エンディングノートには、お葬式についてのご希望やお考えを書き記していただく項目があります。また、終末期に病気の告知や延命治療についてどうして欲しいのか、その後のお墓など、供養についてどうして欲しいのかを書き記す項目もあります。そして大切なかたへのお気持ちやメッセージを書く項目も多くあります。
私たちは「万が一のときのことについてしっかり考えておきましょう」という想いだけでこのエンディングノートを作成したわけではありません。
少しずつ、思いつくところからでよいので書き進めていく中で、家族や周りの方への想いや、いま生きていることへの感謝の気持ちと共に、いまをどのように生きるのかをお考えいただくきっかけが生まれればと考えています。
そしてエンディングを見つめることで、今後の人生をより充実して歩んでいただきたいと思っています。
多くのご葬儀に立ち会う中でその方の生き様、歩んで来られた道に触れることがあります。ご家族がその道を振り返り、偲び、ありがとうと声をかけ、送ることに、葬儀のひとつの意義があるように感じます。私たちに生きていること、周囲への感謝を忘れないようにと教えてくれているようにも思います。
エンディングノートが単なるメッセージを伝える道具としてではなく、ご自分の人生を語る上でなくてはならない、姿を映し出す鏡のように、宝物のように大切なものになれば良いと考えています
私たちは「万が一のときのことについてしっかり考えておきましょう」という想いだけでこのエンディングノートを作成したわけではありません。
少しずつ、思いつくところからでよいので書き進めていく中で、家族や周りの方への想いや、いま生きていることへの感謝の気持ちと共に、いまをどのように生きるのかをお考えいただくきっかけが生まれればと考えています。
そしてエンディングを見つめることで、今後の人生をより充実して歩んでいただきたいと思っています。
多くのご葬儀に立ち会う中でその方の生き様、歩んで来られた道に触れることがあります。ご家族がその道を振り返り、偲び、ありがとうと声をかけ、送ることに、葬儀のひとつの意義があるように感じます。私たちに生きていること、周囲への感謝を忘れないようにと教えてくれているようにも思います。
エンディングノートが単なるメッセージを伝える道具としてではなく、ご自分の人生を語る上でなくてはならない、姿を映し出す鏡のように、宝物のように大切なものになれば良いと考えています