しとしと日記

アメリカ南東部から北西部に引っ越してきました。
夏は爽やか、秋~春まではしとしと雨の降り続く町での日常を綴ります。

ありがとうございました

2019-03-14 17:00:19 | 日記
すいません、1年以上も更新していない間に、私達家族、日本へ引っ越しました~

したがって、この「しとしと」生活は、既に終わっています。へへ。
2018年の3月に引っ越したので、間もなく丸1年が経とうとしています。

いやー、さすがに引越前後は忙しかったです。2月に引っ越すことが決まり、そこから嵐のような(?)毎日を過ごし、約1ヶ月後にアメリカの家を空け、その前にネットのやりとりだけで決めた家に、日本到着2日後になだれ込み、速攻で役所手続きを済ませ、何とか子供達は数あるアイテムだいたい揃え、新学期初日に間に合ったという、多分5歳は老けたと思われるドタバタ引越劇でした。。。

今は、去年の今頃がどんなんだったのか詳細を思い出せないくらい(←え?)落ち着いた生活をさせて頂いております。

引越すことが決まってからは、引越業者とのやりとり、学校とのやりとり、補習校とのやりとり、新しい日本の家を決めるやりとり、山のように増えた荷物をどうするか、譲渡するもの、リサイクルに出すものの手配、やりとり、などなどなどなどなどなど。

その中でも、最も荷が重かった仕事は・・・・・・子供へ引っ越すことを伝えること、その後のフォロー。

↑これでした。特に、現地ミドルスクールに通う、学校、友達大大大好きな、ちょっとお年頃にさしかかる我が娘、ミーのフォローは、正直、今回の引越しの中で、いちばん大変な仕事でした。

詳細は省きますが、まあ、本人も、自分に言い聞かせて、何とか納得させて、本当に頑張って、我慢して乗り越えてくれました。

何とか気持ちを盛り上げようと、納得してもらおうと、会えるうちに沢山会わせてあげたいと、私も忙しい中、なるべく子供達とお友達の時間を取る事を頑張りました。が、それ以上にお友達の思いやりや、そのお母様方のお力添えが、本当に本当に有り難くって。。。何回ありがとうと言っても言い足りないくらい。

コーのお友達も、最後まで惜しんでくれ、引越日のご飯のお世話だとかコーの預かりだとか、本当にお世話になりました。
(一応コーも、引っ越す報告をしたときにはミーと一緒に大泣きしながら「パパ一人で日本行ってよ」とか「仕事やめなよ」とか言ってました)

私のお友達も、、、強力に協力してくれました(ギャグ!?)一生友達でいたいと思える人達に出会えて、本当に感謝です。

しかしまあ、荷出しの前日など、睡眠時間1時間という!この年齢には堪えるスケジュール!
それでもまあ、日本→アメリカへの引越し時は、授乳しながら、あやしながらの作業だったから、それに比べれば・・・いや、私の年齢が加算されているから、差し引きゼロくらい!?いや、あの頃は引越前は本当に毎日失神寸前だったから、まだ今回の方がマシだったのかも!?子供達も気付けば大きくなったなー。

と、そんな話はどうでもよく、約9年ぶりの日本での暮らし、最初は不思議な感じでした。
1、2年に1度は日本に来ていたものの、子供達にとっては、住むのはほとんど初めてみたいなもの。
日本の学校に通うのも初めて。本でしか見たことのない上履きに履き替える事も新鮮でした。

ということで、シアトルでの生活がとれあえず終わったので、このブログもこれにておしまい。
シアトルでの出来事、書ききれなかった事もたくさんあるけれど、とにかく、沢山の素敵な人たちとの出会いがあり、それが私達にとっての財産だと思っています。
ここまで読んでくださりありがとうございました。引越して1年近く経った今、遅くなりましたが、これにて締めさせて頂きます。
スタバが日本のコンビニのように点在していたシアトル。本当にいい場所でした。雨多かったけど。

(写真は2017年、シアトルダウンタウンの観覧車から撮ったもの。シアトルっぽいものを選んでみました)


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