいいなと。
こっちからのツアー、日本からのツアー(今回のホリデーはペルー以外は日本で過ごすので)
色々探した結果、日本からのツアーにしました。

こっちからのツアーだと殆ど現地集合。
そこまで行くのも一人じゃちょっと不安なのよね。
ペルー降りたってから、どうやって集合場所(ホテルとか)まで行けばいいの?
もう、うろたえてる間に荷物盗まれそうで...(笑)

で、期間としては2週間って思ってたけど、
これが日本からのツアーだと中々ないし、あっても超高額!
もしくは2週間で3カ国とか無理やり周遊しちゃう。
2週間ゆっくり1つの国でいいんですけど...難しいわね~。

AUSからのツアーだと、10日から1ヶ月くらいとバラエティ豊かなんだけどね。
日本からの場合、最長で2週間くらい。もちろん個別で延長も出来るかもだけど。
改めて、日本だとロングホリデー取れないんだな~と感じました。
(だから長い設定のツアーもない?)
私もウォレン君もここ数年、日本への移住に憧れて色々調べたりしてるけど
(今回の日本滞在中も不動産とか見て回る予定だし...)
休み取れないのはイヤだな~。中々難しい選択ですね。

と、色々悩みどころはあったものの、色々探した結果
10日間って期間でお値段的にも内容的にも、
私の思っているものに近いツアーを見つけました。
(とはいえ、同じ内容で14日間くらいでゆっくり周るのが理想だったけど)

南米ツアーって高額だけど、今年のマチュピチュの事故などで
5月くらいまでツアーが一時期中止になっていたせいか
ツアー催行再開後は、全体的にちょっぴり値段が下がってました。
ラッキー!目を付けてたツアーも少しお安くなってた。

阪急交通社の
「全日空利用!ゴールデンルートペルー10日間」

■オリジナル
ペルーツアー:399,800円
一人部屋追加:60,000円
燃油サーチャージ:約45,000円
 ←正確には事前に決定 それにしても高い(涙

■値下げ後
ペルーツアー:369,800円
一人部屋追加:30,000円
 ←半額!ツアー代と合わせて6万引!
燃油サーチャージ:約50,000円 ←高くなってる...でも仕方ない

お安くなってるし、これは今だ!とネットで予約を進めました。
5月にね。

でも、その後が結構面倒でしたよ。
なんと、海外からでは申し込みが完了しない!
日本在住の代理人が必須。
その人に申込書が送られて、郵送で返送しないといけない仕組み。
さらに前金も振込みで。
えー、ネットで出来ないのぉーーーとちょっとびっくり。

実は同じ時にウォレン君はこちらも念願のヨーロッパアルプス
バイクツアーに参加します。私にとってペルーは行ってみたい1番なら
彼にとってはヨーロッパアルプスはバイクで周ってみたい場所1番なのです。
ドイツの会社主催のツアーですが、申し込みから支払いまで
全部Webで完了ですよ。支払いもカードでOKって訳です。
ネットで宣伝してるんだから、ネットで全部完了できるって思うじゃないですか~。
なのに、私のツアーはお金も日本国内で郵便局か銀行の振り込み。
ということは、私はまず代理人に振り込まなくてはならないのです。
カードでカンタンって訳には行きません...ふう

妹に代理をお願いしましたが、彼女の銀行に振り込むのは
ネットバンキングとかより、窓口からが手数料が安かったので銀行まで行きました。
(間違いとかもしたくなかったし。色々相手銀行の詳細とかも書かなきゃだし)
で、書類に書き込み、振込み。
まあ、金額もBIGなのでカードでってのは海外からだと犯罪の
可能性などもあって避けてるのでしょうかね...

とにかく、面倒だな~とか思いながらも、
妹にも色々書類作成させてしまって、迷惑かけちゃいました。

■海外から日本の銀行への振込 (今後のためのメモ)
相手の銀行名、支店名、アカウントNO、アカウント名、
その銀行の住所、SWIFT(BIC)コード、アカウント名の住所/コンタクト先
これら一式が必要でした。(ちなみに東京三菱UFJ銀行)

色々調べましたよ...
まあ、該当銀行のサイトのFAQに記載あったけど。正しい英語表記も含めてね。
銀行によってはIBAN(アイバン)やABA(エービーエー)なども必要とのこと。
なんかコードみたいなものかな?
ま、色々あって勉強になりましたけど。