ゲーム天国

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ファミリースタジアム

2009-09-01 | FCゲーム画像




タイトル ファミリースタジアム
メーカー ナムコ
ジャンル スポーツ

最初のファミスタ登場以前、ファミコンにおける野球ゲームは任天堂の「ベースボール」(1983年12月発売。1986年2月にはディスクシステム移植版も発売)が唯一のものとして存在していた[1]。それは当時としては決して出来が悪いものではなかったが、ROMカートリッジ容量の制約からゲームシステムをコンパクトにまとめる必要があった為、野球ファンを筆頭としたファミコンユーザーからはより内容を充実させ「ベースボール」の不満点(選手・チームの個性がないこと、守備が自動守備のみであるがために守備時に野手をプレイヤーが操作できないこと等)を解消した「もっと面白い野球ゲームがプレイしたい」という欲求が高まっていた。

この様な「野球ゲーム飢餓状態」とでも言うべき状況下でリリースされたファミスタは、前年に発売された任天堂「スーパーマリオブラザーズ」が社会現象ともいえるブームになったことで老若男女問わず広範囲にわたる層にユーザーが拡大していたファミコンゲーム市場において大いに歓迎されることになった。

もっとも、ファミスタの成功はそれだけが原因ではなく選手ごとに名前と能力の個性があり、プレイヤーの感情移入を強化させた点や基本的な操作系統こそ「ベースボール」を継承しつつ野手の守備操作を可能とした点数を始め「ベースボール」での不満点をことごとく解消した完成度の高い作品であった事や、ファミコン発売当時よりもROMカートリッジの大容量化・低価格化やプログラミング技術の向上により、高度なゲームが制作できる環境作りが整備された事情も大きい。

1作目の爆発的なヒットにより本作はシリーズ化。チームの追加、各種モードの追加、選手名の実名化、選手の選定や能力の変更、その他のマイナーチェンジを繰り返し、現在では野球ゲームの代表的存在として非常に広い世代に知られるゲーム作品シリーズとなっている。
(Wikipediaより)



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