しゃべるりんご。

こひら りんごの個人(またの名を変人、天然、馬鹿。)ブログです。
卒論と就活と部活に明け暮れてます♪

りんご、久しぶりすぎる近況報告をする!の巻。

2013年07月29日 19時08分40秒 | りんごの日記。
果たしてこのブログを見て下さっている方が今いるのかは不明だが、とりあえず生存報告をば。

りんごは元気にやっております!!!!

いやはや前の更新が2010年とは懐かしいものである。
1回生の時とは・・・初々しい限りだ。

現在は卒論と就活とで、秋からは部活にもてんてこ舞いの日々を送ることになるだろうと思う。
4月からは早くも社会人の仲間入りとなる・・・はずだ。
というかそのために今頑張っている。

もう少し余裕ができれば更新もしたいのだが、いっそのことちょっとブログ内の整理をして、また心機一転して帰って来れれば良いなぁとも思っているので、もしこれを読んで下さった方がいれば待っていて欲しい。


それでは、また会う日まで。


りんご、ドジの女王に君臨する!!の巻。

2010年09月24日 09時06分56秒 | りんごの日記。
試験期間が終わり、愛媛に帰省した私は「夏休みに絶対ブログ更新するぞ!」と決めていた。
しかし、現実はなぜかそうは行かず、書き上げると決めていた懸賞論文、いつか部活で発表したい台本案、久しぶりでハマッてしまったゲーム等のおかげで夏休みは瞬く間に過ぎていったのであった。
非常に申し訳ないが、やっと一段落着いたので現状をお知らせする。

後期に入り、部活は早速10月中旬にある秋公演のための練習期間に突入している。
今回私は役者ではなくスタッフ、つまり裏方として参加しており、音響のオペレーター(上演中、ブースで実際にBGMや効果音を流す人)を務めることになっている。
そう、我が部では役者・スタッフ全てを学生が担っているのだ。
スタッフには部署があり、これは役者でも兼ねなくてはならない。
私はパソコンが好きなので、パソコンを結構使うであろう情報宣伝の部署に就こうと思っていたのだが、顔見世公演のホール入り期間にあった出来事が全てを変えた。
実際に上演するホールで音響の音量や響きのレベルを決める日があったのだが、その指示を出す音響チーフの先輩がめちゃめちゃかっこよかったのである。
私のような素人にはよくわからない意味不明な単語を使いながら、ブースにいるオペレーターに指示を出す様子は、私のテンションをMAXにし、その日の帰りには「うち、秋公演では音響やる!!」と決めていた。
そんなこんなで、今は部署ではその先輩の指示を受けながら、稽古では役者陣の駄目出しやサポートをしながら練習に明け暮れている。

そして、私は今回心に決めていた。
顔見世公演の時のような失敗を繰り返さないと。
つまり、練習が遅くなって食堂の閉店時間に間に合わず、夕食をコンビニ弁当で済ますハメにはならないようにすると。
ということで、同じ寮の演劇部仲間であるあずさ(仮名)、のりこ(仮名)と私の3人で、部活の合間をぬって買い出しに行ってきた。
寮では自炊の制限がある故に、買えるものは限られてくる。
私「うわーこれめっちゃおいしそう!どうやって作るんやろ・・・」
の「だめやん、それ油使うって書いとる。」
あ「お湯しか使ったら駄目なのが痛いよね、やっぱり。」
などと言いながら、店内を回っていた。
すると、冷凍食品コーナーに行ったのりこが「これええやん!」と言う。
見ると、実家でもよくお世話になった冷凍チャーハンや冷凍ピラフだった。
の「これ具入りって書いとる!えんやないん!?」
私「それもこれ一袋一人分やって!便利すぎるわ、これ買いだめしとこ!」
思わぬ収穫に驚き、それからインスタントパスタやレトルトカレー、電子レンジでできるリゾット、今回の主役である冷凍チャーハンに冷凍ピラフなどを大量に買い占め、私達は意気揚々とスーパーから帰った。
その後、いつものようにおしゃべりをしながら寮に帰り、主役の冷凍食品を冷凍庫へしまう。
あぁ、どうしてこの時気づかなかったのだろう。
実は半期で寮の階は変わるので、まだこの階には慣れていなかった。
前いた階では冷凍庫が、3段ある内の一番下だったので、私とのりこは今回もそうだと思ってしまったのだ。
あぁ、本当にどうしてこの時気づかなかったのだろう。
私が冷凍食品を「私が冷凍庫だと思っている場所」に入れようとした時、となりにカボチャが入っていたというのに・・・。

冷凍食品は保存が利くため、私は1週間ほどそれを放置していた。
そしてある部活帰り、のりこが驚くべき一言を発す。
の「そうそう、あの冷蔵庫って、一番下野菜室なんやねぇ、知らんかった。あぁあ、どうしよっかな。」

・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・は!?

はい、まぁ確認しましたよ。
入れて1週間経つのに全然凍ってませんでしたよ。
それでも諦めがつかない私は「食べれんかなぁ、もったいないよなぁ~」と考え、母に電話をした。
案の定、「あんたドジやねぇ、駄目に決まっとるやろ!!」と怒られた。
私「えぇーっ、でも中身もお金ももったいないやん。あかんかなぁ?」
母「そんなんちょっとのお金やろ!?命の方が大事なんよ、わかった!?」
おぉ、さすがお母さん、と思いながら、私はやっと諦めて捨てることにした。
捨てる時はものすごい罪悪感が私を襲い、夢に冷凍食品の霊が出てきたらどうしよう、なんて思ってしまった。
せっかく買ったのに、私が考え至らぬばかりに栄養とならずにゴミとなってしまった食品達よ・・・あぁ、無念。
だが、「買った」ということで経済には貢献したということにしたい。
今後は、捨てた食品達に誓って、このようなドジを踏まないことを誓おうと思う。

それでは、また更新できる時まで。

りんご、近況報告をする!!の巻。

2010年07月02日 09時36分59秒 | りんごの日記。
更新が一時滞ってしまい、申し訳ない。
りんごは演劇部でてんてこまいになりながら活動し、無事初舞台を終えることができた。
先輩方のサポート、同回生のパワーに支えられた公演期間だった。
当日は席を増やさなくてはならないほどのお客様が来て下さり、私達自身も非常に楽しんで演じることができた。
いやぁ、怖がりながらもコンタクトを作った甲斐があったというものだ。
がんばったね、箱入り目ちゃん
コンタクトも公演時にはすっかり慣れ、私の体の一部として元気に働いてくれた。
今までしていなかったメイクも舞台用にきちんとすると、同回生から「見慣れてないから何かケバい!!」と言われた。むむむ。

打ち上げでの焼肉、カラオケもとても楽しかった。
先輩も同回生もみんな歌がうまかったので、終始私は「かっこいい~!!」「かわいい~!!」などと悶えていた。

こうして公演期間が終わり、私は少しだけ成長できた気がする。
積極的になることの大切さや、自分を表現することの楽しさ、そして仲間と協力し合うことの喜びを学んだ。
と言う訳で、今まで仮入部だったが早速本入部を決めた。
これからも精一杯頑張り、新たな自分の可能性を見つけていきたいと思う。

さて、部活が一旦終わった私であるが、そんな私にすぐ襲いかかってきたのは「期末試験」である。
大学生活初の試験ということで、かなり緊張しているのが正直なところだ。
多くの授業があるのだからその全部の試験が固まれば大変なことになるな、と考えていると、先生の中にはレポート課題を出す先生もいた。
「よかったー、レポートのほうが時間あるからじっくり考えて書けるし、書くこと好きだからちょうどいいやー」と思っていた。

甘かった。

そのレポートの課題内容と数が半端ではなかった。
・・・レポート課題がいくつもある場合、私は何から手をつけたら良いのだろう。
本気でわからなくなってきている今日この頃である。
課題内容としては好きな分野ばかりなので苦・・・では・・・・・無い・・・・・・・(喉から絞り出したような声で読んで下さい)のだが、やはりそれが重なるとかな・・・ゲフンゲフン多少キツい。
まぁ、持ち前のポジティブさと何とかなるさ精神で頑張ろうと思う。

そうだ、この七月を乗り切れば次に待っているのは夏休みだ!
そしてやっと家に帰れるぜぃひゃっほおおおおおおぅい!!!!!
(注:大学と部活と寮が嫌な訳では決してありません、ただ家族に早く会いたいだけです)

そんなこんなで、私はこれからブログの更新を少々休止したいと思う。
途中で何かネタがあれば、試験期間が終わってからの更新になるだろう。
その時まで、しばしお待ちを。

りんご、コンタクトにする!の巻。

2010年06月04日 09時35分25秒 | りんごの日記。
あー・・・やっぱりまだちょっと視力が不安定と言うか、ブレて見える・・・コンタクトとPCの相性って悪いのかなぁ。
―なーんてことを思いながらこれを打っているりんごである。
先日、私は人生初のコンタクトレンズに挑戦し、今それを一応お試しとして装用している状態なのである。
きっかけとしては、演劇部で今回役者をすることになり、舞台でメガネだと照明が反射したり表情がよく見えなかったりと不便らしいということだ。
そこで公演の期間だけ、コンタクトを装用することにした。
まぁ、最初は大層不安だったコンタクトだったが、意外と目に入れるのも簡単だったしつけはずしの練習もスムーズにいった。

・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・。



嘘です、ごめんなさい。

正直、めっちゃ怖かった。
最初は「コンタクトなんか友達みんなつけとるし、そんなに難しないんやろ~」と思っていたが、甘かった。
検査までは何度も通ってきた道故スムーズに行ったのだが、いざ装用となるともう怖くて怖くて、看護士さんを大変困らせた。
看「はい、もうちょっと目ぇ開けて~」
私「はっはい・・うぅぅ~」
看「頑張って左目も開けてね~片目やったらそんなに開かんのです」
私「むっ無理です・・・ぎゃあ~」
何というか、私の目が全力で異物を押し出そうとしているのがわかった。
大体、私の目はそんなに異物を受け入れたことがない。
メガネの使い分けで日々疲れているとは思うが、異物については大丈夫なはずだ。
もともとずっとメガネなので、ホコリはメガネがシャットアウトしてくれるし、夏に虫がぶつかってきてもメガネにぶつかるだけで目には影響がない。
と言う訳で、箱入り娘並みの私の目は急に入ってきた異物に非常に驚き、箱入り娘並みの私の目・・・箱入り目ちゃんは箱入り目ちゃんなりに頑張って異物であるコンタクトくんをシャットアウトしようと頑張っていた。
そんな箱入り目ちゃんに「これは異物じゃないのよ~大丈夫よ~」と言い聞かせながら、やっとつけることができた。
ちなみに私は一般のコンタクトだと目のカーブに合わないらしく、少し違う型のものになった。
うちの箱入り目ちゃんは選り好みが激しいようである。

すごい、と思った。
何というか、つけてみるとそんなに異物感はない。
そしてレンズの度は私が持っているきつい方(その代わりめっちゃしんどい)の度に近いのだが、全くと言っていいほど疲れない。
つまり、よく見えるのに疲れない。
これはもう私としては驚くべき、万々歳なことだ。
もしコンタクトでなくてメガネで舞台に出るとしたら、私はよく見えるきつい方のメガネをかけることになっていた。
そうでないと、舞台が暗転した時にハケる目印となるテープが見えないからだ。
しかしきつい方だとけっこう目が疲れてしまう。
そんな私にこのコンタクトはピッタリだった。

だが、新しい視界に驚いていたのもつかの間、看護士さんの次の一言に私は固まってしまった。
「はい、じゃあ次はつけはずしの練習しますね~」
・・・・・看護士さんがしてくれるのでも時間がかかって仕方のなかった私が、自分であれをしろと?
まぁ、自分でしなくてはならないことはわかっていたが、とてもできそうになかった。
そんなこんなで結局、私はこのつけはずしの練習にほぼ一時間を費やすことになってしまった。
看「んー、目には触れてるから、もうちょっと押す感じにしてつまみ出してみて」
私「はっはい・・・」
看「親指もうちょっと出して、左手でもっと上まぶた上げて~まばたきなるべく我慢して!」
私「で・・・できません・・・」
看「じゃあ気分転換に左目やってみようか~」
やっと外すことができたと思ったら、次はつける番だ。
看「無理に黒目の上に乗せなくてもいいから、とにかく目の上に乗せて」
私「ううー・・・あっ落ちた!」
看「はいちょっと待っててね~洗うから」
こんな感じで一時間、担当の看護士さんを困らせながらの練習となった。
やっと成功したときには、謎の感動が巻き起こった。
それからやっと私は帰り、部活に行くことができたのだった。

コンタクトを体験した今、思う。
コンタクトをしている人はすごい。
私は今回の体験で、もうコンタクトができた自分ならピアスだろうが何だろうができそうな気になった。
あっ、でも開けませんから大丈夫ですよお父さんお母さん。
この体験を大事にすれば、部活の公演の前にも「コンタクト入れれたんやけん大丈夫!」と、緊張せずに演じることができると思う。
そんな感じで、今は私の箱入り目ちゃんも何とかコンタクトくんと仲良くなれたらしく、今もピッタリくっついている。
このまま6月末の公演まで無事にコンタクト生活を送れるように、注意事項をしっかり守りながら頑張ろうと思う。

りんご、寮での失敗を語る!!の巻。

2010年05月27日 21時39分14秒 | りんごの日記。
1週間以上更新が途絶えてしまい申し訳ない。
この所、課題やら部活やらでもうてんてこまいなのである。
でも課題は「うち、勉強してる・・・!」と言う気になるし、部活は本当に楽しくやっているので非常に毎日が充実している。
嫌だ嫌だと言いながらも、課題を片付けながら勉強できる気になっている自分は本当に能天気だと思う。
でもまぁポジティブだと思って頑張りたい。

部活が始まって大変なのは、やはり寮生活だということだ。
部活が終われば即座に寮に戻り、食堂でご飯を食べ、急いで風呂と洗髪を済ませて部屋に戻り、時間があればPCでメールチェックをし、部屋で課題を済ませなくてはならない。
そんな寮生活の中、昨日は私は夜に事務の当番をした。
同じ部屋の先輩と、隣の部屋の人達などと行い、荷物などの受け取りやあいさつなどをするのが主な仕事だ。
実を言うとこの当番、私は部活を休まなければならないこと以外は非常に楽しみだった。
なぜかと言うと、得意な放送ができるからだ。
寮には午後9時から、勉強をしたい人などのための「静粛時間」なるものがあり、この時間を告げる放送がかかった瞬間静かにしなければならないのだ。
私は昔から、カラオケや何かのあいさつ、放送などでマイクを使うことが大好きで、この放送を楽しみにしていた。
以前も一度事務当番で放送をしたことがあるが、その時は原稿を読むとき噛んで笑ってしまうという大失敗を犯したのだ。
よって今回はリベンジをしようと思っていた。
放送の時間の前に、先輩に勢いよく「うち放送やってええですかっ!?」と聞くと先輩は多少驚きながらもOKしてくれたので、私はうきうきしながら時を待った。

10秒前・・・5秒前・・・ぃよっし時間や!
チャイムのボタンを押し、マイクに向かい、電源を入れる。
ステージに立ったような気分で、原稿を読んだ。
「9時になりました、静粛時間です。お静かにお願いします」
「終わった!噛まんかった!よっしゃ!」と思いながらマイクを離れた瞬間、ドッと事務室内が沸いた。
「りんごちゃん、普段と声が違うー!あはははは!」
「ビックリしたわ~、あっははは!」
先輩や友達はもちろん、何と普段は厳しい寮監先生まで笑っている。
ちょっと照れくさくなって私もつられて笑った。
「ほうですか~、えぇ~!?」

しかし、そこで私は何か違和感を感じた。



・・・何かを忘れている気がする。






「あっ!!!!!」
ハッとしてマイクの所に戻り、電源を見る。


表示は、ONのままだった。
慌てて電源を切る。一瞬、沈黙が流れた。
「ぎゃあああっ、電源つけっぱなしでした!!!」
「ってことはこれ、ずっと笑い声聞こえてたん!?」
そこへ何かの用事で別の先輩がやってきた。慌てて先ほどのことを聞くと、
「あぁ、何かずっと聞こえてましたね笑い声が・・・」
とのこと。もう私はパニック状態だ。
「ほんまごめんなさいごめんなさい、穴があったら埋めてください!!!!!」
必死で謝る私に、寮監先生が頭を叩く真似をした。
あんたは、もう!・・・でもこれで絶対もう忘れんやろ。次から気をつけなさいね。」
そうして、何とか皆さんに許してもらうことができたのだった。

・・・だがまさか、こんな漫画みたいな出来事が起こるなんて夢にも思っていなかった。
今度事務当番があった時は、ドジを踏まずに当番を終えたい。
3度目の正直を信じよう。