So Special!

「2011年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・アテネ」2011/06/25-07/04開催 ガンバレアスリート

咲いてた

2010-03-30 | Weblog
さくらっ。

お花見スポットの取材に同行。



平日ではあるけれど、春休み中のお昼どき。

公園は家族連れがお花見中だった。



なんで、この花が咲くのを一年、待ってしまうのだろう。

咲くのが待ち遠しいのだろう。

かけがえのない時間

2010-03-26 | Weblog
地元の湘南台高校吹奏楽部の定期演奏会。

高校生のパワーに元気を貰った。

素晴らしいショーパフォーマンス。

見ているこちらが、自然とありがとうと言ってしまう。

このメンバーで演奏出来るのは、今回で最後だから。

とその気持が一つになった音は、聞いている人に届く。

あの集中も、情熱も、行動力も。

真剣な表情で、そして、演奏後のすっきりとした笑顔も。

とても素敵だった。

10代だからこそのパワーだなぁと想いながら。

誰にとってもかけがえのない時間。

でも、高校時代という3年間で経験したことは、一つでも何かを成し遂げたという想いは、その後の自分の原動力になるから。
そして、そこで得た仲間は、本当に一生の友だちになるから。

ふと、高校時代を想い出した。

お疲れ様・おめでとう

2010-03-21 | SO
今日は、今期最後のフロアホッケー(FH)の練習。

個人スキルなどの記録がとられ、練習後、学生ボランティアさんの卒業おめでとう会も開催された。

しかし、私は仕事のため、練習の途中で早退。

帰る直前、4年生のボランティアさんにご挨拶した後、一冊の冊子を手渡された。

卒業論文のコピー。

彼女は、SO(スペシャルオリンピックス)を卒論のテーマに取り入れていた。

一緒に練習に参加していた私たちボランティアも、ファミリーも、出来ることを手伝えればとみんなが彼女の卒論のアンケートに答えたり、持っている資料を渡したりしていた。

思いがけないプレゼントだった

そして、とても嬉しかった。

SOをテーマに取り上げる人が増えていることもとても嬉しいし、なにより、その心遣いが嬉しかった。

彼女のこうした優しさに、いつも、アスリートたちは寄り添っているように思っている。

いつもありがとう。

一緒に長野に行ったり、みんなで大笑いしながら練習したり。。。

色々なことを想い出した。

ここで出会ったかけがえのない人の一人だ。

きっと、また、新しい生活が落ち着いたら、顔を出してくれるだろうと思いながら。

まずは、卒業おめでとう。

また、一緒に練習しようね。

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ワトソン。

2010-03-20 | my favorite things
「シャーロック・ホームズ」(原題:SHERLOCK HOLMES/監督:ガイ・リッチー/129分/2009)を見てきた。

やっぱりジュード・ロウはかっこいい。。。

なんだか私の持っていたシャーロック・ホームズとワトソンのイメージががらっと変わった感じ。

でも、おもしろかった。

世界征服を企む悪者と闘う正義の味方って感じ。
かなりなアクション対策的だったけど、見ていて、まるで今の世の中と言っても通じそうな気もするし。

ホームズがワトソンの婚約者に対して拗ねちゃう感じも人間味があっておもしろかった。

一緒に見に行った母親は「インディージョーンズみたい!」と言っていたけど。。。(笑)

いいんです。ジュード・ロウがかっこよかったから、それで。。。

卒園おめでとう!

2010-03-18 | Weblog
今日は甥っ子ポールの卒園式だった。

夜、家族で焼肉!

いつの間にこんなに大きくなっちゃってたんだか。

もうすぐ一年生。

でも、大きな怪我も病気も無く、一つの節目を迎えられたのは喜び。

さっそく卒園式DVDを鑑賞。

みんなかわいいな。

「元気な一年生になります」って、しっかり言えました。

お兄ちゃんのジョンからは、卒園アルバムへのメッセージに「いっしょに学校がんばろう!」と書いてあった。

お兄ちゃん。優しいねぇ。

卒園、卒業を迎えられたみなさん、おめでとう。

人生はいつでも初体験の連続だから。

これからの日々も神様のお恵みいっぱいの日々でありますように。

心地よい疲れの中で・・・

2010-03-14 | Weblog
SON東京の地区大会が昨日だったなんて嘘みたい。。。

心地よい疲れの中で、今日は、朝から江ノ島上陸。

昨日、今日と行われている「湘南江ノ島春まつり」の取材。

実は、今まで一度も「春まつり」に行ったことが無かった。

もう、すごい人。人人人人~~~~。
人混みにちょっと疲れたけど。。。
太鼓ライブに大満足。

せっかく江ノ島まで来たのだからと足を延してヨットハーバーまで。

今日は、とっても空気が澄んでいて、空も青くて、気持ちよかった。

大好きな海は、場所によって表情が変わる。

鎌高前の浜も、辻堂の海も、鵠沼も、東浜や西浜も、そして、江ノ島も全然違う。

でも、、、やっぱり海は、全てを包んでくれる感じがする。

SON東京 第2回冬季地区大会

2010-03-13 | SO
さて3/13に、私がボランティアをしているスペシャルオリンピックスの「2010年 第2回スペシャルオリンピックス日本・東京 冬季地区大会」が開催され、会場となった都内の体育館に出場アスリートの応援に行ってきました。



もちろん、この日の種目はフロアホッケー。

なんとなく、みんな緊張しているかな?という感じもしたのだけど、朝から元気に集合。



SON神奈川のチームでは、この種目のプログラムに参加している人数が少なく、チームのメンバーだけでは競技会に出場できないので、今回、東京地区のチームのみなさんに合同チームを組んで頂き、冬季地区大会に参加することができました。
他の地区の仲間と同じチームを組み、ともにプレーできることも素晴らしい経験でした。
また、多くのボランティア、コーチ、ファミリー、参加地区のみなさんとお会いでき、練習のお話を伺ったり、久々の再会を楽しんだり、楽しい時間を過ごしました。
(ありがとうございました。)

始まる前は、みんなザワザワ。



さて、今回の冬季地区大会・フロアホッケーには、東京・埼玉・長野・山梨・そして神奈川が参加。

開会式では、トーチランも。







開会式後には、ウォームアップをかねて、エアロビクス。



これまでナショナルゲームなどに出場しても、個人での練習の成果を判断する「個人スキルコンテスト」にしか参加したことがなかったので、ゲームが始まる前、神奈川のアスリートたちはドキドキ。

でも、なんだか、応援に行っているこちらの方がどきどき?

試合中は、見てるこちらもハラハラドキドキの連続です。

すっかり、ゲームに夢中になっています。



そして、お昼。



下は小学生から30代までと幅広い年齢の神奈川チームなだけあって、一番年少の小学生のアスリートは、ゲームの最中、自分の倍もありそうな大人のアスリートが走り込んでくるのが怖かったようなのですが、それでも、「あと何ゲーム?」と言って、必死にディフェンスをしていた姿にこちらが泣いてしまいそうでした。

また、先制された後、不安そうにコーチを見つめる姿や、チャンスを活かし、得点を決めた瞬間、喜んでコーチたちの居るベンチに駆け寄ってくれた姿など、自分たちがひとつのチームとなって育ってきているのを感じた日でもありました。


この種目は、本当にハード。

接触には十分に気をつけているものの、ふとしたことで避けられない場合もあります。
私も練習の後、気が付くと、足に当たったパックの部分が痣になっているなんていうこともしばしば。
でも、その分、エキサイティングでスピード感もあって、楽しい種目なのです。









競技会終了後、「楽しかった!」と言う、さわやかな笑顔をみて、なんだか、嬉しくなりました。そして、ホッとしました。

SOでは、参加したアスリート全員が表彰されます。
表彰台の上では、全てのアスリートに、メダルやリボンがかけられます。
順位だけでなく、競技場に立ち最後まで競技をやり終えた事に対して、一人一人にかわらぬ拍手が贈られます。





vv



今、自分の出来ることを精一杯やりとげた表情はとても素敵です。

またこれからも、日々の自分に打ち勝つために、努力を惜しまず、頑張る姿を見せてくれる彼らとともに、練習に励みたいと思います。

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お恵みのうちに

2010-03-07 | Catholic
冠婚葬祭、どどっと押し寄せた今週末。

でも、そこには神さまのお恵みがたくさんあった。

私たちの教会の日曜学校の先生を何十年もされていたおじいちゃまが神さまの所に旅立たれた。

97歳。

私が物心ついた時から、すでにおじいちゃまだったけれど。。。
教会中の方に慕われた信仰深い素敵なおじいちゃま。
いつもキリスト者としての生き方を見せてくださる方だった。

私が小さい頃、クリスマスの子どものミサの後に、サンタクロースに扮して登場くださったり、お正月によくお家にお邪魔したことなども思い出していた。
そして、日曜日の御ミサで姿をお見かけすると、なんだかこちらが元気になった。
勉強熱心で、いつも祈っていらっしゃる姿が印象的だった。

私の家族も本当に心にかけて頂いて、父と母に対して、大切な友人の一人として接してくださったのをいつも感じていた。

昨年末、我が家にお越し戴いた際、仕事でお会いできなかったのが、ちょっと心残りだけど。。。
でも、どこか心穏やかな状態で過ごしている。
これもきっと、先生のお人柄なのかもしれない。
私たちにたくさんの宝物をプレゼントしてくださって神さまのもとにいらした。

そして、今日も、神さまは私たちにたくさんのプレゼントを下さった。

今日は、東京教区の司祭叙階式でした。

カテドラルの中は、あまりの人で・・・、ずっと立っていたので、くたくたになってしまったけれど。。。

教会以外の友だちや周りの人に、叙階式のことが上手く説明できなくて「結婚式、もしくはそれ以上級の教会のお祝いなの」と説明していた私。

小さい頃は、自分の友人たちがこのようなお恵みを頂くこと、神さまに呼ばれるということを想像も出来なかったけれど、自分の一生をかけて、この司祭職を全うするその決意が今はなんだか少し分かるような気がする。
私たちを支え、ともに歩んでくださるんだと思うとなんだか嬉しくなる。
目に見えないけれど、神さまの働きがあるからこそ、安心してお委ねできるのかも。
神さまの慈しみや多くの祈りのうちでしかなしえないことなのかもしれません。

喜びいっぱいのお恵みいっぱいの時でした。
本当におめでとうございます。