土曜日は好天気に恵まれて。
昨日の「青少年いこいの家」での「わくわく里山自然体験」活動の続きです。
午前10時に観光バスで尼崎市役所から子供たちと保護者の方たちが到着予定です。
私たちものぼりを立てて。
前日の昨日、活動地をこの施設に変更して、準備を進めました。
到着するまでは強い雨、でも、到着した時には雨が上がっていて、とてもラッキーでしたね。
この日に体験してもらう場所の確認をして。
倒した枝葉を処理するデポもこの奥の場所に用意して。
午前10時になり、子供たちがバスから降りて続々と到着です。
この日の参加者は、ほぼ予定通り25名だと。
ほとんどが小学生で中学生は独りだけ。
開会式が始まって、館長さんのあいさつのあと、久しぶりの参加の私が体験隊を代表してあいさつをして、そのあと、副代表から今日に体験してもらう里山体験の内容の説明です。
わが隊の参加者は7名でした。
さあ、最初の体験は、余分な樹を伐採する作業です。
雨がいつまた降り出すかわからない状況です。
子供たちが軍手と、鋸を渡されて。
3か所に分かれて、各自1本ずつ、ソヨゴの余分な枝(株立ちといいます)を鋸で処分しました。
そして、そのあとは、チェーンソーで樹を伐採する感動的な作業を観てもらいました。
この赤いテープを巻いたこの樹です。
ケヤキでしたっけ。
こんな枝ぶり。
事故があったらいけないので、子供達にはうんと離れてもらって、スタートです。
チェーンソーに慣れたメンバーの出番です。
無事倒しました。
子供たちが熱心に観てくれていました。
そして、次は、玉切りを経験してもらうためにもう一本処理です。
少し細めのヒノキです。
この時も離れた上の方から観てもらって。
そして、伐採したヒノキを2本、2メートルほどに裁断して、今度は台木の上で玉切りの体験です。
小学生がほとんどですが、女の子も頑張って鋸を使っていました。
鋸の使い方を丁寧に教えてあげて。
昨日は今年最後の山仕事(森林ボランティア活動)、甲山神呪寺の「四国88か所巡りコース」の手入れでした。
真夜中の睡眠障害で、なかなか山仕事(森林ボランティア活動)に参加できていない私ですが、昨日はチェーンソーのガソリンとオイルを何とかしてほしいという連絡があって、久しぶりに朝から参加しました。
いろんなイベントが組まれているこの施設、この日は餅つきイベントが。
それと、3月末の日曜日に子供たちに里山保全活動の体験をさせてあげてほしいと依頼文を頂いていて、参加者のメンバーで意見交換をして。
大体方向が出たところで、新しい施設長と依頼案件の担当職員が意見交換に加わって下さって、当日のイメージが固まりましたね。
それと他の職員から、傷んでいる足場の木組みを新しくして欲しいとの依頼があって。
早速取り掛かりました。
ヒノキを1本チェーンソーで切り倒して、
そして、皮むきの作業です。
皮をむいておかないと、木の水分が抜けたときに細くなってしまって、木組みが不安定になるとのことでした。
私には初体験でした。
ベテランの副会長に要領を教えていただいて。
この日は、やはり睡眠不足で車の運転が心配でしたので、私は昼食後に帰らせてもらいました。
このあと、バッチリと足場の木組みを補強してあげたでしょうね。