So Special!

「2011年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・アテネ」2011/06/25-07/04開催 ガンバレアスリート

長靴の効用

2009-01-30 | Weblog
「雨嫌い。出かけたくない。」

出掛けに玄関先でそう言うと、すかさず、甥っ子が

「僕、雨好きだよ!」

と長靴を見せながら得意気に言った。

なんだか癒された。


It's rainly day today.
I feel too bad.I don't like cold rain.
I hesitated to go out this morning.
I said, I don't like rain.I want to stay here today.
My nephew heard that and said.
I like rain!
He's smiling and showed me his rain boots.
I was healed...I'm happy.

「チェ 28歳の革命」

2009-01-29 | my favorite things
『祖国か、死か。』

「チェ 28歳の革命」(原題:CHE: PART ONE/THE ARGENTINE/監督:スティーヴン・ソダーバーグ/132分/2008年/スペイン・フランス・アメリカ)を観てきた。

見終わった後、『祖国か、死か。』ってつぶやいたら、なんだか色々なことが決心できそうな気がした。


「ゲバラってなんだっけ?なんか聞いた事があるのよね。」

今日、見てきたんだよと話すと、母がそう言った。

「キューバの革命の。」

「あっ。思い出した。そうだ。その名前、聞いた事ある。」

母もその時代を生きていた人だった。

見るまで、浦和レッズの・・・くらいの知識しか持ち合わせていなかった私。
あの顔に記憶はあるけど。

死を持ってしても、やり遂げたいと望むもの。

正直、私には分からない。

その環境に生まれていたら分かっただろうか。

だけど、なぜか強く引かれる存在。

あの強さはなんだろう。
あの意志の強さはなんだろう。
そして、愛の人。

武器を持って戦え!と呼びかける彼は、不思議ととても人間らしい。
命を賭けて戦う兵士に敬意を持ち、同様に、農民たちにも敬意を表す。
むやみに殺すことなどなく、命の大切さも心得ている人。
勉強の大切さをとても分かっている人。
映画の中でも、勉強しろ!と兵士たちにペンとノートを持たせてドリルを
やらせるシーンがある。

しかし。。。

どうしても、ベニチオ・デル・トロが古谷一行さんに見えてしょうがなかった。。。

だけど、part2がとても気になっている私。
信念を曲げなかったチェがどうして若くして死ぬことになるのか。

あぁ、早く観にいこう。

dreams come true

2009-01-28 | SO
i got my friend's e-mail today.

i read them.

he's a special olympics's volunteer.

we met at special olympics nippon national winter games last year.

he met a athlete of special olymics few days ago.

he went to training camp for world winter games.

special olympics's athletes in the world will go to Idaho for world winter games next month.

she participates in figure skating.

she is one of the team Japan's member.

she said to him,
i want to go world games.
it was not possible to participate by the age limitation four years ago.
my dream has come true.

what a wonderful smile!

you believe in yourself.
you can do.
someday your dreams come true.

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思いやりと想像力の関係

2009-01-27 | Catholic
「ある時、気が付いたんです。聖書には形容詞が無いんです。」

友人と、話しを膨らませるとはどういうことか、そして、想像するとはどういうことかについて話しをしていた時、昨年参加したカテケージスで司教様がふと話して下さったことを思い出した。


「聖書には形容詞が無いんです。」


その一言に、私は驚いた。

世界の三大ベストセラーと呼ばれる聖書。

それは、時に難解で、時に感動的で、時に安眠を約束してくれる枕にもなる。

ただ、書かれている言葉を追うだけでは、つまらない長ったらしい本と言われてもしょうがないかもしれない。

しかし、どうしてこれがベストセラーなのか?

小説はあんなに面白いのに。
すいすいと読めてしまうのに。

なぜ、読みにくいのか・・・。

聖書と小説は何が違うというのだろう?と考えた司教様は、ふと気が付いた。

「聖書には形容詞が無いんです。」

一つの出来事に関して見ても、小説だったり、映画だったら、色々な描写が描かれている。
そして、読者の気持ちをぐいぐい惹きつけるような表現があり、受ける側ものめり込んで読み進めてしまうだろうけど、聖書は、形容詞がないからとてもさっぱりしている。

だから、ただ読むだけでは分かりにくい。
文字に表れていない部分を想像して意識して読まなければ、面白みも感じられない。
想像をしなければ読めないものなのだ。

だから、そこには自由な想像の世界が広がる。

放蕩息子の箇所を取っても、お父さんの気持ちを想像することも、お兄さんの気持ちを想像することも、弟の気持ちを想像することも、他の人のことを想像することだって出来る。

どんな思いで言ったのか。
どんなことを考えてしたのか。
相手は、どんな気持ちになったのか。

神様がどんな言葉で私たちに呼びかけて下さっているのか、その箇所に出てくる人物を通して、何を伝えてくださろうとしているのか、想像しなければ、まったく読むことが出来ない。

聖書は、神さまからのラブレター。
み言葉にはキリスト信者の私たちが”らしさ”を「証しするもの」がたくさんつまっている。

語間を読むと言われるけれど、それは、こういう事かもしれない。

でも、これは、普段の生活の中でも同じことが言えるのではないだろうか。

今、相手はどう感じているのだろう?
何をしたいのだろう?

想像をしなければ、動くことはできない。

それは、相手を思いやるということにもつながるのではないだろうか。

聖書を読み、み言葉に耳を傾ける時。

自分の心で読み、生きるならば、私たちは信者らしさを証しし生きることが出来る。

何度も繰り返し、問われ、思い描いて、その問われているものに気がつけば、自然と力が沸いてくる。

気付き、思い巡らす時、どういうふうにしたら、喜んでもらえるだろうと、考え想像することにも似ていないだろうか。

人と人との関係も同じように想像しながら、思いやって、コミュニケーションを取っていくのだと。

そんなことも、聖書が教えてくれるなんて。

思えば、♪イマジンだって、想像してごらん。って歌ってるでしょ。

一人ひとりの関係からはじめて、想像は、きっと自分の周り全てを思いやる力につながるから。

ごちそうさま!

2009-01-26 | Weblog
昨日のSO(スペシャルオリンピックス)の練習の後に、友だちが訊ねてきてくれて、一緒に頂いたもの。

「美味しいスィーツを手に入れたから、寄っていい?」と。

花畑牧場生キャラメルチーズケーキ!

一回、食べてみたかったんだ!

「これが、花畑牧場の~~~~~!!!!」

ありがとう!!!!!

やばい!めちゃうまい!

本当は、生キャラメルを手に入れたかったらしいのだけど、3時間待ちはちょっと凹んだみたい。

なので、チーズケーキ。

いや、全然嬉しいし、チーズケーキ大好きだし!

母も参戦して、奇妙なガールズトークの始まり。

女って、年齢なんて関係なしで、スィーツとお茶で何時間もしゃべり続ける生き物なのかも。

what a delicious cake is this!
you gave to my family this cake.
talking with my friends is my favorite pastime.
but we need good sweets that time.
thank you so much.

寒いのに汗が・・・

2009-01-25 | SO
ここか!

今日は、FH(フロアホッケー)の練習。

今期からお借りしている湘北短期大学の体育館へ。

厚木にあるキャンパスは、とてもきれい。
久々に、女子大の雰囲気を味わう。

大学をお借りするということもあって、練習には、湘北の学生さんたちも参加してくれている。

学生のボランティアさんが増えると、練習の雰囲気もどことなく明るくなるから嬉しい。

そして、学生さん以外にも、新しいボランティアさんがお子さんを連れてみえた。なんて思って「準備体操を一緒にどうぞ!」と声をかけたら、逆に学生さん達から「私たちの先生なんです。」と声を掛けられた。
・・・先生、大変失礼致しました。

前回の練習から、練習の半分は、実践形式を重点的に、そして、アスリートそれぞれがキーパーも体験出来るように練習しているというので、今週も。

また、アスリートたちも積極的に練習の組み立てに参加できるように、彼らに準備体操やクールダウンの整理体操をやってもらっている。
もう少し足りないと思える時には、コーチ陣でフォローを入れながら。

今日の準備体操では、ダッシュが最後に取り入れられた。
バスケのプログラムでもやっているというものをFHにも。

相手を交す時を考えるとダッシュの練習はいいと思える。
今後、相手を交すステップを踏むために、瞬発力と、踏み切るための体力作りが必要に思える。

でも、それ以上に、始めとして、アスリート達自身が、「これを取り入れてみたらいいかもしれない!」と考えて「やってみたい!」と実践してくれたことに今日の収穫があったように思う。

毎回、準備体操の当番が変わってしまうから、継続的にできるように、こちらでそのフォローをしなければならないけど。
それは、声を掛けて、ヘッドコーチや他のコーチ、みなさんと相談していけば、十分なことのように思える。

前半に、いつものようにドリブル、パス練習、シュート練習をする。

練習後、ファミリーやボランティアさんと話していたのだけど、このところ、急にみんなの動きが良くなってきたように思える。
「女の子たちは、自分の位置やまわりのみんなのことも見えるようになってきてますよね。」と言われて、本当にそうかも!と思えた。
そして、キーパーに入ったアスリートも今日はボランティアさんよりもきちんと止められたかも!
みんながそれぞれ出来ることを伸ばしている。

急にみんなが成長してきたように思えるのだ。
だから、今の勢いで頑張りたいと思ってしまう。
焦っちゃいけないけど。

後半は、ヘッドコーチにお任せして、実践形式。

アスリートチームvsボランティアチーム。

みんな、容赦ない。
だから、ゲーム形式の練習は楽しい。

ヘッドコーチと一緒に私も笛を吹いていたのだけど、暑くなって着ていたトレーナーを脱いでしまったほど。

アスリートチームには、コーチが声を掛けながら、みんなの動きを見て、指示を出してくれた。
笛を吹いているヘッドコーチは、時々止めながらルールを説明して下さり、ボランティアチームのみんなは、アスリートたちがもっと動けるように相手を見ながら動きつつも、戦略を考えて本気でゲームをしてくれた。

気が付いたら、みんな汗だく。

私自身も、毎回のように自分なりの課題が出来ていく。
今日は、前よりもみんなの動きを見ながら笛を吹くことが出来たようにも思えるけれど、自分の視野が狭くなってしまったり、パックばかり追ってしまうこともあるし、よ~し、また頑張るぞ!、ちゃんと笛が吹けるようになるぞ!と思う。
ルールも見返さなくちゃ。

でも、新しいメンバーも増えてきて、みんなのチーム意識も変わってきているように思う。

また、次回も楽しみながら、みんなで出来るようになる喜びを味わえますように。

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今日は何の日?

2009-01-22 | Weblog
雨。

迎えに来て貰った車の中。

乗り込むと、なんだかカレーの匂いがする。

「今日のご飯なに?」

母に尋ねる。

「カレー。カツが残ってれば、カツカレー。」

「ふむ。」

やっぱり、カレーだった。

「なんで、カレーなの?」

「なんか、今日は、カレーの日なんだって。」

そんな馬鹿な・・・。

家に帰ると、家族が「今日は、カレーの日だよ。」と言ってる。

そんな馬鹿な・・・。

みんなが見ているTVのCM。

「1月22日はカレーの日。」

ウソっ!

だから、カレーなの????

だから、カレーなの!!!!

今日は、1982(昭和57)年、全国学校栄養士協議会で1月22日の給食のメニューをカレーにすることに決められ、全国の小中学校で一斉にカレー給食が出された日なんだって。

本当に「カレーの日」だった。

甥っ子たちの給食のこんだてがカレーだったのかを確認するのを忘れた。

お弁当は、どんな色?

2009-01-20 | Weblog
お弁当箱のふたを開けて驚いた。


「お弁当が青ざめちゃったよ。。。」 


お弁当箱が紫色ならまだいいけど、お弁当のおかずやご飯が紫色だったから、さぁ大変!

驚いたのなんのって。


原因は、紫色のにんじん。

ポリフェノールがたっぷりという、そのにんじんは、味はとても甘くて、濃くて美味しいのだけど、見た目が青ざめてる。

にんじんなのに、紫というか、黒に近い色をしている。

切っても、切っても、紫というか黒。

試作品のお野菜らしいのだけど。
母が喜んで買ってきたもの。

確かに美味しいのだけど。。。

見た目が・・・なんとも美味しいと言い難い。

色素が強いのか、ご飯まで紫色に染まってしまった。
フライも、卵焼きも、周りのおかずも全部紫色。

なんとなく、食欲が失せてしまった・・・。


だけど、いかに自分が色に左右されているのかが分かった。

にんじんは暖色系のオレンジというか赤というか、にんじん!と自分の中で思い込んでいる色が存在しているのだと。

だから、自分の信じている色と違うものが出てきて、受け容れられなくなってしまったのかもしれない。。。

先入観ね。

もっと、自由に。何事も同じだ。

だけど、食べるということにおいて、色も形もにおいも、ぜ~んぶひっくるめてご飯を楽しんでるんだ!って、あらためて感じた。

さぁ、これからも五官で楽しんで頂くぞ!

「そして、私たちは愛に帰る」

2009-01-19 | my favorite things
「そして、私たちは愛に帰る」(原題:AUF DER ANDEREN SEITE/THE EDGE OF HEAVEN/監督:ファティ・アキン/122分/2007年/ドイツ・トルコ)を観てきた。

赦すことの難しさ。

それは、誰もが経験したことのあることかもしれない。

男手一つで育て上げた大学講師の息子とトルコ人の父。
その父が共に過ごす相手として現れた娼婦のトルコ人女性。
その女性が国に残してきた反政府活動家の娘。
その娘と出会ったドイツ人の女子大学生。
友人を救うためにトルコへ旅立った娘の身を案じる厳格な母。

微妙に絡み合っていく3組の親子のそれぞれの思いが描き出されていく。

母の死。娘の死。

大切な人の死を乗り越えること。相手を赦すことは難しい。

ストーリーが淡々と進む中、神さまの計画について考える。

神さまは、時には、いたずら?と思えるようなことをする。

そして、それを受け入れ、進んでいかないといけない。


一つ、印象に残ったものがあった。

それは、ドイツ人の厳格な母が、娘が亡くなった後、最期を過ごしたイスタンブールの街で一つの決心をするシーン。

娘の望みを自分の望みとすること。
そして、赦し合うこと。

そこには確かに希望があった。

なにももたずに

2009-01-18 | Catholic
朝、ミサの後、青年会のみんなの分かち合いに行った。

今日の福音の箇所(ヨハネ1:35-42)を使っての分かち合い。

兄弟で参加していた友だちは、自分たち兄弟と重ね合わせて今日の福音を聞いていたようだった。

分かち合いに参加して下さった神父さまは、「今度は、私たちが紹介する番ですね。」とおっしゃった。

みんなの素直な言葉に元気が出た。

私は、どこか躊躇してしまうかもしれない。
アンデレのようについて行かれるだろうか。

「来なさい。そうすれば分かる。」

神さまを信じて、委ねて、ついていきたい。


そして、夜にテゼの祈りの集いに行って来た。

最後に私も大好きなこの曲が歌われた。


♪なにももたずにいきなさい よろこびのたよりつげに
信頼の灯 ランプにともして おそれずめぐりゆきなさい