花火～その二～

一昨日の日曜日はオートレース場の花火の日だった。うちのマンションの廊下からもよく見える。ハルトが生まれる前から毎年パパがかなり楽しみにしている行事の一つ。

その日も始まる１０分くらい前から「さぁ、花火を見る準備を始めようかな？」というから何の準備が必要なのかと思っていると、椅子を廊下に出して、ビールを持って廊下へ。ママはまだ夕飯の後片付けなどが残っていたので部屋の中にいたのだが、パパとハルトは「始まらないね～。まだかな～。」と二人で子供のように待っている。
パパは既に缶ビールの蓋を開けて、そしてハルトはペットボトルに入った麦茶を持って・・・。

始まりの合図で「ドドーンッ！！！」と打ちあがると、ハルトはその音の大きさにかなりビビッたと言う感じでパパにしがみついていた。オートレース場はかなり近いのでお腹の底に響くくらいその音を感じることができる。
前日の戸田の花火ほど大きいのは打ちあがらないものの、「ハート型」や「星型」など、そのバリエーションは昨年より増えていた。

花火が終わるとパパは「いや～、いい花火大会だった～。」とご満悦。でも「もう花火ってないんだっけ？」ともっと花火を楽しみたい様子だった。
ママ的には打ちあがる花火を見るのはもちろんのこと、もっと近くに行って花火師さん達がどうやって花火に火をつけているのか、どうやって並べているのかを見てみたいな～。