NHKでかつて放送されていたが、磐音役は山本耕史さん。
松坂桃李さんがどれだけ静かな役をやるか見てみたいと思って見て来た。
（公開中、ネタバレ注意だけど･･･ほとんどあらすじ書いてしまった😅 ）
九州、豊後関前藩に3年ぶりに3人が帰って来るが･･･
（磐音（松坂）、幼なじみの小林琴平（柄本佑）、河出慎之輔（杉野遥亮））
慎之輔の妻舞が不貞を働いたとの話で、慎之輔は妻を斬り殺してしまった。
琴平はそれを知り慎之輔を斬り殺してしまった。
この惨殺は悲惨だったな～😢 （妹を殺された兄の怒り大変なものだったが･･･）
磐音の妹伊代から舞さんは不貞などしていなかったとはっきり言われ、
琴平がいる場所へ走った。幼なじみを切りたくはないが･･･
琴平が刀を持って磐音に挑戦したが、磐音には勝てなかった。絶命😢
坂崎磐音は脱藩、各お家は断絶、奈緒（芳根京子）と祝言は挙げられなかった。
半年後磐音は江戸にいた。
長屋暮らしの磐音に鰻割きの仕事や両替商の今津屋の用心棒の仕事を紹介
したのは大家の金兵衛（中村梅雀）。娘のおこん（木村文乃）は
今津屋の女中をしていた。
そんな折幕府が流通させた新貨幣南鐐二朱銀（なんりょうにしゅぎん）をめぐり騒動が起き、今津屋が窮地に陥る。
今津屋の主人吉右衛門（谷原章介）は田沼意次の政策方針に沿う考えだったが、反対派の阿波屋有楽斎（柄本明）が今津屋に脅しをかけてきた。
この有楽斎の顔が独特で（見てのお楽しみ）なんだか夢に出て来そうで恐い😨
刺客が今津屋に･･･磐音がキズを負う。
おこんにキズの手当をしてもらうとき自分の犯した罪を話す。
おこんは「奈緒様がおかわいそうです」と磐音に言った。
おこんも少なからず磐音を慕っていたからね。
奈緒は磐音の事件からお家断絶となり病の両親を抱え苦難の生活を余儀なくされ
たが、磐音からもらった臭い袋を大切にし、磐音をひたすら愛し続けていた。
磐音は今津屋を助けるべく動く。（秘策中の秘策を授けて･･･）
悪い刺客を一人、一人斬り殺していく磐音。太刀さばきが見事。
相当練習したんだろうね。お見事というしかない😌
（主役が下手だと映画にならないからね･･･😅）
最後なぜか奈緒は吉原の花魁になってた😲
花魁道中で奈緒を見つけた磐音は声をかけると、奈緒は懐から臭い袋を取り出していた。（「私は磐音様一途ですからね、それだけで生きていけます」とでも
言ってるようだった）この場面で泣けてきたから。
花魁になっても磐音様は私の夫、そんな雰囲気を醸し出していた。
芳根京子が綺麗に見えた😅 今までに１回芳根京子の時代劇見たが、
あまり上手じゃなかったからな～。でもまだ22歳。
これからもっといろんな役をやっていかなければ良い役は巡ってこない。
もっと滑舌よくして、目力強くないしていかないと･･･
木村文乃さんくらいできるといいかな～と。
桜木健一さん出てたの？わからなかった。
殺陣はカッコ良かったけど磐音役は少し早かったかな～と思ったのは私だけ？
（いや驚いた。山本耕史さんも31歳で磐音役やってた😲 最初の頃を見て
いなかったのかもしれない）
