So Special!

「2011年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・アテネ」2011/06/25-07/04開催 ガンバレアスリート

今シーズンもありがとうございました。

2010-02-28 | my favorite things
ラグビーの2009-2010シーズンが終了しました。
関係者のみなさま、本当に今シーズンもお世話になりありがとうございました。

とは言っても。。。
朝、発表されていた津波警報が気になり、ケータイでチェックしながらの日本選手権となってしまった一日でした。

色々なプレーを思い出します。

サントリーカップでは、子どもたちの笑顔や悔しい顔や涙を。
TLや大学選手権、日本選手権でのクラブチームやそれぞれのチームのみなさんの素晴らしいプレーを。
ブレディスローカップでは、夢のような時間。

そして、今日。
午前中、日本選手権の前座として行われたサントリーカップの決勝戦では
こんなにタグラグビーって、多彩な動きが楽しめるのかしら?と思うほど、お天気の悪い中、素晴らしいプレーを見せてくれた子どもたち。

優勝カップを手にして涙が溢れてしまった小学生。
その涙はキレイだった。

色々なことが思い出される。

本当にラグビーを通して、色々な事を経験させて頂いている。

来シーズンも素晴らしいパフォーマンスと絆と、出会いに期待して。

今年も・・・

2010-02-27 | my favorite things
朝。窓を開けて残念。やはり雨。

しかし、試合が進むにつれて、少し晴れ間も覘いた。

ちょっと嬉しかった。

今年も子どもたちの元気いっぱいな姿に出会った。

「サントリーカップ 第6回全国小学生タグラグビー選手権大会」。

今年もMCとして会場に伺わせて頂いている。

全国各地から勝ち進んできた小学生のタグラグビー選手権大会 決勝大会。

この日が来ると、なんだか一年があっという間だったと思う。

一日目の最後に行われるファンクション。

日本全国から集まった代表の16チームのキャプテンや代表者が明日への意気込みをスピーチしてくれた。

明日もどろんこになって頑張ります!
日本各地のチームの人と友だちになりたいです!
今日、思うように動けなかったから、明日は悔いの残らないように試合を楽しみたいです。

などなど・・・。

試合中の真剣な顔からは想像も出来ないくらい、にこやかで、子どもたちらしいコメントになんだか微笑んでしまう。

この数年、この大会にかかわらせて頂いて、タグラグビーというスポーツを通して、私も良い経験をたくさんさせて頂いている。

色々な想いを胸に、ラグビーの聖地・秩父宮の芝で思い切りプレーをしている子どもたち。

きっと大きくなった時に、ここでプレーしたことは、自分の自信となり、チームプレーで得た信頼は、自分を支えてくれる様々な人たちへの思いやる心へと繋がっていくのだと思う。

明日も、悔し涙も、喜びの涙も、笑い声も。。。

見ているこちらも、たくさんの想い出を戴くのだと思う。

ひとつ

2010-02-23 | my favorite things
音と音が重なり合い、その場の空気と一緒になった瞬間。

瞬間の身体が軽くふわっと包み込まれるような感触が好きだ。

すべてが繋がっていくような感覚に包まれる。



高校時代の仲間である佐藤くんのリサイタル「東京オペラシティ リサイタルシリーズ B→C 佐藤友紀 トランペットリサイタル」に行った。

この感触って何なんだろう?

でも、これが生の音を楽しむことの様な気がする。

今回、世界初演の佐藤くん委嘱作品「三つの不思議な夢の話~トランペットとピアノのための」が演奏されることもあり、一緒に行った友人と「これは聴きたいね」と話していた。

情景が浮かぶかのよう。

非常にメロディックで、この曲だったら、こんな感じのお話の読み聞かせやラジオドラマにありそう?などと、思わず、そんなことを考えてしまった。

その他にも、東方教会のイコンにインスパイアされ作られた曲であったり、カンタータが演奏されたり、バラエティーに富んでいて、あっという間の時間に感じた。

久々に、私にとっても息抜きになった時間だった。

ボクササイズ?

2010-02-21 | SO
今日は、フロアホッケーの練習。

大学生のボランティアさんに、アスリートもまた増えて、今日は賑やか。。。

そこに華を添えるかのように、体育館をお借りしている湘北短大の先生が、アップの時間にボクササイズを教えて下さった。

先生は、少林寺や空手もやっていらしたとかで、ボクシングの基礎的な部分とキックをやった。

なんだか、アスリートのみんなが、違った意味でかっこよく見えたのだけど、後ろから、みんながキックをしている姿は、なんだかダンスを踊っているようでちょっと微笑ましかった。

ほんの数分ですごく身体がポカポカしてきた。

もう、びっくり!!!!(家に帰ってもやろう!と思った私。)

お陰でみんな動きやすくなったかな?と思いながら、今日も来月の競技会に向けての練習。

みんな、とても動きが良くなってきていて、接触でちょっとした怪我をしてしまうことも増えてきている。

ちゃんと防具を着けてやろう!とコーチ陣で話し、しっかりと着けて貰うようにする。

あとは、先週からフォーメーションを意識しながらのゲーム形式の練習になっているのだけど。。。

団子ちゃんたちなのか、、、ゲームが始まると、パックめがけて突進している。
もしくは、自分の決められた場所でぽつんっとしている。

声を掛けつつも、審判の練習も含めてやっているせいか、思うように両立できていない状態で、ちょっともどかしい。

先週見ていて、お互いに声をかけて動けているかな?と思っていたのだけど、今週は、動きに集中してしまっているのか、声がほとんど出ていない。。。

お互いの動きを意識しているアスリートがいれば、そうでないアスリートもいる。

だけど、その前に、みんなが3ピリオド、9ラインのゲームをしっかり出来るかどうか。。。

きっと大丈夫。

しっかり楽しんでゲームをしよう!

so_banner02

チャンスを活かす?

2010-02-20 | my favorite things
明暗が分かれるとはこういうこと?

何がチャンスにつながるか分からない。

ミスキックかと思った瞬間、蹴り返えされたボールがチャージされインゴールへ。

トライが生まれた。


なんとも。。。

日本選手権の三洋vsNEC。

うぁ”~~~~と立ち上がり、声を出してしまった。

決勝進出に繋がる決定打となった喜びをかみしめているその横で、頭を垂れる選手。

笛が鳴るまで、何が起こるか分からない。。。

突然飛び込んで来たチャンスをどう活かすのか。。。

その活かし方を見せられたような気分だった。

Ash Wednesday

2010-02-17 | Catholic
あっと言う間に、一年が過ぎていく気がする。
そして、気が付くと、クリスマスを迎え、カーニバルの話題が届き、「灰の水曜日」が来て、イースターとなる。

四旬節は「40日の期間」という意味。

この40という数は、イエスが荒れ野で40日間断食をしたことに由来していて、それにならって40日の断食という習慣が生まれたとも言われているもの。
だから、この四旬節に入る前に、キリスト教国では、古代や中世期の信者たちは四旬節に肉食を断っていたので、その前にごちそうを食べて大いに騒ぐカーニバル(謝肉祭)が行う国が多い。

けれども実際には、復活祭の46日前の水曜日、この「灰の水曜日」から四旬節が始まります。
それは、主日(日曜日)には断食をしない習慣だったから。

この「灰の水曜日」に教会では、回心のしるしとして頭か額に灰をかける「灰の式」という典礼があり。。。

なので夜。

「灰の水曜日」の典礼。

はいかぶりになるはずが、べっとり。

でも、”しるし”だな。

四旬節だから、おやつを食べないぞ!とか、贅沢をしないぞ!というのではなく、どう心の準備をして、御復活を迎えるのか。。。

良い意味で、自分をふり返り、どう生きるのか、、、自分の生活をふり返る期間と出来たらいいです。

負けざる者たち

2010-02-15 | my favorite things
ついに念願だった「インビクタス/負けざる者たち」(原題:INVICTUS/監督:クリント・イーストウッド/134分/2009年)を観てきた。

試写会を観にいらした方から「すごくいい映画だったので、公開したら、また行こうと思います!」と連絡を頂いていた。

ラグビーの試合で秩父宮に行く度に、スタジアムで予告編を観ていて、とても観たかったというのもあるし、南アが舞台というのは、どうしても観たい理由の一つだった。

私がアフリカと出会うきっかけとなった国が南アだったから。

「インビクタス」は、1995年のラグビーW杯南ア代表優勝に至るまでの道のりを、反アパルトヘイト運動に尽力し、南アフリカ共和国大統領となったネルソン・マンデラ氏と、ラグビー代表チームのキャプテンとの人種を越えた友情をベースに描いたミラクルな作品。

ラグビー映画としてだけでなく、ネルソン・マンデラという男性の生きざま・信念を感じる作品だった。
そして、私にとって、アフリカで身体で感じたことを、今一度再確認する映画でもあった。


「赦しが魂を自由にする」

これは、アフリカの様々な国から世界に向けてアピールされているメッセージなのではないかと思っていること。

アパルトヘイトの爪痕が、表面的には払拭された南アフリカではあるが、経済・治安・そして健康などのあらゆる面において、天と地が隣り合わせの状態。
マンデラは過去は過去とし、赦しこそがこの国の未来の礎となるという信念のもと、黒人にとってはアパルトヘイトの象徴である白人が愛するスポーツ・ラグビーを通して、一つの国、新しい国を作って行こうとする。

復讐はいけない。敵とこそ、一緒に新しい国を作って行こう。
赦す事を新しい社会を築くパワーにしよう。

「赦しが魂を自由にする」

スポーツを通して、マンデラが人々に伝えたかったメッセージ。

これは、私たち一人一人にも投げかけられているメッセージのように思います。

一人ひとりの心の中も、そして、社会、民族、国も・・・。

自分が変わることで、周りも変わっていくのだと改めて感じた映画でした。

フォーメーション

2010-02-14 | SO
来月、SON東京の競技会に出場させていただくことになり、わずかな時間ながらも練習が続いています。

今回の練習を入れて数えると、ちょうど4回。
まるまる1ヶ月後になりました。

今回から、自分のポジション、試合の時のフォーメーションを意識していこうということで、練習前、ヘッドコーチから説明があった。

ホワイトボードを使って、フォーメーションを書きながらの説明。

でも、アスリートのみんなは早く練習を始めたい様子だった。

そして、ヘルメットを着用しながらの練習は、ただでさえ視界が遮られることもあり、また、大きさが合わないアスリートも多いため、よほどの時でないと、あまり着用しないのだけど(安全のためにはちゃんとつけた方が良いけれど…)、競技会までの練習回数で慣れるために着用しよう!と今日はみんなちゃんとヘルメットも付けての練習。

今日の活動の写真を撮ったつもりだったのに、ちゃんとデータを保存出来ていなかったみたいで今日は無し。

でも、相変わらず、みんなの動きについて行かれない私。

それだけ、アスリートのみんなが動けるようになったということ。

ゲーム形式の練習をすると、みんな団子になって動いてしまい、まだまだスペースができてしまうのだけれど、それでも良い感触と思えてしまう。

やっぱりこれまで練習してきた成果。

自分たちの練習の成果を発揮する為にも、残りの練習を頑張ろう!

so_banner02