タイトル キャッスルエクセレント
メーカー アスキー
ジャンル アクションパズル
ゲームの最終目的は、城のどこかに幽閉されているマルガリータ姫を救出することである。城は全部で100の部屋からなっており、各部屋にはさまざまなギミック(仕掛け)が仕掛けられている。ある時は敵を倒し、ある時は仕掛けをくぐり抜け、またある時は難解なパズルを解きながら、姫の部屋を目指す。ステージクリア式ではなく、100の部屋(および城の外)を自由に動き回ることができる。むしろ城自体が巨大な迷宮となっている。城には全部で6色の扉があり、それぞれ対応する色の鍵を持っていないと開けることができない。
丸みを帯びた二頭身のキャラクターや子供っぽいBGM、ゆったりした動きのため、全体的にはかわいらしい印象を受ける。しかしギミックの特性を最大限に生かしたアクションや難解なパズルなど、大の大人を唸らせるに十分な要素を備えている。
続編のキャッスルエクセレントは、城のマップ自体がより複雑になり、アクション・パズルとも前作よりはるかに難しいものとなっている。ファミリーコンピュータ版のキャッスルエクセレントは、主人公が武器で攻撃できるなど、ゲームシステムにも若干の変更が加えられている。
(Wikipediaより)