里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

M8.8の地震

2011年03月12日 | 日々のつぶやき
昨日、私は、22年度の最後の教室(ワード2007)が、1時半から3時までありました。

3時少し前に教室の時計を見て、ああもうすぐ終わりだなと思った時、頭が後ろに引っ張られるように感じ、ふ~っと、目まいがしたようになりました。

90分の授業の間、ずっと立って、教室内をうろうろしていますので、あわてて両手で椅子につかまりました。

その目まいらしき症状はすぐにおさまりましたので、ああ良かったと思いました。

無事に年間40回コースの教室を終わり、帰る時、会館を出て初めてのバス停に、お琴教室のメンバーの一人を見つけ、乗って帰るとジェスチャーで言うと、「助かったと」私の車に乗り込んで来られた。

会館とは違う所のカラオケ教室の帰りだと言われて、「バス停まで来たら、前のバスが行った後で、次のバスを待っていたところだが、寒くてたまらず、見つけて貰って助かった」と言うことでした。

そして、「さっき地震があったね」と言われ、殆んどの人は気がつかなかったようだったけど、ごく少数の人が「地震や」と言って気がついたよ。

そして、その人は、いつも地震の時、気分が悪くなり、目まいがするのだと言われた。

「そう言えば、私もさっき目まいがしたわ」

私の教室では、誰も何も気がつかなかったようだけど、私が目まいを感じた時、地震だったのかなぁと思いました。

家に帰り、テレビをつけると、東北を中心に関東にまで大きな地震があったと、目と耳に想像を絶する光景が入って来て、ビックリしました。

地震の時間が、14:46と言う事なので、やはりめまいを感じた時間と一致する。

でも、こんなに遠くの地震が、京都まで感じるかなぁと、半信半疑でした。

夕方帰って来た息子も、その時間帯にスタンドでガソリンの給油をしていて目まいがしたので、あたりを見回したら、スタンドの職員さんが、「オーライ・オーライ」と何事もなく、他の車を誘導されていたので、やはりなんでもないんだと、給付を続けたら、やはり目まいがするので、メヌエル病にでもなったのかなぁ、今から行かねばならないところがあるのに、運転大丈夫かなぁと心配になったと言っていました。

そして、今日の新聞を見て、東北地方に地震があった時間に京都でも地震があり、震度3と書いてあると言いました。

やはりあの目まいを感じたのは、地震だったのだろうとほぼ確信しました。

それにしても国内史上初めての記録と言う大きな地震でビックリです。

地震、余震、津波、火災、被ばく等など、たび重なる災害に、そしてまだ救護されるのを待っている人たちを目にするたびに心が痛みます。

人間の力ではどうしようもない自然の脅威にただただ脅えるばかりです。

この寒い夜を多くの人は自宅ではないところで避難生活をされ、どんな思いで寒くて長い夜を過ごされるのでしょう。

私には何もしてあげる事が出来ず、もどかしい思いですが、避難されている人たちに、赤ちゃんにはミルクやおしめ、又持病のある人たちには薬、又生理用品などなど・・・ちゃんと届くでしょうか???

これ以上、災害が大きくならないようにと祈るのみです。