Moments musicaux

Moments musicaux、楽興の時、すなわち音楽的瞬間。それを享受し、探求する日々の記録。

7月7日(土) chez claude[森下]

2012年07月07日 | コンサート
七夕の日に、ミニ・レクチャーコンサートをいたします。ピアノサークル「Cantabile」さんの企画ですが、一般の方もご来場いただけます(要予約)。レクチャーコンサート終了後に懇親会もあるそうです。

内藤 晃 ミニ・レクチャーコンサート



【日時】7月7日(土)13時30分〜(開場13時より)
【場所】chez-claude 1Fホール(都営新宿線、大江戸線森下駅(A7出口)徒歩1分)
【入場料】3500円(全席自由・懇親会費込み) 全40席(要予約)
【プログラム】

♪ミニレクチャー1「かっこいい演奏のためのヒント(1)―リズム要素」

ドビュッシー:ベルガマスク組曲
 I.プレリュード II.メヌエット III.月の光 IV.パスピエ

 (休憩)

バッハ:コラール「主よ、人の望みの喜びよ」
ショパン:エチュード ホ長調 Op.10-3「別れの曲」

♪ミニレクチャー2「かっこいい演奏のためのヒント(2)―“遊び”の要素」

ショパン:子守歌 変ニ長調 Op.57、ワルツ イ短調 Op.34-2
リスト:リゴレット・パラフレーズ(ヴェルディによる)

(曲目は変更の可能性がございますがご了承ください)

ピアノサークルさんの企画ということもあり、専門家でない方にも楽しんで役立てていただけるようなレクチャー内容を考えています。ご予約は、Cantabileの 伴(ばん)様 ban@piano.nifty.jp までお願いいたします。
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6月19日(火) ミューザ川崎 with グレゴリー・セドフさん(ピッコロ・ヴァイオリン)

2012年06月19日 | コンサート


グレゴリー・セドフ ピッコロ・ヴァイオリン コンサート with 内藤 晃

6月19日(火)19:00開演 ミューザ川崎市民交流室(JR川崎駅すぐ)

 マスネ:タイスの瞑想曲
 チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」より(抜粋)
 バッツィーニ:妖精の踊り
 カールマン:オペレッタ「伯爵夫人のマリツァ」「インドの踊り子」より(生誕130年記念)
 日本の名曲より「五木の子守唄」「会津磐梯山」 ほか

チケット:一般3500円/学生1500円/当日4000円

チケットのお問い合わせ
 未来の音楽会 事務局
  TEL:090-4422-4016 FAX:044-944-7179 Mail:arimaoh@nx.ejnet.ne.jp
 Web: PTNA MIKOTO

素晴らしいヴァイオリニストであり、世界初のピッコロ・ヴァイオリニストでもある、サンクト・ペテルブルク・フィルハーモニーのグレゴリー・セドフさんと、6月に川崎で共演させていただくことになりました(日本語プロフィールはこちら)。「ピッコロ・ヴァイオリン」は、ヴァイオリン製作者ハッチンス氏が製作した最小のヴァイオリンで、フルートのような高音域を自在に歌います。この楽器に魅せられたセドフさんは、ピッコロ・ヴァイオリンの第一人者として広く活躍し、新しいチャレンジを続けられています。
招聘元のピッコロ・ヴァイオリン研究会さんのご紹介で、今回、川崎で共演させていただくことになりました。たいへん光栄なことで、楽しみにしております。
親しみやすい小品が中心のコンサートで、この楽器を初めて聴かれる方にも楽しいものになるかと思います。「最小の楽器を弾く偉大な芸術家」(by ロストロポーヴィチ)グレゴリー・セドフさんの奏でる、ピッコロヴァイオリンの音色をご堪能ください。皆さまのご来聴をお待ち申し上げます。
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6月3日(日)、7月16日(月・祝) ユーロピアノ八王子センター[八王子]

2012年06月03日 | コンサート
6/3(日)および7/16(月・祝)[*6/3が定員に達したため追加公演が決まりました]14:30より、ユーロピアノ八王子センターにて、ドビュッシーのピアノ音楽をテーマにしたレクチャーをおこないます。詳しくは下記リンク先をご参照ください。

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5月27日(日) デザインKホール[六本木] with 神谷 勝(cello)

2012年05月27日 | コンサート


◆5月27日(日)13:00開演 六本木デザインKホール(南北線「六本木一丁目」駅2番出口徒歩1分)

神谷 勝(チェロ)/内藤 晃(ピアノ) デュオ・サロンコンサート

 ベートーヴェン:チェロソナタ 第3番 イ長調 Op.69
 ピアソラ:ル・グラン・タンゴ ほか

チケット:一般3000円/学生2000円

チケットのお問い合わせ
 デザインKホール TEL:03-3560-9181
 神谷 TEL:090-6667-9788 Mail:masanore0705@gmail.com
 Web:こちら

3月の「たまアトリウムコンサート」に引き続き、チェロ神谷勝氏との共演です。ベートーヴェンの室内楽最高傑作のひとつ、チェロソナタ3番と、今年没後20年のピアソラの名曲グランタンゴを核としたサロンコンサート。詳細は、こちらをご覧ください。お気軽に足を運んでいただけましたら幸いです。
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音楽のレシピを考える

2012年05月14日 | オピニオン


先日、生徒で母校の後輩のT君が、僕の言葉をコンサートのプログラムで引用してくれました。初めてレッスンに来てくれた際の直後のメールのやり取りにあった言葉だそうで、それをご紹介します。

レッスンでは、音楽を無意識に何となく感じるのではなく、作曲家の思考回路を意識してそこに寄り添うことの大切さを話しました。以下がその後のメールのやり取りです。


T君)「なんとなく無意識に」気づいてるような気もしましたが、ちゃんとそれを認識しなきゃだめですね〜

Akira) 落ち着いた部分あってこその高揚で、当たり前の部分あってこその意外性で・・・
音楽でリアルタイムに聴き手の心を動かしていくマジシャン的な感覚を持てるといいよねと思います。(自分も途上だけど。。。)
そのために、作曲家が、作品にどういう仕掛けを凝らし、どういうふうに音楽を設計、プログラミングしてるか、ということを読み取る必要があると思います。
自分が引っかかったマジックのタネを分析したり、美味しかった料理のレシピを再現しようと試みたりするのに似てるかな
自分がおいしい曲だと思っていても、その味を出してるのがなんの調味料なのか分からないと、その旨みは出せないわけです!



伝えたいことは不変でも、それを伝えるためにどんな言葉や喩えを使ったかというのはいちいち覚えていなかったりするものです。何気なく発した言葉が、T君の中で大切なものとして残っていたことを、本当に嬉しく思いました。
T君のコンサートを聴かせてもらいましたが、半年前に聴いたときよりも音楽が深化し、聴いている人に語りかけるような趣が出てきて、心の結びつきを感じられたことが、何より嬉しいことでした。
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