この世日記 更年期女子の生き方思案

“中年女子”から“更年期女子”に昇格〜♪(笑) ・・・し、しかし・・・更年期で「女子」って・・・
・・♪~( ̄ε ̄;)

時空間っていう決まりごとを怪しむもうひとつの理由

2017-04-16 00:32:02 | この世観 あの世観 人間観

母方の祖母

「この先どうなるか」が分る人だった

すべてのことじゃないけどね

例えば 受験の合否とか 事がすんなりいくか いかないかとか 祖母に訊ねて言われたとおりになったことがいくつかある

 

どうなるか見えていてもいてもはっきりと言わなかったんだなって 今になって思い当たることもある

希望どおりの結果が得られない時なんかは「結果はダメ」とは言わずに

立ち直る方策なんかを何気なくアドバイスしてくれてたんだよね

 

私は祖母とのやりとりで 事の成り行きは決まっている という感覚が身についたのかもしれない

時間は流れていて 事はその流れとともに起きているというより

時間の流れとは 私が意識上で組み立てているもの(設定している)とでもいうようなもので

事の始まりも成り行きも時間とは関係なく在るものなんじゃないかと・・・

 

 

空間も・・・・

祖母はそこに行かずとも まるで今まさに目の当たりにしているかのようなことを言ったりした

私が家を建てたときも すでに身体の調子もよくなく目はほとんど見えなかったけど 家の外観や間取りをつらつらと話しながら「家には行けないけど満足」って嬉しがってくれてた

 

遠く離れて暮らしていたから会うことはごく稀だった

でも 時間や空間の枠からはみ出て物事を捉える感覚は祖母にとって特別なことじゃなかったのは確かで それが私の時空に対するイメージに影響したんだと思う

 

 

祖母が亡くなって何年になるだろう・・・・26、7年か・・・・?

 

25年ほど前

トイレで吐いていて 強烈に祖母を感じたことがある


祖母を感じたというより 祖母が感じていただろう感覚と一体になったかのような・・・その時は「なるほど!そうか!」ってとっても納得したんだけどね

 

 

これまた だからなに?って感じで

時間や空間を怪しもうがどうしようが

相変わらず私は「やばしっ!書類提出期限じゃ!」とか「瞬間移動したい!」なんて言いながら けっこう時間と空間に縛られ うぐぐぐっっ・・・・・なんでねぇ

・・・・( ̄ε ̄;)

 

あーぁ 楽しい時間と空間に埋もれまくっていたいなぁぁぁ

 

 


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