すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

退屈な父

2014年03月05日 | 思うこと
2週間前、図書館で本を借りた父。
この2週間は、予定が怒涛のようにあり、思ったより、本を読めず、文句をいいながら、本を返却しに行きました。

ふと、我に返った父は、今、何もすることがなく、退屈に見舞われ、ただ文句を言うばかり。
「それなら、もう一度、図書館へ行って本を借りてきたら?」と、言うと、口をへの字に曲げて、また文句を言います。
結局、父は本を読む人種ではなかったのです。

今、父は足を謂わして、家の上座に鎮座して固まっています。
「それなら、足を治してもらうために病院へ行ったら?」と、言うと、口をへの字に曲げて、新聞を広げだします。
結局、人の忠告も聞き入れないようです。
何を言っても無駄だと知って、その場を離れました。
ちょっとぐらい、人の忠告を聞き入れてくれてもいいのでは?っと思う私です。

最近、私は、人に忠告をされると、なるべくその人の顔を立てて、実行していくことにしています。
それは、物事を円滑に進めるために必要なのでは?っと思うのです。
まあ、無理やりなことは、丁重に断るのですが、できることは、やっていこうと思うことにしました。

今の父を見ていると、忠告をする気にもなりません。
私が、家族だから甘えているのかも知れませんが、少しぐらい言うことを聞いても罰は当たらないんじゃないか。と思うのです。




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