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ボブレンギターケース

2014年10月01日 | 音楽

最近アコースティック一本でのライブもはじめたことから、

ビンテージのGibson J-50を持ち歩くことが多くなりました。

ギター購入時から入っていたオリジナルケースは、

厚紙でできたチップボードケースというもので、

ビンテージらしい雰囲気もあるし、軽いので気に入っているのですが、

何しろ厚紙でできたへなちょこなケース。

いざという時はとても頼りにならない感じなんです。

 

近日中に仕事の合間を縫ってギターとともに移動しなくてはならない用ができ、

場合によっては帰りは宅配で送ろうかという計画もあり、

チップボードケースではさすがに不安ということになりました。

 

たまたま、ボブレンのケースがアウトレット価格で出ていたので購入することにしたのです。

BOBLENは、ギブソンやマーチンの純正として採用されているカナダのケースメーカーで、

作りはしっかりしているようです。

 

本当は黒が欲しかったのですが、J-50用はブラウンのみということで、

ここは妥協です。

到着したケースを見ての第一印象は「デカイ」。

チップボードケースと並べてみると、一回り以上大きい印象。

 

重量を量ってみたら4.9kg。

所持しているケースの中では最も重いですね。

ちなみにチップボードケースは3.1kg。

 

内装は大きいだけあって豪華です。

ギターにとっては高級ホテルといった感じでしょうか。

 

ギターネックの上は8cmほど余裕があります。

これがケースを大きくしている一因ですね。

でも、ネックの頭が長いエピフォンなどでも余裕で入りそうです。

そしてギターのヒップ部分は左右がけっこうキツくて、まさにぴったりサイズになっています。

 

全体にギターをしっかり包み込んでいるので、

持ち運ぶ時も中で動くことなどなさそうで、やはり安心感があります。

 

ダイヤル式の鍵も着いているので、預ける時なども安心ですが、

ケース自体が妙に高級感があり、今まで使っていたオンボロのケースに比べ目につきやすいので、

皮肉ではありますが、それはそれでやや心配です。

 

ケースとしての機能は十分で安心。

取っ手も太く握りやすく、持った時のバランスもいいので、

大きさと重さをかなりカバーできているとは思いますが、

小柄なぼくの体型からすると、チェロのケースのようなサイズ感で、

やはり「デカイ」。

こればかりは解決しない問題ですね。

 

 


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