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日中対立、各国どう見る…

2012年09月21日 | 韓国について
日本政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化に抗議する中国の反日デモは、17日で1週間連続となった。日本や中国との間で領有権問題を抱える近隣諸国は、デモの動向や日中の深まる対立を注視している。

 ■韓国「日本の無節制な行動」

 韓国紙の朝鮮日報は17日付の社説で、「総選挙を控えた日本の政治家が国内政争に領土問題を引き込むという無節制な行動と、中国の尖閣に対する領有権の主張に変化がないかぎり、事態は拡大、悪化する恐れがある」と指摘した。

 社説は尖閣問題や竹島問題が中国、韓国で日本に対する反発を招いている情勢を「異常」だと指摘。こうした状況が生まれた背景には、「日本政府や政権獲得を目指す勢力などによる矛盾した領土問題への対応と、歴史に対する意識の欠如がある」と日本を批判している。

 その上で、「日本は韓国が実効支配している独島(竹島の韓国名)の状況を変えるために露骨な行動を取り、逆に日本が実効支配している尖閣に対する中国の動きについては論理的な名分を失った」と述べて竹島問題に言及している。

 また社説は、日本政府が尖閣国有化に踏み切った時期が、満州事変のきっかけとなった、柳条湖事件の発生日(今月18日)の直前となったことについても、「日本の歴史に対する無神経」と論評した。


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