ダービー前夜

いよいよダービーが明日と迫りました。今週は週中に一度だけ軽く雨が降りましたが、それ以外は全て晴れ。明日もおそらく快晴、パンパンの良馬場での競馬だと思います。競馬の祭典ダービーですから、天気が良いのは何より。イスラボニータにとっても、何の不安もなく本番を迎えることができます。

前日時点でイスラボニータは堂々の一番人気。皐月賞馬として一番人気でダービーに出走します。どんな結果が待っているか分かりませんが、ダービーのために取り組んできた全てをぶつけて、イスラボニータも、蛯名騎手も頑張ってくれるでしょう。その姿を目に焼き付けて、精一杯の声援を送りたいと思います。いざ、ダービーへ！

ステファノス、白百合S完勝で3勝目

2014/5/31 藤原厩舎
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３１日の京都競馬ではややゆっくりめのスタートから後方をじっくり追走。３コーナー過ぎからジワッと動いて直線を向くと、しっかりした末脚を見せて優勝。「前が飛ばす展開も良かったと思いますが、道中はスムーズに折り合っていましたし、いつでも動ける感じでした。勝負どころからジワッと動いて、直線はしっかりと伸びてくれましたね。相変わらずやや硬さは感じるのですが、それでいてこれだけのレースぶりですからね。やはり力がありますよ」（岩田騎手）重賞のみならず皐月賞でも上位の力を見せながら、なかなか賞金を加算できなかったここまでの戦いでしたが、秋に向けて大きな１勝を挙げてくれました。このあとはトレセンに戻って馬体をよく確認してから検討します。
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【キャロットクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


スタート後にあまり行く気がなかったのか、岩田騎手が押っ付けているのをみて焦りました（笑）行き脚が付いてからはスムーズ。折り合いも良く、直線で仕掛けられると狭いところを割って一気の脚。終わってみれば、ここでは力が上でしたね。これで3勝目、今後に向けて大きく展望が開けました。皐月賞後、ダービーへの出走可能性が低いと見るや、白百合S一本に照準を定めてきっちり結果を出す藤原先生も見事。まだ伸びシロがありそうですし、秋が楽しみになりました。

2014/5/31 京都競馬場

クロムレック、3枠5番（富嶽賞）

明日の東京11R（16：25）、富嶽賞（ダ1,400）に出走するクロムレックの枠順が確定しました。3枠5番、福永祐一騎手での出走です。

1 1 ツインプラネット牡4 57.0kg 戸崎圭太 中川公成
1 2 シークレットアーム 牡5 57.0kg 大野拓弥 清水英克
2 3 アスコットシチー 牡5 57.0kg 北村宏司 作田誠二
2 4 テムジン 牡5 57.0kg 岩田康誠 田島俊明
3 5 クロムレック 牡4 57.0kg 福永祐一 戸田博文
3 6 バルダメンテ 牡5 57.0kg 浜中俊 和田正一郎
4 7 サンレーン 牝4 55.0kg C.ウィリアムズ 西園正都
4 8 フランキンセンス 牡7 57.0kg 西田雄一郎 松永康利
5 9 アップルハウス 牡4 57.0kg 古川吉洋 松山将樹
5 10 メイショウユメゴゼ 牝5 55.0kg 柴田大知 沖芳夫
6 11 ヤマチョウフェア 牡6 57.0kg 津村明秀 相沢郁
6 12 ガッサンプレイ 牡4 57.0kg 杉原誠人 鈴木伸尋
7 13 ダンシングミッシー 牝5 55.0kg 吉田豊 田島俊明
7 14 ノウレッジ 牡4 57.0kg 蛯名正義 二ノ宮敬宇
8 15 タニセンジャッキー 牡5 57.0kg 江田照男 堀井雅広
8 16 ティズトレメンダス 牝4 55.0kg 柴田善臣 吉村圭司

約4ヶ月ぶりとなるクロムレックの復帰戦です。久々でどのくらい動けるか分かりませんが、能力的にこのクラスで勝ち負けというのは過去の戦歴が示す通り。近走好走馬も多く、なかなか手強そうなメンバー構成ですが、能力は引けを取らないはずです。おそらく、中団で折り合いに専念して終いを伸ばす競馬かな。差し比べで一発、期待しています。

イスラボニータ、7枠13番（日本ダービー・G1）

6/1（日）東京10R（15：40）、日本ダービー（G1・芝2,400）に出走するイスラボニータの枠順が確定しました。7枠13番、蛯名正義騎手での出走です。

1 1 サウンズオブアース 牡3 57.0kg 浜中俊 藤岡健一
1 2 ワンアンドオンリー 牡3 57.0kg 横山典弘 橋口弘次郎
2 3 マイネルフロスト 牡3 57.0kg 松岡正海 高木登
2 4 アドマイヤデウス 牡3 57.0kg 岩田康誠 橋田満
3 5 トゥザワールド 牡3 57.0kg 川田将雅 池江泰寿
3 6 ショウナンラグーン 牡3 57.0kg 吉田豊 大久保洋吉
4 7 ウインフルブルーム 牡3 57.0kg 柴田大知 宮本博 **出走取消**
4 8 スズカデヴィアス牡3 57.0kg 松山弘平 加用正
5 10 ベルキャニオン 牡3 57.0kg 戸崎圭太 堀宣行
6 11 ハギノハイブリッド 牡3 57.0kg C.ウィリアムズ 松田国英
6 12 エキマエ 牡3 B 57.0kg 江田照男 中川公成
7 13 イスラボニータ 牡3 57.0kg 蛯名正義 栗田博憲
7 14 タガノグランパ 牡3 57.0kg 菱田裕二 松田博資
7 15 サトノルパン 牡3 57.0kg 小牧太 村山明
8 16 レッドリヴェール 牝3 55.0kg 福永祐一 須貝尚介
8 17 トーセンスターダム 牡3 57.0kg 武豊 池江泰寿
8 18 ワールドインパクト 牡3 57.0kg 内田博幸 友道康夫

いよいよダービーが目前に迫ってきました。イスラボニータの状態は万全、皐月賞馬として、堂々と大舞台に出走します。

イスラボニータにとってダービーでの課題は距離克服。これ以外に死角になりそうな点は見当たりません。府中適性、脚質の自在性、鞍上のゴーサインへの反応、瞬発力、スピードの持続力、トップスピード、その他にダービーに必要とされる要素は全て兼ね備えています。では、唯一の課題である2,400という距離克服は可能かどうか。もちろん初めて走る距離ですし、こればかりは走ってみないと分かりません。血統面を挙げて不安視する人が多いですが、確かに血統は一つの切り口でしょう。当然の意見だと思います。ただし、個人的にはイスラボニータは2,400を克服してくれると思っています。その最大のポイントは、ダービーに向けて2歳時からの課題だった折り合い面に進境が見られること。新潟2歳S→いちょうS→東スポ杯→共同通信杯と使うごとに道中の我慢を覚え、皐月賞では外目を追走しながらピタリと折り合いました。鞍上とのコンビの経験値はメンバー中一番ですし、ダービーでも皐月賞のように折り合って走れば、2ハロンの距離延長は難なくクリアできると思います。また、もう一つのポイントは、今回の臨戦過程は「静」の調整に徹していること。派手に併走相手に先着したり、突き放すような追い切りは行わず、鞍上からゴーサインが出るまで我慢することを徹底しました。テンションを上げずに負荷を掛けるという難しいバランスを、見事に実行したと思います。これなら、折り合いは大丈夫なはず。道中折り合い、直線ではいつも通り唸るような手応えで伸びてきてくれると信じています。

それにしても、さすがにダービー、独特な緊張感が湧いてきています。ダービーは、出走表に名を連ねるだけでも名誉なレース。皐月賞馬として一番人気でダービーに出走することができることに心から感謝しています。あとは無事に当日を迎え、無事に走ってきてほしいです。そして、願わくば二冠馬の称号を。栗田先生、蛯名騎手に悲願のダービーのタイトルを。さあ、いざダービー、当日は府中でイスラボニータに精一杯の声援を送りたいと思います。

ステファノス、2枠2番（白百合S）

明日の京都10R（15：00）、白百合S（芝1,800）に出走するステファノスの枠順が確定しました。2枠2番、岩田康誠騎手での出走です。

1 1 モーリス 牡3 56.0kg 浜中俊 吉田直弘
2 2 ステファノス 牡3 56.0kg 岩田康誠 藤原英昭
3 3 ピオネロ 牡3 56.0kg 武豊 松永幹夫
4 4 ロングリバイバル 牡3 56.0kg 小牧太 小野幸治
5 5 セセリ 牡3 56.0kg 藤田伸二 森秀行
5 6 ウインスプラッシュ 牡3 57.0kg 松山弘平 加用正
6 7 ストロベリーキング 牡3 56.0kg 菱田裕二 崎山博樹
6 8 ワードイズボンド 牡3 56.0kg 義英真 崎山博樹
7 9 ミヤビジャスパー 牡3 56.0kg 池添謙一 笹田和秀
7 10 ワクワクカンヲ 牡3 56.0kg 松若風馬 音無秀孝
8 11 レーヴデトワール 牝3 54.0kg 川田将雅 松田博資
8 12 サングラス 牡3 56.0kg 幸英明 谷潔

皐月賞では5着とあと一歩でダービーの出走権を逃しましたが、内容的には十分に満足できるものでした。この中間も間隔を空けて入念に乗り込んでいますし、追い切りを見ても2歳時から比べると軽く時計が出るようになっていることからも、更なる成長を感じます。今後に向けて賞金を加算しておきたいところで、ここは好勝負を期待。これまでステファノスに乗った騎手の中で一番相性が良いと思われる岩田騎手との再コンビになりますし、その点でも期待値アップです。モーリス、ピオネロ、ミヤビジャスパー、ワードイズボンド、レーヴデトワールと強敵はいますが、スパッと勝てれば楽しみが広がります。先頭ゴールを期待して、応援したいと思います。

ステファノス、好状態で白百合Sへ

2014/5/29 藤原厩舎
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２８日は栗東ＣＷコースで追い切りました。２９日は軽めの調整を行いました。「水曜日はＣＷコースで併せて追い切りました。相手を追いかける形から直線はほぼ併入。終始楽な手応えでとてもいい動きでした。ここまで重賞でも上位の力を見せていますし、秋に向けてここはきっちりと結果を出しておきたいところ。前走後もじっくりと調整してきて状態はいいので期待しています」（藤原英師）３１日の阪神競馬（白百合Ｓ・芝１８００ｍ）に岩田騎手で出走いたします。
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【キャロットクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


皐月賞で惜しくもダービーの出走権を逃し、その後、白百合S一本で調整されてきたステファノス。丹念に乗り込まれて状態は上々で、今後に向けて結果が欲しいレースです。2勝目の鞍上である岩田騎手を早くから確保してくれましたし、陣営にとっても落とせない一戦というくらいの気持ちでしょう。追い切りでも2歳時から比べて見違えるほど動けるようになっていますし、着実な成長を感じます。3勝目を期待して、応援したいと思います。

クロムレック、ダービーデーの東京競馬で復帰

2014/5/29 戸田厩舎
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２８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒７－５２秒７－３９秒５－１２秒８）。２９日は軽めの調整を行いました。「今週が競馬になりますから追い切りは水曜日に行いました。先週は併せ馬でしっかりと動かしましたから、当該週の今回は折り合い面なども考えて単走で整えるように動かしました。それでも適度な負荷はかかっているし、動き自体もしっかりとしていたので良い調教ができたと思いますよ。久々のレースになる分どうかというところもありますが、何とかいい競馬をしてほしいですね」（戸田師）６月１日の東京競馬（富嶽賞・ダ１４００ｍ）に福永騎手で出走いたします。
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【キャロットクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


クロムレックは、今週日曜日の東京競馬で復帰予定です。ダービー直後のレースに出走ということで、競馬場は祭りの後のような雰囲気でしょうし、私自身もどうなってしまっているか分かりません（笑）さておき、クロムレックは1月の中京戦以来、約4ヶ月ぶりの競馬となります。一時期はかなり調子を落としましたが、そこから着実な良化を辿り、ジックリと乗り込んできました。復帰戦を迎えるにあたり、水準の態勢は整っているでしょう。また上のクラスを目指せる素材だと思っていますので、次に繋がる競馬を見せてほしいと思います。

ディアデラバンデラ、NFしがらきへ短期放牧

2014/5/28 吉村厩舎
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２８日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は、直線の伸び脚は見どころがありましたし、敗れたとはいえ内容のあるレースができたと思います。できればあとひとつ上の着順が欲しかったところですが、次につながるレースでしたし、あまり間を空けずに使いたいですね。ただ、クラス再編成で降級馬も一緒になりますから、出馬状況をよく見て帰厩時期の調整をしていきたいと思います」（吉村師）
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【キャロットクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


先週の競馬で6着だったディアデラバンデラですが、レース後にリフレッシュのため、NFしがらきに放牧に出ました。短期放牧の予定で、おそらく数週間で戻ってくると思います。前走の末脚には見所がありましたし、少しずつ常識にかかりだした感じ。次走では更なる前進を期待したいものです。

イスラボニータ、万全の状態でダービーへ

2014/5/28 美浦TC
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今週6月1日(日)東京・ダービー(G1、芝2400ｍ)に蛯名騎手57kgで出走を予定しています。きょう28日(水)は蛯名騎手が騎乗して、坂路を1本軽く駆け上がったあと、ウッドチップコースで追い切り、5Fからの時計は66.4-52.0-38.1-12.6秒でした。蛯名騎手は「先週は気持ちが入りすぎているくらいでしたが、きょうは幾らか抜けていました。今回はダービーという大舞台なので、ある程度はやっておかなければならないですし、いい感じで気持ちが張り詰めていました」とコメントしています。追い切りを見届けた栗田博憲調教師も「ここまで無事に終えることができました。馬には道中我慢させて、直線での反応を確めてみましたが、満足できる内容でした」と語っています。
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【社台サラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


いよいよダービーが今週末に迫りました。今日は美浦ウッドコースで最終追い切りが行われています。レース当週の追い切りに蛯名騎手が乗るのは初めてですね。併走馬を追い掛けて併入（やや遅れ）という内容ですが、映像で動きを見ると、鞍上のゴーサインを待ってリラックスして走っており、ゴーサインが出ればいつでも弾けそうな雰囲気。大一番を前に、シッカリと態勢は整ったと思います。


■蛯名騎手

「先週は少しピリピリしていたところもありましたが、今日は落ち着いていました。レース当該週なのでやり過ぎないように、かと言ってやらなさ過ぎないように気をつけて乗りました。いつもは抜け出すような調教をしていましたが、今日は最後にピッタリ併せました。良い動きでしたし、ここまで順調にきていることが何よりです。デビュー戦からずっと乗せてもらっている馬でここまで来れて嬉しいですし、幸せです。距離のことは気にしても仕方ありませんし、リズム良く運びたいですね」（競馬ラボ）

「やろうと思えばいくらでも動くけど、きょうは最後に馬体を合わせるイメージで乗った。やってテンションが上がっても困るし、内容的に軽過ぎてもね」（Netkeiba）

■栗田先生

「前走は、ゴーサインにしっかり反応して動いてくれましたし、レースの内容にも満足しています。馬が順調にきてくれることが厩舎として一番の勤めだと思っていますし、ここまで無事に来れたことを嬉しく思っています。今日の追い切りは、少しガマンをさせながら走らせて反応を確かめてもらいましたが、ジョッキーも追い切り内容に満足していました。レースの形としては正攻法というか、ある程度良いところにつけていって、仕掛けてからどれだけ弾けるかだと思います。枠順にこだわりはありませんが、これまで内枠に入って良い結果を出してきているので、その辺りに入れれば良いですね。とにかく当たった枠を素直に受け入れてレースをするだけです。初めてこの馬を見たときは、歩様の柔らかさが印象に残りました。ひとつひとつのレースを無事にこなしながら力を付けてきていますし、共同通信杯で馬込みに入って競馬をして外に持ち出せたときには、だいぶ成長しているなと思いました。それが皐月賞に繋がったかと思います。他もみんなここを狙ってきていますし、“2冠に向かって”などとは恐れ多くて言えませんが、良いレースが出来ればと思っています。遅生まれの馬がここまで頑張っていますし、応援していただければ嬉しいです」（競馬ラボ）


皐月賞前が「動」であるならば、ダービー前は「静」。派手に併走相手をぶっちぎるような追い切りの方が見ていて気持ち良いですし、好調子が担保されるため安心感がありますが、今回はダービーを意識した陣営が「我慢」をテーマに調教を行いました。レースを重ねるごとに成長を見せており、気性面のコントロールが効くようになってきたのが非常に好印象。一気に併走馬を抜かずに、鞍上の指示に従って闘志を内に秘めて走ることができており、気性面の成長を物語っています。心身共に万全の態勢が整ったでしょう。

いよいよ最終追い切りが終わり、本番が近付いてきました。明日には枠順が決まります。幸いにも週末は好天に恵まれそうで、良馬場で競馬ができそうなのは何より。あとは、とにかく無事に当日を迎えてほしいと願うばかりです。ダービーまで、あと4日です。

サンキストロード、続戦か放牧か検討中

2014/5/28 栗東TC
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レース後変わりありません。前走は馬群で揉まれた影響からか直線で内にモタれてしまいました。まったく力を出し切っていません。馬の状態をしっかりと確認しながら、いつものように短期放牧を挟むか、このまま続戦するかを判断します。
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【社台サラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


先週の競馬は消化不良でしたので、できれば使い込んでいきたいところですが、この厩舎だけに放牧濃厚でしょうね。それで帰厩させてすぐに競馬を使い、毎回太目残りって、シッカリせいよ！という感じです。これから夏競馬を迎え、得意のローカル開催になりますので、サンキストロードにとっては頑張りどころ。あとは厩舎がきちんと指揮を執ってほしいものです。