あまがさき山仕事体験隊のブログ

「山仕事の体験をしませんか!」のキャッチフレーズの森林ボランティア団体。現在、猪名川町、宝塚など4か所で活動中です。

高原ロッジにて

2021-04-12 10:03:21 | 森林ボランティア(高原ロッジ)

土曜日は好天気に恵まれて。

久しぶりに「あまがさき山仕事体験隊」の活動に参加してきました。
 
睡眠が良くない状況が続いていますので、あまり参加できていないのですが、この日は年度当初の総会ですので、代表の私が欠席するわけにはいきません。
 
高原ロッジは、コバノミツバツツジが見ごろでしたね。

 

ドウダンツツジの花も満開でしたね。

 

作業場所に行く途中、樹をひどい形で処理している現場を見てしまいました。

これは私たちの作業のやり方ではありませんね。

 

小さな池の中に処理木を放り込んでいます。

この池には、珍しいモリアオガエルが住んでいるのにね。

 

早めに来られたメンバーが、早速枯れ松の処理をされていました。

 

この日は、私は午前中の参加だけの予定でしたので、ほんの軽い作業だけで。

 

昼食後、総会を無事に終えて。

参加者は11名でした。

 

帰りの駐車場までの途中で、こんな幟が。

遅れて参加されたメンバーが立ててくれたものです。


「わくわく里山自然体験」 その2

2021-03-22 12:37:58 | 森林ボランティア(青少年いこいの家)

昨日の「青少年いこいの家」での「わくわく里山自然体験」活動の続きです。

 
子供たちが鋸での玉切り体験を終えた後、子供たちへのプレゼント用に残った木をすべて輪切りにしました。

 

こんなにたくさん。

 

今回用意したこの台が大変役立ちましたね。

 

私たちの出番が終わって、いこいの家の職員の出番です。

先ずは、3種類ほどの道具を使っての火起こし体験です。

こんなものも市販されているのですね。

 

なかなか難しいものですね。

 

次は蒔き割り体験。

 

そして、その蒔を使っての飯盒すいさんです。

 

そして、ようやく昼食の時間となりました。

カレーライスが用意されていました。

 

私たちもいただいて。

 

この後、クラフト体験も用意されて。

私たちは昼食を終えて、先に帰らせていただいて。

とても楽しいイベントでしたね。


「わくわく里山自然体験」 その1

2021-03-21 16:58:27 | 森林ボランティア(青少年いこいの家)
体調不良で活動にあまり参加できていない私ですが、久しぶりの投稿です(辰己 記)。
 
今日の天気は雨が降ったり止んだりで、大荒れですね。
こんな日に、私たちの活動地の一つである猪名川町の「青少年いこいの家」で大きなイベントがありました。
 
「わくわく里山自然体験」と銘打って、子供たちに山でのいろんな活動を体験してもらうイベントで、私たち「あまがさき山仕事体験隊」に協力依頼がだいぶ前に来ていました。
でも、こんな悪い天候になるとは。
雨の中で、どんなことが我々にできるのか、いろいろと考えていました。

 

午前10時に観光バスで尼崎市役所から子供たちと保護者の方たちが到着予定です。

 

私たちものぼりを立てて。

前日の昨日、活動地をこの施設に変更して、準備を進めました。

到着するまでは強い雨、でも、到着した時には雨が上がっていて、とてもラッキーでしたね。

この日に体験してもらう場所の確認をして。

 

倒した枝葉を処理するデポもこの奥の場所に用意して。

 

午前10時になり、子供たちがバスから降りて続々と到着です。

この日の参加者は、ほぼ予定通り25名だと。

ほとんどが小学生で中学生は独りだけ。

 

開会式が始まって、館長さんのあいさつのあと、久しぶりの参加の私が体験隊を代表してあいさつをして、そのあと、副代表から今日に体験してもらう里山体験の内容の説明です。

わが隊の参加者は7名でした。

 

さあ、最初の体験は、余分な樹を伐採する作業です。

雨がいつまた降り出すかわからない状況です。

子供たちが軍手と、鋸を渡されて。

 

3か所に分かれて、各自1本ずつ、ソヨゴの余分な枝(株立ちといいます)を鋸で処分しました。

 

そして、そのあとは、チェーンソーで樹を伐採する感動的な作業を観てもらいました。

この赤いテープを巻いたこの樹です。

ケヤキでしたっけ。

 

こんな枝ぶり。

事故があったらいけないので、子供達にはうんと離れてもらって、スタートです。

 

チェーンソーに慣れたメンバーの出番です。

 

無事倒しました。

 

子供たちが熱心に観てくれていました。

 

そして、次は、玉切りを経験してもらうためにもう一本処理です。

少し細めのヒノキです。

 

この時も離れた上の方から観てもらって。

 

そして、伐採したヒノキを2本、2メートルほどに裁断して、今度は台木の上で玉切りの体験です。

小学生がほとんどですが、女の子も頑張って鋸を使っていました。

鋸の使い方を丁寧に教えてあげて。

 

子供たちはみんな「面白い!」といい笑顔でしたね。

その2に続く。

甲山神呪寺での山仕事

2020-12-27 14:29:16 | 甲山神呪寺

昨日は今年最後の山仕事(森林ボランティア活動)、甲山神呪寺の「四国88か所巡りコース」の手入れでした。

今年最後ですので、頑張って参加しました。

 

神呪寺の西横にあるコース。

88か所の最後ですね。

 

県道のすぐ近くにある83か所目の石仏。

 

すぐ隣に84か所目の千手観音さん。

 

このあたり、こんな感じです。
3年ほど前に手入れして、デポがあって結構いい感じですね。

 

この日の参加者は10名。

私は遅れての参加。

皆さん、すでに頑張って手入れをしています。

 

私は一番先にある場所で手入れをすることにして。

87番目の石仏の奥です。

 

枯れたタケが倒れていたりして。

斜めになった枯れ木なども。

 

一番奥の箇所、かなり綺麗になりました。

 

他のメンバーの仕事ぶり。

この青竹、もったいない感じがしますね。

 

あたりはこんな風にすっきりとして。

私は久しぶりの作業、うんと体が疲れ果てて。

山仕事の活動、こんなに疲れるもんだったんだ。

副会長が、「久しぶりだから当然ですよ」って。

来年もできるだけ頑張りたいものですね。


なかなか参加できていない山仕事

2020-12-06 11:55:53 | 森林ボランティア(青少年いこいの家)

真夜中の睡眠障害で、なかなか山仕事(森林ボランティア活動)に参加できていない私ですが、昨日はチェーンソーのガソリンとオイルを何とかしてほしいという連絡があって、久しぶりに朝から参加しました。

 
活動地は猪名川町の「青少年いこいの家」で参加者は7名でした。
 
隣の土地にはソーラーパネルの工事も終えられて、いっぱい設置されていて。

 

いろんなイベントが組まれているこの施設、この日は餅つきイベントが。

 

それと、3月末の日曜日に子供たちに里山保全活動の体験をさせてあげてほしいと依頼文を頂いていて、参加者のメンバーで意見交換をして。

大体方向が出たところで、新しい施設長と依頼案件の担当職員が意見交換に加わって下さって、当日のイメージが固まりましたね。

 

それと他の職員から、傷んでいる足場の木組みを新しくして欲しいとの依頼があって。

早速取り掛かりました。

ヒノキを1本チェーンソーで切り倒して、

 

そして、皮むきの作業です。

皮をむいておかないと、木の水分が抜けたときに細くなってしまって、木組みが不安定になるとのことでした。

私には初体験でした。

ベテランの副会長に要領を教えていただいて。

 

この日は、やはり睡眠不足で車の運転が心配でしたので、私は昼食後に帰らせてもらいました。

 

このあと、バッチリと足場の木組みを補強してあげたでしょうね。