里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

母の誕生日に思いを

2016年01月13日 | 日々のつぶやき
今日1月13日は、私の母の誕生日でした。

母は、13日生まれの事を「13と言う数字はあまりいい数字ではないから、私はあまりいい人生ではない」とぐちを言っていたことがありました。

私は、そんな母に、「13日と言う日に生まれた人は、お母ちゃんだけと違うで、大勢の人がこの同じ日に、又は月違いの13日生まれの人もいっぱいおられるはずやし、そんな考え方はしない方がよいのと違うか?」と親をなだめたことがありました。

母は、納得したような、それでも納得は出来ないような、あいまいな反応でした。

まぁ、苦労ばかり多くて、決していい人生だったとは、言えないと思いますが…

でもそこそこの生活が出来て、子供3人も、まずまずの子でしたし、あまり上ばかり見なくてもいいのではないか?と私は思っていました。

母は、健康そのもので、スポーツは何でも出来ましたし、私から見る限りでは、言うことなしと思いました。

そんな母が、よく鼻歌で歌っていた「青葉の笛」を聞いてみたくなりました。


青葉の笛 (唱歌) 唄・元旦

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4 コメント

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Unknown (グライセン)
2016-01-14 06:29:16
お母様、誕生日おめでとうございます!
大事にして上げてくださいね。
 (里の子)
2016-01-14 12:34:57
グライセン様

コメントありがとうございました。

母は、平成18年5月19日に亡くなりました。
その年の同じ5月の4日だったと思います。3連休の中日に、入院していた舞鶴の病院へ、娘と私でお見舞いに行きました。

その時は、何も変わったこと無く、元気でしたので、「又来るしね」と言って帰って来ました。

今でこそ、京都・舞鶴間は、京都縦貫道が出来、行ったり来たりは、随分時間が短縮されましたが、当時は、片道、約2時間はかかりました。

最初は毎週、週末にお見舞いに行っていましたが、そのうち、こちらが疲れて来て、毎週は行けなくなりました。

母は、H18,5.19の朝、8時~8時半の間に、着替えさせて貰う看護婦さんと、部屋のお掃除に入られるおばさんとの、丁度、間の空白の時間に、誰にも気づかれなく、静かに息を引き取ったそうでした。

もうすぐ、亡くなってから10年になります。
月日の経つのが、すごく早く感じられます。
Unknown (グライセン)
2016-01-14 18:00:15
まぁ~そうだったのですね・・・
文面から亡くなっている?とも読めたのですが・・・
失礼しました。
一人で亡くなったのは少し複雑ですね。
10年ですか・・・
お父様はご存命ですか?
私はもうどちらもいません・・・
父も・・・ (里の子)
2016-01-15 18:18:12
グライセン様

コメントありがとうございます。

父も、私が高校2年の10月に急に脳梗塞で亡くなりました。
もう父も母もいません。
淋しいですが、いずれみんなこのような状態になるのですから、人生の試練として受け止めなければなりませんね。

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