So Special!

「2011年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・アテネ」2011/06/25-07/04開催 ガンバレアスリート

みんながいるということ。

2006-04-30 | Catholic
先週、友人のお父さんが亡くなられました。

告別式で挨拶で話した友人の一言。

「悲しいとは思わないで下さい。父もそう望んでいると思います。肉体は滅んでも心は残ります。是非、何かあったときには、父のことを思い出して下さい。」と。

悲しいのはもちろんなのだけど、その友人の一言に元気づけられたというか。
感謝の気持ちで、天国への凱旋をお祝いしなければと思いながら。。。

うん。きっとなにかあれば、みんなを天国から助けて下さるにちがいない。

今日も場所が無い。。。

2006-04-29 | SO
SON神奈川から、段ボールが届きました。
本当にベッド以外、自分の部屋で居場所が無くなってきました。。。。

ルワンダで、SO RWANDAのナショナルディレクターに会えることになり、何かSOグッズをお土産用に頂けないかとお願いしたところ、神奈川で使っていたトーチランの時のランベストやバンダナ、神奈川で使っていたボールペンやら、ノートやら、そして、長野大会の時の公式記録集と開会式・閉会式の公式スピーチ集、記念の時計を送って下さいました。
それも段ボールいっぱいに。

本当にありがとうございます。

なんだか大使にでもなったような気分です。。。なんて。。。笑

でも、日本でワールドゲームが行われた際の記念の物は、お土産として持って行くことができるのは、とても素晴らしい。
そのお心遣いに感謝します。
嬉しくなってしまっています。

そして、何よりも嬉しいのが、ランベストを40枚ほど頂けたこと。
これは、いわゆるビブスです。

半分をワンラブ用に、半分をSO用に届ける予定です。

現地では、物はあっても、同じ物を揃えるというのが難しいのです。
だからこそ、20枚ほどあれば、サッカーの紅白戦をしたり、なにかの競技に使うことができます。

あとは、どう運ぶかです。。。。
あぁ、詰めきれない。。。

障害者スポーツ応援クリック募金

点字絵本

2006-04-28 | Africa
ついに部屋の中が足の踏み場も無いほどになってきました。
スーツケースと段ボールに占領されています。

ワンラブの真美さんから、「点字絵本を持ってきて欲しい」との連絡がありました。

郵送などは大変なので、行く人が持って行くのが一番いいのです。
5月に出発する面々の中では私が一番早く出発するということもあり、私が持って行くことに。
事務所に受け取りに行ってきました。

「希望の義足」の英語版絵本15冊と、スワヒリ語の点字絵本6冊、スワヒリ語の点字カレンダー9冊を持って行くことになりました。



絵の周りも点字で触れば分かるようになっています。



これは、「3匹のこぶた」の一場面。
文章の下に点字が、そして、もちろん本編内の絵の周りも触れば分かるようになっています。



カレンダーには、月、曜日、日付の下に点字のシールが貼ってあります。

絵本やカレンダーを作って下さっているのも、ボランティアのみなさんなのです。

ルワンダのために、ルワンダに暮らす友人達のために、ワンラブのために、多くのみなさんの気持ちが集まっています。

作って下さった方、この本やカレンダーを使う方に、私は会うことはないかもしれないけれど、その気持ちを届けるのだと思うのです。

この点字絵本一冊とってみても、本当に多くの人の気持ちが集まっているということをあらためて感じています。
だからこそ、きちんと現地に持って行かなければいけない、その責任を感じているのです。

『母たちの村』

2006-04-27 | my favorite things
今日は、6月から岩波ホールでロードショーされる『母たちの村』(Moolaade/監督:ウスマン・センベーヌ/フランス・セネガル/124分)の試写に行ってきました。

以前、お会いした方に「良い作品でしたよ。是非、見てみるといいですよ。」と伺っていたのです。ルワンダに行く前に見られたらと思っていたところに話しを頂き、出かけてきました。

いまだにアフリカの多くの国で成人儀礼として行われているという女性の割礼。

この映画の舞台は、西アフリカ。
割礼適齢期を迎えた女の子たちが儀式を拒否し、村のコレという女性に「モーラーデ」と呼ばれる"保護"を求めることから始まります。

もう少し映像中にモーラーデなどの文化の説明もあると分かりやすかったのだけど。。。
モーラーデは、自分が脅かされるような何かあった時に、自分を守ってくれそうな人や王など、自分より強い人に危険が回避されるまで保護を求めてかくまって貰うようなもののようなのです。そして、それは正当なものとされるようなのです。

逃げてきた女の子たち(本当にまだ幼い女の子たち)は、コレが自分の娘に割礼を受けさせなかったから、彼女なら助けてくれるに違いないと考えて保護を訴えるのです。
その思いをきちんと聞き、ならばと決心して、コレはモーラーデを始めるのです。

TVのドキュメント番組などで女性の割礼(女性性器切除FGM)については知ってはいたのですが、なんとも怖いというか、信じられないというか、受け入れ難いものがあったのです。
でも、実施されている国が多いのは事実。
話しによるとルワンダでもあるのだとかないのだとか。

男性の割礼と違って、女性外性器の一部、もしくは全体をナイフで切除、その他にも縫合するということが行われているのです。
だから、排泄時にも痛みをともなったり、分娩の際に出血多量で死に至ったり、縫合のために赤ちゃんが出てこられずに窒息したりということもあるのだそう。
映画の中でも、そんなつらい経験をした母たちの話しが出てきます。
本当に、ショック。。。

だからこそ、映画の中で出てくる女性たちは、自分たちの尊厳をかけて、そしてなによりも、そんな辛い思いをして産んだ子どもたちのために立ち上がっていくのです。
もう、そんな辛い思いはしたくない・・・
そんな声が聞こえてきそうです。

とにかく、いずれママになる女の子たちや男性にも見て欲しいなぁと思う映画。
大切な人と見られたらもっといいかもしれない。

価値観の違う世界と言ってしまったらそれまでだけど、男尊女卑の村にあって、古くからの伝統を守るという当然のルールの下で反対することなど問題外であった割礼を廃止しようと、娘たちの為に立ち上がる母たち。
~もう、二度とこの娘達を切らせない~と。

女性たちがコレの行動によって勇気を得て、押さえていた気持ちを出し始め、その思いは、エネルギーを増していきます。
また、目が開き、自分自身の尊厳を大切にしていく女性の姿に慌てる村の長老や男性たちの姿が腹立たしくもあり、なんとも滑稽。
女性たちの行動を押さえ込むために、その情報源となっているはラジオだ!と責任転嫁というか何というか・・・根元を断ち切るためにラジオを取り上げようと動き始める男性たち。
そんなオロオロの男性の姿。
この作品を作っているのが男性というのも面白いところ。

男尊女卑、伝統、教育、掟、様々な問題が入り組んでいきます。

モーラーデの騒ぎの中で、海外に行っていた長老の息子と結婚が決まっていたコレの娘が割礼を受けていないことで「ビラコロ(割礼を受けていない人)」であるから結婚出来ない」と告げられ悩むシーンがあるのです。
その時のコレの言葉が忘れられないのです。
「ビラコロだっていいの、女房にもなれるし、いい母親になれる」と。
その言葉をかけてくれた母を見る娘の目は、もう、母の思いが十分に伝わっているのが分かるのです。

そして、村の会議。
ラジオを奪って、今度は、コレにモーラーデを止めさせようとコレの夫に、コレをむち打たせるのです。
それも、村人の集まる中で。

むち打たれてまで子どもを守ろうとする母。
涙を流しながらもむちを打つ夫。
その姿を涙を流しながら見つめる娘。
絶対に解くな!と声をかけ応援する女性達と、反対する割礼師の女性達。

「子どもが悲しい思いをしていたら自分も悲しくなる。」

そう言われたことを思い出していました。
親が悲しければ苦しければ同じように子どもだって悲しくなる。
家族の気持ちも同じ。

子どもが望むようにと、両親が私のアフリカ行きを承諾してくれたのが分かるような気がしたのです。

いつの世も、どんなに国が違おうとも、子を思う母の気持ちは変わらない。

映画の中で、コレが「私が(モーラーデを)やらなかったら」というシーンがあったのです。

誰かがやってくれるのを私も普段から待っているのかもしれない。
だけど、待っているだけでいいのか。
世の中は、そんなに簡単なものでは無いけれど。
今、自分が動かなければ、呼ばれているんだと思い感じた時に、コレのように動ける自分でいたい。

弱い自分だから・・・今は、そんな強さはないかもしれないけど、本当に勇気をもらった作品でした。
そして、青い空に様々な色の衣服、鮮やかな色の映像の中で映し出される女達の笑顔とその奥にある秘めた哀しさ。
流れる女性達の歌にもその思いがいっぱいこもっています。
女性として考えさせられる映画でした。

持って行った方がいいもの

2006-04-26 | Africa
「みみかき!」

そう言われました。

一年ぶりくらいに会った友人のひとこと。
海外生活が長い人なので、「参考までに何を持っていたらいい?」と聞いてみました。

そうか。。。

やっぱり、竹のみみかきは、海外の人は持っていないよねぇ。とそんな話しに。
お互いの近況報告をしながら、色々と聞いてみました。

海外でついつい携帯電話を使いすぎて大変な思いをした話しだとか、色々と参考になります。

アフリカ行きにかこつけて、色々な懐かしい友達と会っています。

そして、夜は夜で、大学時代の友人達と久々にディナー。
サークルの面々の半分ほどが集合。
その中で、嬉しい話題もちらほら。

男気溢れる面々が揃っていると思っていたのだけど、みんな結婚が間近になってきていました。
それもそれでいいね。

みんなオシアワセニ。

Yellow Fever

2006-04-25 | Africa
渡航前、最後の難関というか、なんというか。。。

今日は、黄熱病の予防接種でした。

黄熱病の予防接種をすると1ヶ月近く他の予防接種が出来ないので、順番として最後にしたのです。
そして、黄熱病の予防接種は、接種後10日から10年間が証明書の有効期間になるんです。
なので、出国前から逆算して、予防接種を実施している機関に行く訳です。
大体、検疫所で行われているので、私の場合は、横浜か、東京になるのですね。
今まで、合同接種をして下さった先生が、東京検疫所でも担当されているので、東京検疫所に行ってきました。

東京港湾合同庁舎内にある検疫所。
テレコムセンターの駅を下りてから、なんとなくビルを見て不安。。。



・・・この中に入っていいのかしら。。。。

受付で、入館証をもらい、検疫所の予防接種受付へ。
渡航者で混んでいるので予約を取れない可能性もあるとのことで、1ヶ月ほど前に予約をしておいたのです。
問診票に記入をして、事前に用意しておいた収入印紙(予防接種代と証明書代で8530円)を貼り付けて受付終了。
すぐさま、部屋に通されました。

「あぁ、あなたですか。」
と先生に言われるままに。

「利き腕と反対側の腕を出して下さいね。」
「はい。」
「あっ、もう一度確認しておきますけど、妊娠の可能性は無いですね?」
「はい。無いです。」
「じゃ、打ちますね。」

あっという間でした。

「じゃ、今日は、お酒と運動は厳禁ですからね。では、気を付けて。」

先生に、ありがとうございました。とちょっとおしゃべりをして受付に戻ると、名前を呼ばれました。

「お名前、生年月日を確認して下さい。」
「はい。大丈夫です。」
「では、以上です。」

ひぇ。終わりですか?あっという間でした。
ありがとうございました。とお礼をいい、さっさと検疫所を出ました。



ちなみにこれが証明書。
イエローカードとは聞いていたけど、本当に黄色い紙で出来ていました。

これまで7種類の予防接種を受けたのですが、その度に聞かれた質問。

「妊娠の可能性はありますか?」

この質問をあらためて考えてしまいました。
今日、黄熱病の予防接種後の注意事項という紙を渡されたのですが、そこにもこう記入されていたのです。


*女性の方へ*
 黄熱病のワクチンは、弱毒性ウイルスのため、接種後2ヶ月間は妊娠を避けるようにして下さい。


独り者の私は特に気にすることはないのだけど。
だからこそ、何も気にせずに行こう!と思えたというのもあるけれど。
きちんとしたパートナーが居る人は本当にそのことも考えた上で、渡航を考えなければならないということ。
そのリスクまでは、、、、そんなことを考えると、ちょっと切ない、寂しい感じもしてしまったのです。

この景色も何もかも

2006-04-24 | Weblog
戻ってきたら、どんな風に感じるのでしょう。

今まで、きれいだなぁとか、美しいとか、すごいなぁと思うことはあっても、どこかでまたすぐに見られるという思いがあったんです。

海ももちろん好きだけど、山や川も、森も、苔も、みんな好きなんだと。

それに、せっかく森にいるのに木を見ていないというか、なんというか、そんな感じがあったんです。

これから見るのが、全然違う景色なんだなぁと思ったら、余計にそう思いました。

そして、あまりにも、普段の自分の態度がそうだったんだなぁと思います。

特に何も言わずにいってらっしゃいと言ってくれた父や準備を手伝ってくれている母や兄夫婦、ワンラブのスタッフさんたちや、多くの支えて下さるみなさんがいらっしゃるから、色々と支えて下さる方々がいるからこその毎日なのです。
今度は、して頂いた分、私が何かの役に立てればいいのですが。。。
本当にありがとうございます。

戻ってきたら、きっともっとこの景色を好きになるのでしょうか。
今日見たこの景色を忘れないようにします。

ひゃくにんぱん

2006-04-23 | Weblog
長野に来ています。

時間が無くて長野市のFHメモリアル大会には行かれなかったのだけど、松本で不思議なお店を見つけました。

それがこの「ひゃくにんぱん」。

百人(ももと)さんというご主人のお名前から取ったというこのお店。
レトロなレイアウトで、かわいらしい雑貨なども飾ってあるパン屋さんでした。だって、看板、まるひゃくですよ!

カスタードが上にかかってる「ふわふわパン」やクロワッサンを買いました。

やっぱり旅には美味しいものがないとね。

BBQ@弁慶果樹園

2006-04-22 | SO
藤沢にも、こんなおもしろいところがあるんです。

今日は、SON神奈川のファミリーバーベキューに行ってきました。

会場となった「弁慶果樹園」は、SFC(慶応大学の湘南キャンパス)のそばで、大きなブドウハウスの中でバーベキューが出来るんです。
果樹園なので、もちろん果物狩りもOK。たまご拾いなども出来るところ。

にわとりさんたちや山羊もいるので、バーベキュー中も食べている後ろを、ココココココココココとにわとりが。。。どっちが食べているんだか。
にわとりを横目に焼き鳥をほおばりました。

「わぁ、車でやってきた。。。大丈夫だったの?」と言われながら車で果樹園へ。
入り口には、もちろん、案内係のアスリートのまーくんと寺パパが。

今朝、「ちゃんと来られるかなぁ?」とまーくんファミリーは心配して下さっていたのだとか。
まーくんは、ケータイを見つめながら、どうしよう・・・大丈夫かなぁ・・・と心配していたらしいのです。
(本当に、まーくんのそういう優しさが好きです。)

ブドウハウスの中に入ると、100名ほどはいそうな感じ。
アスリートに、ファミリー、そして、学生ボランティアのみなさんと、ボランティアさんたち。
会ったことの無いみなさんもたくさんいます。

FH(フロアホッケー)で一緒にボランティアえりさんと一緒に、他のボランティアさんやファミリーとおしゃべり。

挨拶をしていると、なにやら声が。。。

「お餅つき始めますよ~~~~!」

その声が聞こえたかと思うと、あっという間に、臼の前にみんなが集合です。

アスリートのみんなが順番についていきます。
これが上手なのなんのって、腰の入り具合とか、リズム感とか。
それでもって、出来上がったお餅のおいしかったこと。
きなこと、あんこと、だいこんおろしで「美味しいねぇ!」と言いながら頂いちゃいました。

そして、おもちでお腹が少し落ち着いた頃から、バーベキュー開始。

3つのテーブルに分かれてだったのですが、初めてのみなさんとも何のプログラムに参加しているのかなどおしゃべりしながら、ひたすら飲んで食べて。。。
あぁ、美味しい!とおしゃべりに花が咲いていたところに、私の名札を見て声を掛けて下さった方が居たんです。

「あの、浅野さんですか?」
「えっ?」

初めての方で、どこかで会ったことがあるのか、色々と考えていたんです。

「いつも、名前だけはえみちゃんからメールで聞いてて。」と。
「あぁ、そうなの?!今日は、えみちゃん、今頃FHの大会で長野に居るはずよ。きっと、試合のボランティアしてるはず。」

FHで一緒のアスリートのえみちゃんとボランティアさんのメールでのやりとりの中で、私の話が出ていたそうなのです。
3月に学生さんを送る会で、みんなでコブクロの桜を歌ったこととか、色々と話しを聞いてますよ、と。
えみちゃんとの話しをしながらも、パクパクパク。。。

「いつも名前だけ聞いてたから、やっと顔が分かりました!」と。

今日、バーベキューに行かなければ、なかなか会うことの出来なかったボランティアさんです。
なんだか楽しく、嬉しくなってしまいました。

そのような出会いがあれば、再会もあります。
「元気だった?」と話していると思えば、アスリートと一緒に果樹園内を探検したり。

FHで一緒のかすちゃんは、なにやら覚えたてのダンスを教えてくれて。
一緒にやっていて、何度かやっていて気が付きました。
”アイーダアイダ”だ。。。。この振付け。

「エアロビクスでやったのよ~~~。」とかすちゃん。
「えっ、かすちゃん、エアロビやってるの?」と言いながら、動きを教わります。
「ねっ、これ、アイーダアイダじゃない?」
「うん!」
えっ、やっぱり、そうなの?

動いて、食べて、おしゃべりして。。。
楽しい時間は、気が付いたら、あっという間に過ぎて行きました。

こういう雰囲気が好きなんですね。
だから、嬉しくなる。
ファミリーのみなさんと、アスリートと、そして、ボランティアさんたちがいるからこその環境。
いつでも受け入れて下さろうとする、その気持ちが溢れている環境。

私が次に参加するのは、第3期になったら。
継走やナショナルゲーム、ホノルルマラソンとイベントや競技会が目白押しの時期になる。
また、お世話になります。よろしくお願いします。

*写真は、アスリートのかすちゃんとボラのえりさん。

障害者スポーツ応援クリック募金

心に残る言葉と音楽と

2006-04-21 | Africa
何を持って行くか・・・

友達の作ってくれたCDと宮沢賢治と共に行くことにしました。

自分の生活を完全には持って行かないように・・・と思っていたのだけど、なんだかこれだけは外せないような気がして。
どうしてもと思えるものだけ選びました。

何度繰り返し読んでも飽きない、美しい音の響きのある日本語のものにしようと思って。
きっと、何かの機会に朗読するようなことがあったら、その音の響きだけでも十分に楽しんで貰えると思うから。