8. 自信過剰？

　4月25日は孫達の先生による家庭訪問の日です、上の子は中学1年生、下に子は5年生になりました、中学の先生は24歳の若い男の先生です、5年生の子は女の先生です、ママは仕事を休んで待っていました。私は自分の部屋で閉め切ってくつろいでいました。姉は小学校で6年間バレーボールをやっていて中学校に入ってからもバレー部に入ると決めて春休みから中学校のバレーの部活に参加していました。23日の日曜日は新人を交えての練習試合がありました、先輩たちは強い？私が尋ねると「ウンン大したことないよ」これには私もびっくり「あんた凄い事言うね」「だって本当やもん、私たちが上級生になったら強いチームになってるよ」「エエッ！凄い自信やね」レシーブもアタックもサーブも自信があるそうです、わが孫ながら感心しました、相当強いのでしょう、私は孫達の試合には1回見に行ったのですがトイレが洋式がない、座る椅子がない、77歳の年寄には過酷な体育館でした、それからは応援に行っていません、自分で運転して好きな時間に行って、孫の出番が終われば帰る、となれば近場の体育館、2階がない小さな古い体育館が会場、やっぱり無理です！と言うわけで孫の自信がどこから来るのか？分かりません、しかしその言葉を信じましょう。

 

　　H.29.4.26　　　記　　　田舎のエプロンおばさん　　　

7. メモを取る

　今私は物忘れが激しく、何でもすぐにメモを取ることにしている、例えばプロ野球の中継は何時になんチャネルと電波でみればすぐメモをとる、机の上にはメモ用の紙が欠かせない、何曜日には誰を何時に何処の塾に孫2人のスケジュールのメモを毎日机の上に張り替える、今日はテレビで聞いた言葉のメモ「子供は言って聞かせた通りには育たないが見た通りに育つ」なるほどだと1人でうなずく。子は親の姿を見て育つ！片づけ方、掃除の仕方、夫婦の会話、歩き方、洗濯物のたたみかた、すべて親のやり方を見ている、それが正しい、そうすればいいのだ、とみて学ぶ、親は責任が重い、私は今77歳、娘2人は50歳と49歳、孫は23歳と21歳12歳10歳、今娘達は私の姿を見て育ち、自分の子供を育てている、連鎖反応で元をただせば、私婆ちゃんの姿が孫に伝わっているのだ！怖い～私の言動が孫に伝わっているとは！どうしましょう！

　H.29.4.19         記　　　田舎のエプロンおばさん

６.お見舞い

元同僚で20年来の親友の2回目のお見舞いに仲良し３人で出かけました。1番年上が私で77歳あとは50の後半から60歳代の老女が4人病室で会話が弾む、まるで少女のような雰囲気！だがしかし会話の中身は？夫の認知症の悩み？答える病人は看護師！「それは仕方がないよ、年寄は皆同じおしっこ、うんちで大変なのよ、そう怒りなさんな」5ケ月前に認知症だった夫を看取った私は2人の会話をじっと聞いている、夫の事を思い出す、懐かしい
また会いたい！まだ1度も夢にも出てこない、認知症と妻から解放されて天上を駆け回って自由を満喫しているのだろうか？もしそうなら私の姿は見えているのだろう！元気にしていますよ！入院しているUちゃん5月に又見舞いに行きます、彼女の入院は長引きそうです、車いすから松葉杖に変わっていましたが少しづつ快方に向かっておられます、お大事に。

　H.29.4.17         記　　　田舎のエプロンおばさん

5. マイナンバー

　今日は思い切って役場に相談に行ってきました、マイナンバーについてです、その当時は必要ないと思い、ほったらかしにしていました。しかし最近真剣に運転免許証を返納しようか？と考えたとき「待てよ、そしたら写真付きの自分を証明できるものはない！パスポートはもう流れたし・・・そこで、そうだマイナンバーがある！」。役場では優しく教えてもらえました、その帰り証明写真が出来るスーパーに寄り自分で、指示通りやったら出来上がりました金額は800円也、。家に帰り写真の裏に生年月日と名前を書き書類に貼り付け、宛名は役場がこれを張り付けて送るだけでいいです、親切丁寧に教えていただき送付完了です。年を取ると親切が身に沁みます、私は何でも恥ずかしがらず聞くことにしていますので物事が寸時に解決します。昔から思い立ったらすぐ行動に！これが私のモットー、77歳の今も健在です。

　H.29.4.12  　　　田舎のエプロンおばさん

４・ 中学校入学式

　孫のここちゃんが今日は入学式です、中学校は制服があります、婆ちゃんに制服姿見せて！頼んでいたら、昨日やっと見て！と着て見せてくれました、感動です、背がすごく高く見えます、親と同じ中学に上がります、学校は家からすごく近く通学には最高です、中学に行ってもバレーボール部に入るそうです、春休みから中学校のバレー部に練習に参加しておりました中学校に行ったらテニス部に入ると私には言っていたのに・・パパが監督として小学校でバレーボールの指導していましたので嬉しいことでしょう、何でもいいから運動はした方がいいです、帰宅クラブだけはいやですね～将来はどんな方向に進むか？楽しみやら、不安やら・・卒業まで3年その時私は81歳！生きているやら、いないやら、ケセラセラ先の事など分からない、今私が真剣に悩んでいることは、運転免許証をいつ返納しようか？不便になるだろうな～今はまだ運転が怖くはないしボケてもいないし・・自分ではそう思います、しかし雨の日と夜は絶対運転しません、自信がないからです。
さて今日の天気は雨！娘は着物を着ると美容室へ、婿が本人の行いが悪いのか？親の行いが問題なのか？と言うので間髪入れずそれは母親に決まっているでしょう！ね～婆ちゃんは関係ないですよね～。

　　H.29.4.11　　　記　　　田舎のエプロンおばさん

3. 笑えたひと時

 テレビを見ていて久しぶりに笑えた１コマです、息子が親父に「ぐれてやる」と言えば親父は息子に「ボケてやる」と言い返す、旦那がスリッパを探していると妻が脱ぐ場所を決めていないからだと小言を言う、妻の足元を見ると俺のスリッパを履いている、笑いました～久しぶりに笑いながら、あるあると納得です、最近の私の姿はいつもスリッパを探します、ある場所は大体トイレの中、トイレの中に２足並んでいます。
スーパーでセルフレジを利用、お釣りの小銭は入れて札は忘れて帰ったり、買った品物を忘れて帰り、慌てて又スーパーに走ります、最近は店員さんが「忘れないように」と必ず声をかけてくださいます、顔見知りになった人が増えました、買い物に行く別の楽しみが増えました、店員さんとのコミニケーションです、あそうそう忘れて行った釣銭も、品物もすべて手元に戻ってきましたよ、他のお客さんや店員さんに感謝です。

　H.29.4.8 　　　田舎のエプロンおばさん

2. 新学期

　孫の１人で新5年生、のんちゃんが今日から学校が始まります、何組で誰とクラスが一緒になるか？担任の先生は？それが一番の気がかりらしい！ヨッシャ～と両手で拳を突き上げていました、今までの春休みとは大違い、今年はずいぶんと成長したのんちゃんでした、まず昼ごはんは姉の新中学生になる、ここちゃん2人分の弁当を作ります、塩おむすびとグチャグチャ卵焼き（炒り卵）ウインナー（切れ目を入れて塩コショウ）前の日の残あればそれを利用します、弁当箱に入れて昼は家で食べています、お婆ちゃんの分はありません、妹が2ツ上の姉を賄っているのです、卵は目玉焼き、卵焼き、炒り卵３パターン出来ます、料理が好きで興味があるので婆ちゃんも時々夕飯を手伝ってもらいますコロッケ、トンカツなどの時はパン粉つけの役、日頃はバレーボール、塾、ソロバン等々目いっぱい詰まっているので無理です、夏休み、春休みに限られますが・・・のんちゃん曰く私料理大好きだからいつ結婚しても大丈夫よ！公言します！ドキッ、（笑い）

　　H.29.4.7   　　　田舎のエプロンおばさん

１・心機一転

　昨年11月27日夫を亡くして以来私は抜け殻のような毎日、ただ留守番をし、献立
を考え買い物をして家族5人の夕ご飯を作り、孫2人の習い事の送迎をして時間は今
まで通り過ぎて行くのに心は空虚のまま・・夫は認知症を患い施設にお世話になって
12年私は家事が終われば10時に施設に面会に行き13時に帰路に就く、今はこの3時間
が空白！何をすればいいのだろうか？することはいっぱいあるのだろうが・・ただボー
ッとして頭も体も萎えている！結婚して52年主人は84歳で旅立った、残された私は77
歳！主人を見送るまでは死ぬわけには行かない！私はボケてる暇はない！これが私のモ
ットーこの信念が私を支えていた、娘家族と同居して13年、娘夫婦は「母さんと私達
夫婦3人で父さんを看て行こう」この言葉に私は動かされた！実際先の私達夫婦の生活
を考えると不安で胸がつぶれそうだった、娘夫婦に乞われ同居するには今しかない！
チャンスだ、そこで毎日家探し、主人のため庭があり犬が飼えて・・と主人の事ばかり
が脳裏をかすめる、理想の家が見つかった！娘たちは金はない！承知の上だ、先立つお
金はすべて私が引き受けた、ローンだけは若夫婦の責任だ、こうして同居が始まった、
主人のために探した家なのに3年目で主人は施設へと生活の場は余儀なくされた、介護
度5の状態では家族ではどうしようもない！施設も3ケ所変わった、最後の施設は素晴
らしい施設だった！主人も私も幸せな10年間をそこで過ごせたことは神様からの贈り物
だと感謝しています、いよいよ最後が近づいたとき家族9人2晩泊まり込んで看取りました
最後の10年間は私も分からず言葉もなくし、笑顔もなく全介助だったけど綺麗な体でした
毎日髭は沿ってもらいクリームを塗った顔はツヤツヤでした、今は天国を飛び回っている
ことでしょう！52年間有難うございました、私がそちらに行ったら又仲良く一緒に過ごし
ましょうね、楽しい所に案内してくださいね。

H.29.4.5      記　　　田舎のエプロンおばさん

320 台風12号

台風12号が北九州上陸すると予報が出て私は大忙しでした、植木鉢の非難、ベンチ
2脚を裏返しにする、物干し竿を片づける、ハンガー、タコの足、洗濯バサミの始末
犬を玄関に入れる準備、子供の自転車2台を座敷にシーツを引いてその上に乗せる、
大きなごみ箱を裏の倉庫に入れる、外回りの片づけはＯＫ！台風は何事もなく通過
雨も大したことはなく傘もいらない位、よその被害を見ればほっと胸をなでおろした
主人が居る老人ホームは4日の夜には1階にいる利用者さん40名をベットごと2階に
移動するらしい、1階にある非常食保管庫の品物を2階に移動、スタッフさんは大変
だったと思う、預けている家族はあり難くて頭が下がる、何事もなかった事は喜ばし
い、北海道や東北の被害は気の毒で目を覆いたくなる、玉ねぎ、じゃいも、ニンジン
野菜類の被害と価格の高騰は全国民に響く、天災は忘れたころにやってくる！と言う
が忘れるどころか連続して襲ってくる、何が天を怒らしたのか？考え込んだ私です。

Ｈ.28.9.7　　　記　　　台風に追われた田舎のエプロンおばさん

319 夏休み終了

今日で孫の夏休みが終わる！今年の夏、私は孫の事はほったらかしで何もしてやれなかった
と言うのも主人の容体が悪く目が離せない状態で私は毎日主人の居るホームに通い続けた、
１ケ月過ぎ今は悪いなりにも落ち着いてきたので8月1日から１日置きの面会に切り替えて
今では良かったり悪かったりの状態です、その間に4年生の孫娘は料理の腕が上がっていた
と言っても目玉焼きと、卵焼きだけのメニューだけど、私には驚きだった、卵焼きでは5個い
っぺんに焼けるのだ、ママに教えてもらいメモを見乍らの仕上がり、お婆ちゃん味見して！
小皿に1切れ持って来た、味付けもふんわり感もバッチリ！凄い！感動ものだ、目玉焼きは
固め、半熟、と好みを聞いて作る、半熟の目玉焼きはハイお婆ちゃんのです、6年生の姉は
妹に作ってもらい喜んで食べている、私は料理の好きな人と結婚する！と公言する姉、どん
な人と結婚するのか？楽しみだ、8月29日玄関に姉のランドセルが置いてある、なぜ？と聞
いたら9月1日の学校の用意が出来たから宿題も全部入れて用意しているの！だって！早く学
校に行きたい気持ちが伝わってくる、今年の夏休みは忘れられない記憶に残る夏休みになった。

H.28.8.31　　記　　今年の夏休みは特に記憶に残る田舎のエプロンおばさん