すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

手抜きの化粧

2017年09月05日 | 思うこと
夏の間、汗にまみれ、ほとんど化粧をしない日が続きました。
しかし、外出は別です。
嫌々、鏡の前に座り、化粧をするのですが、厚く化粧をすると、汗が化粧を流してしまって、悲惨な状態になります。
そういうことで、手抜きのメイク法をすることになりました。
もう、厚ぼったい下地を抜いて、いきなりファンデーションを顔にはたきます。
そうすると、今度は、アイブローをするのに、手こずるんです。
滑らかな線が出なくて、かくかくの眉毛になります。

もう夏も終わり、汗に悩むことも無くなり快適になりました。
とっておいた下地を塗ると、綺麗にファンデーションが付き、アイブローもことのほか綺麗に書くことが出来ます。
「やっと、夏が終わったか。」と、化粧のありがたさを実感します。

手抜きメイクは、夏特有の私の化粧法です。
たぶん、迷惑をかけているのだ。と、思います。
自分でも、鏡を見るのが嫌だけど、そんな顔をさらして歩くのは、きっと犯罪だと思います。
もうすっぴんは、重犯罪だと感じるのは、私だけでしょうか。
綺麗な肌にしたくて、マッサージをしているのですが、そのマッサージも人並みになる程度のものです。
並以下の顔を持つ私は、人に不快な思いをさせているようで、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
それでも、夏が終わって、ホッとしている最低の人間です。
「どうして、綺麗な顔に産んでくれないの。」と、母に言っても、「仕方ないじゃない。親のいいとこを取り忘れてきて。」と、反撃されます。
確かに、自分ではどうしようもないものだったんですね。



コメント
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