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晩秋の播州に出陣いたし候~灘菊酒造~

2013-11-18 | 兵庫・ブロガー100人戦国トリップ

これまで、好古園、姫路城、姫路市立美術館と姫路駅の北側を散策してきましたが、今度は姫路駅に一度戻って、南側へ。山陽手柄駅近くにある女性が杜氏をされているという灘菊酒造さんへ

入り口近くにはロンドンバス?がお出迎え。黒田家筆頭家老の栗山善助の屋敷跡だったのかな、どどーんとあったね

目薬の木もあります

で、ココは自由に見学ができ、100円で案内付き見学もできるとのこと。せっかくなので、案内してもらったのだけれど、ちょうど団体客さんと団体客さんの合間だったらしく、ガッちゃんひとりで案内を受けたのだね。まさに、マンツーマンの個別指導的な

酒司の杉玉。新酒ができたら新しい杉玉をかけるんだけど、ちょうど数日前に新しくかけかえたとのこと。お酒の熟成進度と杉の枯れていく進度が一緒だから杉が茶色くなってくると、お酒も熟成されていっていると分かるんだね。いやー勉強になりました

そんなこんなで、いろんな蔵を見せてもらいながら、お酒造りの工程を説明していただき、最後は売店でいろんな日本酒を試飲1升1万円のお酒は試飲でも300円だったけど、コチラもいただいたねー。いや~、美味しかったけど、アルコール度数36%のリキュールも飲んだから、試飲だけでほろ酔いのいい気分になったね

 

さらにカメラをぶら下げて蔵を見学していると、めちゃんこ肌がつるつるしたおじいちゃんに出会い、カナリのカメラ好きらしく「いいカメラ持ってるねー」と目を輝かせ、「アレを撮りなさい、すごく貴重だから」とまたまた案内していただき、釜場にある絵をパチリ

姫路城での陸軍の何とか式の様子の絵らしいのだけど、コレがカナリ貴重らしいのだね。姫路城の今広場になっているトコロは、戦争のときに城が取り壊されて今の広場のようになったというしね

コレも撮っときなさいと言われたのがこの消防ポンプ

カナリ昔の手押し消防ポンプで、もう残っているのはココくらいとのこと

ん~、貴重なモノを見せていただきました

ガッちゃんが出会った肌つるつるのおじいちゃん。普通のおじいちゃん風に見せかけているけど、おそらくこの灘菊酒造のエライさんなんじゃなかろうかと想像したり。聞かなかったからワカラナイけど、おそらくはそうだろうねー

灘菊酒造

たびたび城たびin兵庫



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