青ペンのIT事情

我が家の、PC関連の事件を紹介していきます

マイナンバーカードが読み取れない

2021年02月28日 12時09分42秒 | マイナンバーカード

去年の3月、マイナンバーカードの設定をパソリを使って色々やってみました。 この3月から健康保険証としても使えるようになるとの事で、申し込みをしていたので確認をしました。 ところが上の画像のように、エラーで先に進めません。 以前は問題なく使えて、マイナポイントももらったのにどういうことか? 調べたところ、よくある質問の中に該当記事を見つけました。 

これによると、「スタート」ボタン>「Windows管理ツール」>「サービス」>「Smart Card」でサービスが「実行中」になっていないといけないとの事。

 

実行中になってない

 

確認すると実行中になってないので、記事通り操作をして「実行中」にしたんですが相変わらずエラーを吐きます。

Edyの場合

 

 

マイナンバーカードの場合

 

Edyならカードとの通信ができるんですが、マイナンバーカードではダメ。 パソリとの通信はできてるようなので、問題はカードの種類ですかね。

TypeB PC/SC を有効にする必要があるとの事なので、「PC/SCアクティベータforTypeB」をダウンロードし直してインストールしたところ認識してくれました。 去年の3月は使えたのにおかしいと思いましたが、その後インストールされた更新プログラム等で無効になってしまったのかもしれません。

今年に入ってから、結構な数の更新プログラムがインストールされています。 更新プログラムで再起動の要求があると何も疑わないで実行しますが、それぞれの更新でどんな風に状態が変わるのか全く知らないのは怖い事だと思いますね。 

 

マイナポータルに無事ログインできて、健康保険証として登録完了していることが確認できました。 3月から徐々に利用可能になるようですが、大きい病院からでしょうね。

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年調ソフトを使ってみた

2020年10月24日 19時56分33秒 | マイナンバーカード
今年の年末調整から、電子化が進みます。 国税庁のサイトでも以前からアナウンスされていましたが、今月になってアプリがダウンロードできるようになりました。 これは提出する従業員側が対応する以前に、事業所が税務署に申請する必要があるようです。 ウチの会社に問い合わせたところ、「とりあえずアプリで印刷して出してみて・・・」と言う返答が返ってきました。 印刷した物に、いつもの生命保険の控除証明書をくっつけて出してみましょう。 事務手続きのトラブルも考えられるので、証明書が揃ったらすぐに作成にかかります。

まずアプリはスマホ用とPC用がありますが、最終的に印刷することを考えるとPC用にした方が都合がよいと思います。 データで会社に送るならどちらでも大丈夫ですが、最初は会社も私もテストのつもりなので手探り状態です。(汗) 最悪使えなかったら、いつものように手書きすれば大丈夫! ・・・・と言うか、手書きでも用紙の様式や計算方法が去年までとは変わったようです。 今年の年末調整は、あちらこちらでひと悶着ありそうですね。

国税庁のサイトから Windowsの場合2の「年末調整控除申告書作成用ソフトウェア(Ver.1.0.2)Windows版」と、4の「操作マニュアル(Winjdows版、Mac版)」をダウンロードします。 マニュアルにインストール方法まで書いてあるし、Windowsの「更新とセキュリティ」で「開発者モード」を有効にするので闇雲に操作すると行き詰ると思います。


起動画面


さて無事インストールできたので、「管理者・給与担当者の方はこちら」から会社の名前・所在地等を入力します。 何せ我が社ではまだ誰も使ってないので、1からやらなければなりません。 次に「控除申告書を作成する方はこちら」を選択して従業員の操作をします。 「作成する控除申告書がわからないとき」の質問に答えていくと作成する申告書がどれなのか教えてくれます。


こんな質問ですね




私の場合、4つ作成するようです


「確定」を選択すると、いよいよ作成作業の開始です。 作業を進めるうちに、生命保険の控除証明書で引っかかりました。 マイナポータルで証明書を取れるとどこかで読んだんですが、「メインメニュー」→「もっとつながる」で「e-私書箱」を有効にしないと進まないことに気づくのに時間がかかりました。 しかもe-私書箱と連携可能な企業は、現在下の8社のみ。



私の環境で使えたのは1社だけだったので、あとは直接入力です。 こうなると、控除証明書の添付は必須になります。 ゆくゆくはもっと多くの企業が連携可能になって、証明データを使ってペーパレスになっていく事でしょう。
躓きながらの入力作業なので、全てを終えて印刷の段階で休みがほぼ1日潰れました。(笑) 印刷のダイアログがでて、・・ん?? はっ8枚???? なんでそんなに枚数あるの? 去年までの年末調整は3枚だったのに、8枚は多すぎやろ?? 用紙の設定を横にしてみたところ、10枚に増えたので縦で8枚がベストなんでしょう。 印刷結果を見たら、「非該当」の文字がズラズラ~~ 生命保険の部分も去年までの様式では1件1行だったのに、1件8行になってるし・・・・なるほど、それで枚数が増えてるわけね。 控除申告書の自分の氏名の横に「印」の文字があるので、ここには押印するんでしょうね。 データで送る場合は押印不要のようです。

とりあえず出来上がりましたので、早速提出して問題があればやり直します。 
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イオン(クレジット)カードで、マイナポイントを設定しました。

2020年09月20日 16時17分38秒 | マイナンバーカード
巷で噂のマイナポイントですが、我が家ではイオンカードが家族カードも含めて3枚あるのでこれを使って設定してみました。
マイナポイントの予約・申し込み方法を参考にして、申し込みは9月1日にパソコンからパソリ(非接触型ICカードリーダ)を使って無事終えました。 

イオンカードの場合、還元はWAONと言う電子マネーで帰ってきます。 ところがこのWAONを使ったことが今まで一度もなく、これを把握するまでかなりの時間を費やしました。 
WAONと言うものを全く知らず、勝手に月々の請求から引いてもらえるもんだと思い込んでいました。 こんな事なら、Edyで設定すればよかった。 Edyなら20000円チャージすれば25000円と表示されて、とても分かりやすかったのに・・・・と思っても、後の祭り。 マイナポイントに一度設定してしまったら変更はできないそうなので、一生懸命勉強しました。(笑) 勉強していくと、どうもWAONで設定すると還元率が35%になるようです。 ちょっと得した気分。 ゲンキンなもんです(笑)
結果的にWAONもEdyと同じ電子マネーと分かりましたが、私の生活環境では使える場面が少ないのが玉に瑕。 



9月中に利用した分の還元は、10月28日以降。 9月に還元しきれなかった分は、10月の利用分に繰り越し(11月28日以降)。 来年の3月まで、最大7000円の還元になるまで続きます。
この還元を受け取るのにWAON端末を利用して、「WAONのダウンロード」と言う操作をします。 ここで「WAON」と「WAONポイント」と言うのが出てくるんですが、WAONは電子マネーで、WAONポイントは利用した場合に付加されるポイントの事です。 「WAON POINT」と言うのもあるんですが、話がややこしくなるので割愛します。 
WAONの受け取りにわざわざイオンやファミリーマートへいくのも面倒なので、パソリもあることだしPCでできる「WAONネットステーション」を使いところです。 しかしここで使えるのはクレジットカード機能の付いてないWAONカードとなっていて、クレジットカード機能付きの場合はイオンスクエアメンバー MyPageへの移動を促されます。 試しにログインをクリックしてみましたが、イオンカードにWAON番号は明記されていますがコードがありません。



イオンスクエアメンバー MyPageへ行って左メニューの「ポイント」を選択すると、「電子マネー WAONポイント」の項目が出てきました。



「利用履歴照会」を選択すると



「WAON残高は確認できません」の一文!!  アカン! WAON使い勝手悪いわ~~  
しかもここでパソリを使おうとすると、ブラウザがChromeの場合エラーを吐きます。 Internet Explorer限定です。 マイナポイントの設定の時はChromeでパソリが使えたのに、この差は何なんでしょうか? 一応パソリの推奨動作環境は、Internet Explorerにはなってますけどね。

スマホのアプリで連携できないかと思って調べてみましたが、残高照会で反映されるのは早くて2~3日とのレビュー。 レシートで残高確認をしなければならない、なんともアナログな電子マネーでした。
道理で普及しないわけです。 まぁこのマイナポイントの間だけの付き合いで、その後使うことはないでしょう。
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マイナンバーカードを作ってみました

2020年03月15日 16時41分12秒 | マイナンバーカード
以前からちょっと気になっていた、マイナンバーカードなるものを作ってみました。 
申請方法は色々なサイトで紹介されていますが、一番簡単なスマホで自撮りして通知カードのQRコードから申請サイトに飛びました。 申請から約1か月ほどで発行通知のハガキが届き、市役所に予約を入れて今日受け取って来ました。 日曜日に対応してくれるのは、ありがたいです。 実際に日曜日に足を運んだら、結構皆さん来てるんですねぇ。 
手続きが進み暗証番号を設定するんですが、英数字6文字以上16文字以下と数字4桁の2種類必要です。 英字は大文字だけで、小文字は使えません。 諸々説明を受けて、帰宅しました。

非接触型ICカードリーダでマイナンバーカードを読み取ることができるようなので、以前Edyで使っていたSONYのRC-S370を試してみました。 


RC-S370


市役所で「動作確認はマイナポータルでログインしてみて下さい。」と言われたので、早速トライしました。 RC-S370を使うためには、「NFCポートソフトウェア」と「PC/SCアクティベータforTypeB」が必要です。 



「ICカードリードライタを使ったログイン」をクリックすると、Google Chromeは「マイナポータルAP」を拡張機能に追加するように促されます。



改めて市役所で設定した4桁の数字を入力してログインすると、ちゃんと認識されました。 おぉっ! 今まで机の引き出しの底に眠っていたRC-S370が、再利用できるぞ!! マイナポータルで色々電子申請とかやれるようですが、今日の所はメール設定だけして終了です。
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