S:サカザキの実家があるエリアは覚王山といって閑静な住宅地なんですけど、駅の北側には超宗派の寺院である日泰寺まで参道が続いています。
S:日泰寺の周辺には黒塀のお屋敷が続いていたりしますし、お庭が立派なカフェになってたりもします。
S:揚輝荘内にある伴華楼。バンガローの当て字ですね。名古屋は松坂屋の伊藤家がかって所有していた広大な敷地内にある別荘です。茶室あり、神社あり、大きな橋の架かる池あり、洋館に純日本家屋、おまけに170メートルもあったらしい地下秘密トンネルまで残っていたりします。今の季節は紅葉がキレイで風光明媚なお屋敷ですけど、平日の昼間は人影もまばらで、やっぱり名古屋って東京と違ってのんびりしてますね。
S:あいちトリエンナーレ2010という現代芸術の祭典が21日から名古屋で始まりました。たまたま立ち寄った名古屋駅にあるデパートにその作品の一部である草間彌生のカボチャが展示されておりました。まぁこのカボチャは大して目新しいものではなくて、その辺りのアートショップに各種サイズ取り揃えて売られていたりします。我が家にもありますし、一時期携帯電話のストラップに取り付けていましたけど、ボロボロのハゲハゲになったので捨ててしまいました。彼女の作品を見たければ是非松本の美術館に行ってください!
後で知ったことですけど、僕たちがここを訪れる数時間前には草間彌生本人がこの水玉模様の箱の中に転がっていたそうです。見たかった!残念。