雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 7月11日(月) 浜松基地自衛官人権裁判で勝訴!

2011年07月12日 05時54分20秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 7月11日(月) 浜松基地自衛官人権裁判で勝訴!

 今日は、則子さんと11時半過ぎ、タクシーで静岡地裁浜松支部へ向かいました。
 4年にわたって争ってきた「航空自衛隊浜松基地自衛官人権裁判」の判決の日です。

 則子さんは、事務局の一員として、中心的に。
 ぼくはその下請けで「智彦くん、あれ書いて」「これ印刷して」と働いています。

 いつもは裁判参加は則子さんに任せるのですが、最後の判決だけは、判決後の運動の関係と、「写真を撮って」と言われたので、眠いのをガマンして参加しました。

 「あ、いけない」と思いましたが、家を出るところから、タクシーの中で、つい口を出してしまい、反省しました。
 
 裁判所前へ着いてからは、ぼくは久しぶりに会った皆さんといっしょに、判決まで、横断幕を掲げたり、来てくれる人に今日の日程を配ったり,記者さん達に対応したりしました。

 この裁判で新たに知り合ったMさん「短くて長かったし、長くて短かったですね」と。
 同感です。

 暑い中、裁判所前で、記者さんたちと待って、弁護団と原告の入場を見守った後、いよいよ午後1時10分の判決です。

 弁護士の外山先生が、裁判所の中から駈けだして来て、裁判所の構内を出たところで、垂れ幕を拡げました。

 うわ!
 「勝訴」!

 事前にかなり辛い予測だったので、ビックリして、次に凄く歓びがわいてきました。

 結果的には、ほぼ完全勝訴です。

 夕方のテレビニュースを聞いた方も多いと思いますが、それから、この判決をどう評価するか、こちらは控訴するのかしないのか、長い論議の1日でした。

 記者会見、報告集会、場所を変えて交流集会と、論議しました。

 まず国に「控訴するな」を求めることを確認しました。

 則子さんと「僕たちの生涯で、最良の日のひとつでしたね」と確認し合いました。

 今日は、思いを書ききれません。

 頭の左上がズキズキ痛み出して、すこしやばいので、休み休み、これから控訴断念させる運動をします。


 

 
 
 

 
 

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