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2004年12月11日、友達と行く予定が結局ひとり、
相鉄ムービルさんで、11時の回を観賞しました。
感想を一言で言うと、
いや、一言で中途半端な感想を書きたくないくらい、
私にとって、心に残る作品になりました。
というのも終盤、不意に泣いてしまったんです。
作品を観ている内、
気付かぬ間に一緒に恋をしていました。
そして、心から大切だ、って想いが重なって。。。
このblog開設当初から話題にしていたくらい、
この映画は待ちに待った作品でした。
チョン・ジヒョンさんが好きなのは、
最近も書いていますし、
評価が甘くなってるのも認めます。
でも、もっともっと好きになってしまうくらい、
チョン・ジヒョンさんの魅力が、
めいっぱい、引き出されていました。
もう、誰よりもかわいく、それでいて全ての演技が、
自然体に見えるのがステキ過ぎです。
男女共に好きになる、イヤミのないところが、
いいんですよね、やっぱり。
アイドル映画ではないですが、
最高のアイドル映画かもしれません。
作品の構成としては『猟奇的な彼女』と同様に、
小さなエピソードを組み合わせて、
年月を重ねてストーリーが進行していきます。
小さなエピソードの接合に、ぎこちなさ、強引さがあり、
各エピソードの主題自体もわかりやすく強調され、
終わりから考えたかのような印象を受けるときもあります。
しかし、そのわかりやすさこそが、最後の最後の盛り上がりで、
観客に対して、押さえ切れない感情の高ぶりを持たせるわけです。
ふたりの辿った、ひとつひとつのエピソードが心に深く残っており、
無駄に思えることこそ、恋をし合っているふたりには大事な時間ということ、
どんなにお互いがお互いを想っているかということが、
自分のことのように、痛いくらいに伝わってくるのです。
まるで、自分も一緒に恋をしてしまったかのような。。。
一度涙を流したら、感情を高ぶらせる要素が、
畳み掛けるように押し寄せてきて、
涙が、止めようとしても、止め処なく溢れてきます。
上手く泣かされてるのはわかっているんですけど、
そう冷静になれないくらい、これまでのエピソードが効いてきて、
台詞もまた素晴らしく、感情に突き刺さってきます。
つくりとしてはズルイんですけど、
ズルイとは思えないくらい、いい恋をしたな、って、
そんな風に思わせてくれます。
人を想う心は美しく強いものだと、
流す涙と共に想わされる作品でした。
カップルで見たら、きっとお互いがお互いを想い合い、
観賞後は盛り上がってしまうでしょうね。
私も盛り上がりたいので、
周囲のお友達様、このblogを読んでる方、どうか。。。
僕に彼女を紹介してください。
…って、こんな落とし方するのが申し訳ないくらい、
いい恋が出来る、純愛映画でした。
性的描写とか、めんどうなドロドロさはまるでないので、
男子にもオススメです。
というか、アクション要素やコメディ要素も多く、
強くてカワイイ女子と気弱だけど優しい男子が恋し合う、
という展開は、男子向けのラブコメな気もします。
あまりに泣けたことを強調してしまいましたが、
途中まではコメディ要素の高いエピソードで、
ふたりの恋を表現していて、
泣かせることがメインではないですからね。
笑って、ハラハラドキドキして、泣ける、
そんな全ての要素が詰まった作品です。
なので、たとえ恋愛映画嫌いな彼氏だったとしても、
女性のみなさん、安心してカップルで観に行ってください。
ちなみに私が劇場で泣いたのは、生涯2回しかありませんが、
号泣した『ビッグフィッシュ』を観賞したのも、
実は今回と同じ相鉄ムービルだったというのは、
なかなか面白いめぐりあわせです。
なんにせよこんなに泣かされるとは思わなかったので、
ひとりで観といて良かったです。
うぅ。。。
相鉄ムービルさんで、11時の回を観賞しました。
感想を一言で言うと、
いや、一言で中途半端な感想を書きたくないくらい、
私にとって、心に残る作品になりました。
というのも終盤、不意に泣いてしまったんです。
作品を観ている内、
気付かぬ間に一緒に恋をしていました。
そして、心から大切だ、って想いが重なって。。。
このblog開設当初から話題にしていたくらい、
この映画は待ちに待った作品でした。
チョン・ジヒョンさんが好きなのは、
最近も書いていますし、
評価が甘くなってるのも認めます。
でも、もっともっと好きになってしまうくらい、
チョン・ジヒョンさんの魅力が、
めいっぱい、引き出されていました。
もう、誰よりもかわいく、それでいて全ての演技が、
自然体に見えるのがステキ過ぎです。
男女共に好きになる、イヤミのないところが、
いいんですよね、やっぱり。
アイドル映画ではないですが、
最高のアイドル映画かもしれません。
作品の構成としては『猟奇的な彼女』と同様に、
小さなエピソードを組み合わせて、
年月を重ねてストーリーが進行していきます。
小さなエピソードの接合に、ぎこちなさ、強引さがあり、
各エピソードの主題自体もわかりやすく強調され、
終わりから考えたかのような印象を受けるときもあります。
しかし、そのわかりやすさこそが、最後の最後の盛り上がりで、
観客に対して、押さえ切れない感情の高ぶりを持たせるわけです。
ふたりの辿った、ひとつひとつのエピソードが心に深く残っており、
無駄に思えることこそ、恋をし合っているふたりには大事な時間ということ、
どんなにお互いがお互いを想っているかということが、
自分のことのように、痛いくらいに伝わってくるのです。
まるで、自分も一緒に恋をしてしまったかのような。。。
一度涙を流したら、感情を高ぶらせる要素が、
畳み掛けるように押し寄せてきて、
涙が、止めようとしても、止め処なく溢れてきます。
上手く泣かされてるのはわかっているんですけど、
そう冷静になれないくらい、これまでのエピソードが効いてきて、
台詞もまた素晴らしく、感情に突き刺さってきます。
つくりとしてはズルイんですけど、
ズルイとは思えないくらい、いい恋をしたな、って、
そんな風に思わせてくれます。
人を想う心は美しく強いものだと、
流す涙と共に想わされる作品でした。
カップルで見たら、きっとお互いがお互いを想い合い、
観賞後は盛り上がってしまうでしょうね。
私も盛り上がりたいので、
周囲のお友達様、このblogを読んでる方、どうか。。。
僕に彼女を紹介してください。
…って、こんな落とし方するのが申し訳ないくらい、
いい恋が出来る、純愛映画でした。
性的描写とか、めんどうなドロドロさはまるでないので、
男子にもオススメです。
というか、アクション要素やコメディ要素も多く、
強くてカワイイ女子と気弱だけど優しい男子が恋し合う、
という展開は、男子向けのラブコメな気もします。
あまりに泣けたことを強調してしまいましたが、
途中まではコメディ要素の高いエピソードで、
ふたりの恋を表現していて、
泣かせることがメインではないですからね。
笑って、ハラハラドキドキして、泣ける、
そんな全ての要素が詰まった作品です。
なので、たとえ恋愛映画嫌いな彼氏だったとしても、
女性のみなさん、安心してカップルで観に行ってください。
ちなみに私が劇場で泣いたのは、生涯2回しかありませんが、
号泣した『ビッグフィッシュ』を観賞したのも、
実は今回と同じ相鉄ムービルだったというのは、
なかなか面白いめぐりあわせです。
なんにせよこんなに泣かされるとは思わなかったので、
ひとりで観といて良かったです。
うぅ。。。
これはやばいくらい「涙腺破壊映画」でしたよね。
名作は理屈じゃ説明できないんだな、
って再認識する、力強い作品。
何度も何度も、映像が頭に浮かんで、
いつまでも余韻にひたっちゃう。
チョン・ジヒョン、魅力爆発していましたね!
こんな映画、人生に何度あるだろう。
あたしも早く見たいっ!今週末あたり、見に行けたらいいなぁ。
alizさんの期待を裏切らなかったとあっては、あたしも楽しみです^^
名作は理屈じゃ説明できない、
というのは、その通りかもしれません。
全てを知った後にまた見返すと、
想いがもっと深くなるかもしれませんね。
私も今すぐDVDが欲しくて仕方ないです。
>しまりすさん
私は誉めること以外しないよう心がけていて、
かつチョン・ジヒョンさんには特別甘い、
ということを踏まえた方がいいかもしれません。
いかに映画に入り込んで恋をしてしまうか、
が分かれ目な気がします。
いつもTBさせてもらうばかりで愛想無くってすいません。
>人を想う心は美しく強いものだと、
流す涙と共に想わされる作品でした。
まさにそうですね。想う気持ちが大切なんだと知らされます。純粋な恋愛映画で観に行って正解でした♪
ビッグフィッシュも良かったです。
愛想なくTB返しばかりでごめんなさい。
これは映画だけでなく、
実生活でもそうだと思うんですけど、
大事の人を大事に想うこと、
その想い自体がなにより重要なんですよね。
好きなら好きと言わなきゃですね。
ビッグフィッシュは、
父親がホラを吹くのは、
相手への深い愛情という理由が、
リアルにホラを吹く父親を持つ私には、
たまらないものがありました。