子宮内膜症闘病日誌

子宮内膜症(チョコレートのう腫)の闘病記録とともに自分なりに健康と向き合うためのBlog

子宮内膜症と診断されてから約1年

2006年09月30日 | 日々の健康記録

メインのページの更新が忙しく(?)ここは久々の更新です。
ブログをあちらこちらに移転しながら元に戻りました(苦笑)

左下腹部から左足付け根のリンパにちょっとした鈍痛があっても。
最近は「ん?」と思うくらいで、それが常となってしまいました。

チョコレート嚢腫(のう胞)の腹腔鏡下手術をしてから、あと2ヶ月で1年。
激痛のようなことはないけれど、手術する前と後では患部辺りの様子が違います。
多少の癒着もあるだろうし、お腹の傷は目立たなくなってきていても、完全に元通り、というわけにはなかなかいかないのでしょうね。

色々と「ストレスだなぁー」とふと考えた時、ちょっと軽く痛むことがあります。

年に1度くらいは、ちゃんと定期的に婦人科検診をして自分の身体もコマメに心配してあげなければね




婦人科内診の運、不運?!(口コミで病院は選んだほうがいいかも?の巻)

2006年09月06日 | 子宮内膜症について

子宮ガン検診

病気を訴えて病院へ行くと、検査をされます。

子宮ガン検診には、2種類あるそうで。
「子宮頸ガン検診」と「子宮体ガン検診」
一般的には子宮頸ガン検診らしいのですが、通常痛みはあまりない、とされているようですね。

だけれど・・・聞くところによると、雑で・・・流血の大惨事・・・(涙)
なんて人がいるという話を聞きます。

私の知り合いでも最近婦人科で検診受けて、2日間、血がとまらなかった・・と( ̄▽ ̄:)

私も・・・昔の話ですが、20代前半、卵巣が腫れた時(これはストレスによりホルモンバランスを崩し卵巣に水が溜まったのだろうと説明されました)子宮内の細胞を採取されたのですが、超ーーーーーーー痛かった(涙)死ぬかと思いました。

血。出ました、3日。

歩く時も、そりゃ検査しただけなのに、ヒョコヒョコ歩くしかない←かなりあやしい

前の日記で「個人開業の婦人科T先生は、良い先生だ」と書いてますが、ちょっと痛い思いもしている( ̄▽ ̄:)

いや、優しかったですよ。おじいさんだけれど、ほのぼのしていて。

チョコレート嚢胞の診察のときは、まぁ・・・大丈夫でしたけれど。
ちと・・・痛かった、といえば痛かったかしら。
血は出なかったけれど(汗)

運?←患者としては、そんな運、不運はいやだけれど

オペを担当してくれた総合病院K先生はその点、痛くなかったから助かりました。
「え。もう終わり?あらラクチン」←前回のことがあるので、かなり身構えていたからラクに感じたのかしら

同じことをしているのに、随分と差があるなぁ・・・と思う内診・・・

女性同士の話(患者同士)ともなると、内診の話に話題は及んだりします。
医師によって内診で雲泥の差があるとかって噂を聞くと、何度も乗った診察台だけれど怖くなります。

私の通った総合病院の某女医さんは、激しく痛い・・と。
女医さん、2人いるけれど・・・どっちだろう(汗)←今は診察してもらおうとしているわけじゃないからいいけれど

内診のあと、出血と痛みを看護師に訴えた人は、「個人差がありますから( ̄▽ ̄:) 」と言われたらしいのですが・・

患者の個人差なのか・・・医師の技術の個人差なのか・・・疑問が残るわ・・と仰ってました(知り合い談)

「婦人科の内診はイヤだけれど仕方がない」
「婦人科の内診、抵抗あるけれど、まぁ平気」
「婦人科の内診、痛い思いをしたから、ずぇーーーーーーーーったいイヤ!」

3人出会いました。

3人目の人は、不運なめぐり合わせだったのか・・・何か婦人科系の病気になっても、なかなか病院へは足が向かなくなっちゃうのかしら・・・

運、不運。←そんな言葉で片付けていいものやら、どうなのやら。


子宮内膜症について詳しくなれるサイト 色々読んでみました

2006年09月06日 | 子宮内膜症について

私が参考にした婦人科関連のホームページ。

日本子宮内膜症協会(JEMA)

ここは、色々な子宮内膜症患者の人たちが集う掲示板があり、参考になりました。
今は書き込みはできないのですが、過去ログを閲覧できます。
「自分ひとりだけじゃないんだな」と思えることで、病気と向き合う力が得られるかも。

日本産科婦人科内視鏡学会

チョコレート嚢腫で腹腔鏡下手術を受ける必要があると、最初の個人病院の先生に聞いたときに色々調べていて見つけたサイトです。
全国の腹腔鏡下手術の認定医リストなんかがあります。

腹腔鏡・・というと、患者にとってみれば、お腹に小さな穴だけを開けて入院期間も少なく開腹手術より簡単に行えるのでは??というイメージがありますが、高度で熟練した医師でないと難しい手術だといいます。
考えてみると、内視鏡でカメラを通しモニターに映し出された二次元の世界を見ながら長い器具を操作してお腹の中の細かい癒着を剥したり、レーザーで焼いたりするんだから、そりゃ難しいですよねぇ・・

お腹の中には腸が複雑に詰まっているのですから、、、手術器具で傷をつけて出血させてしまう恐れもあるそうですから゛゜・゛゛(ノ ̄□ ̄)ノ あわわ
(と・・・いっても事故はそんな多くあるわけではないのでしょうが・・医療関係者じゃないので詳細なところはよく知りません。)

認定医・・といっても、もちろん熟練度や手術件数が出ているリストではないし、名前があるから名医というわけでもないようです(汗)
ま・・・ペーパードライバーに山道を運転されたら怖いですもんね。

でも、認定医に登録していないない、またはここには名前はないけれども百戦錬磨の医師だっているそうな?
まさにブラックジャック??←普通の病院なんだから、医師免許はあるに決まってるけれど(苦笑)

私が活用したときにはリストはあくまで腹腔鏡下手術が出来る病院を探す手段くらいに考えて検索するのがいいのかな?と思っていました。

これから子宮内膜症で病院を受診される方、考えていらっしゃる方、第二の病院、第三の病院を探している方のご参考になれば・・・





婦人科手術後の癒着について

2006年03月06日 | 子宮内膜症について

癒着…なんて言うと確かにあまり聞こえがよくないのですが、手術をして縫合した部分は「癒着するから傷が治る」ため、癒着は必要なこと。

ただ、問題なのは、癒着してほしくない臓器と臓器がくっついてしまうと、手術後の痛みや違和感となって現われるらしい。

開腹手術をした人の5割以上が何らか癒着していると何かの統計で読みました。
とはいえ、何の痛みも違和感も感じない人もたくさんいるそうで。
特に何の症状もなければ気にすることもないわけですね。

腹空鏡手術は、開腹手術に比べると、癒着による後遺症は少ないらしいのだけれど、それでも全くないわけではないようです。

だから手術のときは、お腹の中を生理食塩水で綺麗に洗浄したり、他の臓器と癒着しないように「癒着防止材」というフィルムを創部に貼って防ぐとか。←自然に溶ける

参考にしたサイト・・・癒着どっとCOM

昔は術後は安静に…という感じでしたが、今は開腹手術の場合でさえ、翌日には歩かせていたりします。

癒着を防ぐには、術後はなるべく歩いたりして動いたほうがいいから、だとか。

あまり入院中は、こんな知識も意識を持ってなかったので、「なるべく歩いてくださいね」と言われつつ、少し歩いてはサボりまくり、ボーッとしてました。

失敗したなぁぁσ(⌒д⌒;)


後遺症として出るのは術後間もなくの場合もあるし、何年も経過してから感じるようになった、なんてケースも体験談で知りました。
その人たちのそれが直接癒着によるものなのかどうかは、定かじゃないのですが。

西洋医学では手術後の癒着は、次の手術のときに剥がすという方法しかないらしく、他に手軽に頼れそうなのは鍼灸や漢方薬など東洋医学だったりするみたい。


お腹の手術って、いろんな意味で後々に問題を起こすことがあるんですね。





私(鈴花)の話…。

今日現在、違和感程度はすでに慢性化しているものの、下腹部の強い痛みもなく落ち着いています。

で。

会社に社医がいます。
生命保険会社なので、常に医師が常勤しています。

お客様が保険に入るときには保険金の設定が高いと健康診断書扱や医師扱なんてのがあって、要は健康状態に問題があるかないかを審査する医師です。


現役を離れたおじいちゃん先生(以下A山先生)ですが具合が悪いと、暇つぶしに(←失礼な・笑)診療・相談もしてくれます。


業務上、この先生のいる診療所へ行くことが多いので、先週末に襲った結構キツイ下腹部痛について尋ねると

「癒着性腸閉塞かもしれないなぁ」

と言われました( ̄∀ ̄;)

ガスは出ているか、また便は出ているか(固くはないか)聞かれ…


一応、毎日じゃなくても出ている、と(* ̄ro ̄)ヒソヒソ←こんな話ですいません。でもとても大事なことです。


A山先生「レントゲンを撮ってみないとわからないなぁ…ここ(会社の診療所)で撮ってあげたいけど、胸部しか撮れないからね。」


レントゲン…。( ̄▽ ̄:)

ここ半年で何度も撮影してたりして、体にいいはずもなく、できたらレントゲンは避けたいよ(T∀T)

鈴花「病院に行くなら何科に行けばいいんです?婦人科?外科?」


A山先生「外科ですね。東京の○○病院には私の後輩が外科部長でいるからね、気になるようなら電話しといてあげるから、行ってきなさい。」


外科部長かぁ。
きっと、A山先生みたいなおじいさんか…残念(←おいこら)

このA山先生も外科が専門。
東大病院の医師だった昔はよく婦人科手術のあとに腸閉塞を起こした患者の緊急オペもしたとかで。

「へぇ~~(・∇・)」←すっかり他人事


でも、そういう患者さんが多かったのもA山先生現役時代は昔で、開腹手術が主流でしょうし、今より医療や癒着防止剤みたいなのも優れてなかったから?←とは発言不可能でしたが…失礼か、そんな昔じゃないって(苦笑)


A山先生「私の紹介だって言ったら優先してやってくれますよ」


優先。

…。
じゃなくともいいです(そんな切羽詰まってないし…)
もっと具合の悪い人いるだろうし(⌒-⌒;)


こういう割り込み患者がいると大きな病院の紹介状なし患者は長く待たされるのねん…←かなり待った経験あり一般患者


A山先生「まぁ、その結果、婦人科系なら今の担当医の先生に相談してみるといいでしょう。どこの病院だっけ、ああ、TD病院ね、あそこは慶応の医者が多いよね。・・・そう、慶応医大の医者なら優秀だよ」

優秀…。ほぉ・・。そうは聞きますがね。
うん、婦人科担当医のK先生はともかくとして、消火器科のI女医もその慶応みたいですけれど…苦手
↑技術や腕とは関係ないか( ̄∀ ̄;)

A山先生は東大医学部だったらしい。
とうだい・・・いがくぶ。

どんな頭してたんだろ…。
息子さんもお医者さん。やっぱり遺伝子が違うのよね。
知能指数を自慢できない私には予測不可(笑)


ま、それはいいとして。(無駄話多し)


ふぅむ(*ーー*)

外科か婦人科か、ねぇ。

診察カードコレクターになっちゃうよ。
とりあえず、またBlogに更新しながら、自分なりに様子を観てみよう。

そうそう、お腹に強い痛みがあったときは蒸しタオル(またはホッカイロなど)で患部を温めると痛みも和らぐよと教えてもらいました。


Σ(・∇・)あ。
A山先生には職権濫用で色々質問したりしてるけど、診療報酬払ってないわ(笑)


術後2ヶ月の体調

2006年02月12日 | 日々の健康記録

2006-02-12~13

早いもので腹空鏡手術後
ジャスト二ヵ月経過~ヽ(´ー`)ノ

順調に回復。おめでとう(パチパチ)


…。となるはず。

が、しかし。
「惜しいっ…(ノ__)ノずるっ」12日(日)
月経終わって約3~4日目あたり。

体調崩し気味のあたりから全く行ってなかった久々のスポーツクラブで、
軽~くエアロバイク30分、
軽~くマシーンで筋トレ中。


( ̄~ ̄)うーん。
左下腹部の調子がイマイチだなぁ。


さり気なく鈍痛。←まぁまぁ、いつものこと


トレーニング後、お風呂。
(*ーー*)ウーン
「少しキリッ」と痛む。


帰宅。ご飯の準備。
(≧ω≦)うっ
「キリキリッ」と痛む。


背中を丸める程( ̄∀ ̄;)
「いかなことっ!」

子宮から左卵巣中心。
押すと痛い。
二時間ほど、苦しんだ。


我慢できるレベルにつき鎮痛剤の服用はせず、あえて痛さを確認。←まだまだ余裕はあり


あ~なんだなんだ(*´Д`)=з
どーした~

術後検診後の1月、先生から
「痛くなったら来てください、と言われたけれど、《痛いのレベルは》どれくらい?」
と看護師さんに尋ねると先生に電話で確認、伝達してくれて

「薬を飲む《ほど》痛かったら」と言った後、
「薬を飲ん《でも》痛かったら」に変換されたっけ…。
「私も10代のとき盲腸の傷はまだうずくわ(⌒-⌒)」

いや。傷じゃないんだけど…。まぁいいや。
さほど痛みも気にならなくなっていたので詳しく突っ込まないで帰ってきちゃったけれど、後で考えたら

《薬を飲んでも》と《薬を飲むほど》痛いのレベルは違うんじゃないかい?

薬を飲んでも痛みが取れないのは余程の重症だろうよ…。


いますぐ卵巣パンクどうこう(怖)というのはなさそうだから、痛みが治まっている今は翌月の月経を待って痛むようなら受診してみるかなぁと思う。


あんまり神経質になっても、ストレスだしσ(⌒д⌒;)


まいった、まいった(*´Д`)=з

しかしこんなときに限って力仕事ばかりなんだよなぁ(T∀T)


週末の舞台観劇までには体調を整えるのだ←たぶん、一番の薬(笑)


寒いと手術創はかゆいらしい

2006年02月06日 | 日々の健康記録


2006/02/06のこと。

寒いとかゆい。みたいです(笑)
なにがって・・やっぱり手術創が( ̄▽ ̄:)

歩きながらもぞもぞ、もぞもぞ。

腹腔鏡下手術からもうすぐ2ヶ月。
順調、順調。

ありがたい、ありがたい。

1月にあった下腹部の違和感も減りました。
というか、気にならなくなった(慣れた)のかな。

週末には術後、2度目の月経。お客様到来。

先月より生理痛もなく、あら・・快適?

何より驚いたのは、血液がサラっとしていること。
治療する前までは、なんだかドロっとして、時折レバーのような血液だったのに、サラサラ血。

ドロッとしたのが普通なのかと思っていました( ̄▽ ̄:)

いますごくクリーンな状態なんですねぇ、きっと。


早く手術を決めて、12月に入院できてよかったなと、つくづく思う。
そうでなければ、今頃もまだ8センチ~9センチにも膨れ上がった卵巣を爆弾のように抱えて過ごさなければならないのだもの。


あとは、ちょっと、ゆる~くなった背中の筋肉を引き締めねばなるまい・・・


かゆい~~( ̄▽ ̄:)

2006年01月31日 | 腹腔鏡下手術後
かゆいです

どこがって。

手術創部です

オペは2005年12月中旬だから、もうすぐ2ヶ月。
治ってきている証拠、いや、傷自体は全然問題なく塞がっています。

ただむずむずと、かゆ~い

これって、「傷がうずく」というやつかしらん。

腹腔鏡で開けたオヘソの下と左右 計3箇所は、もはや
「猫に引っ掻かれましたか」もしくは
「随分大きな虫に刺されましたね、ヤブ蚊ですか

という感じです。

いや~、1年もしたら薄くなるかな
腹腔鏡下手術のメリットです。

かゆいのは、恥骨上の2センチの傷。

といっても・・場所的にガガガガーーーーっと掻くのも人目を憚られ←掻いちゃダメです

とにかくムズガユイのを耐える

痛いより安心なことだけれど、かゆいのもねぇ~
意味もなく早歩き

ということで、前ほど下腹部の違和感や痛みも気にならなくなったし、本日現在

術後の経過は すこぶる順調

そろそろ、テニスでもはじめるかな・・・


そろそろか・・・

2006年01月29日 | 日々の健康記録
何が?って
いえ、高温期に入って10日あたり。
途中、ウィルス性腸炎などしちゃったけれど。

そろそろ低温期にカコーンと入ってくる、そう生理が。

例えば「今日、来た
などと、公開ブログに書くほどのもんか?と思うのだけれど向き合う病気が子宮内膜症のチョコレートのう腫なもんで仕方がない(苦笑)

ということで、昨日からかなりイライラモード

朝から掃除や洗濯、食事・・・終わらない←溜めたアンタが悪い
キィィィィ←怒っても仕方ない

本日はやや元に戻りました

女性の身体とは複雑だ~

一応復帰・・・

2006年01月25日 | 日々の健康記録
まだダルダル。気が進まぬが・・・会社へ行く。

今日に限って朝のラッシュは電車が遅れて大変だった。
なんでこんなにみんな東京へ行くんだ←お前もだ

朝起きて、多少熱は下がっていた。(ウィルス性腸炎の話)
冷えピタと、昨日O病院夏子先生に処方してもらったお薬のお陰ありがとう

そしたら夫が「胃が痛い」と言い出した。
あらま・・ごめんね←病原菌の素・・やや反省(やや、なのかい!)

とはいえ、日中の仕事はさすがにつらかった
でも、お昼に昨日の"ドクハラ女医師"の惨状を暴露しまくり、ストレスは解消された←おいおい
おもいっきり、おいしいもの食べたいー

苦手な消化器科女医と遭遇→そして放浪・・・

2006年01月24日 | 病院とお医者さん
う…。
予定外の会社の休暇。
もう休みたくないんだが…

昨日夜半すぎより、気持ち悪くなり、激しい嘔吐、下痢、胃痛で朝まで眠れず。
よもや胃腸炎?←よくやる


風邪程度ならばいつもの個人病院(内科)に迷わずかかるのだけれど、最近の私のデータもあることだしと子宮内膜症も治療した総合病院に行くことに。


内科、ではなく消化器科。←看護師に変更される

問診表を書いて出し、看護師が私の耳で体温を測定。(数秒)


水分補給をしながら、待つ。
あ~、胃に何か入ると痛い~!

名前を呼ばれ、診察室へ。
前の人を呼ぶ声を聞くと、どうやら女医さんらしい。
「いやな予感(*ーー*)ウーン←野性の感か」

診察室へ入り、消化器科 Y田医師と対面。

案外若いなぁ~…
贔屓目に見たら、少~し内田由紀みたいな可愛い顔なんだけど

I医師「どんな症状ですか」←やる気なさそう

まただよ…。
パソコン画面見たままじゃん(-″-)
顔くらい一瞬でも診たらどうよ



I医師「じゃあ、横になってお腹出してください」「…痛いです?(指で腹部を押す)」

あめみこ「…うーん」←考えている

I医師「あ、痛がりませんね」

ちょいまち~、まぁ潰瘍でもない限り、そりゃ即激痛はないだろうが先に答えを言うな←すでにファーストタッチで信頼感喪失気味だから

子宮内膜症のチョコレートのう腫摘出(腹空鏡下手術)の小さい傷を押されれば、そりゃ~少しは痛いよね。


あめみこ「手術創は強く押したら痛いですが(当たり前だけどさ…ちゅうか、そんな強く押さなくても←我儘か)他はそんなに(痛みに波があるから)」

I医師「え、(手術創)どこですか、ああ内視鏡ね」

…ハァッ?!Σ( ̄□ ̄;
知ってて押してるのかと思ったよ。
見えるでしょーが、素人じゃあるまいし、引っ掻き傷に見えるかいな!
(ノ ̄Д ̄)ノ┫〓〓〓どりゃあ←本日1回目


I医師「熱は…35度ですねぇ、基礎体温付けてます?」←さっきの耳測定体温結果

あめみこ「えっ…そんな低体温なわけないですよ。今朝は調子悪くて37.50くらいですし、今は高温期に入ったばかりですが、普通は36.50あたりですから」

…消化器科担当の看護師も適当じゃな
・・・私が問診で早朝37.50と書いたじゃないすか( ̄- ̄)

また一通り過去の病状やら検査内容、診断を話していると、彼女の院内専用携帯に電話
看護師を経由した患者からの問い合わせらしい。

I医師「○○だからさぁ、問題ないよ~うん~はい、はいはい」←面倒くささが全面に出てるし

続けてもう一本電話

私のここまでの最近の検査や病状(泌尿器科の検査など)の話が遮断される。

(-″-)ちっ…とばかりに院内専用携帯をデスクに放り投げる

あめ「はぁ…なんて粗雑な女医だろ…」


I医師「…で、何の話しでしたっけ?」←まるでやる気なし


あめみこ「…ハァッ?!Σ( ̄□ ̄;」←2回目の驚き

頭に来て横顔しか見えないI医師に向かって後半は腕組みしながら話し出してた私がいた。


二度とアンタの診察は受けんわいっ!
(ノ ̄Д ̄)ノ┫〓〓〓とりゃあ


診断の結果、「ウィルス性腸炎」

I医師「まぁ、自然に体内のウィルスを死滅させるしかないのでね、何もすることないです、食事はお任せします、何食べてもいいです。水分だけ摂って下さい」


ハァッ!?Σ( ̄□ ̄;
ここまで来て薬も出ないのけ?

明日は会社に行かねばならないのだから、何かないのかしらん…。
ということで、整腸剤だけもらい…。

熱あるんだけど…
看護師の書いた体温が怪しかったら手で測るとかせんかいっ←患者の横暴か?
なんかもう言えない雰囲気作られてるし。

私はこの時点で思いっきりI医師に引きまくり…。
もう、診察室から一刻も早く出たかった

診察結果は医師の指示でいいのだけれど、回転寿司ばりの患者の診方はなんとかならないのか…。


あれが、婦人科の担当医だったら、即セカンドオピニオン…または、他の先生に替えてもらうわ!
相性もあるのかもね。


…14時現在、お腹は水分補給のみだから、出るものもないけれど、38度になっちゃったよ~
今回は、たいした病気じゃないし、放っておいたって治るんだろうけれど、がっかりな医師だった



結局、午後に38.6度の高熱を記録し・・・いつも通っていた個人病院を受診することにした。

セカンドオピニオン(第二の意見)・・するほどの病気じゃないので、単に違うO病院に足を運んだだけ。

とにかく、だるい体の状態、なんとかしたかった・・・

事情を話し、もう一度診察をしてもらう。
看護師に、「それじゃ不安よね・・・」と言われ
まさに「そーーーでしょう」な感じ。

インフルエンザの検査(鼻の粘膜を採取)し、血液検査をし、菌の培養検査もした。

今回も女医さんの夏子先生だけれども、すごく丁寧な診察で、顔色の様子もちゃんと診てくれる。
なにより、触診(お腹)が、すごーーーく優しい

処方も、胃腸を整える整腸剤、高熱の場合に飲む熱さまし、ばい菌を消す薬、などを出してくれた。

午前中のI医師のあと、これらの薬を飲まないで自然治癒したとて、気分的に全く違うもの。
もっと、ひどい「ドクハラ」に遭っている人はいるだろうし、こんなことで怒るのもどうかと思うけれど、ドクター選びはよく自分で判断して決めたいもの。

ああ、これから出会うお医者さんが、TD総合病院のK先生や、O病院の夏子先生みたいな人だといいなぁ・・

☆本日の医療費
TDC病院 440円←安いから許す
O病院 約3500円 投薬料 990円 
熱ピタシート 450円 マスク 200円也~

ホスミシン錠500
ビオフェルミンR錠
ムコスタ錠
エスメラルダ錠
カロナール錠

いっぱいあるけれど、治ればいい