So Special!

「2011年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・アテネ」2011/06/25-07/04開催 ガンバレアスリート

新しく

2007-10-31 | Weblog
今の仕事を始めて、一年が経った。
早いものだ。

昔は、節目というものをそんなに感じなかったのだが、最近、私自身の中で何か大切なもののように思えている。

この一年、不慣れながら、多くの方に支えていただき、教えていただいて過ごしてきた。

仕事をさせて頂けるという、今の状況を当たり前と思わずに、また新たな気持ちで仕事に向かうことができますように。

また、新しい一日を、まっすぐな気持ちで迎えることができますように。

感謝のうちに。

"Fast Conversational English"

2007-10-30 | my favorite things
私の英語の先生James J.Berger先生の本が出ます。

「Fast Conversational English-Schwaで英会話はここまで変わる」(ルネッサンス・アイ/森の泉社)

ついこの前まで、レッスンの合間に、推敲したり、レイアウトの確認をされていたと思ったら、「出来たよ!」と渡されました。

待ちに待った一冊。
先生の英会話の本です。

来週あたりに、本屋の店頭に並ぶそうです。

先生との出会いは、私が大学を卒業した春。
就職氷河期と呼ばれていたあの頃、思うような就職先もなく、落ち込んでいた私に、知り合いの方が「これからは英語が大切だから、素晴らしい先生がいらっしゃるから、先生のところに行きましょう!」と連れて行って下さったのです。

初めてのレッスンは、目から鱗が落ちるようでした。

レタスはレタスに聞こえない。

・・・今まで習ってきたこととまるきり違う。

今まで思っていた発音は、全部振り切って、ゼロから始めよう。

最初は、何を言われているのか全然分からなくて、ただただ鸚鵡返しに発音するだけだったけど、一つ分かるようになるだけで、とても楽しかったのです。
英語って、なんだか面白い!私はこの先生と勉強したい!と思い、ゼロの状態から始めたのです。

気がつけばその状態が数年続き。。。今に至るのです。

そう、本当に勉強したいと願って、英語を勉強しだしたのは、大学を卒業してから。
勉強したいという思いは、何歳でも遅くないのだと。

英語を学ぶ楽しさもさることながら、話すことの楽しさ、聞き取れた時の歓び、一生懸命、いいところを探して、「私を信じて。ひとつひとつやっていこう!」と先生や教室のオーナーが励まし、支えて下さったから、今があるのです。

出来るようになった時に、また理解出来た時に、その歓びを分かち合っていただいたから、頑張って続けていられるのかもしれません。
本当に感謝しています。

でも、まだまだ、勉強しなくちゃ!と思いますが、先生を信じて勉強を続けていることで、自分が理解した時、自分の自信につながってきたのだと感じています。
そして、諦めずに続けることの大切さも教えて下さったのです。
諦めずに続けたら、きっと出来る。夢も同じだと。

また、教室で出会った仲間との交流も私の支えでした。
私自身も、英語の勉強が苦しいと感じることもあります。
仲間と話していると、同じように、学習で伸び悩んでいる人は私だけではなかったのです。
でも、もっと話せるようになって、多くの人に出会いたい、色々なところに行ってみたい!と思えるようになったのも、ここで勉強していたからだと思っています。

この本は、きっと、英語を勉強したいと思っている方にとって、面白いヒントが詰まったものだと思います。

私が初めて先生のレッスンを受けてから3年間くらい続けていた英語の発音の構造、母音や子音の発音などやフレーズのレッスンが詰まっている本です。

この本が、もっと英語を楽しみたい、もっと学びたいと願っている方へのプレゼントとなりますように。
新たな出会いとなりますように。

My teacher publishes a book,"Fast Conversational English".
That book is gift for the person who want to study english.
You get the hints for study.
Let's enjoy English conversation together!

また、買ってしまいました・・・

2007-10-29 | Africa
昨日のバザーでのこと。

中高生のお手伝いをしていたところに、「ウガンダのアクセサリーはいかが?」と女性が現れた。

見ると、素敵なビーズネックレス。

思わず衝動買い。

昨日の私は、カンガをエプロン代わりに巻いていたので、ブースに居た皆さんに声をかけられた。

「どうやって巻いてるの?」
「これもアフリカのなの?」
「こういう布も置いたら売れるかしら?」と。

思わず、カンガをほどいて、巻き方を見せる。
(私も、まだまだ不慣れなのだけど・・・でも、やっぱり、カンガは便利だ。)

「アフリカ布を置いて下さったら、私、どんどん買いに行きます!」と、思わず返事をしてしまった。

これは、ウガンダで難民問題に取り組んでいるFr.キジトの支援活動。

Fr.キジトは元気かしら?
先月一緒にお食事をしたのがだいぶ前のことのようだ。

今日も、きっとみなと笑いながら難民問題に取り組んでいる。

I bought beads accessories yesterday.
For support of father who is in Uganda.
The father is active for refugee assistance.
This is a campaign funds supply.

中高生会喫茶?

2007-10-28 | Catholic
恒例の教会のバザー。
これで秋の忙しい状態が一段落。



中高生会は、恒例の喫茶店。

コーヒー、紅茶などの飲み物と一緒に美味しく食べられるものを準備。

そう、今年も、たこ焼き機でホットケーキ!

みんなクルクルと上手に「鈴カステラ」のようなホットケーキを仕上げていきます。

今年は、中学生の女の子たちが、ガールズパワーで頑張ってくれました。
いつも思うけれど、今、必要なことを自分で考えて動いてくれるのが、とても嬉しい。



片づけをしていて、看板が目に入った。

つくりとへんの位置が。。。ん?

まっ、一日、誰も怪我やトラブルもなくバザーが終えられたことに感謝。

今日も

2007-10-27 | my favorite things
秩父宮ラグビー場。

悪天候にもかかわらず、試合を見に来るファンの方がいる。
その思いに驚かされる。
すごい。。。

どんなスポーツも、一度見てみると、もっと知りたいと思うようになる。

ラグビーも私にとって、もっと知りたいと思えるスポーツになったらいいなぁと思う。



開幕戦

2007-10-26 | my favorite things
初めて、秩父宮でラグビーの試合を観た。

生憎の雨だったけど、ちょっと寒かったけど、観ていると意外と気にならないもの。

東芝 対 サントリー。

その組み合わせだけでも十分だったかも。

おもしろい試合だった。

特に後半のサントリーの1トライは、あぁ、これは決まると感じられた。
ラインが見えるというか、空気が違った。
かき分けて進むスピードが違って見えた。

やはり実際に自分の目で見ていないと感じられない空気かもしれない。

フロアホッケーをするようになってから、チーム競技の個々のプレーヤーの動きや役割が面白く感じられるようになった。

FHにもこの感覚が活かせたらいいな。

電話

2007-10-25 | Weblog
駅で泣きながら電話をしている女性を見掛けた。

大切な人との別れ話をしているのかもしれない。

今日、上司に怒られたのかもしれない。

嬉しいことがあったのかもしれない。

大切な人に不幸があったかもしれない。

何か大切なものを失ったのかもしれない。

周りを歩いている人たちみんなにそれぞれのストーリーがある訳だけど、まるでドラマのようだ。

明日もまた新しいストーリーが出来ていく。

今日泣いていた女性は、明日は笑顔で過ごしているかもしれない。

明日もまた一日、新しい朝が来ることに感謝して過ごすことが出来ますように。

どうしても忘れられない映画~「變臉(へんめん)/この櫂に手をそえて」

2007-10-23 | my favorite things
好きな映画はたくさんある。
時々、ふと思い出す。
それは私の中に、何か強烈な印象を残しているのかもしれない。

たとえば、

「おばあちゃんの家」の主人公の男の子が帰り際におばあちゃんに手渡す絵葉書。「おぼれチキンじゃない!」。
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のプレス工場の中で踊る姿。最後の階段を登る時。
「自転車で行こう」のプーミョン。「たいせつなこと。」
「マラソン」で海苔巻きを食べている姿。雨の中の練習。
「ラン・ローラ・ラン」で、ベッドで話している二人の姿。カジノの入り口。パパの銀行。ユーロビート。
「アメリ」も、ベッドの姿を思い出す。かわいい笑顔。
「キリクと魔女」でキリクがお母さんのお腹の中から出てくる姿。村の男たちが村に帰ってきたダンス。土の中を進むキリク。
「鏡の女たち」の鏡をみつめる目と赤い色。原爆ドーム。家族って?
「あの子を探して」の男の子の赤ら顔。男の子にTVで呼びかける女の子の目。チョークの山。
「ダーウィンの悪夢」のナイルパーチ。くずの山で働く人々。
「初恋のきた道」のお料理。お葬式の列。
「山の郵便配達」の美しい緑色の中を歩く長男と犬の次男坊の姿。
「運動靴と赤い金魚」の3等賞の靴のために頑張るアリの姿と周りの景色の美しさ。優しいお兄ちゃんの姿。
「風の絨毯」で、橋の下にいる主人公と男の子の姿。
「船を降りたら彼女の島」の廃校の小学校とお父さん。黄昏時。お父さんと魚釣り。おにぎり島。
「ローマの休日」の写真を手渡されるシーン。
「黄金狂時代」で靴を食べるシーン。
「エレファントマン」のエレファントマンの目。
「ラストエンペラー」でお花を食べるシーン。教授のメイク。溥儀のメガネ。
「ファンタジア」の踊るきのこたち。
「バーバー吉野」の吉野刈り少年たち。自由だ~!
「かもめ食堂」のおにぎり。きのこ。私のかばん。
「北京バイオリン」のお父さんが編むセーター。
「ヒバクシャ」のインタビュー。白血病の子ども。ヒバクは続いている。
「Coffee and Cigarettes」の煙い空気。おじいさんの会話。女性の涙。トム・ウェイツ。
「オー・ブラザー」の囚人服。畑のシーン。ラジオから流れる曲。大水と指輪。初めて見たコーエン兄弟作品だったっけ。
「サラフィナ」のサラフィナの制服。アパルトヘイト。最後の歌のシーン。
「遠い夜明け」の「ココシケレリ・アフリカ」。
「Talk to her」の切ない気持ち。語りかけ続ける思い。病院のベッド。赤い色。闘牛の服。
「キャラバン」の青い青い空。雪の白。祈り。
「ニューシネマパラダイス」の映画館。ラストのキスシーン。
「ライフ・イズ・ビューティフル」の笑顔。どんなときでも笑っていたい。
「クリクリのいた夏」のクリクリのかわいらしさ。かっこいいおじいちゃんの"かえる釣り"。
「母たちの村」でお母さんたちが村の男たちに立ち向かう姿。家にモラーデの糸を張る姿。カミソリの刃。
「Sometimes in April」の姉妹たちの学校でのシーン。ホテルでプリムスを飲んでいるシーン。ガチャチャのシーン。
「ブラザー・サン シスター・ムーン」で動物たちに囲まれて歌い祈るフランシスコ。

・・・思い出したら切が無い。
断片的に印象に残っている。

まだまだ出てくる。
(思いだそうとすると色々と思い出すものだ・・・)

でも、このところ、毎日思い出すのが、「變臉(へんめん)/この櫂に手をそえて」。

大学生のくらいの時に観たと思う。

跡取りがいず、弟子を育てるため、師匠であるおじいちゃんが養子を探すところから始る。
養子とした女の子をちゃんが見つめる笑顔。
最後に二人で変面を操るシーン。
水上での生活。
男の子になろうとする女の子の様子。
おじいちゃんを助けるために、必死に有力者に掛け合う女の子の必死な顔。

生活が豊かでなくとも、時間と心の豊かさがある気がする。
心が通う暖かさや血のつながらない二人が共に暮していく中で家族になっていく姿に、心がぽかぽかと温まる作品。

だけど、いくら探してもDVDは出ていないのです。

また、見たい。

ONCE

2007-10-22 | my favorite things
「once ダブリンの街角で」(監督・脚本:ジョン・カーニー/88分/2006/アイルランド)の試写会に行ってきた。

ダブリンの街は変わってなかった。
6年前に初めて行ったあの街。
変わったのは、通貨がユーロになってること。

アイルランド独特の空気感満載の映画だった。

ストリートミュージシャンの主人公を中心として、出会い、葛藤、決断・・・

音楽は、人と人とをつないでくれる。

忘れかけていた、音楽の力を思い出した。

音楽には、伝える力がある。
元気や勇気をくれたり、嬉しい気持ちや哀しい気持ち、恋しい気持ちや時には心の葛藤や憤り、様々な気持ちを分かち合える。
聴く人それぞれの感じ方で、共感することもできる。

人が創り出すものは、面白い。
そんな不思議な力がある。

す~っと身体に染み込んでくるメロディーと歌詞が流れる中、ゆっくりと進んでいく作品。

アイルランドっぽい。と一言で言ってしまったらそれまでだけど。
私にとっては、懐かしい風景だったから、余計に、人それぞれの人生のストーリーの一編に入り込んで、一緒になって感じることが出来たような感じがする。