しゃべるりんご。

こひら りんごの個人(またの名を変人、天然、馬鹿。)ブログです。
卒論と就活と部活に明け暮れてます♪

りんごのゆかいなお友達、言いまちがい選手権!!の巻。

2007年05月31日 21時39分47秒 | りんごの日記。

さて、今までいろいろな「言いまちがい」を紹介してきた。
だが、それはこひら家限定であった。
今回は私、りんごのゆかいなお友達の言いまちがいを紹介しよう。

まずはりょーかの小さなまちがいだ。
皆さんは、「インカント」と言う香水をご存じだろうか。
私は香水をつけるのは苦手だったが、送るのは好きだった。
みかんにも誕生日に「ブンブン マスカット」をあげたことがある。
テスターの香りが、みかんにピッタリだったからだ。
まぁ、そんなこんなだが、この「インカント チャーム」は、何だかそんなにクセがなく、驚いた。
そして、その香水の名前をまちがえたのがりょーかだった。
一緒に買い物に行ったときだった。
り「あぁ、これあたし欲しいんよね~。めっちゃええ匂いなんよ!」
私「そうなん?何か見たことあるんやけど・・・何て言うん?」
り「えっとねぇ、『イノカント』♪」

・・・・・・・・・。

・・・・・ツッコミを入れていいだろうか。

惜しい、点ひとつや!!
(↑そっちかよ、と言うツッコミはご遠慮いただきたい。)

まぁ、その後は「あたしも『だいごみ』を『ごだいみ』って言うてしまうわー、今度これブログのネタにするわ、よろしく!」と言った。
それから何ヶ月か経ち、やっとこのネタが日の目を見ることができて大変嬉しい。

次はよーこーだが、その前にこの前あったできごとを紹介したい。
久しぶりに聞きまちがえた、私のネタだ。
ついこの間、とあるコンサートによーこーと行って来た。
その帰り道、なぜか「好きなキャラ」の話題で盛り上がったのだ。
私「うぅ~ん、あたしの好きなキャラって、絶対全員声低いと思うわー。」
よ「あぁー、確かにそうやねぇ。」
私「きっとあたし、いわゆる『声フェチ』ってやつなんやわ。」
よ「それやったら、あたしは『メガネフェチ』やね。」
私「・・・えっ?『山根フェチ』?」
よ「・・・・・・・・・・・・・は!?」

自分にツッコミを入れるのもむなしいが、入れてみよう。

どんなんやねんっ!!
(↑・・・むなしい。めっちゃむなしいわ、ほんま・・・。)

さぁーて、最後のネタは私の聞きまちがい&よーこーの言いまちがいという、Wまちがいを奇跡的に成し遂げたストーリーだ。
考査中に部活のなかった私は、よーこーたちと学校から帰っていた。
そして、私のブログの話になった。
よ「そういやさー、最初に『りんご』って名前つけたのあたしなんよねー♪」
私「そやったねぇ、懐かしいわぁ。」
よ「今度りんごでもちょうだいやー、お礼として♪」
私「はぁー?どーいう理由やねん、それは!」
よ「あぁー、でもあたし、なしの方が好きー。」
私「えっ?・・・なすび?」
そして、それだけならまだしも、それを「違ーう、な・し!!」と訂正するはずのよーこーが、こんなことを言ってしまった。
よ「違ーう、な・す!!」

・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

きっと、私に洗脳されてしまったのだろう。(←ええ迷惑や、アホ!!)

まぁ、そんなこんなで、りんごの友達も言いまちがいをよくする。
・・・あ、みんなが言いまちがうのが私のせいだったら・・・。
まぁ、いっかw





追伸:ちなみによーこーは、なすびが大の苦手である。


こひら家母、久しぶりにタイトル奪いとったり!!の巻。

2007年05月30日 19時40分21秒 | こひら家事件簿。
ずいぶん前のことだが、そろそろこのネタを出そう。
母が、史上最強の言いまちがいをした話だ。

前にも書いたとおり、私たちこひら家は脚本家の三谷幸喜さんの大ファンだ。
「ラヂオの時間」「みんなのいえ」、そして最近の「THE有頂天ホテル」
他にも作品はあるが、この3つが私のお気に入りだ。
ビデオに撮って(私の家のはビデオデッキではないのだが・・・。)おり、何回も見た。
特に「THE有頂天ホテル」は大好きだ。
登場人物全てが関連づけられており、どこかでリンクしていると言うその設定に感動させられた。
つくづく、人との「つながり」を意識させられた映画だった。
こういう、コメディなのに考えさせられる映画を作る三谷監督はやっぱりすごい。

さて、どうしてこんな前置きをしたかというと、この「THE有頂天ホテル」が母の言いまちがいの根本にあるからだ。
私はときどき、好きな映画やアニメのセリフを突然言うことがある。
その日、私は近くのドラッグストアへ買い物に行った。
・・・と言ってもたいしたものは買っていない。
しかし、それから帰ってすぐ、塾に行かなければならなかった。
家の前に自転車をとめ、カギをかけ、家に入り、身支度をし、またカギを開けるためにカギを手に取った。
その時、母がため息をついていった。
母「はぁ~、アンタちょっとの間なんやけん、カギかけんでよかったんやない?」
私「何言よんよー。『どんな明るい太陽の下にも、悪魔はいるものだ』!!」
(ちなみにこれが、「THE有頂天ホテル」の中に出てくるセリフである。)
母「あぁ・・・えっと、それ『有頂天』のやつかいね?」
私「そうそう~。ホテル探偵の蔵人さん!えぇーと、あのお笑いの人が演じよった人よ。」
母「ほうよ、確かコオロギやったね。」

・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

私「・・・・・・え?何か変やない?」
母「何よ、おうとるって。あのちっちゃい人やろ?」
私「それはそうやけど・・・何か違和感あるんよね・・・。」
母「まちがいないって。絶対コオロギや。キリギリスよりちっちゃいやん。」
私「・・・でもあれ、どっかの童話からきとんやろ?それやったら、『働き者のコオロギ』っておかしない?そもそも、コオロギって秋の虫やん。季節合わんって。」
母「そしたら、他に何かおるで?」
私「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あっ。アリ。」
母「あぁーっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

どうして、こんなに簡単なことが簡単に思い出せなかったのか。
「アリとキリギリス」なんて、幼稚園レベルではないか。
まぁ、自分でセリフを言っておいて役者の人のコンビ名を忘れる私も私だが、まちがった名前を自信満々に言っていた母も母であろう。

・・・・・とりあえずは、こんなところだ。
今度は、私、こひらりんごのゆかいな仲間たちの言いまちがいを集めて発表したいと思う。
みんな、私に負けず劣らずすばらしい言いまちがいを連発してくれている。
それでは、またお会いしよう。

りんご、名字が変わる!?の巻。

2007年05月28日 19時27分40秒 | りんごの日記。

さて、今日の昼のことだ。
いつものようになつこやくまことお弁当を食べ、次の時間の準備をしていた。
次は体育だったので、体操服をカバンの中から取りだす・・・はずだった。
何と、カバンには白い長袖のTシャツが入っているではないか。
朝、体育があることに気づいた私は慌てて体操服をカバンにつめこんだ。
きっとその時、タンスの中のTシャツをまちがえて取ってしまったらしい。
これは大変だ!と慌ててとなりのクラスにかけこんだ。
だが、あいにくそのクラスは今日体育がないらしい。
すると、「あっ、あたし持っとるよ?」と声をかけてくれた子がいた。
「ひめ あいこ(仮名)」サマサマである。
あいこサマが女神のように見えたものだ。
そして「ひめ」と刺繍された体操服で、私は体育を受けた。
とりあえず先生には怒られずにすむだろう。
だが、意外な展開が私を待ち受けていた・・・。

授業は、集団行動をすることになった。
先生「右向けー、右!!」生徒「いち、に!」
先「回れー、右!!」生「いち、に、さん!」
と言った具合で、授業は進んでいった。
そして、「体操体型」の練習をした。
普通に小学校のころからしているから、簡単だ。
だが、先生は「『○○、基準!』と言われたら、そいつが手を挙げて基準になるんやぞ。」と言い、ちょっと退屈がまぎれる気がした。
先生が、体操服の名字を見ながら指示を出していく。
先「○○、基準!」○「・・・基準!」先「お前やぞ。ちゃんとせぇ。」
先「■■、基準!」■「基準!」先「よし。」
「ひめ、基準!」私「・・・・・・・・・・。」先「お前やが!」私「えっ!?」
突然言われてハッとした。
そうだ、今私はこひらりんごではない。
ひめりんごなのだ。
しかし、ここはちゃんと訂正するべきだろう、と考えた。
「ひめ りんご」、けっこうゴロええやん・・・なんて考えている場合ではない。
私「いや、あの・・・これ借りたんです・・・。」
先「なーにを言よんじゃ。ちゃんと『基準!』て言わないかんやろ。」
会話、全くかみあわず。
しかし仕方がなく、私も従うことにした。
先「ひめ、基準!」私「・・・き・・・基準!」
必死に笑いをこらえながらの授業だった。
もうおかしくておかしくて仕方がなかった。
私の名字をきちんと覚えてくれている近くの子も、一緒にクスクス笑っていた。
やはりあれは、体操服を忘れたことの罰であろうか。

余談だが、今日、「天然同盟」を設立した。
メンバーは今のところ、友達の「てんこ(仮名)」と私だ。
先生が「1,2列目集まれ!」と言ったのに、その時3列目だった私も一緒に立ってしまったり。
基準列にもかかわらず、てんこが後ろにまちがえて下がってしまったり。
てんこの天然は、私よりもすごいと思う。
さぁーて、私たちと同じ天然さん、いらっしゃぁ~い

こひら家言いまちがい選手権!!の巻。

2007年05月26日 23時03分26秒 | こひら家事件簿。
さて、今回はこひら家の数多くある「言いまちがい」を紹介したい。
言いまちがいは、誰にでもある。
私はおそらく、家族の中で1番聞きまちがいは多いと思う。
しかし、言いまちがいは・・・これまた多いかもしれない。
まぁ、そんなこんなで、はじまりはじまり~。

まずは、姉のかわいらしいまちがいからだ。
姉が帰省していた時だが、その時私は週末課題をしていた。
そして姉にも手伝ってもらうことにした。
確か古典だったか忘れたが、そのワークの答え合わせを頼んだのだ。
私「じゃあこれ、丸つけ頼んでええ?」
姉「ええよ。そしたら、あぁーあれがないわ。」
私「何?何かいるんやっけ?」
姉「ほら、そこの『まる』とってや、りんご。」
私「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『まる』?」
正解は、「赤ペン」だった。
そりゃあ丸をつけるものには違いないが、ちょっと焦りすぎだ、姉よ。
名詞であることにも相違はない。
だが、言われた私はどうしてよいかサッパリ分からなかった。
まる、マル、丸、円、●、○、◎、。、.いろいろあるのだ、丸というだけでも。
もしかしたら「ちびまる子ちゃん」かもしれないし、「とっとこハム太郎」の「ちび丸ちゃん」かもしれない。
まる・・・それは数学。
まる・・・それは神秘。
まる・・・それは公正。
まる・・・それはわっか。
まる・・・それはタイヤ。
まる・・・それはリング。
まる・・・それは全ての和を表すしるし。
だが、私はこの「まる」が、「赤ペン」を表すと言うことを聞いたことがない。
姉はきっと、新しい「『まる』の意味」を確立したのだ。すばらしい。

しかし、こんなのはまだ序の口で、母はもっとすごい。
写真を撮って現像したものを、ファイルにはさめていた時だった。
私「あぁー、これキレイに写っとるわ。誰が撮ったんやっけ?」
母「あ・た・し・よ~♪さっすがやね~。」
私「・・・・・でもほら、これもお母さん撮ったやつやろ?何か暗いで?」
母「あぁ、それはきっと『フレッシュ』をたき忘れたんやわ。」
正解は、「フラッシュ」である。
しかし、「フレッシュ」と「フラッシュ」は一字違うだけで似ている。
けっこう似ているので、まちがうのも理解できる。
まぁ、一応意味を調べてみる。

 fresh (フレッシュ)
━━ a. 新しい, 新鮮な; 元気[色つや]のよい, でき[取り]立ての ((from)); 鮮やかな, 鮮明な ((in)); 若々しい; さわやかな; (気分などが)...etc

 flash (フラッシュ)
━━ n. 閃(せん)光; (機知などの)ひらめき ((of)); (ひらめく)瞬間; 【映】フラッシュ ((瞬間場面)); 【写】フラッシュ(装置,撮影)...etc

・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・。

やっぱり全然違っていた。

とりあえず、今日はこのくらいにしておこう。
あと母が「ダルマ」を「タルマ」と言ったり、私が「醍醐味」を「ごだいみ」と言ったり・・・と言う小さなまちがいはある。(←自分の言いまちがいをわざと最後に追いやった人)
あと母の完全なる勘違いもあるので、そのことはまた次にしたい。

りんごのテスト珍解答!? ―バック・トゥ・ザ・パスト!!―の巻。

2007年05月24日 21時33分23秒 | りんごの日記。
↑シリーズ化しようとしているこのタイトル。
ちなみに「バック・トゥ・ザ・パスト」の「パスト」は「past」で、「過去」と言う意味だ。
このテスト珍解答を見た私は、本当に過去に戻りたくなった。
そこで、大好きなBTTFからパクッてこのサブタイトルをつけたのである。

考査も終わり、やっと日常が戻ったと思いきや、そのテストが返ってきた。
塾の効果もあってか、数学はそれほどひどくはなかった。
・・・と言っても、平均点にはまだ達していない。
そして、英語が返ってきた。
英語は、まさにケアレスミスの宝庫であった。
それを今回は紹介したいと思う。
まぁ、珍解答は置いておいて、まずはケアレスミス。
1,「ア」と解答するところを、なぜかと書いていた。(大丈夫か、私。)
2,単語の意味で「危険」と書くべきところを、「危検」と書いていた。(まずは国語を勉強すべきだな。)
3,「health」を、問題文に書いてあるのに「hearth」とミスした。(私の目はどこについているんだろう。)
これだけでも意味不明なのだが、私の今回の珍解答はこれだ。

●次の文の穴埋めをしなさい。
マリアにバースデーカードを送るつもりだ。
I am going to send a birthday (     ) to Maria.

さて、この問題だが、当然答えは「card」である。
「card」なんて、もしかしたら小学生でも書ける単語ではなかろうか。
そうだ、確か私も教えてもらって書いたことがある。
なのに、どうしてあの頃できたことができないのだろう。
事もあろうに私は、その欄に「sent」と書いてしまったのだ!!

これを当てはめて考えてみよう。
I am going to send a birthday sent to Maria.
えぇーと・・・「マリアに『送る』を送るつもりだ。」
やっぱりあの時、言えばよかった。
・・・・・・・・・・・。
もう、2度と話しかけてくれないかもしれないのに。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・何を送るんだ?

おまけに、何で原型に直しているんだろう。
何が私をそうさせたのか、未だに不明である。
まだまだ増えそうなこのシリーズ、ぜひ今後もご期待を!!(←誰がするか)

りんご、ガブリーナちゃんを紹介する!!の巻。

2007年05月22日 21時10分47秒 | りんごの日記。
私のお気に入り第2弾はこの子、ガブリーナである。
ずっと前に、修学旅行で行ったUSJでよーこーと一目ぼれし、一緒に買ったぬいぐるみだ。
見て分かるとおり・・・・・サメである。
そもそも、USJの「JAWS」のエリア、「アミティ・ビレッジ」で買ったものなのだから当たり前だ。

ちなみに、一目ぼれのポイントはこのつぶらな瞳だ。
この写真ではよくわからないかもしれないが、間近で見るとけっこうかわいい。
実際、ジョーズのアトラクションは大好きだ。
なぜかって?
そりゃあ、唯一絶叫系じゃないアトラクションだからに決まっている。
あの修学旅行の時、他の子(特に男子)は「おい、ジュラシック(パーク・ザ・ライド)もう1回乗ろうぜー!!」なんて言いながら再び絶叫系を味わっていたが、私にはとてもそんな勇気はない。
・・・あぁ、このことに関しては以前の記事「こひら家姉妹と絶叫系!!の巻。」を読んでいただければよくわかるはずだ。
私たち姉妹の絶叫嫌いのすごさが・・・。

「JAWS」は、いつか映画も観てみたい。
うぅ~ん、あれはきっと夏の映画だから、夏休みにでもDVDを父に借りてきてもらおうかな、なんてことも考えている。
誰か、観たことのある方はぜひとも感想をお聞きしたい。
USJの映画では観ているものは、「E.T.」、「ジュラシック・パーク」シリーズ全てと「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ全てだ。
姉は「スパイダーマンⅢ」を観たらしいが、私は少し「スパイダー」と言う言葉に抵抗を感じているのが現状だ。
この映画の中では、やっぱり私は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズが一番好きだ。
「スター・ウォーズ」にせよ星新一さんにせよ、私はSFものが好きならしい。
まぁ、SWもBTTFも最初は父が偶然観ていた(あるいはDVDを借りて観ていた)ものをとなりで観てハマッた・・・と言うのが正しいだろう。
これもある意味「一目ぼれ」だな、なんて思っている。

おぉっと、本題から大いにそれてしまった。
BTTFのあらすじが知りたい方はこちらをどうぞ。
ぜひ観てほしい映画だ。

さて、ガブリーナは確かにサメだ。
だが、「JAWS」に出てくる凶暴なサメとは訳が違う。
そもそもそんなに凶暴なら、おとなしく犬耳カチューシャなんてかぶっていないだろう。
これもその時買ったカチューシャで、スヌーピーのものだ。
・・・えっ?見たいって?
ふっふっふー、そうだと思ってちゃんと撮っている。
じゃーん。

            

あぁっ、何てかわいいの、ガブリーナ!!!!!!!!
(↑親バカ。)(←いや、親じゃないし。)
そして、アップにするとさっき書いたつぶらな瞳に納得がいくはずだ。
この瞳で見つめられた私とよーこーは、「ねぇ・・・買って?」と訴えられている気分になってしまったのだ。

そして今は、本棚の上でおとなしく犬耳カチューシャをかぶっている。
今日もガブリーナは、つぶらな瞳を輝かせ、勉強もせずにパソコンをする私を見つめている。


りんご、ちょっとした悩みが・・・の巻。

2007年05月20日 23時58分11秒 | りんごの日記。
私には、今ちょっとした悩みがある。
かなりくだらないことだが、私にとってはけっこう重大なことだ。
かと言って、よくマンガにあるような「今夜の夜食を、ポッキーにするかそれともプリッツにするか・・・」という低レベルのことではない。
私が持っている、一本のジーパンのことだ。

そのジーパンは最近(と言ってもだいぶ前だが)母に買ってもらったものだ。
いわゆる流行の「スキニージーンズ」というもので、全体的にシルエットがほっそりしていることが特徴である。
ジーパンは普通、ウエストのサイズを見て試着する。
私も自分のサイズにあったものを試着した・・・はずだった。
・・・いや、サイズは合っていたのだが、足が入らなかった。
これはもう屈辱以外の何者でもない。
ちょっとふんばってみる。
ダメだ、これ以上がんばったらきっと破れてしまう。
ウエストサイズが合っているかもわからぬまま、私は次のサイズに挑戦した。
・・・しかし、これも足のサイズが合わない。
一応は入ったものの、動きにくいったらありゃしない。
その代わり、ウエストは少し余裕がある。
何だか変な気分になりながら、私は心の中で葛藤していた。
(あぁー、どーしよかぁー。ウエストのこと考えたらこれよなぁー・・・。でも動きにくかったらジーパンの意味がないけんなぁー、おまけにウエストはまだ太るかもしれんけん、余裕あってもええかもしれん。)
そして、ついに私は次のサイズのジーパンを試着した。
足はピッタリと入った。とても動きやすい。
だが、ウエストは「余裕がある」と言うよりも「布の無駄」と言った方が正しいようだった。
でもまぁ、ウエストなんてベルトで吊り上げれば何とかなるだろう。
そう思った私は、それを買ってもらって帰ったのだった。

・・・あれから何ヶ月か過ぎ、私は今もそれをはいている。
「太るかも」と考えたウエストは、まだ一応あの時のサイズを死守するようにしている。
うれしいような、悲しいような・・・。
そして、毎回ベルトをギュウギュウに締め、思い切り吊っている。
それでもウエスト周りの無駄布は隠れない。
何せ、本来の自分のサイズから二回り大きいサイズなのだから、当たり前だ。
この頃は、ジーパンをはき、ベルトを思い切り締めるのがクセにまでなった。
それから毎回、あぁ、この足がもう少し細ければ・・・と思うのだ。
けれど、ダイエットなんて面倒なのでやらない。
もし始めたとしても、続かないのがオチだからだ。

そう、私の今の悩み。
それは、「このジーパンの無駄布をどうするか」だ。
・・・えっ?
「この足をどうやって細くするか」じゃないのかって?
いやぁ、足なんてめったに細くならないって。
モデルさんみたいに、毎日血のにじむような努力をしていたら、きっと細くなれるんだろうけど、そんな体力は私にはない。(←あきらめるなよ)

・・・と言うわけで皆さん、妙案をお願いしたい。(←頼むなー!!)


りんご、てんとうくんを紹介する!の巻。

2007年05月19日 23時21分44秒 | りんごの日記。
「りんごのお気に入り。」という名目でこれを書いてみた。
・・・えっ?
どうして試験中なのに、そんなことばかりしてるのかって?
まぁ、いいじゃないか。
たまには息抜きも必要だ。
あえて理由をつけるならば、それはズバリ思いついたからである。
「思い立ったが吉日」と言うではないか、それだ。
今日、何となくブログに画像を載せたくなった。
だから、やってみた。それだけだ。
面倒な配線に頭を悩ませながら、どうにかデジカメとノートパソコンをつなぐことができた。
本当は父にやってもらおうと思っていたのだが、父はすでに寝ていたので自分でがんばってみた。
これまでは面倒だったのでやっていなかったが、画像があった方が楽しいと思う。
それに、画像の方がネタの幅が広がるのだ。
そこで、私が持っているお気に入りのもの(=変なものが多い)を紹介したい。

さて、最初はこの「てんとうくん」だ。
このてんとうくん、皆さんは何だと思うだろうか。
ただの置物?―いや、違う。
何かのケース?―これも違う。
じゃあ何なのか。
答えはテーブルクリーナーである。
実を言うと中に電池が入っていて、ミニ掃除機のようになっている。
そして机の上に置けば、消しゴムのカスやホコリを吸いとってくれるというスグレモノだ。
それに、見た目もとってもかわいい。

・・・・・えっ?
実際、使ってるのかって?
・・・・つっ・・・使ってるに決まって・・・るじゃないかぁ!!(←裏声)
正直に言うと、使っていない。
ある雑貨屋で買い、けっこう値段は高かったのだが、実際には使っていない。
ときどきスイッチを入れて「ウィ~ン・・・」と動く彼を見つめながら和むくらいである。
けれど、見ているだけで和むからそれはそれでいいと思う。

ちなみに使わないときは机の上で待っている。
そして、私が机でノートの上に突っ伏して寝ているのをジッと見ている。
(↑起こせよ)(←そっちかよ)

とりあえず、てんとうくんは私をよく和ませてくれるのであった。

りんご、国語と戦う!!の巻。

2007年05月18日 12時29分48秒 | りんごの日記。
「りんごの戦うシリーズ」になってしまったこのスタイル・・・。
まぁ、いいや。
今回は国語である。
私はもろ文系なので、国語は得意な方だ。
・・・という観点から行くと、「戦うシリーズ」には当てはまらない。
だが、教科のシリーズとして無理矢理当てはめてみた。

国語の試験に向けて勉強していたときである。
範囲は多く、それまで全くと言っていいほど勉強していなかった私は半泣きで教科書や資料を読んでいた。
母のツッコミを受けながら。
私「二葉亭四迷!?そんなの知るかぁーっ、あぁでも出るかもしれんし・・・」
母「ほうよ、ちゃんと覚えとき。あたしは全然苦手やったけどねぇ、そんなのは。」
私「島崎藤村!?・・・あぁ、これは聞いたことあるけど忘れたわ!」
母「あぁーっ!!!!!それはねぇーむちゃくちゃ大事よアンタ!」
私「・・・はぁ・・・。でもこんなんめんどくさいっ!!他のページの方がおもしろいしー。」
母「いちごはこんなんがめちゃくちゃ得意やったわ。アンタもがんばり!」
あぁー、姉に電話して勉強法を聞いておくべきだったと、深夜になってから気づいたがもう遅かった。

そして、またあの睡魔がやってきた。
(はははぁ~、前は簡単に眠ってくれたな。今回も寝ちまえ~。)
うわっ、来んなよーっ!!
もう寝たら朝まで起きれんなるやんかー、そうなったらもう破滅やー!!
今回は明日が試験なんよ?前とは違うんよ!?
(そんなの関係ないぜ~、さっさと寝ちまいな~?)
あぁ・・・ヤバい・・・ちょっと待てりんご、教科書を見るんだぁー!
そう言い聞かせてぐいっと視線を合わせた先に、まちがいなく私の睡魔を追っぱらってくれた人がいた。

「山田 美妙」

・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ふりがなを見る。
「やまだ びみょう」

変換を一歩まちがえれば・・・「山田 微妙」となる。

全国の山田さん、そして山田美妙さんのファンの方には大変申し訳ないが、これを見て私は爆笑してしまった。
そのおかげで、睡魔は去っていった。
以前の「nの階乗=n!」にも劣らぬおかしさ・・・ではなくてすばらしさである。
何よりも、私に襲いかかってきた睡魔をことごとくやっつけてくれたことに、とても感謝している。
実際、山田美妙さんは試験問題に出てくることはなかったが、私の脳裏にはしっかりと焼きついた。
きっと、生涯忘れることはないだろう。

・・・このように、特徴的で珍しい名前の方なら、きっと私の暗記能力もUPしていたはずだ。
だから、今日の文学史の問題が解けなかったのも、そのせいだ。
・・・と言うとかなり言い訳めいて聞こえる。
とりあえずは、自業自得として、ちゃんと受け止めていきたい。
今日はいろいろヘコむことがあったけど、私は私なんだから、それでいい。
他人なんて関係ない。私は私の好きなようにする。
そして今度の試験では、山田美妙さんが出るといいな、と思う。

りんご、英語と戦う!!の巻。

2007年05月15日 23時35分24秒 | りんごの日記。
↑数学の次は英語かよ・・・とあきれる方もいると思うが、まぁ聞いてほしい。

私は、一応英語は得意な方だ。
しかし、このごろは少し難しいなぁ・・・と思っている。
そんな中で、私がしてしまったまちがいを紹介したい。

まず、授業中のことだ。
宿題として、日本文を英訳するという問題があった。
だが、私は眠かったのと面倒だったのとで、するのを忘れた。(←「しなかった」じゃないのか?)
「お父さんは私に新しいイスを作ってくれた。」
という文だ。
そして授業中に解答をし、黒板に書かれてある英文を写した。
「My father macle me new chair.」
・・・ん?
macleなんて単語あったか?と思いながらも、きっとこの解答を書いた子は勉強熱心で、辞書で難しい単語を調べてきたんだなぁ~と思い直していた。
だが、それはただ単に、私の見まちがいだったのだ。
cとlが離れて見えただけだったのだ。
つまり、この英文はこうなる。
「My father made me new chair.」
おぉ~、あぶない、あぶない。
まちがえた単語を覚えるところだった。

そして、その日の宿題をしていたときだ。
今度は英文を和訳せよという問題が出た。
「My grandfather left me a big farm.」
えぇ~っと・・・leftって何か意味がいっぱいあったような気がする。
重い辞書を、気合いを入れてひいたのでよく覚えているようなないような・・・。
だが、やっぱりわからない。
・・・そこで、母に聞いてみることにした。
私「ねぇー、“My grandfather left me a big farm.”ってどういう意味ー?」
母「えぇ?うぅーん、何やろねぇ・・・?」
私「このfarmもわからんのよねぇ~、何か見たことあるんやけど・・・あっ!!わかった!や!」
母「・・・・・・・・・・うそぉ!?」
私「だってハムスター飼いよるときに、ペットショップに売りよったもん!やけん、たぶんleftが『とる』って意味なんよ~!」」
母「えぇー?辞書でひいてみんかい。」
実際にひいてみた。
・・・・・自信満々だった私だが、まちがっていた。

farm [fa:(r)m] 農場, 農家; 飼育場 (an oyster ~ カキ養殖場); 【野】ファーム.

つまり、これを正しく和訳するとこうなるのだ。
「祖父は、私に大きい農場を残した。」
そして、私の考えた「farm=虫」、そして「left=とる」で行くと、こうなる。
「祖父は私に、大きな虫をとってくれた。」

・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・全然違うじゃないか。
明らかに、後半の文はショボすぎる。
第一、大きな虫なんて私はいらない。(←主観かよ)

以上、りんごのまちがいパレード。
以後、もっと増えていくであろう・・・。(←ダメじゃん)