どこでも旋回

フットサルチームメンバーによる。旋回しながらのブログです。時折ケブラが入ります。(笑)

☆MVP☆

2008年05月23日 11時24分19秒 | Weblog
県リーグ開幕戦
VS 西有家FC


エスタジ佐世保:
総シュート数27


シュート数『27』。


このシュートの数字は、ここ数年の試合で1番多いという事は間違いありません。



サッカーはシュートが多ければ勝つ、というスポーツではありませんが、シュートで終わるとチームが勢いに乗るという事は事実です。


『あの時シュート打てば良かった』、

『あそこでパスを選ばなければ、、』

という“後悔”を試合後に聞く事がありました。



シュートを打つのが良いか、パスを選択するのが良いか、、


答えは誰にもわかりません。


が、シュートを打った時の方が明らかに後悔は少ないと思います。



引いて守る相手にパスを出しても相手は恐くない。



シュートを打つ事により相手DFは前に出て来る。




シュートを打つ事により、

シュートを打たせたくない相手が出て来た時は、パスが効果的になる。


要するにシュートを打つ事によりパスが活きる。



今までのエスタジはパスが最優先事項みたいになりシュート数が少なかったのだと思います。


そういう意味では九州社会人トーナメント後の、
“シュートで終わる意識”というのは非常に効果的でした。



確かに開幕戦は流れの中からゴールは生まれなかったけど、それは相手GKのファインセーブがあったから。



普通のGKだったら3、4点入ってても不思議ではありません。


1試合を通じて勢いのあるゲームが出来たと思います。



という事で、

今後も積極的なシュートを打つ意識を持ち、得点にこだわって行きたいと思います☆




MVP:中村泰隆
※PKを決めた事も大きいが、果敢に前線に飛び出して行き6本のシュートを打ちチームに流れを引き寄せた。


視野の広い展開力、精度の高いパスで中盤を組み立て、
リュウジ、健太のパートナーとも抜群の相性の良さを見せた。

林田慎司とのスイッチからのシュートは理想にして完璧。




敢闘賞:中田博文
※的確なラインの上げ下げで前線との距離をコンパクトに仕上げた。

対人相手の目立ったディフェンスではなく、ピンチを未然に防ぐという事を重点におき、クレバーなプレーを見せた。

相変わらず、
1対1の強さも圧巻。


不死鳥賞:鳥瀬秀人
※文句の付けようのない安定した守備で勝点獲得に貢献した。

恐れを知らない前への飛び出し、豪快なキックは本物の“ゴールフェンダー”。
珍プレー大賞も大きな魅力(笑)


今後“スラックスGK”との正GK争いも見物。