“ひとり暮らし”への道　第３回　下見でＧＯ！　～恋するマドリ～

車の中で店長さんと雑談をしながら決戦の場であるお目当て物件に到着したガッちゃんは、「貴さ～、いや、ガッちゃ～ん、チェック

」

１件目は、１ＬＤＫでけっこう線路沿い物件。

なので、まず戸を開けたり閉めたりして、電車の音＆踏切の音を確認

（電車の音より踏切の音のほうが気になるかなぁという印象

）
次に、コンセントの位置や数を確認

そして、大事なトイレとお風呂のチェック。トイレは「まぁ、こんなものだろうなー」と思い、お風呂は「絶対に足伸ばせないな

」と実感しつつ、追い炊き機能を確認

ここで、ふとエアコンが付いていないことを発見

「エアコンは～、、、」とガッちゃん。
すると、店長は「エアコンは付けさせます

」と豪語。
「しかし、照明は付けないといけません。あとガスコンロも必要です。」とも。
フムフム

（「エアコンは付けてくれるけど、照明とガスコンロは必要」とココロのなかでチェック）

しかし、油断は禁物

（そういえば、洗濯機はドコにおくのだ？）と気付いたガッちゃんは、ベランダに出てみた。すると、「洗濯機をココに置け！」と言わんばかりの蛇口が壁に付いているじゃ、あ～りませんか

ガッちゃん、振り向きざまに一言。「洗濯機は、、、ひょつとして、、、ソト、、、ですか？」
店長さん「外、です。」

う～ん、、、洗濯機が外というイメージをしていなかったのと、冬は寒いなぁというイメージで、マイナスポイント

とまぁ、こんな感じで、１件目終了。

２件目は、ワンルームの典型的なひとり暮らし物件。

「オートロックなんですけど、塀が低いのであんまり防犯の意味ないんですよねぇ～。」
「へぇ～、、、」
なんて、会話をしながら部屋のなかへ

最初に広い物件を見たせいか、狭く感じるワンルーム。
ココに洗濯機置いて、ココに冷蔵庫置いて、、、ベッド置いて、、、テーブル置いて、、、狭いなぁ

この微妙な心情を素早く察知したのか、店長さんが「座ってても何にでも手が届くトコロがいいところなんですよね。」と一言。
ムムム

空いたスペースを素早く埋めるゾーンディフェンス並みの一言に、（確かにぃ。）と納得しそうに、、、

ま、そんなこんなで、２件の物件見学終了

店舗に戻って、今度は、契約までの流れの説明や、だいたい初期費用がどれくらい要るのかを見積もってもらい、頭のなかで今後のスケジュールをシミュレーション

ｏｆｆ ｔｈｅ ｂａｌｌ