Asian Law Students Association Japan ALSA中央大学ブログ

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5/25 中央・慶應合同EA「Legality of the use of Drone」 TC:三宅諒 AC:中込一道

2013年05月26日 09時51分55秒 | Weblog

こんにちは! 中込一道です。

さて、中央大学のⅡ期最初の合同学術は慶應大学とのEnglish Activity (以下、EA)でした。
EAとは、普段行っているディスカッションをすべて英語で行おうという試みです。 特にALSAでは長期休暇に海外の大学と交流を行っているので、そのための準備としてEAで英語に慣れておくことは重要です。


【レジュメももちろん英語ですよ!】

 では、早速本題に入っていきましょう! 皆さんは’Drone’というものを知っていますか? Droneとは無人機のことで、実際に人が戦闘機に乗るのではなく、遠くの監視施設から戦闘機を遠隔操作するというものです。 無人機であることから、実際に戦地に赴いて戦うことよりも死亡者を減らすことができると考えられています。オバマ大統領も無人機の使用を勧めていますよね? しかし、内外では無人機の使用に反対の声が多いのが現実です。 それはなぜなのでしょうか?


【TC:三宅さん(右:慶應) AC:中込(左:中央)】

 一番多く出た意見が、「実際にはコンピューターをいじっているだけでそれはテレビゲームのようなものだ。 そのため人を殺しているという感覚が乏しく、責任感が薄れるのではないか。」というものでした。 たしかに、人を殺したことに罪悪感を持てないということになると今後人殺しをすることに抵抗を感じなくなってどんどん人殺しが増えるかもしれませんね。他には「国によって技術力が違うため、技術力の低い国の方が被害者が多くなってしまうのではないか」といった意見や、「現在の技術の精度には疑問がある。 本当に目標物を確実に攻撃することができるのか」といった意見も出ました。


【皆さん英語でのディスカッションに苦労していました】

 僕はAssistantとして、操縦者の精神面について取り上げました。 実は無人機の操縦の方が従来の戦闘体系よりも精神的な負荷が大きいと考えられています。 そもそも無人機の戦闘員は戦地に赴く必要がないため、自分の仕事を終えればすぐに自宅に帰ることが可能です。そのため家を出るときに子供に「週末はサッカーの試合を見に行こう」といった日常的な会話が戦争中でもできるようになります。つまり、戦闘員は戦争中に実際に戦争をしている大変な時間と家庭での平和な時間を行き来することになります。 しかし、そんなに簡単に気持ちの切り替えをすることができるでしょうか。

 さらに、国際法の問題もあります。 国際法では戦争を制限する規制がいくつかあるのですが、それでも国際法自体が無人機による戦闘を想定することができていなかったためにいくらでも抜け道があります。 つまり、国際法に縛られない無人機の使用は戦争を肯定する原因になるおそれがあるのです。


【多くの皆さんが参加してくれました!】

 結論として、今日の無人機の使用にはまだまだ多くの課題が残されています。今後技術の進歩によってより精度の高い無人機が誕生するかもしれませんが、それは一方で人権との対立という点で難しい問題として我々の前に立ちはだかってくるのではないでしょうか。

 僕自身がALSAに入って初めてACを、しかも英語で行ったということで大変緊張しましたが、議題を提供する立場もまた面白いなと今回のEAを通して実感しました。 また機会があったら今度はTCに挑戦してみようと思います!

 

※5/25 中央・慶應合同EA「Legality of the use of Drone」の写真をアップしました! そちらもぜひご覧下さい!
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5/23 AA『しのの原発教室 ~原発再稼働!?あれ、世論は脱原発でしょ?~』 TC:今野志乃 AC:木村俊介

2013年05月25日 00時08分09秒 | Weblog

こんにちは!

今回のブログは鈴木が担当します。

さて、今回のテーマは「原発」

多くの人が一度は考えたことのあるテーマではないでしょうか

デスカッションでは原発推進派、脱原発派の両方の観点から原発のありかたを考えました。

 

3.11以降、日本では原発の是非について頻繁に話し合われるようになりました。

それまで安全とされてきた原発の危険な面が見えたことで、国民一人ひとりが考えるきっかけとなりました。

日本における原発の歴史は、1954年中曽根内閣時の「原子力予算」の作成から始まりました。

そして1966年に日本における初めての原発である、東海原発の運転が開始され、そこから現在に至るまで

日本は世界第3位の原発大国として成長を続けてきました。

(左:ACの木村くん 右:ACの今野さん)

レクチャーでは、放射能は事故発生時だけでなく、人体に長期的な影響を与えること、

使用済み核燃料の処理方法はまだ明確に決まっていないこと、

実際に安いといわれるコストは揚水発電(上と下に池を作り下の池から上の池に水をくみ上げることで発電)による費用と

バックエンド費(原発の後処理)を踏まえるとそれほど安くないことを学びました。

 

AA開始時には原発推進派、脱原発は約半数ずつ

推進派からは、コストがよい、電力供給量が多い、というような利点、

また日本が資源小国であること、原発の利用が世界に向けて日本の技術力のアピールに

なっていたので脱原発は難しかったのではないかという意見があがりました。

一方で脱原発派からは、地震大国の日本にとってリスクが大きすぎること、原発がなくても十分な電力供給量があること、

使用済み核燃料の処理が難しいことなどがあげられました。

しかし、どちらにも共通していたのは、もし原発に代わる代替エネルギーがあるのなら、

そちらに乗り換えたほうがよいということでした。

その代替エネルギーの代表として上がるのが再生可能エネルギーです。

そしてその再生可能エネルギーをうまく取り入れているのがドイツです。

ドイツでは2000年に再生可能エネルギー法・電気供給法が制定され、

・2010年までに再生可能エネルギーの割合を2倍にすること

・二酸化炭素を排出する企業への課税

・固定買取制度(再生可能エネルギーの買い取り価格を法で決め、電力会社が買い取る)の20年保障

が決定されました。

さらに、送電網を分離し、国民が1500もの電力会社から選択できるようにしたことで、価格をやすく抑えること

にも成功しています。

 

これらのレクチャーを踏まえ、最後のディスカッションでは原発の利用に賛成か反対か

またその理由を考えました。

参加者からは、ドイツのように国民投票によって決めるべきだ、経済基準に合わせて環境への負担を考えること、

再生可能エネルギーへの補助を増やし、日本でも促進していくこと、一番大切なことは安全なのでやはり原発は廃止

すべきだという意見があがりました。

ほとんどの意見が脱原発の立場をとるという結果になりました。

今回のAAには一橋大学、立教大学の参加者も含めなんと40人以上の人が集まり、とても盛り上がりました!

これもTCとACの人望ですかね

やはり、多くの人とディスカッションすると、自分には思いつかないさまざまな意見が

聞くことができておもしろいです。

みなさんもぜひALSA中央に遊びに来てください!

ではまた

 
※5/23 AA『しのの原発教室 ~原発再稼働!?あれ、世論は脱原発でしょ?~』の写真をFacebookページにアップしたので、そちらもご覧下さい!
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①テーブルイリオモテヤマネコ『生命倫理』TC:斉藤詩織、AC:岡田卓磨、AC:河野さくら

2013年05月20日 22時32分18秒 | Weblog

こんにちは!

今回このブログを担当するのは神崎です!\(^^)/

5/11~12に、AI(学術交流会)が行われました!(4/21には事前分科会もありましたね!)ブログ更新が遅くなったのは私のせいです ごめんなさいm(__)m

学術交流会というのは、新歓最後のビッグイベントのようなもので、いろいろな大学が集まりそれぞれのテーマについてディスカッションをし、最後に講師をお招きして政策提言をする!という企画です。ほとんどの新入生にとっては他大と交流する初めての機会だったと思います!(他大の新入生と仲良くなれたでしょーか??^^)

ではさっそく私が参加したテーブルイリオモテヤマネコについて書きたいと思います!

このテーブルでは生命倫理についてディスカッションしました。TC(テーブルコーディネーター)は一橋大学2年の”しおりん”こと斉藤詩織さん、ACは同じく一橋2年の”まっく”(岡田卓磨くん)と中央大学2年の河野さくらさんでした!

 


(左:ACさくら、右:TCしおりん)

 

 

事前分科会ではそもそも生命倫理とは何か?ということについて考えました。初めのブレインストーミングで出された問題で、倫理と功利主義の対立する問題は自分の中でも答えを出すのが難しいなということを早々と実感しました。

学術交流会当日には出生前診断、クローンやiPS細胞などの科学技術と生命、臓器売買という3つのテーマで生命倫理について考えました。

                      

今日、科学技術が発展し、出生前に胎児の染色体異常が調べられる出生前診断というものが存在します。これは、女性の権利拡大によって、女性の自己決定権として認められ普及していきました。出生前診断の普及にともない、胎児の異常が原因とみられる中絶数は年々増加しています。

しかし、これは遺伝的な障害を持った胎児の権利を侵害しているといえるのではないでしょうか?また、妊婦の自己決定は、本当に”自己決定”なのでしょうか?

具体例なども見ながらディスカッションした結果、妊婦の自己決定は実は医者や家族やメディアに大きく影響されているということ。また、女性の自己決定権という名のもとに胎児の権利が奪われているという結論に至りました。そして、遺伝的な障害を持った胎児の権利を守るためには、

①障害者が異物化されている社会の風潮を変えること

 ②障害のある子どもを育てる経済的負担を減らすこと

が必要だと考えました。また、妊婦ときちんと向き合い情報提供してくれる医師(もしくはカウンセラー)も必要ですよね。そのための具体的なアイデアがたくさん出たのですがここでは割愛させて頂きます><

次に扱ったテーマは「生命への科学技術への介入」というもの。1996年に世界初の哺乳類の体細胞クローンとして羊のドリーが誕生したことは皆さん耳にしたことがあると思います。クローン技術を用いると拒絶反応を伴わない再生医療を実現することができます。しかし現在日本では、以下の3つの理由からクローン人間作成が禁じられています。

①人の尊厳の保持 ②人の生命及び身体の安全の確保 ③社会秩序の維持 に重大な影響を与える。

これらの理由を検討したうえで、クローン技術は許容されうるかどうかについて考えていきました。

クローン人間も、普通の人間とまったく同じように扱えば尊厳は保たれるのではないか。という意見もありましたが、クローンとして生み出されるということは、何かしらの利益があるからであって、臓器提供のためのクローンでなかってとしても(エリートの育成・強い軍隊編成のためなど)やはり倫理的に問題があるのではないかという意見が多かったです。また、クローン人間が許容されるとDNA鑑定が意味をなさなくなり犯罪の取り締まりが難しくなる等といった意見もありました。

  

[みんな真剣!]

次にiPS細胞についても取り上げ、そもそも人体の臓器を部品として作ることは許されるのかということについて考えました。

医療が目的なら人体の臓器作成は許されるのではないかという結論に至りましたが、寿命がさらに延び少子高齢化が進むであるとか経済格差が生まれるであるとか、アイドルの細胞の乱用の可能性(←ありそうでこわい!!笑)など問題点も多いということがわかりました。また、もしiPS細胞による臓器作成が許容されたとしても、国がきちんと資格を作り質の確保に努めなければならないという意見がでました。

こうしてクローンやiPS細胞について話し合ってきましたが、日本国憲法には第23条で学問の自由の保障が定められており、科学者にどこまで研究活動の自由を容認するのかという難しい問題もあるということがわかりました。

 

最後に扱ったテーマは臓器売買の問題です。難しい問題ですよね(^^;

現在の臓器提供は無償で行われていますね。しかし慢性的な臓器不足であるというのが現状です。これを解決する対策として「臓器市場」の設立が議論され続けています。臓器市場にはメリットもデメリットもあります。

あなたは臓器売買には賛成ですか?反対ですか?テーブルの中でもちょうど半々くらいで意見が分かれました。

反対派は命を金で買うことへの抵抗や人間の尊厳などを理由としてあげていましたが、臓器市場が存在しない(今のまま)状態だと、信頼性のない闇市が存在してしまうことも事実です。それならいっそ公のマーケットを作ったほうがよいのでしょうか・・・?(私にもわかりません(@_@)

臓器市場は作らず、臓器不足を解消する方法としては死後の臓器提供の意思表示の義務化などが上がりました。

臓器市場を作った際の問題解決策としては、貧困者には補助を出す、貧困層と裕福な層でマーケットを分ける、借金返済のための臓器売却は違法にするなどさまざまな意見が出ました。

こうして三つのテーマから生命倫理という問題について考えてきましたが、最後に、生命倫理はなぜ現代社会に必要なのかということを考えました。”「生命倫理」というのは、技術の進歩や利益の追求に歯止めをかけ、人間が人間らしい生活をするための指針である”というのが私たちの答えです。

11日にはこうしたとても充実したディスカッションをし(これ一日でやったんですよ!!笑)、12日にはTC・ACさんが政策提言をしてくれました!イリオモテは実は夜も集まってディスカッションをしていました!笑 TCACさんはその後ほとんど寝ずに提言の準備をしてくれていましたね。政策提言をしている三人、とてもかっこよかったです!(#^.^#)

                   

(左:マック、中央:さくら、右:しおりん)

TC・ACさん、半年にわたるこれまでの準備、そして有意義なディスカッション、そして政策提言、テーブルメンバーのお世話、本当にありがとうございました!!

新入生のみなさんは学術交流会楽しんでいただけたでしょうか?これをきっかけに、今後もいろいろな企画に参加してくださいね!\(^^)/ またテーブルのみんなと集まりたいな~

それではこの辺で!最後にイリオモテの集合写真を!   ฅ^._.^ฅ イリオモテヤマネコー

 

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②テーブルクマ『TPPと日本の二次創作文化』 TC:槙健輔 AC:嘉満千晶・熊井彬陛

2013年05月19日 00時10分11秒 | Weblog

こんにちは!どーも、矢野です('ω')ノ

今回は、ALSA Japan 学術交流会のクマテーブルの様子を書きます!

学術交流会とは、日本中のALSAの会員が集まり、二日間にわたって社会問題について考え、それらを「政策提言」として、外部からお招きした外部講師の方々に対して発表する、という壮大な企画であります。

普段のAAでは、学生間である問題について考察し、終了となります。

が、ごくごく冷静に考えてみると、考えたことを外部に発信したい!と思うことは当然のことであり、言うならば、ラーメン屋さんに行けば、替え玉を注文したくなるのと同じようなことなんです!(実は全然同じようなことではない。)

また、関西の会員も東京へ出向き、初めて出会う人も多くいる中で、共にひとつのことについて考える、ということは、刺激が大きく、楽しいことであるなんてことは、自明の理なんです。(そう、これはホント。これは自明の理。)

 

あまり調子に乗ると、肝心の内容について書かれた部分に到達する前に、「なにこのブログ!?」「結局は書いてる人の自己満じゃね!?」「ウゼッッッ」と言われ、(確かに他の人が書いたブログに比べると異質であるし、僕は自己満で書いてるし、そうであるからウザいと思われるのも、まぁ仕方がないことだとは思うが、)右上のバツ印をクリックされてしまう可能性がうなぎ上りに上昇してしまうから、導入部分はここらあたりで止めておいて、当日の様子について書いていこうと思います。

 

はてさて、皆さま、「TPP」というワードを聞いたことがない人はいませんね?(聞いたことないって人は、きっと聞き間違えでもしてるんだよ笑)

では、TPPについてどれくらい知っていますか?TPPと言われてどんなことを思い浮かべますか?

 

TPPとは、「Trans-Pacific Partnership」の頭文字をとったもので、日本語には「環太平洋戦略的経済連携協定」と訳されます。

そして、その中身には、貿易、知的財産、金融サービスなど、その他諸々の規定があります。

今回の我々テーブルクマでは、その中の「知的財産」にフォーカスを当てて考えました。

【笑顔が溢れていますが、これは脳が知的刺激を受けたことにより快感を覚え、本能的にその快感を笑顔として発現させたのであって、決してヘラヘラしているわけではありませんよ!!!】

現在、TPP参加国の中で最も大きな力を持っているのはアメリカであると断言してよいでしょう。 そのアメリカが知的財産の分野においてどのようなことを要求しようとしているのか、ということを議論の中心に置き、ディスカッションしました。

【真ん中にいるのがTCの槙、右隣がACの嘉満ちゃん、左隣が同じくACの熊井です。両ACは我らが中大の会員で、この画像的にいくなら、そうですね、アレだね。熊井は槙の右腕で、嘉満ちゃんは左腕だったわけですよ!(アレ!?何言ってんだ俺(^-^;】

まずは、TPPに加入した際のメリットから。

皆さんは映画や音楽のCDの「海賊版」というものを知っていますか?

海賊版というのは、オリジナルの物をほとんどそのままコピーした物で、一般的に正規品よりも安価で販売される違法な物です。その海賊版が流通すると、正規品の売れ行きが滞り、販売元が利益を伸ばせなくなることにつながります。

しかし、TPPにおいてアメリカは、この海賊版を厳しく取り締まることを提唱しており、日本がTPPに参加することで違法な海賊版の販売、流通を阻止することができます。

 

では、日本がTPPに参加することでデメリットは生じるのでしょうか?

日本が世界に誇る「アニメ文化」。

そいて、いまやアニメ文化と表裏一体となっているのが同人誌をはじめとする「二次創作文化」です。

もし、日本がTPPに参加し、アメリカの要求をすべて受け入れるとなると、二次創作に大きな規制がかけられてしまう可能性があります。

【笑顔を振りまくイケメンTC槙健輔。そう、このときは確か、ヘラヘラしてましたね(笑)   と、ここで後ろのホワイトボードに目が行ったあなた!なかなか鋭い勘してますね。もちろん、ホワイトボードにぎっしり書き込まれるほど、濃密な議論だったことを示したくて、この写真を使ったわけですよ(≧▽≦)】

通称、コミケと呼ばれる同人誌のイベント、「コミックマーケット」には世界中から50万人以上の人々(ちなみにこれは、鳥取県の総人口とほぼ同じなんだとか。)が参加し、数多くの同人誌漫画が売買されます。

もし、二次創作が大きく規制されてしまうと、莫大な経済効果をもたらすコミケが開催できなくなる可能性があるし、何より日本が誇る二次創作文化が衰退してしまいます。

日本側としては、この規制を食い止めなければなりません。

では、どうすれば良いのか?

おそらく、アメリカが二次創作について規制を厳しくしたいと考えている理由は、「原作者の保護」にあると考えられます。

では、アメリカを納得させ、かつ、日本の二次創作文化を守る方法は無いか、と考えました。

考えた結果、①一次目的が営利である物を禁止する。②引用元を明らかにする。という2点が出ました。

①二次創作文化とは、発想を外部に表示するために、ある作品に自らの発想をのせて発信するものであり、また、逆のパターンでは、ある作品から刺激受けて生まれた、または膨らんだ発想を原作へのリスペクトを込めてパロディとして発信する、というものです。

他人がお金を出してくれる、ということは自分の発想が認められた、ということを意味します。この側面を大切にするために、営利目的の全面禁止という形ではなく、一次目的が営利目的である物を禁止する、という形でまとまりました。

②世の中には、原作者に対して誹謗中傷するために二次創作をする、という人もいるでしょう。しかし、これは本来の二次創作文化の範疇のものではありません。また、これは原作者の不利益になる行為でもあります。

引用元を明示させることにより、原作者へのコンタクトが取りやすくなり、原作者本人の意向によっては、これ以降の製作、頒布を禁止するなど、迅速な対応をとることができます。ひいては、このことが「原作者の保護」をより一層強くするということになるんではないか、ということです。

【テーブルクマの集合写真。みんなでクマさんのポーズをとっています♪(ま、俺背高いし、大丈夫だろう、と思って最後列にならんだら、、、あぁ埋もれてしまったではないか( ;∀;)】

新入生の皆さん、初めての合同企画、いかがだったでしょうか?実は、僕、去年の学術交流会には参加していないので、(恥ずかしながら)2年生にして初の参加でした。

僕はすごく楽しかったですよ(#^^#)

同じ大学で、よく知っている人とディスカッションすることも楽しいですが、こうやって初めて会う人と、ディスカッションを通して仲良くなることの楽しさということを体験できたのではないでしょうか?

ALSAの魅力のひとつに、「インカレサークル」であることが挙げられます。他大の人と友達になれることは本当に大きな魅力です。

今回、この学術交流会に参加出来なかった新入生も心配することはありません。

ALSAでは、他大と合同で活動する企画がたくさん存在します。この学術交流会も数あるうちのひとつです。

学術交流会に参加した友達、先輩から感想を聞いてみて、他大に友達を作りたいと思った人は、是非とも様々な企画に参加してみましょう!

(他大のAAに勝手に参加する、なんて方法もあります(笑)なんでも、今年の新入生の中には、もう他大のAAに参加しちゃいましたなんて人もいるみたいですね。スンバラシイです(^○^)笑)

それと、もうひとつ。この学術交流会を実行するにあたっては、計画を立て、外部講師をお招きし、その他さまざま雑務をこなし、学術交流会を成功に導いてくれたスタッフの方々の存在を忘れてはいけません。本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

また、それぞれのテーブルを仕切ってくれたTC,ACの方々の頑張り無くしては成功を収めることもできなかったでしょう。事前の準備から、最終日の政策提言に向けての徹夜でプレゼンを作り、そして集大成の政策提言。本当にお疲れ様でした。

 

なんだかしんみりしてきましたが、(え?俺だけ?まぁいいや、俺の場合、自己満で書いてる部分大きいし笑)今日はこのくらいにしておきます。

それでは皆さん、また逢う日まで(;_;)/~~~

 

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③テーブルヘラジカ 「少年法」 TC:木村俊介 AC:藤井智大・金世榮

2013年05月18日 15時41分38秒 | Weblog

こんにちは! 中込です

テーブルヘラジカのブログを書こうとしたのですが、なんとテーブルヘラジカにブログチームがいませんでした(泣)

ということで、今回のブログはテーブルヘラジカでTable Cordinatorを務めた木村俊介に書いてもらいました!

 

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こんにちは!!!!

初めましての人もいると思いますので改めて!

 

AL-CHU代表を務めています、法学部三年の木村俊介です!!

 

もともと副代表広報を務めていたので去年のBLOGには名前が出ていると思いますのでいろいろ見てればこんな感じのやつかってわかるかなと思いますww

 

今回は先日の学術交流会(AI)のお話ということで…

自分はTable ヘラジカのTable Coordinator(以下TC)を務めたので、その話をさせていただきます!!!

 

☆じゃあどんなことしたの?

 自分のテーブルのテーマは「現代社会と少年」です。

「なんで少年は犯罪を犯してしまうのか?」「犯罪少年にはどういった処遇が必要なのか?」

「その中でも厳罰化って必要なのか?」

そんなことを主眼においてやっていきました。

少年を取り巻く環境には、家庭、学校、就労、施設内処遇等があったり、

または被害者加害者の関係、実名報道の問題などがあり、

その論点は多岐にわたります。

 

またDiscussionの中でCase Studyと称して

ある事例に関して検察官・弁護士・裁判官の三人の立場から考えてもらい、

最終的に犯罪少年にどういった刑罰が妥当なのかを班の中で考えてもらいました。

 

今回はいろいろとDiscussion方法を変えたり、試行錯誤しながらひとつの学術を作り上げていきました。

それだけ大変だったし、睡眠時間も一週間で20時間寝たのかくらいだったときもありますwww

でもその分皆さんからの楽しかったや面白かったという言葉はすごく心に染みたし、

「TCをやっていてよかったな」

と思いました!

 

TCやACとしてひとつの学術を作り上げることは、難しいことは否定できません。

でもそれ以上にやりがいや知識量は並大抵のものではありません!

なので特に一年生は是非積極的に学術にトライしてみてほしいな!

 

代表としても言えることだけど、

さまざまなことに挑戦することが一番大切。

時間は四年間と限られているし、

「やりたい!」って思ったときにやるのがもっとも効果的だと思います

なので、このBLOGを読んで少しでもやってみたいと思った人!

是非学術をやってみてください!!!!!!

 

以上、木村がお送りしました


【テーブルヘラジカの集合写真!】

 

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④テーブルカブトガニ『障害者福祉』 TC:宮村優風子 AC:鹿毛貴弘・山中淳史

2013年05月18日 08時54分35秒 | Weblog

こんにちは、ブログ係の原ですー\(^o^)/

今回のブログはAI(学術交流会)についてです。僕が担当するのはテーブルカブトガニ!!漢字で書くと鱟・・・


【TC・AC山中・宮村・鹿毛のお三方】

 

テーブルカブトガニのテーマは『障害者福祉』

ところで「福祉」とはなんでしょうか?ACである鹿毛さんのクイズ?の答えがとてもわかりやすく載せたいので載せます(笑)

ふ・・・ふだんの

く・・・くらしを

し・・・しあわせに♡

いわゆる、あいうえお作文ですね。とても印象に残りました。しかし「幸せに」と言っても健常者と障害者ではまったく同じものなのでしょうか?

たとえ求める幸せが同じでも過程が違う場合もありますね((+_+))「幸せとは人それぞれ違うもの!!」と同じテーブルの鈴木君が言ってました。

ちなみにその鈴木君、ブログ係でもありますが、今回のブログ書くの手伝ってくれるのでしょうか←

話はそれましたが、そんな幸せを少しでも多くの人が享受できるように今回は障害者の方々の「福祉」について議論したわけですが、

このテーマとても難しい…内容を完全に伝えるのは至難の業なんですが、極力伝わるように頑張りたいと思います\(^o^)/

 

ではここからが本題・・・当日の内容に入っていきます!!

4月21日、5月11日、12日では具体的に障害者の「教育」と「雇用」問題について議論したのですが、それに入る前にひとつ!!

平等、幸せについて考えるうえで知っておかなければならないことがあります。「自己決定」です。

普段私たちは自分の希望や要望を外部に自ら伝え実現しようとします。しかし障害者の方々にはそれが簡単にできないことも多々あるのです。

そんな時に周りの人がその意思をくみ取り要望に応えていかなければなりません。

ではそうした周りの支援者の方々は正確に意思をくみ取れているのでしょうか?今回のブログ、疑問形が多いです。そうです、疑問点が多いんです。

まとまらない~((+_+))

と健常者の人に比べて自分の「本当の」希望、要望が伝わりにくい障害者の方々の自己決定をどうやってサポートしていくかテーブルで議論していきまし

た。また今回扱うテーマである障害者は主に3種類、身体障害者、知的障害者、精神障害者に分けられます。

本来であればすべての障害者の方々について扱いたいところですが、時間の都合上今回のAIでは知的障害者に重点を置いて議論しました。

さて、今度こそ議論の内容です(・_・;)

まずは「教育」分野!!

現在の日本の教育制度の問題点に触れながら、今世界で取り上げられているインクルーシブ教育の導入について熱く意見をぶつけ合いました!!

インクルーシブ教育とは、簡単に言えば、障害者と健常者を分けることなく、できる限り同じ場での教育を実践して行こう、というようなものです。

しかし、それを実現するためには障害者支援の面から多くの課題が・・・(・_・;)何よりもお金という問題はどこまでも付きまといます。

では、それらを解消して、日本型のインクルーシブ教育を実現するには何が必要なのか。それを2日間かけて話し合い、解決策を検討してきたのです!

解決策を挙げるとモデル校の設置、地域ボランティアとの協力です。

各地域に障害者の方々と共に学習するような学校を設置し、障害者と健常者がともに生活することでお互いをより理解し、

お互いの意識の差を縮めようとするものです。また、そうした学校に通うことができなくても、ボランティアの協力のもと相互理解の機会を増やしていこうと

考えました。教育という観点からはこうした解決策をもとに『障害者福祉』というテーマにアプローチしたわけです(^^)/~~

では次に「雇用」分野です!!!

結果から言うとなかなか意見はまとまりませんでした((+_+))

障害者に対する雇用面での差別やそれに対する是正アプローチを議論したのですが、なにせ参加者は学生です。

実際にはバイトぐらいしか仕事をしたことがないので労働環境の実状というものがうまくつかめない部分もありました。

しかしここであきらめないのがカブトガニのTC・AC!!新しい差別是正の方法や概念を紹介してくれました。

そう、「差別禁止アプローチ」です。アメリカで採用されているものなんですが、簡単に説明すると・・・

雇用面では障害者も健常者もなく平等であると扱う。それでもし差別となるような事例が発生したら個別に行政、司法が対処していくというものです。

現行の日本の制度はあらかじめ障害者を健常者と区別し一定数の雇用を企業に義務付ける「割り当て雇用アプローチ」であるのです。

この二つ、障害者雇用の安定を目指すという面では同じなのですが、それに対する考え方が正反対なのです((+_+))

説明したとおり、「差別禁止アプローチ」では前提として区別はありませんが、「割り当て雇用アプローチ」は区別を前提とした制度になっています。

当然、両者にはメリット・デメリットがあり同時にそれが現在の日本社会に適応するのかも重要になってくるのです。

そうしたメリット・デメリットを考慮したうえで各テーブルごとに意見を出し合い、雇用面からのアプローチを試みました\(^o^)/

やはり多く出たのが、この2つのアプローチの併用案で、採用前と採用後での保護の方法の分離を提案しました。

こうして「教育」、「雇用」の両面から障害者福祉に対する政策をまとめ、2日目の政策提言会でTC・ACが発表しましたが、

正直言うとうちのテーブルが一番だったと勝手に思っています(笑)

 

今回のテーマはとても難しく、ブログ書いてる最中でも疑問が出たということは参加者の人ももっと議論したかったでしょうね\(^o^)/

でも第一の目標??であった新入生、他大とのこ交流は大成功だったと思います!!有意義で楽しいAIになりました。

ではこの辺でさようなら~

 

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⑤「育児はもはや女性の仕事ではない」 TC:川戸瞭 AC:菅千絢・高島優花 

2013年05月15日 20時32分02秒 | Weblog

こんにちは! ブログ担当の中込です。

 私たちのテーブルでは女性の社会進出についてディスカッションしました。 男性の私にとって、女性がどのような将来像を描いているのかを知るいいきっかけとなるテーブルでした。

 まずは、私たちが将来子供を欲しいかというところから始まりました。 この問いからもわかるようにテーブル・コーディネーター(TC)は女性と子供を関連させて今日の問題と対策を検討するように促しました。 結論から言うと、参加者のほとんどが将来子供が欲しいと考えました。しかし、女性の参加者の多くが将来働きたいと考えていたため、子供を持つと多くの点で制約を受けることになります。 たとえば、子供が生まれたらその子供の世話をしなければなりません。しかし、子供の世話をするとなると仕事を一時的に離れなければならない。 ここが大きな問題点です。 企業が女性を採用したがらない原因は、このように継続的に仕事ができない女性は企業にとって不効率であることにあります。 仮に二人目の子供が生まれたらどうでしょうか。このような点から女性は子供を極力産みたがらない、すなわち少子化が高まっているのです。


【学術交流会は1年生にとって初めての全大学合同企画。 みんな期待と不安でいっぱいでした】

 では、少子化のどのような点が問題なのでしょうか。 まず、少子化によって年少人口が減るということは労働人口が減るということを意味しています。 そして、働き手が減ることによって国内経済が縮小すると、すこしでも労働需要がある海外へ働き手が出ていきます。するとますます働き手が減少したり、産業の空洞化が起こったりします。最終的には国民ひとりあたりの社会保障の負担が増加し、さらに国内経済が疲弊するとともに日本の活力が失われます。特に年金が賦課方式に移行しつつある日本にとって、これは非常に深刻な問題です。 賦課方式とは、「年金の財政方式。賦課方式は、必要な年金原資を、同時期の現代世代の保険料で賄う。保険料率は年金受給者と現役加入者の比率で決まるため、人口変動の影響を受ける。」(「知恵蔵 2013年」 より抜粋) このような悪循環によって日本の将来が危ぶまれることになります。 ここでは経済が問題となっていますが、ここでスウェーデンの例を挙げたいと思います。 スウェーデンでも少子高齢化が進行しているのですが、スウェーデンの場合は国が女性のサポートをすることによって女性の社会進出を促しています。すなわち、少子高齢化で経済が低迷しているけれども、ここで女性の力を借りることによって労働力を高め、経済を円滑に回そうとしています。 本ディスカッションでも何度かスウェーデンの例が取り上げられました。スウェーデンの制度は今後少子高齢化を考える際に日本がお手本にすべき国であると考えられます。


【ディスカッションでは皆が知恵を絞り、多くの意見を出しました】

 ところで、なぜ今になって女性の社会進出が叫ばれるようになったのでしょうか。ここで、すこし歴史を振り返ってみたいと思います。 時は明治時代、今日のようにパソコンはなく、仕事は肉体労働であったため、仕事は女性に不利でした。さらに当時は女性の権利が認められておらず、男性並みに働いても得られる賃金ははるかに低いものでした。戦中になり、女性も工場に駆り出されます。しかし労働環境は劣悪で多くの女性が亡くなりました。 劣悪な労働環境、そして一生懸命働いても満足な賃金が得られない女性がいる一方で、男性の収入が良いために家庭に入って家事をしたり自分の趣味に時間を費やす女性もいました。これが専業主婦です。当時、専業主婦は女性の憧れでした。 しかし、戦後女性の権利が認められるようになってきたり、情報革命によって肉体労働から頭を使う労働にシフトしてくるに連れて女性にスポットライトが当たるようになりました。特に、家庭に入って家事や育児に時間を費やすことよりも職場で働きたいという女性が増えてきたのです。さらに、経済状況より、男性だけの収入では不十分で女性も働かざるを得なくなったということもあります。 いずれにせよ、男女平等、技術革新が女性の社会進出を促したということです。


【TC:川戸(中央) AC:菅(左)・高島(右)】

 最後に、女性が働きやすい環境を作っていくためにはどうすればよいかを考えました。 子供は欲しいがお金がかかるから子供を持つことがためらわれると考える女性が多くいました。 そのため、給付によるサービスを行うのはどうかという意見が出ました。 例えば、育児グッツ専用の商品券を作るのはどうでしょうか。商品券には期限を定め、貯蓄を防ぐことによって経済も潤います。 他にも多くのアイデアが出てきましたがここでは字数の関係で割愛させていただきます。


【テーブルパンダのメンバーと!】

 今まで女性に関する問題を深く考えたことがなかったのですが、今回のディスカッションを通していかに今日の状況が深刻であるかを認識しました。 男女の役割分担をなくし、 男女が協力して働き、協力して家事をし、協力して育児をすることが大切であると思います。 将来、男女が自分の適したことをしてそれぞれ正当に評価されるような男女平等社会が実現することを強く望みます。

 以上、中込が報告しました!

 

※Facebookページにて学術交流会の写真をアップしたのでそちらもご覧下さい!
http://www.facebook.com/#!/media/set/?set=a.462003213881029.1073741826.276980482383304&type=1

 


5/10 AA『ボランティア~持続と発展を見据えて~』 TC千葉大介 AC佐久間智樹

2013年05月11日 12時36分20秒 | Weblog

こんにちはー!

本日のブログ担当は、お久しぶりの清水です。

 

今回のAAは「ボランティア」について!

身近なようで、身近じゃない・・・?

ボランティアの現状とこれからを考えていきました。

 

[TCの千葉くん(右)とACの佐久間くん(左)です♪]

 

Volunteer=「自発的な」という意味がありますよね。

ボランティアには、

国や行政に頼るだけではなく、自分たちで解決していこう!

国の手の届かないところは自分たちでやろう!

という意義が考えられます。

上からの指示を待つよりも迅速で、親身に活動している感じがしませんか??(^^)

 

しかーし!

問題点はあります。それは、「一過性」です。

継続することによって、活動の質も向上しますし、

ボランティアを受ける側との「人と人のつながり」が深まるというものです。

ただ、お金の問題や安全面の問題があったり・・・。
 
 
[継続性の大切さについて]
 
 
そこで!
アメリカを例にとって、解決策を考えていきました。
日本ではボランティアは、多くがすべて自己負担。
でもアメリカは、必要経費は補償を受けることが基本です。
 
また、政府がさまざまなボランティアプログラムを用意しており、
報酬が用意されているものが多くあります。
(学費に充当するなどの使用制限がある場合も。)
 
計画→実行→評価→改善
これによってボランティアの質を保っています。
 
それらのプログラムを経験した人のうち7~8割は
終了後もボランティアを続けているそうですよ!!すごい!!
 
 
[1年生もばしばしと素晴らしい意見を言ってくれました!安泰(^o^)]
 
 
 
ボランティアをやりたい!でも、できない(´;ω;`)
という人もたくさんいるはずです。
日本では大学にボランティアセンターを設置するところが増え
大学のバックアップによってボランティアをしやすい環境が整いつつあります。
我が中央大学多摩キャンパスにも、今年からボランティアステーションができましたね!
気になった方はぜひ足を運んでみてください♪
 
 
 
1年生がたくさん来てくれてうれしかったです☆
3時間におよぶAA、ほんとうにおつかれさまでした!
 
それではまた~
 
 
 
Facebookの下記ALSA CHUOページに写真がアップされています!
ぜひ見てください~(いいね!すると便利です♪)

 


4/26 AA『議論のレッスン』 TC神田友輔

2013年05月02日 23時23分38秒 | Weblog

更新おそくなり申し訳ありません><

今回のBLOGも、たかしまがお送りしますー

こちらが今回のTC、学術担当の神田友輔サン




今回は今までのAAとは少し毛色が異なるものでした!

その名も『議論のレッスン』。
これからAAや他の学術活動に参加するにあたって
どのように自分の意見を相手に伝えるのか、
理由や根拠づけの仕方について考えていきました。
ぜひ学術交流会でアウトプットしましょう!

いつものAAとは違って90分、授業1コマの時間で
集中して行われました。皆さんどうでしたでしょうか??^^



1年生にとってはこれからの指針に、
上級生にとっては普段行っている学術活動を振り返る
きっかけになったのではないでしょうか^^

これからはAAの質を高めるような活動も行っていきたいですね^^
個人的にも何かやりたいと思ってます!
・・・なんて言ってみる。



新入生もぞくぞくと活動や法ロビに来てくれていて嬉しいです♪
みんな!とりあえず太鼓の達人DLしてね!!
そして一緒に遊びましょうww
以上たかしまでした☆(写真撮ってるとほんとに自分写れませんね☆)




『議論のレッスン』の写真はこちらから!FBもぜひご覧ください^^
http://www.facebook.com/yuka0204?ref=tn_tnmn#!/media/set/?set=a.569766029720746.1073741831.481107731919910&type=1