雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 3月30日(金) ツバメさんたちが帰って来ました!お帰りなさい!

2012年03月30日 19時06分32秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 3月30日(金) ツバメさんたちが帰って来ました!お帰りなさい!

 昨日夜は、「基地のない平和な浜松をつくる会」の首相・防衛大臣・浜松基地司令、それぞれあての文書を郵送、今日、主な新聞社にファックスで通知しました。

 ぼくがお昼過ぎ、起きると、則子さんは、天竜区役所へ被爆者の会のYさんと「原爆と人間展」の片付けに。午後3時頃帰ってきて、ちょうど、ぼくが馬込川に散歩に行くところだったので「散歩、行こう」と一緒に歩きました。

 オオバンをフィルム一眼レフで撮影してから、遠くに見えるシラサギを見に行きました。途中、目立たないアオサギを発見、撮影しました。

 シラサギの上を飛ぶツバメを3羽、発見!よかったあ。今年も帰って来てくれました。

 

浜松・放射線量測定情報 雨宮自宅定点A地点 3月29日(木)、30日(金)

2012年03月30日 18時57分03秒 | 地震・原発・津波・防災情報
浜松・放射線量測定情報 雨宮自宅定点A地点 3月29日(木)、30日(金)

 2012年(平成24年)3月29日(木)17時33分、晴れ(雲量0%)、微風
 
 11回目から20回目、10回測定
  平均値 0.054 μSv/h 
  最大値 0.060 μSv/h 
  最小値 0.045 μSv/h 

 21回目から30回目、10回測定
  平均値 0.050 μSv/h 
  最大値 0.058 μSv/h 
  最小値 0.042 μSv/h 

 11回目から30回目、20回合計 
  平均値 0.052 μSv/h
  最大値 0.060 μSv/h 
  最小値 0.042 μSv/h 

 2012年(平成24年)3月30日(金)14時54分、晴れ(雲量30%)、風少しあり、暖かい。この日、ツバメ初見
 
 11回目から20回目、10回測定
  平均値 0.045 μSv/h 
  最大値 0.048μSv/h 
  最小値 0.043 μSv/h 

 21回目から30回目、10回測定
  平均値 0.046 μSv/h 
  最大値 0.050 μSv/h 
  最小値 0.043 μSv/h 

 11回目から30回目、20回合計 
  平均値 0.046 μSv/h 
  最大値 0.050 μSv/h 
  最小値 0.043 μSv/h 

 測定器 :堀場製作所「RadI PA-1000」
 単位  :μSv/h (マイクロシーベルト/時)
 測定精度:±10%
 測定回数:スイッチオン後10回(1分40秒)パスして、
      10秒ごとに60秒積算値を自動表示、20回観測
      11~20回と21~30回に分けて結果を表示します
 (注:昨年は10回パスして10回観測でしたが、今年1月5日(木)から20回観測に切り替えました。)
 測定高さ:地上1m
 測定位置:雨宮夫妻自宅の駐車場(コンクリ舗装)のA地点
 測定者及び記録者:特記ないかぎり雨宮智彦


雨宮日記 3月29日(木) 馬込川の堤防を歩きましたが、ツバメはいません

2012年03月30日 04時55分07秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 3月29日(木) 馬込川の堤防を歩きましたが、ツバメはいません

 午後起きてから、則子さんの要求する文章と、PAC3出動抗議の文案を書きました。

 則子さんに「ツバメが来てないか、見に行くね」と言って、午後5時過ぎ、自宅から馬込川に歩きました。

 冬中いるオオバンは、まだ12羽くらい、いました。

 なんと、ツバメと並んで「春の使者」である「コウモリ」さんが、3匹も飛んでいました。

 ツバメさんは、1匹もいませんでした。

  ☆

 小松左京さんのSF小説「日本沈没」で、富士山麓に住む日本のドン(大ボス)である渡(わたり)老人が「今年は、ツバメが来ない」とつぶやく場面があります。

 人間の都市文明の繁栄期間は、メソポタミアからでも、たかだか5千年に過ぎません。今、言われている「2千年に一度の、M9の超巨大地震」であれ、あるいは、1万年に一度、10万年に一度の、もっと巨大な激変にしろ、それは「想定外」です。

 今年の天変地異が「想定内」であることを希望しますが、希望の中に収まるかどうかは…。

  ☆

 浜松では縄文時代というと有名な「蜆塚遺跡」は、佐鳴台の高台にあります。なぜ、佐鳴湖の低地の湖岸にないか、というと、やはり、あの時代に「2千年に一度」の超巨大地震で、壊滅的な打撃を受けた「伝承」があったから、ではないでしょうか。

 

雨宮日記 3月28日(水) もうじき「雨宮ブログ」は、40万ヒット

2012年03月29日 05時24分03秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 3月28日(水) もうじき「雨宮ブログ」は、40万ヒット

 今日で、39万○○○○ヒットです。あと少しで、40万ヒットです。

 こういう、つたない、自分としては一生懸命作っていますが、実際不満足なブログを見に来て、いただいて、心から感謝します。

 そして、雨宮智彦を24時間、30年以上ずっと間近にいて、支えてくれている雨宮則子さんに、心からの感謝の言葉をささっげます。則子さん、ありがとう。

 いま午前5時29分ですが、今から、則子さんが寝ているお布団に忍び込んで、抱きついてもいいですか?

 大好きな則子さま、いまから行きますから…


原発を考える 3 特殊な「商品」である原子炉(核反応炉)と軍艦(自衛隊護衛艦)の共通性

2012年03月29日 05時04分06秒 | 原発を考える2

原発を考える 3 特殊な「商品」である原子炉(核反応炉)と軍艦(自衛隊護衛艦)の共通性

 ふつう、たとえばデジカメやウオークマンなら、私たち「ユーザー(消費者)」は、
 
 ① まず、そういう商品を買うかどうか、を選択します。

 ② 買うとしたら、どの会社の、どういう商品を選ぶか、お店に行ったり、カタログを見たり、ネットで検索したりして選択します。

 ところが「原子力発電所」という「原子核反応炉」は、そうではないのです。

 ① まず「原発をアメリカの技術を日本に輸入する」という国会の議決があります。つまり国民の「買いたい」という選択ではなくて、議会の決定です。

 ② つぎに買うとしたら、どの会社のどの製品を買うか、ですが、これも、日本の大企業が「沸騰水型」と「加圧水型」の2種類を決めて輸入して、独占企業の電力会社に「買わせた」だけです。
 
 ③ 電力会社が買った資金は、電力会社の利益からではなくて、国民一人ひとりが払う「電気料金」から出ています。

 ④ さらに、毎年作り続ける原発が三井や三菱や住友など、原発製造企業が失業しないように、うまく仕事がとぎれないようにしています。

 こういう計画構図は、戦前や戦後の軍艦を建造する企業と、国との関係とまったく同じです。

 戦前の日本帝国海軍の「空母」「巡洋艦」「戦艦」「駆逐艦」「潜水艦」、戦後の海上自衛隊の「護衛艦」「潜水艦」、これらは、建造技術がとだえないように、ローテーションで、各会社に建造の注文を出しています。

 この建造費は、国民から吸い上げた税金を使っています。原発の場合の、国民が払った電気料金と同じです。

 つまり、軍艦の場合の政府、原発の場合の電力会社は、「軍艦」「原発」という商品を買うのに、自分の身銭を払っていません。

 それが役立くなくても、大惨事を起こしても、やはり責任感覚は、ないでしょうね。

 


浜松・放射線量測定情報 雨宮自宅定点A地点 3月28日(水)夕方

2012年03月29日 05時00分10秒 | 地震・原発・津波・防災情報
浜松・放射線量測定情報 雨宮自宅定点A地点 3月28日(水)夕方

 2012年(平成24年)3月28日(水)16時08分、晴れ(薄雲30%)、微風
 
 11回目から20回目、10回測定
  平均値 0.049 μSv/h 
  最大値 0.054 μSv/h 
  最小値 0.044 μSv/h 

 21回目から30回目、10回測定
  平均値 0.047 μSv/h 
  最大値 0.051 μSv/h 
  最小値 0.043 μSv/h 

 11回目から30回目、20回合計 
  平均値 0.048 μSv/h 
  最大値 0.054 μSv/h 
  最小値 0.043 μSv/h 


 測定器 :堀場製作所「RadI PA-1000」
 単位  :μSv/h (マイクロシーベルト/時)
 測定精度:±10%
 測定回数:スイッチオン後10回(1分40秒)パスして、
      10秒ごとに60秒積算値を自動表示、20回観測
      11~20回と21~30回に分けて結果を表示します
 (注:昨年は10回パスして10回観測でしたが、今年1月5日(木)から20回観測に切り替えました。)
 測定高さ:地上1m
 測定位置:雨宮夫妻自宅の駐車場(コンクリ舗装)のA地点
 測定者及び記録者:特記ないかぎり雨宮智彦


地震ニュース 3月25日(日) 磐田市福田町で磁針が異常あるかどうか観測

2012年03月28日 05時22分01秒 | 地震・津浪・防災

地震ニュース 3月25日(日) 磐田市福田町で磁針が異常あるかどうか観測

 今年1月30日に以下のように書きました。「福田漁港で35度狂っていた」とネット記事にあった福田町へ音楽を聴きにいったので、福田港近くの海岸近くの道路で、磁針の方向を計りました。

 そうしたら、正常に磁針は北を指していました。やっぱり、ねつ造記事でしょうか?

 今回は時間がなかったので、福田港自体や遠州灘海岸で測れませんでした。

 下記に引用したように、浜松市の中田島海岸と中区十軒町でも、磁針は北を向いていて、正常です。

 「自分自身で見て、考えて、確認したことだけが真実です」

 「真実は、自分自身の中にしか、ありません」


「地震ニュース 浜松市中区の自宅と中田島海岸で、磁石の異常は 2012年01月30日 22時08分52秒 | 地震・原発・津波・防災情報地震ニュース

 磁気異常が房総半島などでひどくて、東海地方の渥美半島まで広がっているとネットで広まっています。

 ほんとかな?と思うのは、「海洋学者」なのに陸上のデータばかりなのと、フォッサマグナを越えて東側の房総半島と西側の東海地方が同じ現象を示すのは、どんなものでしょうか?と。

 磁気で方位を測る磁石を2種類もって、中区十軒町の自宅と、南区中田島の海岸で磁気異常がないか、調べました。

 自宅前の東西の道路は、少し南に偏していて北から時計回りに260度で、異常なしです。

 中田島の海岸で、海岸から見えるアクト・タワーの方向を磁石で測りましたが、これも異常なし。

 浜松で、ボクの測った範囲内では、いちおう磁針は異常なし、ということです。

 誰か、磐田市福田漁港で測ってくれないかな?

 週刊誌?の記事でしょうか、福田漁港で35度狂っていたとありますので。 

 それとも、則子さんと二人で測りに行こうかな?

 みなさん、自分で磁石を買って、地図の北と同じ方向を指し示すか、自分で確認しましょう。

 科学は事実と道理に基づいて、誰がやっても同じ結果が出ないと、科学の成果にはなりません。

 なお、金属がそばにあると磁石は狂いますので、気をつけましょう。


原発ニュース 福島第1原発2号炉の格納容器内の放射線量、なんと31~72Sv/h

2012年03月28日 05時12分02秒 | 原発・放射能ニュース

原発ニュース 福島第1原発2号炉の格納容器内の放射線量、なんと31~72Sv/h

 原発のシールドは、中から ① 圧力容器 ② 格納容器 ③ 建屋、となっています。

 東電は、福島第1原発の原子炉2号炉の放射線量を、今回、格納容器内で初めて計測しました。

 8カ所で測り、最低31.1Sv/h、最高72.9SV/hでした。

 人間の半数致死量が4Sv、100%致死量が7~8Sv、とされているので、つまり、生身の人間は防護服を着ても(実は、防護服は放射線を防護していません。通過しています)入れない、放射能地獄です。

 人間なら、すぐ症状が出て、数分で死ぬでしょう。

 


浜松・放射線量測定情報 浜松市中区 雨宮自宅定点A地点 3月25日(日)

2012年03月28日 05時07分53秒 | 地震・原発・津波・防災情報
浜松・放射線量測定情報 浜松市中区 雨宮自宅定点A地点 3月25日(日)

 2012年(平成24年)3月25日(日)18時14分、晴れ(雲量10%)、風少し強い、寒い

 11回目から20回目、10回測定
  平均値 0.049 μSv/h 
  最大値 0.052 μSv/h 
  最小値 0.045 μSv/h 

 21回目から30回目、10回測定
  平均値 0.050 μSv/h 
  最大値 0.054 μSv/h 
  最小値 0.045 μSv/h 

 11回目から30回目、20回合計 
  平均値 0.049 μSv/h 
  最大値 0.052 μSv/h 
  最小値 0.045 μSv/h 


 測定器 :堀場製作所「RadI PA-1000」
 単位  :μSv/h (マイクロシーベルト/時)
 測定精度:±10%
 測定回数:スイッチオン後10回(1分40秒)パスして、
      10秒ごとに60秒積算値を自動表示、20回観測
      11~20回と21~30回に分けて結果を表示します
 (注:昨年は10回パスして10回観測でしたが、今年1月5日(木)から20回観測に切り替えました。)
 測定高さ:地上1m
 測定位置:雨宮夫妻自宅の駐車場(コンクリ舗装)のA地点
 測定者及び記録者:特記ないかぎり雨宮智彦


則子日記 3月27日(火) 今日は静岡へ県原水協常任理事会

2012年03月27日 22時58分25秒 | 雨宮日誌
則子日記 3月27日(火) 今日は静岡へ県原水協常任理事会

 午後は静岡県原水協(正式名称は原水爆禁止静岡県協議会)の常任理事会に行ってきました。県総会前の準備の常任理事会なので、今日で、長くつとめた県常任理事を降りる予定です。

 ☆

 以下、雨宮日記。うっかり深夜、自分の事務所で宿直の人が止めてあったマイカーに仕事の車をこすってしまいました。少し塗装がお互いにはげたので、朝になってから宿直の人を起こして、謝り「直すようなら請求書出して。払うから」としました。
 
 事務所の車ははげて黒くなった箇所に上司が白い応急塗装(スプレー)をして、これでいいとしました。

 かなり暖かくなったので、冬の間は夜入らなかったお風呂に午後9時半すぎに入りました。則子さんが「アレ、今日休み?」と言いました。

 暖かくなったのに、桜が咲きかけているのに、木蓮の白い花が満開なのに、ツバメはまだ来ません。

 

雨宮日記 3月26日(月) 取材・調査で二人で浜松市役所へ

2012年03月27日 22時54分28秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 3月26日(月) 取材・調査で二人で浜松市役所へ

 車で浜松市役所へ。途中、元浜町の「餅浜(もちはま)」でかしわ餅を買おうとしたら売り切れで、大福などを買いました。則子さんの言うには、餅浜は大きさが小ぶりで食べるのにちょうどいいのだそうです。

 ちょうど月末と年末が重なったからか、市役所の駐車場に入るのに、かなり待ちました。

 1時間半くらい、いろいろ話を聞いて、記事のネタをもらって帰りました。


放射線量測定情報 磐田市福田町 2012年3月25日(日)

2012年03月26日 05時45分57秒 | 地震・原発・津波・防災情報
放射線量測定情報 磐田市福田町 2012年3月25日(日)

 3月25日(日)午後1時25分、福田町「共和レザー」前の道路、晴れ
  平均値 0.031 
  最大値 0.036
  最小値 0.026

 同上、草むら
  平均値 0.056
  最大値 0.061 
  最小値 0.052
 
 午後1時35分、福田町「東橋」の道路上
  平均値 0.033
  最大値 0.042
  最小値 0.036

 見ての通り、浜松市内より、かなり低いレベルです。

雨宮日記 3月25日(日) 磐田市福田町の「ドルチェ倉庫」でモーツァルト演奏会

2012年03月26日 05時25分36秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 3月25日(日) 磐田市福田町の「ドルチェ倉庫」でモーツァルト演奏会

 前日までは、則子さんに「午前11時ごろ、家を出たい」と言っていたけど、眠くて起きれなくて、やっと12時半に家を出ました。

 この前、オニシチェンコさんのコンサートで「150号線」を走って掛塚橋を渡って、磐田市竜洋町の「なぎのきホール」に行ったのに続いて、150号線を走って掛塚橋を渡って、こんどは磐田市福田町(ふくでちょう)に行きました。

 福田町の古い倉庫を改造した、ホール「ドルチェ倉庫」での、モーツアルトコンサートです。

 50分くらいで、午後1時20分くらいに、たどりつき、会場を確認。空き時間を利用して、近くで放射線量と磁針方向を計りました。

  ☆

 会場に戻ったのが開会時刻の午後2時の20分前、1時40分頃で、まだほとんど人は集まっていませんでした。「空き地のない」浜松市中区とは違って、回りに、広々と空き地と駐車場があるのが、いいですね。

  ☆

 会場は、昔、繊維産業が盛んだった福田町の「倉庫」で、すごく良い感じでした。

 曲は、モーツァルトづくしで、8才で作曲した交響曲第1番、日本の高校生世代で作曲したピアノ協奏曲第5番、ヴァイオリン協奏曲第1番、などを聴きました。

 それに浜松では認知症治療で有名なお医者さんの、金子満雄先生のお話と、休憩にコーヒーか紅茶と素敵なケーキ付き。

 金子先生の障害児のお話も、心打たれました。

 則子さんと帰り、「ぜいたくな時間だったね」 「至福の時かな」と語り合いながら、西へ、浜松へ車を走らせました。

  ☆

 夜7時過ぎ、西空を見て、月ー木星ー金星、の並びがきれいだったので、則子さんと、娘のiさんを「きれいだよ!」と呼びました、

 Iさんが「なに?金環日食?」と、科学的には「とんでも」説を述べたので、「あのね、もう太陽は地平線下へ沈んだから、見えるはずはないの」と、決めつけておきました。

 

 


雨宮日記 3月24日(土) ぼくは1日、家にいて、則子さんは午前、仕事、夜は芳川の里へ

2012年03月26日 05時08分55秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 3月24日(土) ぼくは1日、家にいて、則子さんは午前、仕事、夜は芳川の里へ

 今日まで浜岡原発裁判の県西部ニュース「希望 第2号」の発送作業に追われて、忙しかったです。

 もちろん、発送をするのは則子さんですし、手伝おうとすると「智彦くんが手を出すと混乱するから、自分のすることをして」とお達しがあるのです。それでも「弁護士さんへの案内状を打ち出して」とか「封筒の裏書きをもう2枚出して」とか、けっこう作業指示があるので、それをしました。

 則子さんは朝、3月末前での約束で、毎週土曜日朝だけ働きに行っている、古巣の「たんぽぽ保育園」に行きました。

 そして夜はその「社会福祉法人たんぽぽ会」の理事会で、芳川の里(介護施設です)へ。ぼくは車を運転して、則子さんを芳川の里まで送りました。

 車の中では、二人とも、いろいろ話しをします。則子さんは、朝の仕事の時の話をしてくれました。昔ながらの自然保育のたんぽぽ保育園だなあと思いましたが、土の園庭で遊びながら、子どもが「コーヒー飲みますか」と、水に土を混ぜた「コーヒー」を出してくれたり、則子さんが土をこねて「パンを食べましょう」と土のパンを出したり、と…。

 最近読んだ本で、保育園で「ままごと」をすると、お父さんやお母さんになりたがらず、みんな「ペット」役をしたがるというショックな話を読みました。つまり、お父さんやお母さんは仕事で疲れ果てて返って来るのを子どもが見ているので、みんな、お父さんやお母さんにはなりたくない。いちばん楽そうな、飼い犬や飼い猫のペット役をしたがるそうです。

 理事会は午後7時から始まって、則子さんが帰って来たのは午後11時過ぎでした。

 介護施設の大変さを、翌日、車で福田町に行く中で、聴きました。

 


雨宮日記 速報 3月25日(日)午後7時半 月・木星・金星がきれいです

2012年03月25日 19時24分25秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 速報 3月25日(日)午後7時半 月・木星・金星がきれいです

 速報です。いま、西の空に月・木星・金星が3つ並んでいて、キレイです。

 写真はデジカメを三脚に載せてふつうにオートで撮った写真で、真ん中の木星が小さな暗い点で、かろうじて写っています。

 明日の夜は、金星と木星のちょうど中間に月が入ってもっときれいです。晴れるといいな。速報でした。