SI・WHA・DAM(シファダム)
アリタリア・マイルの一件は、すっかり飛んでしまっている私です。マイルの交換をしなければ今回の旅行はありませんでした。そして、こんな韓国の伝統料理を食べることも叶わなかったと思うと、少しアリタリアに感謝の念がわいてきました。(あっでもほんのちょっとだけ)現金ですね。美味しい食べ物は全てを凌駕する!とは大げさか(^^)
お店の受付です。う~ん、店内そのものがヘルシーだわ(^^)
ジュウンさんが予約をして連れて行ってくれたのは、仁寺洞(インサドン)のメインストリート、あのハングル表記のあるスタバの目の前のお店「SI・WHA・DAM(シファダム)」でした。宮中料理が食べたいと言った私のリクエストに、とてもヘルシーだし韓国の伝統料理が少しづつ味わえるこのお店はお勧めだからと、提案してくれたのです。勿論異議なんてありません。落ち着いた風情のある通りには突出しておしゃっれっぽく建つ白いビルの2階がそのお店でした。
まずは栗のスープ
秋の季節にピッタリの温かいスープは、まろやかでこくがあって冷えた身体にじんわり染みわたる
店名「シファダム」を漢字で書くと「詩画談」なのだそうです。まるで絵画のような美しい盛り付けと味もそれに見合う美味しさ、更にこれらのお料理にストリー性も持たせて、まさに韓国の伝統創作料理といえる品々でした。
鴨と桃のサラダ
ソースのベースはバルサミコ酢と上質のオリーブオイル
サムゲタンに並んでヘルシーな肉料理かも~なんて、ハイ、見事に滑るダジャレでございますm(_ _)m
セリと海鮮のチヂミ
芹が練り込まれたチヂミが表すのは、緑豊かな田畑の風景
日本では、チヂミという呼び方をしますが、この言葉は釜山(ぷさん)の方言なのだそうです。ソウルでは、「ジョン」というらしい。ジュウンさんが教えてくれました。へえへえ~と感心する私、知らないことばかりだな…ジョンか…なんかワンコみたい、とは又々失礼致しましたm(_ _)mペコペコ
トンチミ(右)とは大根の水キムチのこと。口の中がさっぱりして次のお料理も美味しくいただけます。冷たいスープも一緒に飲む、いわばオモニ(お母さん)の作る韓国のお漬け物なのだそうです。
セリのジョン(ワンコ好きの私はチヂミをもうこう呼んでしまう、ジョンっ待て!って違うか)は食べるとき、少々待って~お皿に添えられているスポイトに入っているタレを掛けて頂きます。う~ん、モチモチしてなんて上品なジョンっなのでしょう。あっこのジョン、別名プチ剥け いや 「プチムケ」とも呼ぶらしい。なんかやっぱりもふもふワンコを連想する…
続く
・・変なタイトルですみませんm(__)m
こんばんはー。 韓国料理は、日本にも浸透してきているとは思いますが、やはり地元ならではのお料理がたくさんあるんですね。
初めて聞く名前ばかり・・ワンコみたいな?(笑)
かも~のサラダ、美味しかったでしょ?!これは、かなり興味深々。
やはり、その昔・大昔は地続きだったからでしょうか?
日本料理にも似た雰囲気がありますね。
旅に疲れた胃袋に優しそうだわ。
次回はガッツリにんにくたっぷり
キムチ編ですよ・・ね?(笑)
雨の中、ターナー展に行ってきました。
呉のお友達が来たんですよ。
筋金入りのイギリス好きの彼女とターナーとイギリスを語り合ってきました(^^)
広島の人って、アクティブな方が多いなぁ。
Loasisのマカロン、可愛いね❤
韓国の食べ物は、sachiさんが言われる通り、日本でも大抵のお料理は食べられますが、でも私たちが知っているのはほんの一部なのだということがよく分かりました。日本でも和食と言ったって、外国の方は寿司とかしゃぶしゃぶとかうどん、そば、天ぷらくらいのものですものね。私たちだって毎日毎日お寿司を食べいる訳じゃないし^^;
鴨のお料理は上品な味付けで、果物の桃ともよくあって、ほんとに美味しかったです。日本の食卓には余り上がらないですが、sachiさんがよく行かれるイギリスはいかがですか。そういえば、フレンチやイタリアンは料理として認識されているけど、イギリス料理というのはなじみがないなぁ。あっがっつりキムチや焼き肉は今回パスでした。というか、食べる時間がなかった…^^;
ターナー展、例のFBの呉の方と行かれたのですね。sachiさんの交友範囲はほんとに広い。回り回ってsachiさんから広島の情報を教えてもらったりするんですもん(^o^)ターナーの水彩画は素敵ですね。ベネチアも描いてるし私も見に行ってみたいです。しかし神戸止まり。やっぱり田舎の広島には来ないなぁ…
こんばんは!
ターナーが、ベネチアでもたくさん描いたこと、さすがよく、ご存知ですね~~
ターナーの描いたイギリスよりベネチアの方が、彼の色使いが似合っているように思いました。
イギリスで、美味しいものは無いといいますが、今回の旅行では、美味しいものに出会えましたよ。
とは言うものの、いつもの伝統料理おなじみのフィッシュ&チップスですが、偶然入ったお店がサクサクとしたフィッシュで、全然もたれなくて、パクパクいけました。
多国籍民族のロンドンだけあって、前にlineで見て頂いた、パブのタイ料理も美味しかったです。あと・・・これまたコヴェントガーデンで偶然入った、お店sofraって言ったっけな~? トルコ料理のお店で、明るい店内でのオーガニックなトルコ料理がgooでした。 あまりお腹が空いていない時間だったのでデザートまでいけなかったのが残念!!
パリに比べると、美味しいものはあ少ないのかもしれないけれど、ロンドンの方が全般にお安く感じましたよ。
パリは高いよねー!!!
話は、変わりますが、旅先でアルママさんが撮った様に、衣装を着て写真が撮れる場所があったら、絶対わたしもする!!(笑)
むかぁし、TDLで家族を巻き込んで撮りましたもの~ 海賊編と、ウェスタンスタイル編と・・アハハハ・・どこにいったかな?あの写真。
おやすみなさい☆
TDLで家族を巻き込んで~には大笑いしました。sachiさんらしい。明るくて愉快でいつもポジティブで。可愛いsachiさんならチマチョゴリといわず、世界のどんな衣装を着たって似合われる。あっ昔の写真、見つかったら又是非見せて下さいませ(^^)
食べ物屋さんに関しては、添乗員はダメ!!空腹紛れに、目の前にある店に何でもいいから飛びこもうとする! おいしいかどうかは入店して食べてみないと分からないけれど、せめて店内の雰囲気だけでも良い所に入りたいでしょ?! そんな不潔で恐そうなお店に入るわけ?!って感じ・・その件で、旅の最中にバトルしたので思い出して口調が荒くなってきました(^^ゞ (笑)
TDL写真、見つかったらアソコにご披露します。たしか、娘がシューマイみたいな帽子を被ったっけ。
もうもう爆笑です。
ご主人様とさちさんの旅先での攻防、目に浮かぶようです。ほんと男の人は余りこだわらないし、どこでもいいやみたいな~ですよね。アルパカも日本酒と刺身があればどこでもいいみたいで、外食するときは私が仕切ります。でもさちさんのことをちゃんと守られるのだもの、いい添乗員さんです。
シューマイ?!笑い転げるっ
さちさんは何を着たのかしら。あっお姉様のもあれば是非!!
そして・・おまけに、添乗員は帰国後、息子たちに話すときは、いかにも自分が見つけた店の様に話し、その味は、あーだった・こーだったとツウぶった話をするのです。フガつきながら・・・・
アルパカさんは、なま酢を作られるから、本物ツウだと思います!!
とか言って、私も昨夜、叔母にガゴメ昆布について、ツウぶって話したのでした(^^ゞ
さち家でも、ご主人様はきっと奥さんの手の平にお座布団敷いていらっしゃるのですね。
それが真実ならば、何でも見てきたように言ってよし!大抵の口コミはこんな風にして広がるのだと思いますよ。例のがごめ昆布も一回作ればツウーでんがな。あっ私は一度も作ってない。そばで、フレーフレーと応援してるだけです^^;さちさんにさんざん勧めたのにねぇ(笑)
かずさんのおかげで、そしてアリタリアのマイルのおかげで(?)、わたしも一緒に、意外においしく健康的な韓国料理について知ることができました♪
イタリアでも和食のお店は時々見かけますが、確かに和食を網羅しているということはないですよね。あっ最近は日本では韓国料理と銘打っているお店が随分増えましたよ。韓流映画やK-POPの影響でしょうね。昔は珍しかったのに、やっぱりお米の国の食事は日本人の口にもよく合うのですよね。
なおこさんはイタリアのご家庭で日本食を作られることがあるのですか。ブログで上手に巻き寿司を巻いておられるのを時々拝見しますが、酢飯はイタリアの皆さんにも受け入れられるのですね。ほんとにアリタリアのお陰でなおこさんとお料理談義ができるとは(^^)~♪