さかざきが綴る「アンティークな日々」

アンティークディーラーさかざきがアンティークのこと、日常のことを綴っています。

時差ボケ

2008-10-31 | 

 おはようございます。ただいまロンドンは午前6半。目覚めたのは午前5時前でした。まだ外は当然まっ暗です。昨晩は夕食後、ベッドで読書していたら、そのまま眠ってしまって顔の上に文庫本が墜落、そのまま眠りそうだったところを、無理やり起きて仕方なくシャワーを浴びました。(泊まっているヴィウトリアンのフラットにはバスルームがありません。当時からバスルームは無く、一般のお部屋にたらいを置いて入浴していたためです。そんなお湯を用意するメイドさんは大変だったでしょうね。)ヨーロッパに着いた当初はこの通り時差ボケですが、体調はすこぶる良好!前回の買付けでは、直前までフェアで忙しくしていたためでしょうか、なかなかこちらの時間に身体が合わず、しんどい思いをしていたのが嘘のようです。

 今回は持ってきたパソコンを生かそうと買付けでもブログも少しだけ更新中、また帰ったら恒例の「買付け日記」で、買付けの詳細をお知らせしたいと思っています。

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ロンドン到着

2008-10-30 | 

 先ほど午後5過ぎというのに既に真っ暗なロンドンに着きました。(この季節はもう日が暮れるのがとても早いのです。)時差ボケと長時間のフライトで少し身体がフラフラしていますが、何とか元気にしております!

 それにしてもロンドンはなんて寒いのでしょう!!こちらはもう真冬の寒さです。いつものフラットに着いてから、近所のスーパー・ウエイトローズへ買い物に行ったのですが、フラットで厚着をし、手袋をはめて出掛けたにもかかわらず、帽子を被っていくことを忘れて、頭から風邪をひきそうでした。(フラットのお部屋ではもうボンボン暖房を焚いています。)

 明日はロンドンからさらに北の街へフェアに出掛けます。しっかり着込んで出掛けないと!久しぶりに出掛けるフェアなので、どんなものと出会えるのか楽しみです。

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そろそろ秒読み

2008-10-29 | 

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 いよいよ明日から買付け、そろそろ秒読みになってきました。フランスはともかく、イギリスはかなり寒い模様。最高気温が5~6℃という気温だけ見ていると、もう秋を飛び越え、真冬(!)のようです。ブルブル。そんな訳で、今日は買付けに持って行く手袋をしまい込んでいた冬物の中から何とかみつけ出し、今回はしっかり冬支度をして出掛けます。

 その割には、前回の買付けからまだ2ヶ月もたっておらず、お客様の皆様からも「もう行くのですか?」とメールをいただくほど。飛行機に乗ってヨーロッパに行くにもかかわらず、「ついこの前も行ったし。」という感じで、ヨーロッパというよりは東京にでも行くような感覚に近いのです。

 そんな折、昨日は買付け用の口座を持っているシティバンクへ両替に行ってきたのですが、ふだんは閑散としてほとんど人のいないシティバンクのビューローが、昨日は口座を開く人や、両替に来た人でごった返していてビックリ!やっぱり皆が浮き足立つ程の円高なのですね。計算してみると、いつもの同じ軍資金で約3割増しのアイテムが入手できる訳ですから、私達のテンションも上がろうというもの。この超円高を生かすべく、ワクワクしています。何か素敵な物に出会えたらいいなぁ。

 それでは行ってきます!

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またまたもうすぐ買付け

2008-10-27 | 

     20081027  

 段々と寒さを感じるようになったこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?思えば、もう10月も終わりで11月も間近、気分はもう「年末」です。さて、今週木曜日より今年最後の買付けに出掛けることになりました。今年は例年よりも1回多い5回の買付け。まだ今年は終わっていませんが、本当に目まぐるしい一年でした。

 さぁ、時は超円高!ここ2年ほど、ずっと円安傾向のレートに泣かされてきましたので、ありがたいことには間違いないのですけれど、昨今のポンドやユーロの為替の下落には、嬉しさを通り越して、あまりの下落加減に恐ろしくさえなってきました。ただ、私達にとっては、こんなラッキーなことはないので、この円高が生かせるような素晴らしい品物と出会えることを願ってやみません。また帰りましたら「こんなものが入りました~!!」と大声でお客様にお伝えできるような仕入れにしたいと思っています。

 画像はパリのオペラの側にあるデパート、ギャラリー・ラファイエットです。このアール・ヌーボーの影響を受けたガラスと鉄鋼のドームは1912年に造られたもの。ギャラリー・ラファイエットはクリスマス時期の外壁のイルミネーションも有名ですが、このドームの天井は、どんな季節に行っても見ることが出来ますよ。

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ソーイングボックス

2008-10-26 | アンティーク

            20081026

 このソーイングボックス、お作りになったお客様が画像を送って下さったもの。蓋を外すと六角形に開くヴィクトリアンにもあるお裁縫のためのボックスです。この生地の組み合わせも素敵ですね。

 今回、送って下さったのはお買い上げ下さったこちらのセットを差した姿を見せて下さるため。ほら、このすずらんのツールセット、こんな風にソーイングボックスと組み合わせるとぴったりではありませんか!横にして保管するより、ずっと良い物に見えるようです。今回のように、気に入ってくださって、こうして実際にお使いいただいている様子を拝見すると、「娘をヨメに出した母」の立場の私は、なんだかとってもほっとしてしまうのでした。

 という訳で、素敵なソーイングボックスを作って、アンティークのツールを飾るのもおすすめですよ!ほら、あなたも作ってみたくなりませんか?

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今日は「ばら展」

2008-10-25 | 日常生活

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 さて土曜日の今日、仕事前にうちの母、河村、そして私の三人で父の出品している「ばら展」出掛けてきました。うちの父は「ばら会」という名古屋近辺の薔薇の愛好家で作る会に所属していて、春と秋の年二回名古屋の鶴舞公園の中にある緑化センターで展示会をするのを恒例にしているのです。「自分の妻よりも娘よりも薔薇が好き」という父は、この時期は1年で一番忙しい時期。庭の薔薇を切っては、せっせと「ばら展」へ運んでいます。

 そんな父ですから、先日の大雨の際には、出品を予定している花に傘まで差してあったのだそう。母が笑いながら話してくれました。昨年めでたくリタイヤした父なので、そんな情熱を傾ける物があって私はありがたいと思っているのですが、母は自分のことを「ローズウィドウ」と思っているらしく、素直に喜べない部分もあるようです。(笑)それでは今日見てきた薔薇をご覧下さい。

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ザ・ダークレディは深い赤紫が私も大好きなイングリッシュローズです。重なった沢山の花びらも素敵。

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うちの庭にもあるマチルドは花開くにしたがって色が浅くなってくるのも特徴です。この画像には写っていないのですが、濃いピンクの蕾も可愛いのですよ。

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普段はあまり惹かれないオレンジなのですが、このローラの色の鮮やかなこと。花びらの表と裏も色が違うんですよね。

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こんなアレンジメントも。小さなワックスフラワーや実ものと合わせても可愛いですね。

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入り口付近にイーゼルの上に置かれていた不思議なフレーム。厚みがあって、お花が飾れるようになっていたのです。こんなフレームもあるのですね。

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どこかコスモスを思わせる可憐な雰囲気のジョナサン。一重の薔薇も、どこか野性味があって良いですね。

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茶系を帯びたクリーム色、不思議な色のお花ハニーディジョンです。この名前って、蜂蜜やマスタードの色に近いからかしら?う~ん、誰か教えて!

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剣弁の花形にくっきりした濃いローズピンクはフランスの貫禄たっぷりなマダムを思い浮かべます。そう、こちらはフランスの一流メゾンの名前を冠した薔薇、クリスチャン・ディオールです。

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ゴールデンボーダーは元気が出るようなイエローの愛らしい薔薇。丸みを帯びた花びらも、まん丸な蕾も皆可愛いです。

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こちらは舞扇ですって。漢字の名前も興味深いですね。どこか一筋縄では行かないファムファタルのよう?

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こちらはイングリッシュローズのシャルロット。クリーム色のガラス細工のような薄い花びらが魅力です。 

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マンマ・ミーア!

2008-10-24 | 日常生活

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 今月末からはまた買付けへ。もう自宅のある名古屋で過ごすのも、もうわずか。買付けの直後は東京出張とまた怒濤の日々が待っています。今晩は楽しみにしていたミュージカル「マンマ・ミーア!」へ。この劇団四季のミュージカル、実はお客様の大のおすすめだったもの。ちょうど名古屋の劇団四季の新名古屋ミュージカル劇場(名古屋にも劇団四季の劇場があるのですよ。)で公演中だったことから、出掛けることになりました。

 今日、一緒に出掛けたのは、いつもの河村ではなくうちの母。「はて、誰と一緒に行こうかな?」と思ったときに、何の気なしに母に声を掛けたところ、「行く!行く!」と二つ返事で、今回は親子二人で。その後、母が隣家に住む妹にもミュージカルに行くことを話したところ、妹も「え~!私も行きたかった。」と残念がっていたらしく、「そんなことなら最初から妹も誘えば良かった。」とちょっぴり反省。

 夕方、母にはサロンまで来て貰い一緒にお出掛けしました。思えば母とふたりでどこかへ出掛けるのなんて、ずいぶん久し振りです。街を一緒に歩きながら、まだ20代の頃、母とふたりでクリスマス時期のパリへ自由旅行に行った時のことを思い出しました。とんでもない安ホテルに泊らせた挙げ句に、私の手違いで最終日の前日にホテルをチェックアウトさせられたり、シャンゼリゼのイルミネーションの美しさに二人で目を見張ったり、珍道中のパリ旅行だったにもかかわらず、母はいまだに「あの時の海外旅行が一番楽しかった。」と言ってくれています。また連れて行ってあげたいなぁ。そんな機会があるかしら。お陰様でまだ母は健康でピンピンしているのですが、そう思ったら少し淋しくなりました。

 さて、肝心の「マンマ・ミーア!」ですが、アバの名曲の嵐で、歌い、踊り、とても楽しめました。そうそう、私も中学生の少女の頃(私にもそんな頃があったのです。)、カセットテープに吹き込んだアバの曲を夢中になって聴いていたことを思い出しました。(そう、当時はカセットテープだったんですよね。)特に最後のカーテンコールの盛り上がりは最高。きらびやかな衣装もインパクトたっぷりです。思わず最後の「ダンシング・クイーン」では一緒に歌い踊り、見終わった後は、なんだかとても良いパワーを貰った気がしました。またロンドンで見るのも良いかな。 

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レースを更新しました!

2008-10-23 | アンティーク

 ようやくレースの更新にたどり着きました!(今回はアイテム数が多かったため、作業にとても時間がかかったのです。)今回は、先日の買付け分に加えて、7月の「極秘買付け」入荷した分、それに5月に買付けした分で一部ホームページにまだUPしていなかった分がありましたので、50数点と何しろ盛り沢山!素敵なレースがいっぱいありますので、ゆっくり楽しんでくださいね。

 それにしてもレースの説明のテキストを書いていて思うのが、私の文章力の無さ。こんな素敵なのに、美しいのに、文章で説明するとどうしてこんな風にしか書くことが出来ないんだろう、と自己嫌悪に陥って凹んでいます。そんなことを踏まえながら、「もっと本当は素敵なレースなのね!」と思っていただけましたら幸いです。

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今回はレースの襟も沢山、ブリュッセルミックスも良いし、ポワンドガーズも。その中でもこのブリュッセルミックスは珍しく大変繊細な雰囲気。

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こちらのポワンドガーズの襟も、三重になった薔薇の花びらがイチオシ!うっとりしてしまう細工です。

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私が勝手に「ラヴリー系ポワンドローズ」と呼んでいる薔薇づくしの襟。ころんとした薔薇の形と、さほど大きくないサイズがとても愛らしいのです。

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今回はポワンドガーズのボーダーも沢山入荷しています。その中でもこのポワンドローズは広巾で豪華、ニードルの細工も素敵です。額装がおすすめ、その節は是非ご相談下さいね!

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こちらのポワンドガーズは非常に繊細でエアリーな雰囲気が持ち味。ポワンドガーズにも様々な表現があったのですね。

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アングルテールも広巾だと豪華。だけど、どこか優しい雰囲気があるんですよね~、アングルテールには。ディシェスやポワンドガーズよりも目にする機会の少ないレースです。

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このメヘレンも18世紀らしさが表現されていて面白いレースです。いったい当時の人達は何を考えていたのでしょうか?

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私の大好きなエシャーワーク。その中でも、このベビードレスは稀に見る細かさ。びっしり施された細工のひとつひとつを眺めるだけで幸せな気分になります。

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今回はドイリーやマットなども多数。その中でもこのテーブルセンターはパステルカラーのクロスステッチのお花がロマンティックなノルマンディー・レース。他にも色々あるので、ご覧になって下さいね。

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ビーズを編み込んだアイテムは、以前ベビーボネを何年も前に扱ったきり、今回は久し振りの入荷です。実はこういうアイテムも大好きなんですよね。

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久々にブラウスやキャミソールなどのコスチュームも色々入荷しています。このキャミソール、飾っておいても可愛いんです。画像だけでこの可愛さが伝わるかしら?

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お時計復活!

2008-10-22 | アンティーク

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 この画像のリストウォッチ、私が実際にはめてるのをご覧になったことのある方も多いかも。こちらのページにも掲載している大事なお気に入りです。なのですが、ここ1年ほど時間が遅れがち、あまりにもあてにならないので、ほとんどアクセサリーとしてのみ腕に付ける日々でした。

 メンテナンスはアンティークの宿命。意を決したのは前々回、7月の買付けのこと。「餅は餅屋」ではありませんが、時計の修理は購入した時計屋さんに持ち込むのが一番。元々この時計を譲って貰ったロンドンのアンティークディーラーの元へ持参し、修理をお願いしました。腕時計専門に扱っている彼は、「え?これって確かすごく前だよねえ。5年ぐらい前だっけ?」とちゃんと私の時計を覚えていてくれました。次回の買付けで受け取ることにして、レシートを書いて貰い、「来る前に必ず電話して。」と言われていたのですが…。

 先日9月の買付けの折、お邪魔する前日に彼から教わった自宅の電話番号にかけるも、その電話は留守電になってる!ただでさえ英語が得意でない私ですが、仕方なく留守電に「日本のアンティークディーラーのマサコです。明日行くので、私のエルメスの腕時計持ってきて下さい。」と簡単なメッセージを吹き込み、彼が留守電を聞いてくれることを祈って翌日行ってみました。

 私達が訪れるとニッコリ笑って、「持ってきたよ!」と彼。どうやらちゃんとメッセージを聞いてくれた模様、「“エルメスの時計”で分かったよ。」ですって。時計メーカーのものではなかったので、きっと印象が強かったのでしょうね。「修理に出して二日間動かしたけど、遅れないから大丈夫だと思う。」と渡してくれました。当然修理代はかかったものの、私の時計が生き返って嬉しい!実はこれ、河村と一緒に仕事をするようになった初めての買付けで手に入れた記念の時計だったのです。ネジを巻いて耳を近づけると、チクチク動く音がまるで生きているかのよう。これでまた活躍してくれそうです。

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秋は和風で

2008-10-21 | 日常生活

 今日も雲ひとつない良いお天気ですね。そんな朝、出勤前に河村が「そうだ!今日はいち倫に寄ってから仕事に行こう!」と提案し、ふたりでサロンに出勤前、近所の庭園ギャラリー「いち倫」に足を運びました。

 「いち倫」は自宅からもサロンからも程近い、自宅からだと自転車で5分で行けるご近所です。日泰寺という日本で唯一お釈迦様の仏舎利をお奉りしている大きなお寺のすぐ側、ごく普通の住宅街にあり、古い民家とお庭をそのまま喫茶店とギャラリーとして公開している私達にとっては「ご近所のおうち」的なカフェです。玄関脇の昭和14年築の応接間以外は畳敷きで、縁側からお庭の緑を眺めながらお茶をいただくひとときは、本当にほっとします。

 その昔、我が家も、今住んでいる家に建て替える前はここ「いち倫」とそっくりな古い日本家屋で、私も大人になるまでそんな古い家で育ちました。そういうこともあり、ここへ来ると子供時代のことを思い出し、和んでしまいます。

 お茶を飲んでリフレッシュした後はサロンへ。さぁ、今から仕事をしなくては!

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私の住む覚王山は坂の多い起伏に富んだ地形から昔は名古屋の別荘地だった場所。古い板塀のおうちが建ち並ぶそんな一角に「いち倫」はあります。

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表の門からは中のお庭の緑が鮮やかです。

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200坪のお庭にはこんな桜の大木も。春もきっと素敵でしょうね。

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私達がお茶をいただいたお座敷の床の間には、紅葉の風景を描いた掛け軸と、稲穂、おいも、栗、松茸の「秋のみのりセット」が。

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机、と思ったのは実は古い戸と火鉢を組み合わせたもの。天板のガラス板の下にはアンティークの鼈甲のかんざしや櫛、こうがいがディスプレイしてあり、私達の目を楽しませてくれました。

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壁にはさんきらい模様の古い帯と竹籠に生けられたさんきらいが。秋ですね。

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今日私がいただいたのはアイスの抹茶オレ。凍った抹茶にミルクと黒蜜をかけて。添えられた貝殻草が可愛かったです。   

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