岡寺は8世紀の初めに草壁皇子(天武天皇の皇子)の岡宮を寺地にして義溝僧正(ぎえんそうじょう)が
開いたとされる。
義溝は法相宗(総本山興福寺・薬師寺)の確立に努めた人物で弟子には行基・良弁・道慈・玄といった
高僧がいます。
西国三十三ヵ所第7番札所であり、本尊の如意輪観音坐像(奈良時代)は日本最大の塑像であります。
岡寺は8世紀の初めに草壁皇子(天武天皇の皇子)の岡宮を寺地にして義溝僧正(ぎえんそうじょう)が
開いたとされる。
義溝は法相宗(総本山興福寺・薬師寺)の確立に努めた人物で弟子には行基・良弁・道慈・玄といった
高僧がいます。
西国三十三ヵ所第7番札所であり、本尊の如意輪観音坐像(奈良時代)は日本最大の塑像であります。