こんにちは!広報の矢部です。
最近天気がかなり荒れ気味ですね。みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
そんな荒れ気味な天気の中でもAAは行なわれています!AL-CHUの会員は元気です!笑
いつものように、AAの様子を書いてくれた会員がいますのでぜひたのしんで読んでくださいね^^
今回は会員のなかでも、私も一緒に役員として活動している3年生学術の河野さんに書いて頂きました!
それではどうぞ!
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こんにちは!!
LC中央3年学術の河野さくらです。
いやー、夏ですね。そしてそろそろ体が年齢に勝てなくなってきてますね←
今回は6月25日に行われたAAについて書いてゆきたいと思います( *´艸`)。
さて…今回のAAのテーマはな、なんと今ちょうど話題の「集団的自衛権」です。
今回は今期最後のAAということで1年生が多く参加してくれました!!
(3枚目の写真)
初TCの峰岸君の下級生からの人望たるや…うらやま。
そしてACには一橋から菅原愛ちゃんが来てくれました!パチパチ👏
(峰岸と愛ちゃんの写真、2枚目の写真)
さてみなさん、「集団的自衛権」と聞いて何を思い出しますか(・・?
自民党、日米安保、国際支援、自主憲法etc,,…
会場でもいろんな答えが上がりました。
そうです。カンのいい皆さんはお判りでしょうがこのテーマ、論点がとーってもとーっても
多いんです!!!
今回は政府の歴代解釈&裏の各政党の動きを切り口にこのテーマに
ついて考えていきました。
(レジュメの写真)
まず、戦後一度たりとも憲法9条を改正することなく日本の「自衛権」が語られてきたこと、この裏には、日本の歴代内閣並びに内閣法制局が憲法解釈という論理をガラス細工のように積み重ねてきた、という前提をTCの丁寧なレクチャーから確認しました。(レジュメのTCの言葉より)
そして、安倍首相が会見で示したCase study&現在の自民党がとる「限定容認論」
をたたき台にしながら今日本がとるべき方向性は如何ということについ最後discussionしました。
個人的に考えたことは「集団的自衛権の行使」という言葉があまりに多義的に解釈できるものであり(そもそもどの「場所」で「行使」することが前提で、どこまでが「行使」なんでしょうね。ってことです。)安易に賛成、反対ということが言えるほど簡単な問題ではないということです。
うーん。難しい。
さて、ちょっと話をそらして、(また話を戻すのでご安心を(^O^)/。
私はこの1年(あれ、2年かな…笑w)役員としてAL-ChuのAAを作るお手伝いをし、そもそもAAの目的ってなんでしょう、といつもいつも考えてきました。いちおうFinal Discussionという大きな問いを解決するためにレジュメを作成するものの、TCさんの問題意識が完璧に解決することなんてほぼないんです。
でも、みんなそのことを分かってるはずなのにそれでもAAにきてくれる。
私たちは所詮学生なので社会に対してアプローチをすることには正直限界があります。でも先輩方のおっしゃってたことを軽く引用(まあ、パクリですねw)するならば、そもそも議論して問題意識をもつことに意味があり、柵なく立場にとらわれず理想論を語ることは社会に出る前の学生しかできないことであり、AAの一番の意味もそこにある。と
(閑話休題、話をもどしませうJ)
今回に限ってみればAAを受けた前と後で参加者の反応は大きく違いFinalでは自分なりに考え、熱く語るALSA民の姿が多くみられ、個人的にはよかったなあ、と思いました。
まあ、ここまでかたっくるしく書いてきましたがみなさん、テストを友達と一緒にのりきり、夏をenjoyして下さいね!
(下はアフターの写真)